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Fターム[5F173ME14]の内容

半導体レーザ (89,583) | パッケージ、光モジュールの構成 (7,460) | ベース、ステム、台座等の材料 (169)

Fターム[5F173ME14]に分類される特許

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【課題】放熱経路の熱抵抗を小さくすることで良好な放熱特性を有する光モジュール等を提供する。
【解決手段】TO−CAN型パッケージ30は、光軸をレセプタクル60の中心軸に合わせた状態でレセプタクル60に結合され、レセプタクル60は筐体20に固定されている。第1金属ブロック36は、中央の穴にTO−CAN型パッケージ30のステムを嵌め込む。コの字形の第2金属ブロック37の互いに平行な面の間に第1金属ブロック36を嵌め込み、第1金属ブロック36と第2金属ブロック37とを接触させた状態で、第2金属ブロック37を筐体20に近接させる。第2金属ブロック37と筐体20は、接着剤38で固定する。この構成により、TO−CAN型パッケージ30のステムから、第1金属ブロック36、第2金属ブロック37、接着剤38を経由して筐体20に繋がる放熱経路が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 赤色レーザダイオードと赤外レーザダイオードからなる2波長レーザと青紫レーザダイオードを横に並べて3波長半導体レーザ装置を構成する場合、2波長レーザの2つのレーザの発光点間の距離には制約があるためチップサイズが大きくなる。また、2波長レーザと青紫レーザを縦に積層した場合には、アセンブリプロセスが複雑になり、製造コストが高くなる。
【解決手段】 複数のブロック上にそれぞれレーザダイオードを載置し、各レーザ光の出射方向が所定の同一方向となるようにステム上にブロックを配置して多波長半導体レーザ装置を構成する。複数のレーザダイオードの発光点間の光学設計を容易にし、且つ製造が容易な多波長半導体レーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な冷却とRF特性を得る光通信モジュールを提供する。
【解決手段】 光通信モジュール100は、半導体レーザ12とSOA14とが集積化されたLDチップ11と、上面にLDチップ11を搭載するTEC60と、LDチップ11に変調信号を入力するための入力端子72と、LDチップ11およびTEC60を収容し、光出力側の側壁77と対向する側壁71に入力端子72が設けられたパッケージ70と、を備え、TEC60は、光出力方向(Y軸方向)に沿った長さが、それに直交する方向(X軸方向)の長さに比べて大きく、LDチップ11は、TEC60のY軸方向の長さの中心よりも入力端子72側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性が改善され、照明装置などへの実装が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、第1および第2の凸状電極26,34と、半導体レーザ素子52と、透光性枠部40と、を有する。第1の凸状電極は、第1の凸部と、第1の段差面26aと、第1の面26bとを有し、第1の段差面は第1の金属板24からなり、第1の面のうち平面視で第1の凸部を含む領域は第2の金属板20からなり、第1の凸部は第2の金属板の組成と同じ第3の金属板22からなり、第2の凸状電極は、第2の凸部34aと、第1の金属板の組成と同じ第2の段差面34bとを有し、半導体レーザ素子は、第1および第2の凸部との間に設けられる。透光性枠部は、第1および第2の凸部と、半導体レーザ素子と、を囲み、第1および第2の段差面と接着され、第2の金属板の熱伝導率は第1の金属板の熱伝導率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】低コストで、防湿で、強度が高く、かつ、工程数が少ない気密封止されたレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ素子と、レーザ素子を格納するパッケージと、パッケージの内側に内側開口が配置され、パッケージの外側に外側開口が配置される導入孔を有する導入部と、導入孔を通り、一端がパッケージの内側に配置され、他端がパッケージの外側に配置され、レーザ光を伝送する光ファイバ部と、導入孔の内側開口から外側開口にわたって、導入孔と光ファイバ部との間に充填して設けられたガラス部とを備えるレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】伝搬特性の劣化が少なく、低コスト化及び組立作業の簡易化を実現する高周波モジュール及びその高周波線路の接続方法を提供する。
【解決手段】ステム43を貫通するガラスフィードスルー44aと、高周波光デバイス42を搭載するキャリア基板49と、ガラスフィードスルー44aとキャリア基板49の中心導体53aとを中継する中継基板48とを備えた高周波モジュール41において、中継基板48の中心導体51がマイクロストリップ線路構造であり、キャリア基板49の中心導体53aがグランデッドコプレーナ線路構造であり、中継基板48の中心導体51とキャリア基板49の中心導体53aとを対向して配置すると共に、中継基板48と対向するキャリア基板49の側面に、キャリア基板49裏面のグランド面と中心導体53a脇のグランド面53bとを短絡する側面メタライズ53cを設けた。 (もっと読む)


