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Fターム[5F173ME24]の内容

Fターム[5F173ME24]に分類される特許

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【課題】光重合開始剤と熱重合開始剤とが配合され、より高い接着性を有し、かつガラス転移温度(以下Tg)を高くした接着剤組成物ならびにこれを用いた半導体レーザモジュールおよび半導体レーザモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】主剤樹脂に対して、リン系のカウンターアニオンとするヨードニウム塩系光カチオン重合開始剤とSbFをカウンターアニオンとするスルホニウム塩系熱カチオン重合開始剤とが配合されている。好ましくは、前記主剤樹脂がエポキシ樹脂である。好ましくは、さらに、板状の充填剤が配合されている。好ましくは、粘度が25Pa・s〜80Pa・sとなるように前記板状の充填剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】 RF特性の劣化を抑制する光通信装置を提供する。
【解決手段】 光通信装置100は、LDチップ11と、LDチップ11に信号を入力するための入力端子72と、LDチップ11を搭載する第1プレート61の外側に電極ポスト65,66が配置されたTEC60と、光出力側の側壁73および、これに対向し入力端子72が設けられる側の側壁71を有するパッケージ70とを備え、TEC60は、電極ポスト65,66が、第1プレート61と、入力端子72が設けられる側の側壁71との間の間隙部78に位置する関係でパッケージ70内に配置され、間隙部78の電極ポスト65,66を除く位置には、入力端子72とLDチップ11との間を電気的に接続する配線83が設けられた配線基板80を有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品収納用パッケージにおいて、枠体が複数の板状部材を組み合わせてなる場合、枠体の耐久性および気密性が低下する可能性があった。
【解決手段】本発明の一つの態様に基づく電子部品収納用パッケージは、電子部品が載置される載置領域を上面に有する基板と、基板の上面に載置領域を囲むように設けられた、それぞれが側壁を成すように互いに接合部材を介して接合された複数の板状部材を具備する枠体とを備え、複数の板状部材が、第1の板状部材、第1の板状部材と隣り合い、第1の板状部材の載置領域側の側面に端面が前記接合部材で接合された第2の板状部材を具備しており、第2の板状部材が上面と第1の板状部材に接合された端面との間に切欠き部を有し、接合部材が切欠き部を埋めていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造上のバラツキがあっても光軸がずれない光部品の調整部を有する光学モジュール。
【解決手段】基板と、基板上に設けられた同一の厚みの第1および第2の調整部と、第1の調整部上に設けられた第1光学部品と、第2の調整部上に設けられた第2光学部品と、を備え、第1および第2の調整部の少なくとも一方は、第1光学部品と第2光学部品の光軸を一致させる形状を有する光学モジュールを提供する。第2の調整部は、第2光学部品の基板側の最下点の高さを、第1光学部品の基板側の最下点の高さと異ならせて第1光学部品と第2光学部品の光軸の高さを同一に保持してよい。 (もっと読む)


【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの位置ずれを防止し、安定して光ファイバを固定可能な光ファイバの固定構造等を提供する。
【解決手段】 ファイバ固定台座9には、固定される光ファイバ13の長手方向に沿って溝15が設けられる。溝15は断面において円弧状に形成される。すなわち、半田11の下方の形態は、溝15によって形成され、溝15と同様に断面円弧状に形成される。半田11は、表面張力によって、ファイバ固定台座9の上方に突出するように凸状に形成される。溝15の上縁部近傍において、半田11の断面形状に段差が形成されずになだらかに形成される。すなわち、半田11の下方の断面形状と上方の断面形状とがなだらかに接続される。また、光ファイバ13は、半田11の略中央に形成される。 (もっと読む)


