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Fターム[5G041BB08]の内容

熱応動スイッチ (1,130) | 用途 (134) | 発電機・電動機用 (21)

Fターム[5G041BB08]に分類される特許

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【課題】加熱環境によって復帰温度が低下するのを少なくして、ヒステリシスが拡大するのを防止する。
【解決手段】ブレーカは、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を配置している可動接点金属板6と、可動接点金属板6をオンオフに切り換えるバイメタル8と、固定接点金属板4の固定接点5と可動接点金属板6の可動接点7とを内部に配置し、かつバイメタル8を内部に配置している外装ケース1とを備える。ブレーカは、温度上昇を検出してバイメタル8が変形し、変形するバイメタル8が可動接点金属板6を変形させて可動接点7を固定接点5から離して接点をオフ状態に切り換え、温度が低下して、可動接点金属板6とバイメタル8とが復帰して可動接点7を固定接点5に接触させてオン状態に切り換える。さらに、ブレーカは、可動接点金属板6をCu−Ni−Si系合金として、このCu−Ni−Si系合金がMgとCrを含有している。 (もっと読む)


【課題】モータの起動に使用される正特性サーミスタで無駄に電力が消費されることがなく、モータ起動時の動作の信頼性に優れ、モータに対する過電圧保護をより確実に行うことができると共にコンパクト化を達成することができるサーモスイッチ付き過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のサーモスイッチ付き過負荷保護装置50は、過負荷保護装置51とサーモスイッチ40とが一体となるように形成されると共に、過負荷保護装置51の加熱ヒータ53とサーモスイッチ40のサーモスイッチ素子40aとが過負荷保護装置51の樹脂ケース及びサーモスイッチ40の金属ケースを介して熱的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精密な作動温度範囲を呈しながら、常温時の許容電流が一層大きく、過電流が流れたときの動作時間が充分短くかつ確実に遮断することができるサーマルプロテクタを提供する。
【解決手段】 固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、固定接点20を有する固定片2及び可動接点30を有する可動片3を備え、可動片3が固定接点20の側に伸びて可動接点30が固定接点20と接触又は離反するように可動片3を配置し、可動接点30を固定接点と接触又は離反させる機構として熱応動部材4を可動片3の近傍に配置したサーマルプロテクタにおいて、可動片3は、93.00重量%以上のCuと、0.05〜1.00重量%のMg及び0.05〜2.00重量%のSnのうち少なくとも1つを含む第1成分と、0.05〜1.00重量%のFe、0.10〜3.50重量%のNi及び0.10〜2.50重量%のZnのうち少なくとも1つを含む第2成分と、を含む合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に用いられる電線の許容電流値を極力小さく抑えることにより、電線コスト、電線重量の低減が可能な電線保護回路を提供する。
【解決手段】電源12とモータ14とが電線18によって接続されたモータ駆動回路に回路遮断手段16が設けられ、前記回路遮断手段16は、一旦作動しても復帰させることができる復帰型の回路遮断器161を備え、該復帰型の回路遮断器の最小作動電流値Ibは、前記モータ14の定格電流値Irより大きくなるように設定され、前記モータ駆動回路に前記最小作動電流値Ibより大きい電流が流れた場合における前記復帰型の回路遮断器26が作動するまでの時間は、前記電線18が焼損するまでの時間より短くなるように設定されると共に、前記電線18の許容電流値Icは、前記モータが14ロックした場合に前記モータ駆動回路に流れるモータロック電流値Ifより小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすものであった。
【解決手段】第1の温度以上で電流供給回路を遮断し第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレーと、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で電動圧縮機への電流供給回路を遮断し0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレーとからなり、前記第1のバイメタル接片の動作時間よりも前記第2のバイメタル接片の動作時間を長くするように前記第1の電気ヒータの発熱量を第2の電気ヒータの発熱量よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすもの、一個のヒータで2個のバイメタルを作動させ、通常は第1バイメタル接片の反転動作、第2バイメタル接片で固定接点から可動接点を剥がすものがある。前者は再運転時の交換が必要、後者は構造複雑。本発明はこれを解決する過電流保護装置を提供。
【解決手段】第1の温度以上で第1接点が離れ第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレー部と、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で第2接点が離れ0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレー部の両方で電動機への通電回路を開く。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機器過負荷装置は下記の様な欠点が在った。(1)個々の要求保護特性に適合する過負荷保護装置は、バイメタル材質選定を主要因とするため、多様なバイメタル材料を必要とした。(2)適用電気機器の設計で、拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率モーターの場合は、適合する過負荷保護装置の選定が難しかった。
【解決手段】(1)過負荷保護装置のカンチレバー プレート1先端部分に、スナップアクションバイメタル2を密着、熱的結合する構造を採用する。(2)スナップアクション バイメタル2の設定動作温度に、カンチレバー プレート1の最大定格許容電流時の発熱温度より高く、より近似な特定温度を設定する。(3)カンチレバー プレート1の先端背面に、スナップアクション バイメタル2とレバー 1の作用部間のギャップ寸法を正確に設定する目的のアジャスト スクリュウ16等の調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒用密閉形電動圧縮機において冷媒圧力の異常上昇を確実に検出するとともに圧縮機の運転を停止し、配管等の破壊やそれに伴う事故を防止する。
【解決手段】電動圧縮機の電動機1と電源4に対して直列に電動機の運転電流よりも充分に大きい電流で溶断するヒューズ要素6を配置するとともに、電動機の主巻線3Aと電気的に並列となるように常時オフ形の圧力スイッチ7を配置する。冷媒圧力が異常上昇すると圧力スイッチ7が動作して電動機主巻線を短絡状態にし、この短絡電流によってヒューズ要素6が溶断して電流を遮断する。そのため異常圧力によって配管や圧力容器等が損傷する前に確実に電動圧縮機の運転を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】手動復帰型 モータープロテクタースイッチは、多様なバイメタル材料を必要とし、拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率モーター場合は、許容最大出力条件を確保すると拘束保護特性が満足できず、適合プロテクターの選定を難しくしている。また、短時間で電気回路をOFFすることが、特定のバイメタル材料の除動動作では対応が難しかった。
【解決手段】モーターに直列接続されたバイメタル片の最大定格運転電流時の発熱温度より高く、近似特定温度を設定した スナップアクション バイメタル2をバイメタル片1に密着熱結合する構造を採用する事で、スナップアクション バイメタルが特定温度を感知して瞬時に動作するので、適用が難しかった ▲1▼拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率設計モーター及び ▲2▼高出力モーターへの安全保護適用が可能と成り、適応範囲の拡大が可能と成る。 (もっと読む)


