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Fターム[5F173AP10]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | 結晶成長 (4,198) | MBEを利用しているもの (444) | MBEに関連する特徴があるもの (75)

Fターム[5F173AP10]に分類される特許

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【課題】2次元フォトニック結晶と、これと同一周期の網目構造を有する放熱層との位置合わせをすることなく同時に形成することができ、放熱特性が良く、光学特性を損なうことを抑制することが可能となるフォトニック結晶面発光レーザ等を提供する。
【解決手段】フォトニック結晶面発光レーザであって、基板101上の活性層104で発光した光を面内で共振させる、第1の半導体106a及び第1の半導体よりも低屈折率の低屈折率媒質106bとが2次元的に配置された2次元フォトニック結晶層106と、2次元フォトニック結晶層上の第2の半導体を有する層107と、第2の半導体を有する層上の放熱層108と、を有し、放熱層は、第2の半導体よりも熱伝導率の高い材料からなる放熱部108aと、第3の半導体108bとで構成され、放熱部は第1の半導体の上部に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 量子光半導体装置に関し、近接積層型の量子ドットのエネルギーバンドギャップを小さくして長波長化に対応させるとともに、エネルギーバンドギャップのばらつきを小さくする。
【解決手段】 量子構造を、圧縮歪を受けた島状形状半導体結晶と、島状形状半導体結晶を被うように形成された第1の中間層と、第1の中間層上に設けた第2の中間層とを順次繰り返して積層した繰り返し積層構造とし、第1の中間層は、島状形状半導体結晶より大きなエネルギーバンドギャップを有するAlAsを含む第1の半導体層状結晶からなり、第2の中間層は、島状形状半導体結晶より大きなエネルギーバンドギャップを有するAlAsを含まない第2の半導体層状結晶よりなり、第1の中間層及び第2の中間層を介して整列した島状形状半導体結晶の間隔がキャリアのエネルギー的な結合が生じる間隔となるように、半導体基板の主面に垂直な方向に実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】極性面と異なる半導体面への電極の接触に良好なコンタクト特性を提供できるIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体素子41は、III族窒化物半導体からなる主面を有する基板55と、基板55の主面55aの上に設けられた窒化ガリウム系半導体領域51と、窒化ガリウム系半導体領域51の主面51aに接触を成す電極53aとを備える。窒化ガリウム系半導体領域51は不純物として酸素を含み、窒化ガリウム系半導体領域51の酸素濃度は、5×1016cm−3より小さい。基板55の主面55aは、該III族窒化物半導体のc軸方向に延びる基準軸VC55に直交する基準平面を基準にしてゼロより大きい角度を成す。主面51a、55aは半極性及び無極性のいずれか一方を有する。 (もっと読む)