【課題】レーザモジュールの波長と出力を容易に調整すること。
【解決手段】レーザモジュール製造方法において、レーザモジュールが所望の波長λのレーザ光を出射する際の半導体レーザ素子の光出力PLDを求める第1ステップ(ステップS11)と、半導体レーザ素子が光出力PLDを出力する場合に、光ファイバから出射されるレーザ光が目標光出力Pf_ratedとなるための光学系と光ファイバとの間の結合効率CEを求める第2ステップ(ステップS12)と、半導体レーザ素子に所定の電流Iを通じながら、光学系と光ファイバの結合状態を調整し、結合効率CEが得られる位置を探索して光学系と光ファイバの位置決めをする第3ステップ(ステップS16)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光送信モジュールに実装する前の段階において半導体発光素子を選別可能な半導体発光素子の検査方法を提供する。
【解決手段】サンプル素子の光出力値を測定すると共にサンプルモジュールの光出力値を測定する。それら測定値に基づいて光ファイバF1と半導体レーザ素子3との結合効率の最大値と最小値とを決定する。対象素子の電流光出力特性を取得する。結合効率の最小値に基づいて、対象素子が実装された光送信モジュール100の光出力値が第1の光出力値となる対象素子の第2の光出力値を求める。対象素子の光出力値が第2の光出力値となる第1の駆動電流を求める。結合効率の最大値に基づいて、対象素子が実装された光送信モジュール100の光出力値が第3の光出力値となる対象素子の第4の光出力値を求める。対象素子の光出力値が第4の光出力値となる第2の駆動電流を求める。 (もっと読む)


【課題】低コストで、防湿で、強度が高く、かつ、工程数が少ない気密封止されたレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ素子と、レーザ素子を格納するパッケージと、パッケージの内側に内側開口が配置され、パッケージの外側に外側開口が配置される導入孔を有する導入部と、導入孔を通り、一端がパッケージの内側に配置され、他端がパッケージの外側に配置され、レーザ光を伝送する光ファイバ部と、導入孔の内側開口から外側開口にわたって、導入孔と光ファイバ部との間に充填して設けられたガラス部とを備えるレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の位置に狂いが生じたり、半田が破壊されたりするといった問題を生じることのない、信頼性の高いレーザモジュールを実現するために、融点の低いAu−Sn90%半田を、接合後に、硬質半田として使用し得る接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材Aと,Bと、をAu−Sn半田で接合する接合方法であって、接合後のAu−Sn半田S’におけるSnの重量%濃度を、38.0%以上82.3%以下としている。 (もっと読む)


【課題】パッケージの反りによる光学部品間の角度変動が抑制されたレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザモジュールであって、光学部品と、光学部品を格納するパッケージと、パッケージの内壁に設置されるベース部と、ベース部の表面に設置され、光学部品を載置する載置部と、ガラス転移温度がレーザモジュールの使用温度の下限値より低く、ベース部および載置部を接着する接着部とを備えるレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】低い製造コストで信頼性に優れた光学モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバと樹脂製フェルールを備えた光学モジュールの製造方法であって、金型の内部に光ファイバを配置し、金型内に樹脂を注入して硬化させて光ファイバとフェルールとを一体化する光学モジュールの製造方法によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保し、コストを抑えつつ、全チャネルで良好な高周波特性を得ることができる多チャネル光送信モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】多チャネル光送信モジュールにおいて、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の厚さの差を15μm以下とし、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12をサブキャリア4Aの同一の上面に設け、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の上面にフリップチップ配線板15を配置し、フリップチップ配線板15を配線板支持板12の電極にバンプ16で固定すると共に、DFBレーザアレイ3Bの電極とフリップチップ配線板15の電極とを各々金バンプ14で結線した。 (もっと読む)


【課題】FPC基板とTO-CANパッケージの接続部における特性インピーダンスを整合させて、40Gb/sのRF信号を低伝送損失・低反射損失でFPC基板からTO-CANパッケージ内部まで伝送することなどが可能な構成の光送信モジュールを提供する安。
【解決手段】TO-CANパッケージ13と、FPC基板12とを有し、FPC基板12の表面に高周波信号線26と接地電極28が配され、TO-CANパッケージ13に配された同軸ピン22が記高周波信号線26に接続され、高周波信号線26から、同軸ピン22を介して、TO-CANパッケージ13の内部に配された光半導体素子に高周波電気信号を導通し、高周波信号線26と接地電極28との間の距離が0.1mm以上0.3mm以下である構成の光送信モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】放熱特性と小型化をともに実現する光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光送信モジュール6または光受信モジュール7を収容し、光ファイバ4と接続する穴20を設けた筐体2と、筐体の上部に切り欠き部を有する放熱板3とを備える。放熱板3は、筺体2よりも大きく、一部が筺体2から外側方向に延在して、光ファイバ4の直径よりも大きい幅を備えた切り欠き部を設けており、光ファイバ4は切り欠き部を通している。 (もっと読む)