【課題】電流容量の大きな小型モータプロテクタの提供。
【解決手段】モータプロテクタは、略カップ形状の金属製のハウジング12を含み、ハウジングは、頂壁12aと、頂壁の周囲から下方に延在する側壁12bによって形成され、側壁の自由端は、ヘッダー14に溶接される。側壁と頂壁は丸められた接合を有し、較正リル12eが頂壁においてハウジングの一方の端部から丸められた接合を介して形成される。サーモスタットディスク16は、ディスクの中心部においてリング形状の皿型にへこむ変形される領域を有する。ディスクの第1の端部は、平らな底壁の内面に搭載され、較正リッジ12hがディスクの変形される領域に整合される。可動電気接点20がディスクの他方の端部に搭載され、ヒータ26上に搭載されることになる固定電気接点34と係合および非係合するように移動する。 (もっと読む)


【課題】取り付け部を締め付ける紐体から本体ケースがずれ落ちるこのない絶縁カバー付きサーモスタットを提供する。
【解決手段】樹脂カバー14には、内部のサーモスタット本体の可動接点5と固定接点2の在る動作部とは反対側の固定部の上方に、突起部15と低い段差の上面16を形成する。低い段差の上面16と高い段差の上面17との間には傾斜面18が形成される。サーモスタット1をモータのような電気機器のコイル27などの上に位置決めし、突起部15と低い段差の上面16からなる取付固定部にバンド等の固定用の紐部材20を掛けて締め付ける。紐部材20が掛け回される低い段差の上面16の両側には、突起部15と上がり斜面18があるので、上面16に掛け回された紐部材20からサーモスタット1が外れ落ちるような虞はない。 (もっと読む)


【課題】組み込み式のサーマルプロテクタを備え、該サーマルプロテクタが作動して電動機の主回路が遮断された場合、そのことを外部に通報することができるサーマルプロテクタ、電動機保護装置、水中ポンプ装置、及びマンホールポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 電動機に組み込まれる該電動機に流れる電流値の過大や周囲温度の上昇に感応し、温度が所定の温度に達したら作動して開となる主接点(固定接点13、13、可動接点15、15)を具備するサーマルプロテクタ10を備え、該サーマルプロテクタの主接点が開となったら電動機の主コイルMCに通電する主回路を遮断するように構成した電動機保護装置であって、サーマルプロテクタ10の主接点が開となると閉となる補助接点(固定接点21、21、可動接点15、15)を備え、該補助接点の閉により電動機の主回路が遮断されたことを外部に通報する。 (もっと読む)