【課題】Inを含む化合物半導体とInを含まない化合物半導体とのへテロ界面におけるInの拡散/偏析による変成層を少なくする。
【解決手段】この発明に係るLD40は、n−半導体基板12と、このn−半導体基板12上に配設され、n−AlGaInPまたはn−GaInPで形成された第1n−クラッド層42aと、この第1n−クラッド層42aの上に配設された、n−AlGaAsの第2n−クラッド層42bと、この第2n−クラッド層42bと第1n−クラッド層42aとの間に介在し、第1n−クラッド層42aに対応してn−AlGaAsPで形成され、III属元素のAl、Gaは第2n−クラッド層42bと同じ組成で、V属元素のAsとPの組成はPよりもAsを多くした挿入層42cと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】新規のII−III−V化合物半導体を提供する。
【解決手段】本願は、Zn−(II)−III−Nにて示される新規の化合物半導体の形態の新たな組成物を提供する。このとき、上記IIIは、周期表のIII族に属する1つ以上の元素であり、上記(II)は、任意の元素であって、周期表のII族に属する1つ以上の元素である。上記化合物半導体の例としては、ZnGaN、ZnInN、ZnInGaN、ZnAlN、ZnAlGaN、ZnAlInN、および、ZnAlGaInNを挙げることができる。このタイプの化合物半導体は、従来、知られていないものである。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する半導体発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnOからなる成長基板を用いて成長した、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層と、前記緩衝層上に形成され、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層と、を備える。また、ZnOからなる成長基板上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層を成長する緩衝層形成工程と、前記緩衝層上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層を成長する活性層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フォトルミネッセンス強度が高い井戸層を有する量子井戸構造、半導体レーザ、フォトルミネッセンス強度が高い化合物半導体層を製造する方法及び化合物半導体層のフォトルミネッセンス強度を用いてMBE装置の状態を管理する方法を提供する。
【解決手段】量子井戸構造は、InGaAs又はGaInNAsからなる井戸層を有し、井戸層の酸素濃度が5×1016atoms/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性を大きく改善し、さらに良好な電子移動度を有するインジウム系化合物半導体薄膜を備えた半導体素子及びそれを備えた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体素子は、ガリウム砒素からなる基板1上に形成されるインジウム系化合物半導体薄膜を備えている。ガリウム砒素の表面が、ガリウム砒素(100)面又はこのガリウム砒素(100)面と結晶学的に等価な面に対して(0−1−1)方向、又はガリウム砒素(100)面と結晶学的に等価な方向に、0.2度以上2.4度以下の角度で傾斜している。インジウム系化合物半導体薄膜は、p型インジウム系化合物半導体薄膜3とn型インジウム系化合物半導体薄膜2との積層構造を有する。この半導体素子は各種の光デバイスに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 活性層の禁制帯幅の温度変化を小さくした発光装置を提供すること。
【解決手段】
温度が上昇すると禁制帯の幅が広くなる第1の材料で形成された量子ドットと、温度が上昇すると禁制帯の幅が狭くなる第2の材料で形成され、前記量子ドットを埋め込む障壁層とを有する活性層を具備すること。 (もっと読む)


本発明は、分子線エピタキシーによって半導体ヘテロ構造を製造するための方法に関するものであり、以下のステップを有する。それらは、基板を第1の真空チャンバに導入するステップと、基板を第1の温度に加熱するステップと、第1のエピタキシャル層を生成するステップであって、当該層は、III族およびV族典型元素の2元、3元または4元化合物を含む第1の材料を含み、少なくとも1つの分子線から堆積されるステップと、前記基板を第2の温度に冷却するステップであって、III族およびV族典型元素の分子線を遮るステップと、基板を第3の温度に加熱するステップと、第2のエピタキシャル層を生成するステップであって、当該層は、III族およびV族典型元素の2元、3元または4元化合物を含む第2の材料を含み、少なくとも1つの分子線から堆積されるステップとである。さらに、本発明は、ここで述べた方法によって得ることができる半導体素子に関する。
(もっと読む)


【課題】電気伝導度の大きなp型クラッド層を備えたII−VI族化合物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上部クラッド層16内の超格子構造において交互に積層された上部クラッド層16A(MgSe層)および第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)の間に、中間層16C,16D(ZnSe層またはZnTe層)が配置されている。さらに、中間層16C,16D(ZnSe層)のうち第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)との界面にZn原子が配置されている。これにより、上部クラッド層16を形成するに際して、特定的に反応性の高いBeとSeとが互いに接することがない。 (もっと読む)


【課題】閾値電流密度の低い窒化物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】主面がa面の基板10を用い、この上に成長させる活性層16を、AlGa1−yN(0≦y≦1)の組成等の障壁層とAlGa1−xN(0≦x≦1、x<y)の組成等の井戸層を備えた量子井戸構造のものとし、当該活性層16の結晶成長の主面の法線方向をc軸方向と40°〜90°の範囲内の角度を成すようにして、該活性層16からの発光が、c軸と平行な電界成分E(E//c)が支配的となる偏光特性を有するようにした。また、活性層16の井戸層と障壁層の組成を適正な範囲に設計することとして、井戸層の面内圧縮歪みを低減させ、活性層16から発光する光の更なる効率的光導波を実現することとした。 (もっと読む)


