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Fターム[5F173AL13]の内容

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Fターム[5F173AL13]に分類される特許

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【課題】半導体レーザ素子と支持体の対向する方向に関する位置合わせが高精度且つ容易であり、支持体から半導体レーザ素子が剥離しにくい。
【解決手段】光学部品1は、半導体レーザ素子10と支持体20とを有している。半導体レーザ素子10には、複数の半導体膜が積層され、その表面にp電極106及び高さ調整部114、115が形成されている。支持体20は、基板200を有しており、その表面には、基板200側から順に、金属接着層201、金属配線202、融着金属層203が積層されている。支持体20の金属配線202と半導体レーザ素子10のp電極106は、融着金属層203を介して一体化している。 (もっと読む)


【課題】高出力動作時においても光吸収が少なく、光学破壊を起こさない端面保護膜を得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、III族窒化物半導体からなり、発光端面を有する半導体積層体50と、該半導体積層体50における発光端面を覆うように形成された第1コート膜23とを有している。第1コート膜23は、アルミニウムを含む窒化物からなる結晶性膜であり、該結晶性膜は、結晶配向面における傾斜角度と回転角度とが互いに同一である複数のドメインの集合体からなり、単位面積当たりの各ドメインの境界の長さは、7μm−1以下である。 (もっと読む)


【課題】良好な断面形状を有する光を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】第1領域10と、該第1領域と隣接する第2領域20と、を含む発光装置100であって、第1領域10および第2領域20に形成された基板102と、第1領域10の基板の上方に形成された第1クラッド層104、活性層106、第2クラッド層108と、第2領域20の基板の上方に形成されたガイド層120とコア層122とを含み、前記活性層は第1側面105と第2側面107とを有し、活性層の少なくとも一部は利得領域160を構成し、少なくとも第2側面107には利得領域の端面172が設けられ、コア層122は、利得領域の第2側面107側の端面172と隣接する第3側面121と、第3側面121と反対側の第4側面123とを有し、利得領域に生じる光は、第2側面107側の端面172から、コア層122内を進行し、第4側面123まで至り、出射される。 (もっと読む)


【課題】光導波路の端面上に膜を備える半導体光素子及びその作製方法において、半導体基板の劈開、およびその後の取扱いの際における端面の損傷を低減する。
【解決手段】半導体光素子1は、半導体基板3上に設けられ、該半導体基板3の主面3aに沿った光導波方向に延びる光導波路2と、光導波路2の両端に形成された端面2a,2bと、光導波方向における半導体基板3の両端に形成された劈開面3c,3dと、光導波路2の端面2a,2b上に設けられ、光導波路2の屈折率より小さい屈折率を有する膜10a,10bとを備える。膜10a,10bは、半導体基板3の劈開前に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程を実現しながら、プロセスの安定化を図り、信頼性を向上させた半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に積層された半導体層と、前記半導体層の表面に形成されたストライプ状のリッジと、前記リッジ上に形成された電極と、を備えてなる半導体素子であって、前記リッジの側面には保護膜が被覆されており、該保護膜の先端部は前記リッジ上面よりも高い位置に形成されており、前記リッジ上面および前記保護膜の先端部上に電極を有する半導体素子。 (もっと読む)


【課題】
窒化物半導体レーザ素子において、長時間の駆動にわたっても良好な光閉じ込めを実現し、リッジ両側の保護膜の密着性を確保し、窒化物半導体レーザ素子の出力に変動を生じさせず、長寿命の窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
基板と、該基板上に形成され表面にリッジを有する窒化物半導体層と、該窒化物半導体層表面に設けられた絶縁性保護膜とを有する窒化物半導体レーザ素子において、前記絶縁性保護膜は、リッジの側面及び窒化物半導体層表面に接触して設けられる第1膜と、第1膜上に設けられた第2膜とを有し、第1膜と第2膜の間に空隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程を実現しながら、プロセスの安定化を図り、信頼性を向上させた半導体素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10上に、活性層12を含み、表面にストライプ状のリッジ14が形成された半導体層20と、リッジ14上に形成された電極15とを備えてなる半導体素子であって、電極15は、半導体層20とリッジ14上面のみで接触し、かつリッジ14上面よりも幅広であり、リッジ14側面から電極15上面に至り、リッジ14上面に開口部を有する保護膜16が形成されてなる半導体素子。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザは、少なくとも活性層(3周期多重量子井戸(MQW)活性層305)の光出射端面上に設けられた第1の保護膜201aと、第1の保護膜201a上に設けられた第2の保護膜201bと、を備え、第1の保護膜201aは、光出射端面の半導体と第2の保護膜201bとの間に設けられ、第1の保護膜201a中の半導体と直接接する層が、ルチル構造を有するTiOから主としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 寄生キャパシタンスの低減及び高温特性の劣化の抑制が可能な半導体光素子を提供する。
【解決手段】 半導体光素子1は、第1導電型の第1半導体層3と、第1半導体層3上に設けられた活性層5と、活性層5上に設けられた第1半導体部19aと、側面25a,25bを有する第2半導体部19bとを含む第2導電型半導体領域19と、側面25a及び第1半導体部19a上に設けられた樹脂体9aと、樹脂体9a及び第2半導体部19bの上面上に設けられており、第2半導体部19bと電気的に接続された電極11と、側面25b上に設けられており、電極11に接続された第1金属層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料ロスが生じることを出来るだけ避けることができ、安価な工法で光反射膜を形成し得る半導体発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光装置の製造方法は、(A)化合物半導体層の積層構造体20が形成され、第1辺、第2辺、第3辺、第4辺を有する矩形形状の基板40を支持フィルム50と貼り合わせて、少なくとも基板の第2辺42から支持フィルム50が突出した状態とし、X方向と平行に支持フィルム50及び基板40をけがき、基板40を劈開し、次いで、支持フィルム50を引き裂くことで発光素子バー60を得た後、複数の発光素子バー60を積層し、支持フィルム50を加熱することでY方向に沿って支持フィルム50を熱収縮させて、発光素子バー60のXZ端面61,62と支持フィルム50の縁部との間に隙間を設け、各発光素子バー60の2つのXZ端面61,62に光反射膜63,64を形成する各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】p側電極とp型コンタクト層との接触面積を容易に拡大できる半導体発光素子の製造方法を提供し、動作電圧の低い半導体発光素子を得る。
【解決手段】導波路リッジ上面46aに設けたオーバーハング形状のレジストパターン91を利用して、導波路リッジ46の上面46aに、絶縁膜50の端部と段差が付くように金属膜60を形成し、この金属膜60をマスクとして導波路リッジ上面46aの絶縁膜50をエッチングすることで、新たなマスク工程を設けることなく、絶縁膜50に設けられた開口部50aの開口幅を拡大することができ、p側電極70とp型コンタクト層45との接触面積を増大することができる。 (もっと読む)


