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Fターム[5F173AL13]の内容

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Fターム[5F173AL13]に分類される特許

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【課題】エージング後のCODレベルを向上することができる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】光出射部にコート膜が形成されている窒化物半導体発光素子であって、光出射部は、窒化物半導体からなり、コート膜は、アルミニウムの酸窒化物からなり、厚さ方向に酸素の含有量が異なる窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】半極性III族窒化物に対して良好な接触抵抗を提供できる、III族窒化物半導体素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、半極性主面を有する基板55と、基板55の主面55a上に設けられた窒化ガリウム系半導体層51と、窒化ガリウム系半導体層51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体層51はその表面が半極性を示すように成長されるけれども、高真空中で窒素ラジカル又はガリウムフラックスを照射しながらの熱処理によりその表面が改質される。改質処理により、窒化ガリウム系半導体層51の改質された主面51aは、元の半極性面から変化して、m面を含むステップ構造を有するものになる。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にして61度より大きい角度を成す。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスにおいて段差構造の形状が変動したとしても、この変動がFFPに与える影響を抑制することができる面発光レーザ、および、該面発光レーザを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザ100は、半導体基板110上に、下部ミラー112、活性層114、上部ミラー116が積層され、上部ミラー上に凸型の段差構造150が設けられている。その第1の領域160と第2の領域162との間の第3の領域165に遮光部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ構造と電流狭窄構造との中心位置とを精度良く位置合わせでき、基本横モードと高次横モードの間に十分な損失差を導入できる表面レリーフ構造の形成が可能な面発光レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】表面レリーフ構造を備え、メサ構造の面発光レーザの製造方法であって、
半導体層上の第一の誘電体膜に、メサ構造を画定するための第1のパターンと表面レリーフ構造を画定するための第2のパターンを同一工程により形成する工程と、
これらのパターンが形成された第一の誘電体膜を含む半導体層の上に、第二の誘電体膜を形成する工程と、
第2のパターンが形成された半導体層の上の第二の誘電体膜を残して、第二の誘電体膜を除去した際の第1のパターンを用いてメサ構造を形成し、その後に電流狭窄構造を形成する工程と、
第二の誘電体膜が除去された第一の誘電体膜の第2のパターンを用いて、表面レリーフ構造を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】下部DBR反射鏡等を構成するAl組成の高いAlGaAs、AlAs等の層の側面からの酸化を防ぐ構造を有する面発光型レーザ技術の提供。
【解決手段】半導体基板の表面上に、下部反射鏡と活性層と電流狭窄層と上部反射鏡とをエピタキシャル成長により形成する半導体層形成工程(ステップS101)と、半導体層形成工程により形成された半導体膜の一部をエッチングすることによりメサ構造を形成するメサ構造形成工程(ステップS102)と、半導体層形成工程により形成された半導体膜を半導体基板の表面までエッチングすることにより素子分離溝を形成する素子分離溝形成工程(ステップS103)と、素子分離溝の壁面、メサ構造の上面および側面に半導体材料からなる再成長層を形成する再成長層形成工程(ステップS104)と、再成長層上に、絶縁体からなる保護膜を形成する保護膜形成工程(ステップS105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
窒化物半導体レーザ素子の共振器面に、レーザ光出射部に対応した光吸収層を加工による損傷を軽減して製造することを目的とする。
【解決手段】
導波路領域の端部に共振器面を有する窒化物半導体層を形成する工程と、
前記共振器面上に、反射ミラーと、保護膜と、光吸収層とを順次形成する工程と、
前記光吸収層に前記導波路領域に対応する開口部を形成する開口部形成工程とを具備する窒化物半導体レーザ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】EL発光パターンを改善することにより、発光効率を向上させることが可能な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子100(窒化物半導体発光素子)は、成長主面10aを有するGaN基板10と、このGaN基板10の成長主面10a上に成長された窒化物半導体各層11〜18とを備えている。そして、GaN基板10の成長主面10aが、m面に対して、a軸方向およびc軸方向の各方向にオフ角度を有する面からなり、a軸方向のオフ角度が、c軸方向のオフ角度より大きい角度となっている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をOpen−Airパッケージで動作させた場合においても、電圧上昇を引き起こすことなく、安定に長時間動作することができる窒化物半導体発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板であるn型GaN基板101と、n型GaN基板101上に形成されたp型窒化物半導体層を含む窒化物半導体層とを備え、p型AlGaInNコンタクト層108と、p型AlGaInNコンタクト層108の下のp型AlGaInNクラッド層107と、p型AlGaInN層106からなるp型窒化物半導体層に形成された電流注入領域の上方に、窒化シリコン膜から構成される保護膜113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザバーの側面に保護膜を作製する際に、スペーサによってストライプ状電極に付される傷を低減する。
