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Fターム[5G017GG02]の内容

Fターム[5G017GG02]に分類される特許

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【課題】電力ケーブル端末をプラグイン式で接続可能なケーブルヘッドを備えた電力用機器に対して課電する際の省スペース化、及び作業効率の向上を図ることができるプラグインブッシング及び耐電圧試験方法を提供する。
【解決手段】プラグインブッシングを、棒状の内部導体と、内部導体の外周面に、内部導体の両端が露出するように形成されるエポキシブッシングと、エポキシブッシングの気中側の外周面に形成される第1の絶縁補強部と、エポキシブッシングの終端接続側の外周面に形成される第2の絶縁補強部と、第2の絶縁補強部をケーブルヘッドに対して押圧する圧縮装置と、内部導体の終端接続側の先端に接続され、内部導体と終端接続構造を電気的に接続させる導体プラグと、を備えた構成とする。また、第1の絶縁補強部の電界緩和部と第2の絶縁補強部の導電部を、それぞれエポキシブッシングの外周面に形成される導電層と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】両側が集電子による導体支持構造のガス絶縁母線の内部導体を保持可能で、容器径縮小化においても作業性を確保した母線の輸送装置を提供する。
【解決手段】タンク2内の内部導体5両端に、中空で作業穴9を有するポスト固定導体4Aと、集電子4B、4Cとからなる端部接続導体4を結合する。ポスト固定導体4Aを絶縁支持体3によりタンク2に固定する。ガス絶縁母線の輸送装置は、逃げ金具6と、押え金具7と、固定用ボルト8とで構成する。逃げ金具6は、作業穴9より挿入でき、端部接続導体4と絶縁支持体3を締結するボルトの頭部が没入する穴部と、固定用ボルト8の貫通穴を有する。押え金具7は、作業穴9より挿入でき、軸方向の位置調整代を兼ねた固定用ボルト8による逃げ金具6と共締め可能な貫通長穴を有する。固定用ボルト8は、逃げ金具6と押え金具7を絶縁支持体3へ固定する。 (もっと読む)


【課題】遮断器タンクの引き抜きに要する寸法を縮小し、建屋サイズを縮小することが可能なガス絶縁開閉装置の遮断器の取替え方法を提供すること。
【解決手段】三相の遮断器1a〜1cのうちの配列方向の両端に配置された遮断器1a,1cの双方の遮断器タンクをそれらの軸線の方向に沿って建屋壁60bに当接するまで建屋壁60b側に移動させるステップと、三相の遮断器1a〜1cのうちの前記配列方向の中間に配置された遮断器1bの遮断器タンクをその軸線に沿って建屋壁60a側に移動させた後、当該遮断器タンクを遮断器1a,1cの遮断器タンクと干渉しないようにして水平面内で回転させるステップと、を含むことを特徴とするガス絶縁開閉装置の遮断器の取替え方法。 (もっと読む)


【課題】従来の1・1/2遮断方式を採用したGISと同等の信頼性を確保しつつ、GISの設置面積を縮小化し、かつ、遮断ユニットの据付及び点検作業を容易にする。
【解決手段】主母線と、その主母線の長手方向と略平行に1つの遮断器とそれを挟んで直列に配置された2つの断路器とにより構成された遮断ユニットを直列に3つ接続して構成されたダイヤメータと、前記ダイヤメータ内において隣接する遮断ユニットの断路器から分岐した分岐母線と、遮断ユニットと主母線をそれぞれのダイヤメータを構成する遮断ユニットのうち最外側に位置する遮断ユニットの外側端において接続する補助母線とでGISを構成する。前記ダイヤメータは主母線と同一方向に2つを直列に接続したものを並列に2つ設ける。各ダイヤメータの補助母線と反対側の端部は連結母線で接続する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルヘッドを含む本体機器部と制御盤との一括輸送を実現し、現地据付時の作業の簡略化及び作業時間の短縮化を図ること。
【解決手段】実施形態によれば、絶縁媒体として絶縁ガスを封入した密閉金属容器内に、遮断器2、主母線用断路器6及び主母線5を設けた主母線機器部4、線路用断路器8及び電力ケーブルヘッド10を設けた線路用機器部7を有する本体機器部1と、本体機器部1と制御用ケーブル31によって接続され、かつ本体機器部1に設けられた各機器を制御する制御盤30とを備える。遮断器2は、軸を鉛直方向として設置されるとともに、主母線機器部4が接続される第1の口出し部2aと、線路用機器部7が接続される第2の口出し部2bとを備え、第2の口出し部2bの水平面からの高さが第1の口出し部2aより高く、かつ第1、第2の口出し部2a,2bが同一方向を向くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 変電設備を設置する店舗等における電気料金を削減するとともに、変電設備の設置位置を変更することによって店舗敷地内の利用効率を改善する。
【解決手段】 単相および三相トランスの機能を合わせ持つ変電設備1を敷地2内に直立設置する電柱3の上方に取り付ける。これにより、無効電力を抑えられ電気料金を削減できるとともに、電柱3下方周辺の空間を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】厳しい据付及び更新条件が要求される発変電所に適用できるガス絶縁開閉装置及びその更新方法を提供する。
【解決手段】本発明のGIS100は、据付面1に、開口部32を備える縦形遮断器30と、内部に母線導体をそれぞれ備える二つの主母線10A及び10Bとを並設し、開口部32と主母線10A、10Bとの間は接続母線45にてそれぞれ接続すると共に、主母線10A、10Bと接続母線45との間の接続点にそれぞれ断路器20A、20Bを介在させている。そして、各主母線10A、10Bには、側面に開口部16A、16Bを設け、開口部16A、16Bにそれぞれ着脱自在な緩衝部50A、50Bを介して略垂直に配置する各断路器20A、20Bの下端側面部を連結し、双方の主母線10A、10Bと断路器20A、20Bと緩衝部50A、50Bとをそれぞれ左右対称に配置して構成している。 (もっと読む)


