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Fターム[5G015JA01]の内容

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【課題】電源切換時の負荷電圧の振動や落ち込みを確実に抑制でき、しかも複雑で高速演算できる制御要素が不要になる。
【解決手段】平常時(0〜T1)は交流電源から高速スイッチ1を通して負荷6に給電し、インバータ2はACRブロック15で出力電流をほぼゼロに制御しておき、交流電源の瞬低発生(T1)が確認された時(T2)は、高速スイッチを開放し、インバータからAVRでフィルタ3と連系トランス4を通して負荷6に供給する瞬低補償装置において、コンデンサ電流抑制補償部18は、平常時はコンデンサ電流ICに比例した補償電流をインバータの電流指令に加算してコンデンサ電流の変化を抑制しておき、時刻T1にはインバータからの補償電流によってコンデンサ電流の急変を抑制し、このACRを瞬低発生時(T1)から瞬低発生確認(T2)まで継続してコンデンサ電流を低レベルの振動電流に抑制する。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源の電圧変動が大きな国・地域で使用される場合でも、電解コンデンサの充放電の繰り返しの頻度を下げ、その長寿命化と小容量化を図る。
【解決手段】入力交流電圧が定格の90%〜80%の範囲のときには、第2半導体スイッチ31のみをオンし、オートトランス30で入力交流電圧が10%昇圧された交流電圧(端子B出力)を負荷2に印加する。入力交流電圧が定格の110%以上であるときには、第3半導体スイッチ32のみをオンし、オートトランス30で入力交流電圧が10%降圧された交流電圧(端子C出力)を負荷2に印加する。それにより、電解コンデンサ17の蓄積電力を用いずに定格の90〜110%程度の交流電圧で時間制限なく負荷2を駆動できる。入力交流電圧が定格の80%未満に下がったならば、全スイッチをオフしてインバータ18で直流/交流変換動作を行わせ、短時間、代替交流電力を負荷2に供給する。 (もっと読む)


【課題】直流コンセントの消費電力の低減と、出力される直流電力の出力電圧の安定化を課題とする。
【解決手段】直流給電系統から供給された直流電力を所望の直流電力に変換するコンセント給電部と、変換された直流電力を外部機器へ出力するソケット部と、コンセント給電部とソケット部とを接続する伝送経路に並列接続された蓄電装置と、伝送経路上においてソケット部から出力される直流電力の出力電流と蓄電装置の出力電圧とを検出する電圧電流検出部とを備え、検出された出力電圧と出力電流とを用いて算出された出力される直流電力が出力電力判定値Paよりも小さく、かつ検出された出力電圧が電池電圧下限値VL以上の場合に、コンセント給電部が、直流電力の変換動作を停止し、かつ蓄電装置から出力される直流電力をソケット部を介して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期充電回路の構成を簡略なものとしてコストの低減を可能とする瞬低対策装置を提供する。
【解決手段】電源系統に接続された負荷2に供給される電圧が瞬時に低下した場合、EDLC4に蓄えられた電気エネルギーを用いて交流電力を補償する瞬低対策装置である。ここでは、初期充電回路20にダイオードブリッジによる第1の整流回路13を用いることによって、従来用いられていた初期充電用の電力変換器を不要とした。また、EDLC4と電力変換器5のインバータ出力側との間を接続する初期充電用補助回路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】交流電源電圧を調整可能な電源システムにおいて、システム損失を低減できる交流電圧調整を容易にする。
【解決手段】本発明は電源システムにおいて、入力交流電力を所定の出力交流電力に変換する変換装置を備え、該変換装置は、システム内部の設定可能な変数について、該変数の設定値を変更した場合のシステム内部の効率変化もしくは電力変化を、該設定値の変更以前に予測するシステム予測手段を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ13での電力損失を低減することで、無駄な電力消費を抑えるとともに放熱フィン等を小型化して装置コストを抑える。
【解決手段】交流電源2から交流電力が供給される電力供給線路12に設けた半導体スイッチ13と出力端11との間に、一次巻線151と二次巻線152との巻線数比は定格入力電圧と定格出力電圧との比に等しく、一次巻線151の中間タップ153の巻線数が二次巻線152の巻線数と同一であるような出力変換トランス15を介挿する。これにより、入力電圧Vinを出力電圧Voutよりも高く(例えばVin=200V,Vout=100V)することができる。入力電圧Vinを高くすると、入力電圧Vinと出力電圧Voutとが同一である場合に比べて負荷電流が減少するので、半導体スイッチ13における電力損失が減る。 (もっと読む)


