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Fターム[5G053EC05]の内容

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Fターム[5G053EC05]に分類される特許

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【課題】埋め込み(密閉)孔の補助を用いて電力供給の動作を切断する保護素子、およびこの保護素子を用いた保護装置を提供する。
【解決手段】パッケージ基板100、パッケージ基板100内に設けられ、第1の溶断作用領域を有する第1の溶断ユニット101、パッケージ基板100内に設けられ、第2の溶断作用領域を有し、第1の溶断ユニット101と隣接して設けられる第2の溶断ユニット102、および第1の溶断作用領域および第2溶断作用領域に対応してパッケージ基板100内に設けられ、第1と第2の溶断作用領域の1つが溶断した時、溶断で生じたエネルギーがもう1つの溶断作用領域を切断するのを補助するように設けられた第1の埋め込み孔103を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で過電流遮断機構の作動検出を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】過電流遮断機構を備えた電池ブロックを複数直列接続した組電池と、組電池とコンバータとを接続する接続回路に接続され、コンバータのスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサと、フィルタコンデンサの電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサと、それぞれの電池ブロックに設けられ、電池ブロックの電圧値に関する情報を取得する第2の電圧センサと、第2の電圧センサによって取得された電池ブロックの電圧値に関する情報を基に組電池の電圧値を算出するコントローラと、を備える電池の故障判定装置であって、コントローラは、第1の電圧センサより検出されたフィルタコンデンサの電圧値と、算出した組電池の電圧値とを基に過電流遮断機構の作動を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インパルスノイズによる誤動作を防止しつつ、本来の過電圧保護のみに保護動作を行う電源回路を提供する。
【解決手段】交流を所定の直流に変換する電源回路100において、直流の伝送ラインLdcにおける過電圧を防止する過電圧防止回路70と、過電圧防止回路70が過電圧を検知すると交流の伝送ラインLacを電気的に切断する過電流保護回路30と、を備え、直流の伝送ラインLdcと過電圧防止回路70との間にローパスフィルタ回路80を介挿する。 (もっと読む)