【課題】事故区間の切り分けを行うことができると共に設置・修理等が容易となるスイッチギヤを提供できることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチギヤは、開閉器が収納される開閉器部2,3と、母線11,12,13,14が収納される母線部5と、ケーブル18が収納されるケーブル部6とを備えるスイッチギヤであって、開閉器部2,3と母線部5とケーブル部6との間のいずれかは接地されたバリア19によって区画されており、バリア19は磁力により固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時において遮断器と他の回線構成機器とを接続するベローが大きく変形することを抑制することができるガス絶縁開閉装置を提供すること。
【解決手段】遮断器1は遮断器ベース20上に設置され、さらに遮断器ベース20には防振装置3が取付けられている。防振装置3は、地震発生時において遮断器1が振動によって所定の高さに変位すると遮断器1の鉛直方向の往動を固定する固定機構を有する。これにより、遮断器1がさらに上方に変位することがなくなり、ベロー21が大きく変形することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】集約された電気出力の増幅バージョンをさらに効率的に組み合わせ、陸上施設に伝送するための電圧ブースト変圧器を含む一連の海上発電装置の電気出力を集約し、処理するようになされている水中変電所ポッド(USP)を提供すること。
【解決手段】その出力を組み合わせ、より高い電圧で伝送することにより、伝送損失、および電気出力を伝送するために必要なケーブルの数が抑えられる。このUSPは、海底上に取り付けられるが、標準構成要素に適応するために、大気圧において動作する。このポッドは、遠隔から制御される動作を含むように、およびたとえあるとしても、ごくわずかの移動部品が使用されるので、耐用年数が長いように設計可能である。また、この設備は、より高い信頼性をもたらすために、高度な冗長性を有するように設計可能である。 (もっと読む)


【課題】熱伸縮による母線への力を抑制するとともに、地震による力に対しては、その方向に係わらず母線タンクの変位を抑制する支持構造を備えたガス絶縁母線を提供すること。
【解決手段】母線タンク35を架台6に取り付ける一方の取付部である取付部A2,B3においては、母線タンク35を、母線タンク35の軸方向(X方向)、この軸方向に垂直な水平方向(Y方向)および鉛直方向(Z方向)のいずれにも動かないように固定する。母線タンク35の他方の取付部である取付部C4,D5においては、母線タンク35を、Y,Z方向には固定しX方向には可動に構成する。地震発生時には、架台6に設けられたラッチ部を上昇させ、母線タンク35に接続されたラッチ部と接触させることにより母線タンク35をX方向についても固定する。 (もっと読む)


【課題】例えばドア1枚分の開口しかない搬路の狭い場所への輸送・運搬が容易で、ケーブルの引き戻し作業なしで盤毎更新が可能な盤の箱体装置を提供する。
【解決手段】箱体1の内部に区分されたケーブル室5を備え、このケーブル室の周りを囲む上記箱体に、ケーブルを該箱体の内外に挿通させる開口部Aが設けられた盤の箱体装置であって、上記箱体が上記開口部を含む部分で2つに分割された第1フレーム11と第2フレーム12からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】全体としてコンパクトな設備で、設置スペースも小さくて済み、変圧器本体とスイッチギヤの連結も簡単に行うことができる特別高圧受電装置及びその据付方法を提供すること。
【解決手段】1次ブッシング2aおよび2次ブッシング3aは、前記変圧器本体の同一側面に並設されたものであり、前記スイッチギヤは、1個のキュービクル11に収納され、列盤で構成された1次側主回路C1および2次側主回路C2とを有し、1次ブッシング2aがキュービクル11の背面から内部に挿入されて1次側主回路C1に接続され、2次ブッシング3aがキュービクル11の背面から内部に挿入されて2次側主回路C2に接続される。 (もっと読む)