【課題】動作効率の向上および冷却ファンの長寿命化が可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置101は、冷却ファン18と、直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換可能であるとともに、当該交流電力を冷却ファン18に供給可能なインバータ22と、インバータ22を制御することにより冷却ファン18を制御するファン制御回路28とを備える。変流器21により検出された無停電電源装置101の出力電流の値が基準値よりも小さいときには、冷却ファン18が間欠運転、かつソフトスタートされるように、ファン制御回路28はインバータ22を制御する。一方、検出された電流値が基準値よりも大きい場合、冷却ファン18が連続運転され、かつ、その回転数が検出された電流値に応じて変化するように、ファン制御回路28はインバータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 瞬低・停電発生時に、稼動させる負荷装置を一部に制限するタイミングを最適にすることにより、蓄電する電気エネルギーを有効利用して、全ての負荷装置をできるだけ稼動させることのできる安価な電圧低下対策装置を提供すること。
【解決手段】 商用電源の瞬低・停電時に、備える蓄電装置から蓄電電力を負荷装置に供給する電圧低下対策装置の制御部のメモリ内に、負荷装置の全てに電力供給する際の蓄電装置の出力電圧の第1減衰曲線CL1と、一部の負荷装置に電力供給する際の蓄電装置の出力電圧の第2減衰曲線CL2とが交差するタイミングTCを予め設定しておき、瞬低・停電発生時からの経過時間がそのタイミングTCに達したときに、蓄電装置から電力供給する対象を負荷装置の全てから一部の負荷装置に制限する。 (もっと読む)


【課題】高速スイッチの遮断時にサージ電圧を抑制して、負荷電圧にひずみが発生するのを防止することができる瞬低補償装置を提供する。
【解決手段】直列型インバータ32によって、直列型インバータ32の出力電流IINVを系統電流ISに一致させるように電流制御をすることにより、系統電流ISを十分に減少させから高速スイッチ33を遮断する。また、この直列型インバータ32による電流制御と同時に並列型インバータ31によって、負荷電圧VLを基準電圧VREFに一致させて負荷電圧ひずみを補償するように電圧制御を行う。更には、系統電圧VSが一瞬でも瞬低検出しきい値VSET以下になったら、直列型インバータ32による電流制御と並列型インバータ31による電圧制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】停電時に需要家ごとの電力消費量を一定値以下に抑制することにより、予備電源の容量低減、あるいは予備電源の稼働時間延長を図る。
【解決手段】系統電源が停電したときに切り換えて利用することができる予備電源を備えている需要家における電力消費量を抑制するための情報処理システムであって、前記需要家にて受電することができる電力量を制限する受電電力量制限部と、停電が発生した事象を通知するための情報である停電情報を受信する停電情報受信部と、前記停電情報受信部から前記停電情報を受信した場合に、系統電源から電力を受電する系統電源受電回路を開放するとともに、前記予備電源が発生する電力を前記需要家に供給する予備電源回路を構成する電源切換部と、前記電源切換部が前記予備電源回路を構成する場合に、前記受電電力量制限部に前記制限電流値を低減させる信号を送信する受電電力量制限制御部と、を備えている。 (もっと読む)


正のDCバス、中性DCバス、および負のDCバスを有する無停電電源装置のためのシステムおよび方法が提供される。無停電電源装置は、インダクタ、第1の充電器出力部、および第2の充電器出力部を有するバッテリ充電器回路を含む。インダクタの第1の端に接続された第1のスイッチは、正のDCバスを第1の充電器出力部と結合するよう構成されている。インダクタの第2の端に接続された第2のスイッチは、負のDCバスをインダクタと結合するよう構成されている。中性DCバスは第2の充電器出力部に結合可能である。バッテリ充電器回路は、第1の充電器出力部および第2の充電器出力部に結合されたバッテリを充電するために、正のDCバスおよび負のDCバスのうちの少なくとも一方から電力を引出すよう構成可能である。
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【課題】災害発生時でも交通情報機器の動作を継続しつつ、燃料電池を効率的に活用する。
【解決手段】燃料電池3から受電したバックアップ電力を一般用配電ラインL3に出力する電力供給制御装置1にて、災害発生情報を情報局5から受信した場合、災害発生判別部は、災害が発生したと判別する。供給先選択部は、バックアップ電力の供給先を一般用配電ラインL4およびバックアップ用配電ラインL3に切替える。交通情報機器2は、商用電力供給ラインL2上の商用電力の停電を検知した場合、動作用電力として、商用電力に代えて、バックアップ電力を選択する。発光部24は、バックアップ電力を動作用電力として、発光動作を行う。 (もっと読む)