【課題】異常な状態となった二次電池が継続使用されてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】二次電池1と、二次電池1が異常となったか否かを検知する異常検知部OCと、その異常検知部OCの検出情報に基づいて外部接続機器に対して信号を出力する信号生成回路2とが備えられた二次電池システムにおいて、前記信号生成回路2に、少なくとも第1状態と第2状態とに状態を保持可能な回路素子が備えられ、信号生成回路2は、前記回路素子が前記第1状態あるいは前記第2状態であるかに基づいて、前記外部接続機器への信号の出力状態を変化させるように構成され、信号生成回路2は、前記異常状態を異常検知部OCが検知したときに、前記回路素子を前記第1状態から前記第2状態へ切換操作し、且つ、前記回路素子が前記第1状態へ復帰しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 商用交流電源が過電圧状態になった場合に1次平滑用アルミ電解コンデンサが開弁して電解液が噴出するといった問題を解決すること。
【解決手段】 1次平滑コンデンサと並列に1次平滑コンデンサより静電容量が小さいアルミ電解コンデンサを接続し、前記アルミ電解コンデンサにサーミスタを近傍配置又は接触させる。前記サーミスタは回路上では1次電流をオンオフするメインスイッチング素子の最大オン時間を決める時定数回路内に組み込む、又はトランス2次巻線からの帰還信号ラインに直列接続する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュールを組み合わせて構築された電源装置において、電池の保護回路を簡素化しつつ信頼性を高める。
【解決手段】外部の充電用電源CPから供給される電力でもって各電池パック20を充電し、さらに各電池パック20に蓄電された電力を外部に出力可能とした電源装置であって、電池パック20が、異常発生時に、他の電池パック20又は保護ユニット2に対してパック異常信号を送出するためのパック異常出力端子DA;DO;DIと、保護ユニット2が、パック異常出力端子DA;DO;DIと接続するための保護側入出力端子HIと、電池パック20の電流を遮断可能な保護回路とを備えており、電池パック20に異常が発生した際、電池パック20のパック異常出力端子DA;DO;DIから保護ユニット2の保護側入出力端子HIにパック異常信号が出力され、保護ユニット2は、該パック異常信号を検出すると、保護回路により電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】短絡におけるアーク放電を低減するように設計されたバッテリパックの提供。
【解決手段】バッテリパックの小さな領域にしか影響を与えないことにより、バッテリパックの費用、複雑性、重量、寸法に小さな影響しか与えないで、バッテリパックの性能の改善、システムの信頼性及びシステムの安全性を実現する。バッテリパックは、1つのバッテリに関連する可融相互接続、又は、1つのバッテリに関連する特定の可融相互接続が、短絡の間の最後の相互接続となるように設計される。予め選択された相互接続のアーク放電が持続する危険性は、迅速な相互接続の開放によって最小限に抑えられる。結果として、損傷の可能性及び過度の加熱もまた最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】サージ保護デバイスが過大なサージ電流により短絡破壊した際に発生する電流ヒューズ遮断時の音を小さくすると共に、配電盤に接続されたブレーカーがOFFすることも防止すること。
【解決手段】商用電源に接続する電源入力部1と、電流ヒューズ2と、調理機器を制御する負荷回路4と,二つのサージ保護デバイスとを備え、第1のサージ保護デバイス3aのサージ保護電圧V1と第2のサージ保護デバイス3bのサージ保護電圧V2は電源入力部から入力される通常時の最大電圧以下としたことにより、第1のサージ保護デバイスと、第2のサージ保護デバイスのどちらかが先に短絡破壊しても、他方が残っているため瞬間的な過大なショート電流の発生を防止でき、電流ヒューズの破壊音の発生や家庭用配電盤のブレーカーがOFFすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの小型化及び大容量化に寄与し得るバッテリ保護モジュールを提供すること。
【解決手段】バッテリ保護モジュール21は、基板上に形成されたバッテリ保護IC23と、基板上に形成され、バッテリ保護IC21によって制御されるスイッチング素子Q1、Q2と、基板上に形成されたバッテリ接続端子BH、BGと、基板上の、バッテリ接続端子BH、BGを流れる電流と同一の電流が流れる経路に設けられたワイヤーヒューズ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルそれぞれの劣化度合いに応じて強制的に充放電を禁止し、安全性を確保する。
【解決手段】
複数の電池セル10のセルバランスが崩れている場合、セルバランスの均一化処理として制御スイッチ22がONとされ、電圧が高い電池セル10を放電させる。電池セル10の放電容量が計測され、総放電容量値を示す総放電容量情報が更新される。総放電容量値と閾値C1とが比較され、総放電容量値が閾値C1を超えている場合には、充放電制御FET11aおよび12aがOFFとされ、二次電池2に対する充放電が一時的に禁止される。一時的な充放電禁止回数を示す充放電禁止履歴が更新される。充放電禁止回数と閾値Nとが比較され、充放電禁止回数が閾値Nを超えている場合には、スイッチ素子15がONとされることによりヒューズ13が溶断し、二次電池2に対する充放電が永久的に禁止される。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの溶断に連動して電圧トリップコイルによってサーキットブレーカに遮断動作を行わせる回路遮断器において遮断動作時のサーキットブレーカの接点および電圧トリップコイルへの影響を低減する技術を提供する。
【解決手段】電流計測手段が、ヒューズおよびサーキットブレーカを介して電源と負荷の間を流れる電流を計測する。制御手段は、電流計測手段で計測された電流に基づいて電圧トリップコイルへの電圧の印加を制御する。電圧トリップコイルに所定の電圧が印加されると、サーキットブレーカは電源と負荷の間に配置された開閉可能な接点を開いて電源と負荷の間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】任意の商用交流電源電圧を制御部に入力しても、一定の1次側定格電流で商用交流変換電源トランス以降を保護する。
【課題を解決するための手段】AC100VまたはAC117VまたはAC230Vを入力する制御部と概制御部から2次側交流電圧の供給を受ける撮像部とを備える撮像装置において、商用交流変換電源トランスと概商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力電圧切替部と概商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力のAC0Vに直列接続した複数のサーキットブレーカとを有し、入力した商用交流電源電圧の種類に適した切替に前記商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力電圧切替部の切替を設定し、前記商用交流変換電源トランスの1次側に入力した前記商用交流電源電圧を印加し、前記商用交流変換電源トランスの2次側に、AC230Vを出力し、前記撮像部に供給する。 (もっと読む)