【解決手段】ストライプ状電極18及びボンディングパッド20を半導体積層構造14上に形成する工程と、基板を切断することにより複数の半導体レーザバー30を形成するバー形成工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bが載置面40の法線方向を向くように複数の半導体レーザバー30を載置面40上に並べるとともに、複数の半導体レーザバー30の間にスペーサ42を配置する工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bを覆うように保護膜32を形成する工程とを行う。バー形成工程より前に、主面12aを基準とする高さがストライプ状電極18より高い膜状構造体22を、複数の半導体レーザバー30となる半導体積層構造14の複数の部分それぞれの上に形成する。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションダウンで実装する場合であっても電流のリークを抑えることができるレーザダイオードを提供する。
【解決手段】レーザダイオード10は、半導体基板12の主面12a上に設けられ、該主面12aに沿って延びる光共振器を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14の上に設けられたアノード電極16とを備える。光共振器の一対の端面をそれぞれ含む半導体積層構造14の一対の側面14a,14bには、誘電体膜62,64が形成されている。半導体積層構造14の積層方向における誘電体膜62,64の上縁部62c,64cは、アノード電極16上にわたって延びており、該上縁部62c,64cの平均粗さは0.1μm以上0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】TMモード発振が得られかつ信頼性の高い半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、n型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層14および第1および第2p型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層17,19と、n型クラッド層14とp型クラッド層17,19に挟まれたn側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層11およびp側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層12と、これらのガイド層11,12に挟まれた活性層10とを含む。活性層10は、GaAs(1−x3)x3層からなる量子井戸層221とAlx2Ga(1−x2)As層からなる障壁層222とを交互に複数周期繰り返し積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】突然劣化を抑え、信頼性を高めることのできる半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向する主出射側端面および後方端面を有するレーザ構造部を備え、前記主出射側端面および後方端面の少なくとも一方には、前記レーザ構造部の側から順に、高屈折率膜と、一層以上の膜を含む反射率調整膜との積層膜が形成され、前記高屈折率膜は、前記反射率調整膜のうち最も前記レーザ構造部に近い膜よりも屈折率の高い材料により構成され、前記高屈折率膜の材料は、酸化タンタル,酸化ハフニウム,酸化ジルコニウム,酸化ニオブおよび酸化チタンからなる酸化物と、窒化シリコン,窒化ホウ素,窒化ハフニウムおよび窒化ジルコニウムからなる窒化物と、炭化ケイ素,ダイヤモンド,ダイヤモンド状炭素からなる炭化物とからなる群のうちの少なくとも1種である半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】スクライブにより良好なクラックを形成することができる半導体ウェハ、半導体バー、半導体ウェハの製造方法、半導体バーの製造方法、および半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェハのエピタキシャル成長層を用いて、光半導体素子(具体的には、半導体レーザ)が、複数個、当該半導体ウェハの面方向に並べて形成されている。InGaAsエピタキシャル層は、複数の光半導体素子の間に連続的に設けられ、当該InGaAsエピタキシャル層の下の層を少なくとも当該InGaAsエピタキシャル層より上の層に対して露出させる部分(具体的に言えば、開口部、或いは、溝)を備えている。この部分に沿ってスクライビングを行うことで、垂直進展したクラックを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に偏波したレーザ光を射出できること。
【解決手段】面発光レーザ素子300は、基板1上に下部DBRミラー2と、活性層4を含む複数の半導体層が積層され円柱状に形成されたメサポスト15と、メサポスト15上に形成された上部DBRミラー13とを有し、上部DBRミラー13の上面部に設けられたアパーチャ13aからレーザ光を射出する。上部DBRミラー13の少なくとも上面部に、レーザ光に対する光透過性を有する誘電体で形成した保護膜14を備える。保護膜14を、全体として積層面方向の断面が円形のメサポスト15に対し、アパーチャ13aを含む所定範囲内で一体に長円状に成膜されて積層し、長軸方向の端部がP電極8の上面部からメサポスト15の側面部を介し、Nクラッド層3の上面部まで成膜する。保護膜14は、応力付加膜として活性層4に対し長軸方向に応力を加える。 (もっと読む)