【課題】瞬低と瞬低以外の電圧擾乱を共に補償しながら、装置全体の小容量化・小型化ができ、装置利用率も高める。
【解決手段】交流電源11と負荷12の間、変圧器13,14を直列に介挿し、変圧器13は瞬時電圧低下を補償できる定格容量と変圧比をもち、変圧器14は瞬時電圧低下以外の電圧擾乱を補償できる定格容量と変圧比をもつ構成とする。電力変換器15は変圧器13の定格に合わせた補償出力電圧・電流の制御ができ、電力変換器16は変圧器14の定格に合わせた補償出力電圧・電流の制御ができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑えるために電力切替えに電磁式リレーを利用した場合に、リレーの動作速度の遅さに起因する負荷への電力供給の途切れの期間を短縮する。
【解決手段】第1リレー3により商用交流電力と蓄電部8及びインバータ部7の作用による補償交流電力とを切り替えて供給する負荷線路5と補償交流電力供給線路5との間に、第2リレー13を設ける。瞬低等の異常時には、第1リレー3をa−c接続状態、第2リレー13を開成として、補償交流電力を負荷40に供給する。正常状態に復帰すると、制御部20はまず第1リレー3をb−c接続状態に切り替えるように該リレー3への通電を停止する一方、第2リレー13は閉成状態を維持させ、第1リレー3の接点の切替時間に応じた遅延時間経過後に第2リレー13を開成させる。これにより、第1リレー3の切替中の期間の大半で補償交流電力が負荷40に供給され続け、少しの期間、電力が途切れた後に商用交流電力が負荷40に供給される。 (もっと読む)


【課題】所内母線の受電先切り替えの際における一時停電時での所内母線の電圧低下幅をさらに低減できる発電プラントの所内電源設備を提供する。
【解決手段】発電機1、及び送電回路2の主変圧器4等で電気事故が発生した場合には、保護装置27によってその電気事故が検知される。保護装置27は、主変圧器遮断器5及び受電遮断器14を開放し、発電機1を停止させる。保護装置27は、同時に、電源制御装置23に回生モード開始指令を出力する。電源制御装置23は、その指令に基づいて静止形可変電圧可変周波数電源装置19を通常運転モードから回生モードに切り替える。静止形可変電圧可変周波数電源装置19は、回生モードで静止形可変電圧可変周波数電源装置19に接続される電動機7の慣性エネルギーを電気エネルギーに変換して所内高圧母線11に電力として供給する。 (もっと読む)


【課題】瞬低の発生及び瞬低からの復帰の際の給電の切替時に負荷に過大な突入電流が流れることを防止する。
【解決手段】入力の交流電力の電圧が正常である場合に直送給電を行うが(S3)、そのときにn秒毎に出力電圧値を計測してメモリに記憶する(S4)。瞬低等により入力電圧に異常があると、商用交流電源を負荷から切り離し、電解コンデンサに蓄えてあった電気エネルギーをインバータにより直流/交流変換して補償交流電力として負荷に供給するが(S6、S7)、そのときの出力電圧が正常時にメモリに記憶した電圧値に一致するようにインバータを制御する(S9)。これにより、交流電源の電圧のばらつきがあっても、直送給電→インバータ給電→直送給電の切替えに際して負荷へ出力される電圧をほぼ一定に維持することができ、電圧差に起因する突入電流の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン発電機の利用効率の低下を抑制しつつ、ガスエンジン発電機による自立運転時の周波数安定性を向上させる。
【解決手段】電力供給装置には、ガスエンジン11によって発電機12を駆動することで電力を発生するガスエンジン発電機10および電力を貯蔵する無停電電源装置33が設けられ、ランプ関数出力制御手段25は、ランプ関数に従って無停電電源装置33に充放電を行わせることで、ガスエンジン発電機10から電力が供給される負荷19の変動分を補償する。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧低下補償装置に使用される高速スイッチは、回路電圧が高くなると技術的な困難さが増加し、経済的製作が困難となっている。
【解決手段】交流電源と負荷間に第1の直列変圧器を接続する。この直列変圧器の一次側に高速スイッチと第2の直列変圧器を並列接続し、この第2の直列変圧器の一次側にインバータの出力側を接続する。瞬時電圧低下時には、インバータから発生した電圧を、第2の直列変圧器、及び第1の直れつ変圧器を介して電源電圧に重畳する。 (もっと読む)


【課題】実質的に無停電電力を負荷に与えるための方法、コンピュータプログラム製品、及び装置、及び、制御システム並びに方法の提供。
【解決手段】装置(220、221)は、電力貯蔵サブシステム(1000)及び発電機(1030)に結合された制御システム(221)を含む。制御システムは、静的補償装置(STATCOM)モード、無停電電源装置(UPS)モード、及び発電機モードを少なくとも含む複数の作動モードを与え、該複数のモードの各々の間の移行を制御するように構成される。静的補償装置(STATCOM)モード、無停電電源装置(UPS)モード、及び発電機モードのいずれにおいても、静的補償が達成される。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧の低下を防止し、負荷電圧の歪を改善する並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置を提供する。
【解決手段】並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置1は、瞬時電圧低下または停電の発生に応じて交流スイッチ5を解列し、並列接続した交直変換器6から負荷変圧器7を通して負荷8に給電する並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置であって、負荷変圧器7の偏磁を抑制する電圧補正量を生成し、この電圧補正量に基づいて交直変換器6を制御する制御回路2を設けた。 (もっと読む)


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