【課題】 内蔵の抵抗素子が破損したときにはその破損片が一対の接点バネで挟持されない構造にして、通電しても発煙しないようにする。
【解決手段】 電気絶縁体の硬質樹脂からなる容器2に収納した正の抵抗温度係数を有する抵抗素子1を、導電性と弾性を備えた給電装置3、4の接点バネ56により押圧して、抵抗素子1を導通状態に挟持した始動リレーにおいて、接点バネ5、6は胴部と、胴部から延設された2本の腕部と、各腕部先端から延設されて抵抗素子を押圧する離間した押圧部とを備えて形成すると共に、接点バネ5の押圧部5C1、5C2と、接点バネ6の押圧部6C1、6C2とが互いに十字状に交差した方向に設けて、挟持している抵抗素子1が破損しても破損片が接点バネ5、6に挟持されないようにした。 (もっと読む)


【課題】調整ねじの回転方向に関わらず、調整ねじのねじ込み位置に対して常に略単一の整定電流の調整値が得られる熱動型過負荷継電器を得ること。
【解決手段】ハウジング内に設置され固定接点と可動接点とを開閉する接点開閉機構と、主回路の電流値に応じて変位する連動バーと、前記ハウジング内に揺動可能に設置され、前記連動バーの変位を前記接点開閉機構に伝達して該接点開閉機構を作動させ、かつ、揺動変位により該接点開閉機構を作動させる主回路の整定電流値を調整する調整機構と、前記ハウジング壁を貫通してねじ込まれ、ねじ込み量に応じて前記調整機構を揺動させる調整ねじと、を備えた熱動型過負荷継電器において、前記調整ねじの先端部に凹部を形成し、該凹部と前記調整機構との間に、球状体を挟持させた。 (もっと読む)


【課題】
近年、電子機器や電気機器の小型化、高性能化に伴い、サーマルプロテクタの小型化が望まれている。このような状況の中で、これら電子機器の高機能化のために、使用時の電流は増加傾向にある。そこで、過電流が流れた場合のサーマルプロテクタの応答時間を短縮することが期待される一方で、機器の高機能化に伴い通常使用時の電流値は増加する傾向にあり、サーマルプロテクタを作動させずに使用できる最大許容電流値の拡大要求が生まれている。
【解決手段】
そこで、サーマルプロテクタの可動片の電気抵抗を部分的に高めると同時に、さらに、その他の部分の電気抵抗を部分的に低めるか又は全体的に低下させることにより、小型ながら相反する反応時間の短縮と電流の大容量化の両立を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することのできる構造となるプロテクタを提供することである。
【解決手段】
開口を有する筐体121と、筐体121内に設けられる第1及び第2の電極124−1、124−2と、第1の接点141と第2の接点142とを有し、自身の温度に応じて非反転状態及び反転状態のいずれかになり、前記非反転状態で第1の接点141が第1の電極124−1に当接すると共に第2の接点142が第2の電極124−2に当接するように筐体121内に収容された板状のバイメタル140と、前記開口を閉ざすように筐体121に接合固定される蓋体160とを有し、蓋体160は、筐体121に接合固定された状態で、バイメタル140の第2の接点142を第2の電極124−2に押圧固定する第1の押圧部162を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性を向上させた回路部品を提供する。
【解決手段】 モータプロテクタ100aは、制御対象であるモータに電流を供給する電流経路上に設けられ、当該モータに対する電流供給を制御するものであり、ベース140aの側面に構成される突起部143−1と、当該突起部143−1に構成され、ベース140a内の回路を構成するアーム120と電気的に接続される外部接続端子144−1と、先端が外部接続端子144−1に接続される導電線152−1と、外部接続端子144−1と導電線152−1との接続部分を内包する熱収縮性絶縁パイプ160−1とを有する。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクタのサイズを可能な限り大きくしても、固定樹脂と電池等の樹脂成形性や接触面積の低下を招かずに、サーマルプロテクタと電池等の発熱体との密着性を向上させることが可能なサーマルプロテクタと発熱体の保持構造を提供する。
【解決手段】本発明の保持構造を用いれば、固定樹脂によりサーマルプロテクタを電池に密着又は近接して安定的に保持することにより、固定樹脂と電池等の接触面積の低下を招かずに、サーマルプロテクタと電池等の発熱体との密着性を向上させることが可能な保持構造を提供することができ、この保持構造を用いた携帯用通信機器や携帯電話等の電子機器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】正特性サーミスタを内蔵したモータ始動リレーと、更にサーモスタットが前記正特性サーミスタと直列に接続することができるモータ始動リレーとのいずれのタイプでも短納期で対応できるモータ始動リレーを提供する。
【解決手段】ノーマルクローズの接続開放スイッチ135をケース103に内蔵するとともに、正特性サーミスタ107に直列に接続されるサーモスタットとこれを動作させる加熱手段を備えた補助ブロックを接続固定することで、ノーマルクローズの接続開放スイッチ135がオープンとなりサーモスタットが正特性サーミスタ107と直列に接続することができ、短納期で対応できるモータ始動リレーを提供することができる。 (もっと読む)


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