【課題】安定な単一縦モード発振を保ったまま、効率的に光出力を増大させることができる半導体レーザ及び光半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の上に形成されている、半導体レーザ活性層2、位相シフト構造8を有する回折格子7が形成された回折格子形成層3、上部クラッド層4とを有しており、光の出射端面9と、レーザ後端面10とに無反射コーティング11,12が施されている半導体レーザにおいて、回折格子形成層3は、レーザ後端面10側の領域3Aに回折格子7が形成され、光の出射端面9側に回折格子7が形成されていない領域3Bを有している構成とする。 (もっと読む)


【課題】共振器面として、密着性が非常に良好で、十分な放熱性を確保することができ、信頼性の高い窒化物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板と、該基板上に積層され、その表面にリッジを有する窒化物半導体層と、該窒化物半導体層と電気的に接続する電極とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、前記リッジ側面から該リッジ両側の窒化物半導体層の上面にかけて形成されたAl含有窒化物膜からなる第1膜と、前記窒化物半導体層に形成された共振器面と前記窒化物半導体層の上面に形成された前記第1膜を被覆し、かつAl含有窒化物膜からなる第2膜とを備えていることを特徴とする窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】光閉じ込めを効果的に向上させるとともに、非発光再結合や電流リークを抑制することにより、電力−光変換効率の高い高効率な窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型バッファ層121やn型クラッド層122などのn型半導体層と、発光層124と、p型クラッド層126などのp型半導体層とを有する窒化物半導体発光素子100であって、リッジ側面として発光層124の側面を含むリッジ構造を備え、発光層124の側面は、発光層124よりも抵抗が高いAlGaIn1−x−yN(但し、0≦x,y≦1、0≦x+y≦1)で構成されるパッシベーション膜140によって覆われており、パッシベーション膜140は、発光層124の屈折率よりも屈折率が低い低屈折率膜151によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体からなる半導体積層構造を用いて、長波長化を実現した半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板1およびIII族窒化物半導体積層構造2を含む半導体積層構造を有している。III族窒化物半導体積層構造2は、半極性面を結晶成長面とするIII族窒化物半導体からなり、Inを含む発光層10と、発光層10の一方側に配置されたp型ガイド層17と、発光層10の他方側に配置されたn型ガイド層15と、p型ガイド層17の発光層10とは反対側に配置されたp型クラッド層18と、n型ガイド層15の発光層10とは反対側に配置されたn型クラッド層14とを有する。III族窒化物半導体2は、前記結晶成長面へのc軸の射影ベクトルと平行に形成された直線状のリッジ2と、前記射影ベクトルと垂直な劈開面からなる一対のレーザ共振面21,22とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振面の選択自由度を大きくすることができ、それによって設計自由度を増大でき、また、特性向上に寄与できる半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子70は、基板1とIII族窒化物半導体積層構造2とを含む半導体積層構造を有する。III族窒化物半導体積層構造2は、発光層10と、発光層10の一方側に配置されたp型ガイド層17と、発光層10の他方側に配置されたn型ガイド層15と、p型ガイド層17の発光層10とは反対側に配置されたp型クラッド層18と、n型ガイド層15の発光層10とは反対側に配置されたn型クラッド層14とを有する。前記半導体積層構造は、表面側に形成された直線状のリッジ20と、リッジ20の長手方向両端に形成された一対のレーザ共振面21,22と、レーザ共振面21,22において前記半導体積層構造の裏面に連なる下縁領域に形成された端面加工痕8とを含む。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子100の製造方法は、素子バー製造工程S3、及び評価工程S7等を備える。評価工程S7は、第1の素子バー35Aの2以上の素子部2について、レーザ特性を測定する第1測定工程S7−1と、第1の素子バー35Aのレーザ特性の位相依存性D35Aを見積もる第1見積もり工程S7−3と、第2の素子バー35Bの一部の素子部2について、レーザ特性を測定する第2測定工程S7−5と、第2の素子バー35Bの一部の素子部2について、回折格子13Pの位相を見積もる第2見積もり工程S7−7と、第2の素子バー35Bの他の素子部2について、回折格子13Pの位相を見積もる第3見積もり工程S7−9と、第2の素子バー35Bの他の素子部2について、レーザ特性を見積もるレーザ特性見積もり工程S7−11と、を有する。 (もっと読む)


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