【課題】
固体絶縁母線を用いて真空絶縁スイッチギヤの母線間接続を可能とする真空絶縁スイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の真空絶縁スイッチギヤは、真空絶縁スイッチギヤの底部であるベース板51に固定されたナット55にジャッキアップボルト56を挿入して締め付けることで前記真空絶縁スイッチギヤを設置面から所定高さ持ち上げ、該ジャッキアップボルト56の設置面からの移動距離を調整することで相隣接する前記真空絶縁スイッチギヤ同士の持ち上げ高さを調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を大型化することなく、電力ケーブルの端末に所定の端末処理を施す作業及び端末処理を施した電力ケーブルの端末を固定部材に固定する作業における、作業員の負担の軽減と作業時間の短縮とを実現することができるスイッチギヤ及びスイッチギヤの設置方法を提供する。
【解決手段】電力を供給する電力ケーブル5が接続される内部回路を具備するスイッチギヤ本体2とスイッチギヤ本体2の下方に配されてスイッチギヤ本体2を支持するチャンネルベース3とを具備するスイッチギヤ1において、電力ケーブル5を固定する固定部材17をチャンネルベース3に設ける。 (もっと読む)


【課題】台車枠上に、運搬規制の高さ寸法内で各機器を搭載して製作でき、現地に輸送後はブッシングの十分な絶縁距離を確保して使用できる移動用GIS及びその運用方法を提供する。
【解決手段】運搬車両1で牽引して移動する台車枠2に、複数の昇降手段4を設け、また台車枠2の上面に回転テーブル5を回転可能に取り付ける。回転テーブル5の上面に、搭載する相分離型のGIS10は、台車枠10の進行方向と平行に設置する相分離型の横型遮断器CBと、各遮断器CBの一方の接続口に電気的に直列接続する断路器DSと、遮断器CB及び断路器DSの他方の接続口にとなる台車枠2の進行方向の前と後にそれぞれ設ける接続母線BSと、前後の各接続母線BSに取り付けるブッシングBgとを有して構成する。そして、各ブッシングBgのうち、中央に位置するものを略水平に取り付け、また両側に位置するものを下方に所定の角度傾斜させて取り付けている。 (もっと読む)


【課題】工場出荷時のガス絶縁ガス絶縁開閉装置の本体機器部と制御盤および制御用ケーブルとの配置関係および相互間の接続構造を工夫することにより、機器と制御盤との一括輸送を実現し、機器コストの削減、現地工事工程、製品出荷準備工程の短縮を図ることのできるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置の本体機器部1において、輸送姿として、制御盤2を本体機器部1における主要機器の一つである遮断器10に直接固定した。制御盤2は、遮断器10の本体に設けられた固定用の固定用受座19,25と、制御盤側の固定用座18,26により固定されている。固定用受座19,25と固定用座18,26とは、縦長の遮断器10の形状に合わせて、遮断器10の上下端部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス絶縁スイッチギヤのガス容器の側面から張り出した、ガス容器をベースに固定するため脚を不要として、ガス絶縁スイッチギヤの設置面積を必要最小限にできるガス容器を得る。
【解決手段】 ガス容器を構成する側面板23cの正面側の端部を内側に屈曲又は湾曲させて、底面板26cの正面側隅部と正面板22cの端部とのいずれか一方又は両方にボルト締結部を設けた。 (もっと読む)


【課題】架空主母線の保安停電を無くし、電力供給を確保できるとともに、停電に伴う損失を抑えることができる電気機器の据付工法を提供する。
【解決手段】充電部が露出した架空母線5を有するガス絶縁開閉装置1にGCB2を据え付けるGCB2の据付工法において、搬入箇所にて輸送車両7に載置されたGCB2を輸送車両7の外部のジャッキアップ装置8により上昇させ輸送車両をGCB2の下部から移動させる工程と、GCB2をジャッキアップ装置8により降下させコロ装置9上に載置する工程と、GCB2をコロ装置9により水平移動させガス絶縁開閉装置1の据え付け箇所まで移動する工程と、GCB2をジャッキアップ装置8により上昇させてGCB2のガス絶縁開閉装置1に対する設置位置に一致させて据え付けるものである。 (もっと読む)


【課題】遮断器の事故発生時における解体点検作業を行うスペースを確保すると共に、設置面積の縮小化を可能にしたガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】主母線1、2間に接続される3台の遮断器3〜5のうち隣接する2台の遮断器3、4間に解体点検作業用スペース(S1)を形成し、この共通の解体点検作業用スペースをさらに活用して同部分の上方部に、電圧の均衡を図って絶縁導出方向を交差させた分岐母線14、16を配置し、主母線1、2の軸方向に3台の遮断器3〜5を配置しても、解体点検作業用スペースと分岐母線14、16の配置を共用することによって遮断器並置方向の設置面積を縮小することができる。 (もっと読む)


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