【課題】洗浄が必要な箇所に効率よく紫外線を照射して半導体レーザの出射端面を洗浄することが可能な半導体レーザの洗浄方法及びこれを用いた半導体レーザモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1を半導体レーザパッケージ9に配置する工程と、半導体レーザ1の出力光を外部に取り出すための光ファイバ3を、半導体レーザ1と光学的に結合する位置に固定する工程と、半導体レーザ1の出射端面2近傍を酸素またはオゾンを含有する雰囲気にする工程と、光ファイバ3に半導体レーザパッケージ9外部から紫外線4を導入させて、酸素またはオゾンを含有する雰囲気において、出射端面2近傍に紫外線4を照射させて洗浄する工程とを含み、光ファイバ3は、紫外線4の波長及び半導体レーザ1の出力光波長を透過可能である。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が容易な光変調器付き面発光型半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ装置10は、VCSEL10Aと光変調器10Bとを含む。VCSEL10Aは、GaAs基板100と、基板上に形成されたn型の下部DBR102と、活性領域104と、電流狭窄層108と、p型の上部DBR106と、環状のp側電極110とを有する。光変調器10Bは、上部DBR106上に形成されかつ発振波長に対して光学的に透明であるp型の第1の透明半導体膜120と、第1の透明半導体膜120上に形成されかつ発振波長に対して光学的に透明であるn型の第2の透明半導体膜122と、第2の透明半導体膜122に電気的に接続された変調電極130とを含む。p型電極110は、第1の透明半導体膜120にも電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 入出力端子の平板部とリード端子との接合強度を向上させる。
【解決手段】 上面に形成された複数のメタライズ配線層3aを有する誘電体から成る平板部8と、複数のメタライズ配線層3aを間に挟んで接合された誘電体から成る立壁部7とから構成された入出力端子3において、平板部8の下面に接地導体層14が形成され、平板部8の端面に接地用のメタライズ配線層3aから接地導体層14にかけて溝6が形成されているとともに、溝6内にメタライズ配線層3aと接地導体層14とを導通する導体層6aが形成されており、溝6は、その幅が溝6の底面側に向かって漸次小さくなっているとともに、底面の垂線に対する内側面の傾斜角度が底面側に向かうにしたがって小さくなっている。これにより、平板部8とリード端子11とをロウ材で接続する際に、溝6にロウ材を溜めやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光学的調心を行うことなく外部光ファイバを結合するためのスリーブの位置決めを行うことが可能で、種々の形態のスリーブに対して集光ユニットの共用を可能とすること。
【解決手段】光モジュール1は、短尺光ファイバ14を収容するスタブ12を内蔵するスリーブ13と、短尺光ファイバ14と光結合される第1の集光レンズ9が実装されるとともに、スリーブ13を組み付ける取付端面が形成された集光ユニット2と、第1の集光レンズ9と光結合される第2の集光レンズ26a、26b、および、フォトダイオード23a、23bが実装された送信ユニット20a、20bとを備え、スタブ12の先端部はスリーブ13の接合端面より突き出ており、集光ユニット2の取付端面にはスタブ12の先端部を嵌合して位置決めする凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貫通孔の中心の位置ずれを抑制することができる素子収納用パッケージ及びこれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】素子収納用パッケージであって、基体1と、互いに対向して配置された第1および第3の側壁2a、2cならびに第2および第4の側壁2b,2dを有し、第1および第3の側壁2a,2cの両方の側部の一部が切り欠かれた切欠き部2fを有する、基体に設けられた枠体2と、切欠き部2fに取り付けられた入出力端子3と、枠体2の上面のシールリング5と、シールリング5の上面の蓋体7とを備えており、第2および第4の側壁2b,2dの幅が第1および第3の側壁2a,2cの幅よりも狭く、入出力端子3は、入出力端子の第1および第3の側壁2a,2c側の両端面3eが第1および第3の側壁2a,2cの外側に突き出た状態で切欠き部2fに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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