【課題】不純物を直接ドーピングしても良好な結晶性を得ることができる量子ドットの形成方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】GaAsバッファ層の厚さが所定値に達すると、In及びAsの原料を供給し始める。この結果、ぬれ層が成長し始める。ぬれ層の成長開始から120秒程度経過すると、核生成が生じる(段階A)。更に5秒間程度経過すると、核生成が停止し、各核を起点として量子ドットに原料が凝集し始める(段階B)。この段階においてSiの供給を開始し、量子ドットに不純物としてSiをドーピングする。更に30秒間程度経過すると、量子ドットの凝集が停止し始める(段階C)。凝集が停止し始める時に不純物の供給を停止する。つまり、Siのドーピングを停止する。その後、不純物の供給を停止してから45秒間経過した時にInの供給を停止し、Gaの供給を再開することにより、キャップ層の形成を開始する。 (もっと読む)


【課題】量子ドットのサイズ制御を可能とし、かつ設計自由度の大きい、量子ドット作製装置及びその生産方法を提供すること。
【解決手段】基板30が搭載される基板ホルダ40と、基板30で形成される複数の量子ドットのサイズを熱放射により制御する当該基板に近接した構造体10と、構造体10の温度を所定の範囲に加熱する加熱器50と、構造体10が搭載される構造体ホルダ20と、を備える量子ドット作製装置。 (もっと読む)


【課題】性層の成長にMBE装置を用いるハイブリッド方式において、製品のスループットの向上が図られる半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子1の製造方法では、水素プラズマクリーニングと活性層14の成長とを別々の真空装置で分離して実行することにより、クリーニング終了時の成長室33内の水素残留濃度を考慮する必要が無くなり、成長室33への基板搬送後に速やかに窒素プラズマ発生用のRFガン44の窒素プラズマを点火して活性層14の再成長を行うことが可能となる。したがって、この半導体レーザ素子の製造方法では、従来のように同一の真空装置内で水素プラズマクリーニングと活性層の成長とを連続して行う場合と比較して、製品のスループットの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】基板および活性領域を有する(Al,Ga,In)N半導体デバイスの作製方法が提供される。
【解決手段】当該方法は、活性領域を、(i)プラズマアシスト分子線エピタキシーと、(ii)上記活性領域が成長される温度で上記基板の表面において解離する窒素含有分子を含むガスを使用した分子線エピタキシーと、の組み合わせを用いて成長させるステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】結晶品質の良好な高In組成のInGaN活性層が得られ、長波長域(緑色)でのレーザ発振を可能にした半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード10はInGaNと格子整合するZnO単結晶基板12と、ZnO単結晶基板12上に形成されたInGaNからなりZnO単結晶基板12と格子整合する格子整合系下部クラッド層14と、下部クラッド層14上に形成されたInGaNからなる活性層15と、活性層15上に形成されたInGaNからなり、活性層15と格子整合する格子整合系上部クラッド層16と、上部クラッド層16上に形成されたp型コンタクト層17と、を備える。InGaNからなる活性層15を、4nm以上臨界膜厚以下の膜厚に厚膜化した。活性層15は、複数対の井戸層と障壁層を有する多重量子井戸構造からなり、各井戸層の膜厚は4nm以上20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】生成された結晶に含まれる酸素の濃度を低くすることができるIII族元素窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】III族元素酸化物Gaと還元性ガスH21bとを加熱状態で反応させて、III族元素酸化物Gaの還元物ガスGaOを生成させる還元物ガス生成工程と、還元物ガスGaOと窒素含有ガス23cとを反応させて、III族元素窒化物結晶24を生成する結晶生成工程とを有する。III族元素窒化物結晶24は、GaN結晶である。 (もっと読む)


【課題】大口径で貫通転位の少ないGaN系半導体基板、その製造方法および半導体素子を提供する。
【解決手段】GaNテンプレート基板10は、ZnO単結晶基板11と、この基板11の裏面11aと側面11bに形成された保護膜12と、ZnO単結晶基板11の表面11cに形成された界面層13と、界面層上に形成されたZnO単結晶基板11と格子整合するInGaN層14と、InGaN層上に形成された数μm以上の厚いGaN層15と、を備える。転位密度の小さいZnO単結晶基板11に格子整合して成長されたInGaN層14を有するInGaN/ZnO複合基板を下地としてGaN層15が成長されているので、GaN層15の貫通転位密度が大幅に低減されている。GaN層15を成長する際に、ZnO単結晶基板11がアンモニアによって破壊されるのを保護膜12により抑制でき、InGaN層やGaN層へのZn,Oの混入を抑制できる。 (もっと読む)


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