【課題】電気−光変換効率を十分に高めることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置1は、ヒートシンク2の一方面2c側にサブマウント4を介してレーザダイオード3を接合してなる半導体レーザ装置であって、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の他方面4dとは、ヒートシンク2とサブマウント4との間に位置するハンダ接合部9によって互いに接合され、ハンダ接合部9の端部には、ハンダ接合部9よりも隆起し、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の側面4e,4f,4g,4hとを接合するハンダ接合部10が設けられている。このハンダ接合部10により、ヒートシンク2とサブマウント4との間の接合面積が大きくなるため、ヒートシンク2とサブマウント4との間の電気抵抗が低減され、電気−光変換効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の位置に狂いが生じたり、半田が破壊されたりするといった問題を生じることのない、信頼性の高いレーザモジュールを実現する。
【解決手段】半導体レーザモジュール1は、半導体レーザチップ32が載置されたレーザマウント31と、光ファイバ2が載置されたファイバマウント40と、レーザマウント31及びファイバマウント40の両方が載置されるサブマウント20と、サブマウント20が載置される基板10とを備え、基板10の上面には、凸部11a〜11dが形成され、サブマウント20は、基板10との間に広がった軟質半田61によって、基板10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】光電気複合ケーブルの接合が可能であり、小型化が可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】基板11と、基板11の第1主面11A側に備えられた光素子21と、基板11に設けられる基板11の第2主面11B側から光芯線23を挿入するための貫通孔12とを備える光モジュール10を構成する。光モジュール10は、第2主面11B側から電気芯線24を接続するための第1電極18と、第1主面11A側に形成される光素子21と接続する第2電極14と、基板11の側面11Cに設けられる第2電極14と電気的に接続する第3電極15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールにおける高速変調動作の信頼性を高め、送信器(送受信器)に組み込まれた際のビット誤り率を低減する。
【解決手段】 出力光を表面出射するテーパーミラーと、光変調素子と、光変調用駆動回路とを備え、前記光変調素子と前記光変調用駆動回路とでテーパーミラーを挟み込むように配置する。 (もっと読む)


【課題】低い製造コストで信頼性に優れた光学モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバと樹脂製フェルールを備えた光学モジュールの製造方法であって、金型の内部に光ファイバを配置し、金型内に樹脂を注入して硬化させて光ファイバとフェルールとを一体化する光学モジュールの製造方法によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内に内蔵されている2つのレーザ加工用のレーザダイオードを適正に冷却することができ、レーザダイオードのレーザ光の発振効率を高く維持することができ、利用可能な環境温度も高く設定することのできるレーザ加工用のレーザダイオードユニットを提供する。
【解決手段】箱型に形成されているチャンバ17内の底板17aの上面にペルチェ素子25を積層し、当該ペルチェ素子25の上部にレーザダイオード9a、9bを積層して配置し、底板17aの下面にヒートシンク27を取付けたレーザダイオードユニット7において、チャンバ17の底板17a部分から上部に熱が伝達されることを阻止する断熱層28を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気信号の高周波化が進んでも、高周波信号の入出力時における反射損失を小さくすることにより、電子部品の高周波での作動性を良好なものとすること。
【解決手段】 上面に電子部品7が搭載される基体1と、該基体1の上面の載置部1aに載置された載置用基台5と、上面に信号線路導体4aが形成され、下面に接地導体4bが形成されているとともに載置用基台5の上面に載置された回路基板4と、載置部1aを囲繞するように基体1の上面に取着されているとともに側部に貫通孔2aが形成された枠体2と、貫通孔2aに嵌着されて回路基板4に電気的に接続された同軸コネクタ3とを具備した電子部品収納用パッケージにおいて、枠体2の同軸コネクタ3の直下部と載置用基台5の側面側の上面とが導電性接合材6を介して接合されている。インピーダンスの不整合が小さくなり、高周波信号の反射損失が小さく伝送効率が良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】電子部品からの発熱を効率的に放熱させることができる安価な電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】上面に光通信用の電子部品を搭載する長方形板状の基体11と、その上面に対して垂直に立設させ電子部品を収納するためのキャビティ部12を設ける枠体13を有する電子部品収納用パッケージ10において、基体11がFe−Ni−Co系合金金属板の枠体13を配設させる側となる一方の主面に第1のCu板15と、他方の主面に第1のCu板15の厚みより薄い第2のCu板15aを貼り合わせるクラッド材からなり、枠体13がFe−Ni−Co系合金、又はFe−Ni系合金からなる長方形筒状の金属製側壁体16と、その上方の一部を削除した切り欠き部17に設けるセラミックフィードスルー基板からなるセラミック製側壁体18の接合体からなる。 (もっと読む)