【課題】幅広いバッテリの電圧変動に対応して発熱体の損傷を防止して、バッテリの充放電経路を遮断することが可能な保護回路を提供する。
【解決手段】バッテリ10と充放電制御回路20との間の充放電電流経路上に直列接続されたヒューズ31a、31bと、抵抗体32a、32bが直列接続された発熱部32とを備え、抵抗体32a、32bの端部のうち、他の抵抗体と接続されていない2つの端部の一方が、ヒューズ31a、31bの電流経路上に接続されており、ヒューズ31a、31bと接続されていない抵抗体32a、32bの各端部には、バッテリ10の電圧値の変動帯域に応じて選択されて、発熱部32に流れる電流を制御する電流制御素子50と接続される端子部33a、33bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリーセルに連結される複数の連結ラインの断線を検出することで、安全性を向上させることができるバッテリーパック及びそれの断線検出方法を提供する。
【解決手段】一例として、複数のバッテリーセルを含むバッテリーと、複数のバッテリーセルの間に連結される複数の連結ラインと、バッテリーの充電及び放電動作を制御する制御部と、バッテリーと制御部の間に連結される保護回路部とを含み、制御部が複数の連結ラインの断線を検出すると保護回路部をオープンするバッテリーパックが開示される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって漏電を検出可能な電源装置を提供する。
【解決手段】
単電池121を収容したサブモジュールSmを複数、直列に配設して電池モジュール101を構成する。第1のサブモジュールのケース131aと、低電位側の第2のサブモジュールのケース131bとの間に第1の保護エレメント102aを接続し、第2のケース131bと、電池モジュールの低電位側の端子e2との間に第2の保護エレメント102bを接続する。第1の保護エレメント及び第2の保護エレメントのぞれぞれに、所定の容量に設定されたヒューズ201を設け、第1及び第2のケースの間を第1のヒューズを介して、第2のケース及び低電位側の端子の間を第2のヒューズを介して接続する。第1及び第2のヒューズの断線を、制御モジュール105によって検出する。 (もっと読む)


【課題】バリスタの故障による発熱に対して迅速に対応可能なバリスタ保護回路の提供。
【解決手段】商用電源100と電源回路2との間の通電経路に設けられたバリスタ8の近傍には、そのバリスタ8から放射される赤外線を検出する受光回路11が配設されている。受光回路11の受光量が、バリスタ8が故障等によって異常発熱したことを示すしきい値を超えたとき、電圧検出回路12はヒューズ溶断回路7を絶縁状態から通電状態に切り換えることによって、ヒューズ4を溶断する。このため、バリスタ8の異常発熱時にはヒューズ4を溶断することにより、バリスタ8の故障に迅速に対応して、そのバリスタ8及び周囲の回路等を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズを溶断させる際に、二次電池を放電させる機会を減少させることができる二次電池の保護回路、及びこれを備える電池パックや充電システムを提供する。
【解決手段】二次電池14を充電するための電圧を受電する接続端子11と、接続端子11と二次電池14との間に介設されたスイッチング素子SW1,SW2と、接続端子11とスイッチング素子SW1,SW2との間の導電経路L1を遮断するための温度ヒューズF1,F2と、ヒータRhと、端子電圧検出部22と、第2異常検出部212によって第2異常が検出され、かつ端子電圧検出部22によって検出された電圧Vtが、閾値電圧Vth以上であるとき、ヒータ用スイッチング素子SW3をオンさせて、導電経路L1に印加されている電圧をヒータRhへ供給させるヒータ制御部215とを備えた。 (もっと読む)


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