光学素子は、(000−1)に向かって約−2度乃至約2度の配向および(11−20)に向かって約0.5度未満の配向を特徴とするm個の面の無極性結晶性表面領域を有する窒化ガリウム基板部材を含んでいる。この素子は、m個の面の無極性結晶性配向表面領域の一部を被覆して形成されるレーザ縞領域も有している。第1の劈開c面が、上記レーザ縞領域の一端に設けられており、第2の劈開c面が、上記レーザ縞領域の他端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長された窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向およびc軸方向の各方向にオフ角度を有する面からなり、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい角度となっている。 (もっと読む)


【課題】高出力の半導体光増幅素子を提供すること。
【解決手段】半導体からなる受動コア領域と、前記受動コア領域の両側に位置し、前記受動コア領域よりも屈折率が低い半導体活性層からなる能動クラッド領域と、を有する光増幅導波層を備え、前記光増幅導波層において光を増幅しながら導波する。好ましくは、前記光増幅導波層は、化合物半導体からなり、化合物半導体からなる基板上に、バットジョイント成長方法を用いて前記受動コア領域と前記能動クラッド領域とをモノリシックに集積して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、
成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長され、Inを含む活性層14(井戸層14a)およびキャリアブロック層15を含む窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向にオフ角度を有する面からなり、活性層14(井戸層14a)のIn組成比が、0.15以上0.45以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ASE光の強度を高め低消費電力で信号光を増幅する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成された活性層を有する光導波路と、前記光導波路に信号光を入射させる端面に形成され、前記信号光を透過し、前記信号光以外の波長の光を反射する波長選択反射膜と、を有することを特徴とする半導体光増幅装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下や製造工程の煩雑さを生じさせることなく、低抵抗を実現できる半導体レーザ構造を提供すること。
【解決手段】(a)n型クラッド層2、(b)発光層17、及び(c)p型クラッド層6を積層して成るレーザ構造単位15を複数備えるとともに、前記レーザ構造単位15の間に設けられたトンネル接合層7を備え、前記トンネル接合層7は、Znをドーパントとして含むp型導電型層7a、及び6族元素をドーパントとして含むn型導電型層7bから構成されることを特徴とする半導体レーザ構造14。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共振器端面にダメージを与えずに表面のクリーニングを行い、瞬時光学損傷への耐性が維持された信頼性の高い窒化物半導体レーザを得ることを目的とする。
【解決手段】この発明にかかる窒化物半導体レーザの製造方法は、窒化物半導体層を有する窒化物半導体レーザ200の製造方法であって、(a)前記窒化物半導体層に、光出射側共振器端面20,光反射側共振器端面21を形成する工程と、(b)窒素を含むガスを熱分解してラジカル化した雰囲気に、前記光出射側共振器端面20,光反射側共振器端面21を暴露する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの共振器端面と反射膜との界面近傍において劣化が起こりにくく、しきい値電流が低く、歩留まりの高い半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】共振器端面に密着して、層厚がλ/2(λは媒質内波長)のSiO膜40を配設し、このSiO膜40の上に、SiO膜40に密着する第1層は層厚がλ/4のa−Si膜42aと第2層は層厚がλ/4のSiO膜42bとから構成される二重誘電体膜42を適宜重ねることにより、前部高反射率膜28或いは後部高反射率膜30を構成する。 (もっと読む)


【課題】主射出端面側において各発振波長に対する反射率を所定の範囲に容易に設定可能な多波長半導体レーザを提供する。
【解決手段】発振波長の異なる第1発光部11および第2発光部12と、第1発光部11および第2発光部12の各主射出端面に共通に形成された低反射膜14とを有する。低反射膜14は、第1発光部11および第2発光部12の側から順に、第1誘電体膜14A(屈折率n1)、第2誘電体膜14B(屈折率n2)および第3誘電体膜14C(屈折率n3)を含み、屈折率n1〜n3は、n3<n1<n2の関係を満たしている。第1誘電体膜14A、第2誘電体膜14Bおよび第3誘電体膜14Cの各光学膜厚の変化に対する各発振波長における反射率の変化が緩やかになる。 (もっと読む)


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