【課題】低価格で通気性の高い構造の面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザが形成された面発光レーザアレイ素子50と、前記面発光レーザアレイ素子を設置するための凹部が設けられているパッケージ20と、前記面発光レーザ素子の光の出射側において前記パッケージと接続される透明基板40と、を有し、前記凹部において対向する二辺の各々に設けられた第1の段部23、24と、他の二辺のうちいずれか一辺に設けられた第2の段部25を有し、前記第2の段部は前記第1の段部よりも高い位置に設けられ、前記第1の段部は、前記面発光レーザアレイ素子及び配線22よりも高い位置に設けられ、前記第1の段部が設けられている辺と前記第1及び第2の段部が設けられていない辺からなる角には、突起部27が設けられ、前記透明基板の前記突起部に対応する部分には、切り欠け部41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光特性の劣化を抑制可能な半導体レーザ装置を目的とする。
【解決手段】 本発明の半導体レーザ装置は、複数の半導体レーザユニット10を積層してなる半導体レーザ装置において、個々の半導体レーザユニット10は、内部に流体通路が形成された板状の液体冷却式のヒートシンク1と、半導体レーザバーを含み、ヒートシンク1の一方面側に固定された半導体レーザモジュール2と、ヒートシンク1の他方面側における半導体レーザモジュール2に対向する位置に固定され、ヒートシンク1よりも小さな線膨張係数を有するモリブデン補強体3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 入出力端子の平板部とリード端子との接合強度を向上させる。
【解決手段】 上面に形成された複数のメタライズ配線層3aを有する誘電体から成る平板部8と、複数のメタライズ配線層3aを間に挟んで接合された誘電体から成る立壁部7とから構成された入出力端子3において、平板部8の下面に接地導体層14が形成され、平板部8の端面に接地用のメタライズ配線層3aから接地導体層14にかけて溝6が形成されているとともに、溝6内にメタライズ配線層3aと接地導体層14とを導通する導体層6aが形成されており、溝6は、その幅が溝6の底面側に向かって漸次小さくなっているとともに、底面の垂線に対する内側面の傾斜角度が底面側に向かうにしたがって小さくなっている。これにより、平板部8とリード端子11とをロウ材で接続する際に、溝6にロウ材を溜めやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】端子数を増大させることのできる光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、発光素子または受光素子の光素子を内部に収納する筐体10と、筐体10の底面22から導出された、発光素子または受光素子の光素子に電気的に接続する第1端子12と、筐体10の第1側面24から導出された、発光素子または受光素子の光素子に電気的に接続する第2端子14と、筐体10の底面22に設けられた、第1端子12よりも突出した突起部16と、を備える光デバイスである。 (もっと読む)


【課題】光半導体素子モジュールの光軸調芯固定において、レーザ照射時の溶接部の熱収縮による光半導体素子とレンズの光軸ずれを抑制する。
【解決手段】光半導体素子1とレンズ3の光軸を調芯した後、レンズ3の中心に対して非対称な二点のYAG溶接部5に同時にレーザを照射し、レンズホルダ4とキャリア2を溶接固定するレーザ溶接工程において、レンズホルダ固定治具61によりレンズホルダ4を保持し、レンズホルダ4の動きを制限した状態でレーザ照射を行う。レンズホルダ固定治具61の当て面7と、円筒状のレンズホルダ4の周面は、レンズ3の中心に対して非対称な2箇所のレンズホルダ接触部8で接触している。これにより、レーザ照射時のYAG溶接部5の熱収縮による光半導体素子1とレンズ3の光軸ずれを抑制し、光半導体素子モジュールの高精度な組立が可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を封止する金属カバーの気密性を維持しながら、半導体発光素子から発生するジュール熱を効率良くパッケージの外部に放熱することができるようにする。
【解決手段】半導体発光装置1は、半導体発光素子3と、該半導体発光素子3を保持するパッケージ10と、該パッケージ10に固着され、半導体発光素子3を封止する金属カバー21とを備えている。パッケージ10は、基台11と、該基台11の主面上に形成され、金属カバー21を抵抗溶接する溶接台12とを有している。基台11を構成する第1の金属材料の熱伝導率は、金属カバー21を構成する第2の金属材料の熱伝導率よりも大きく、基台11と溶接台12との熱伝導率の差は、基台11と金属カバー21との熱伝導率の差よりも小さい。 (もっと読む)


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