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Fターム[5G055AG17]の内容

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【課題】検出に適したしきい値を判別するのに適した情報を表示する。
【解決手段】投光部103および受光部104と、受光処理により得られた受光量をあらかじめ設定されたしきい値と比較することにより入光状態および非入光状態のいずれであるかを判別して、その判別結果を出力する検出部として機能する制御部105と、受光量を表示することが可能な表示部100とを具備する光電センサにおいて、現在設定されているしきい値により判別される複数の入光期間および複数の受光期間を対象に、各入光期間の中で受光量が相対的に最も低くなった期間における受光量と、各受光期間の中で受光量が相対的に最も高くなった期間における受光量とをそれぞれ特定し、特定された2つの代表受光量を、表示部100に表示する。 (もっと読む)


【課題】精度良く物体の有無を検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】検出領域14に向けて光を照射する測距反射型光電センサー2と、限定反射型光電センサー1を備える。限定反射型光電センサー1は、光照射領域が反射物に限定されると共に照射光を検出領域14に通過させる投光部8と、投光部8から照射されて反射物で反射した光を受光する受光部9を有する。測距反射型光電センサー2で測定した対象物までの距離が所定距離以下であり、且つ、限定反射型光電センサー1の受光部9の出力が所定値以下になった場合にのみ、検出領域14に物体3が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】光軸調整時の作業性を維持しつつも、消費電力を低減することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】この多光軸光電センサでは、複数の投光素子T1〜T12を有する投光器1と、複数の受光素子J1〜J12を有する受光器2とが互いに対向して配置されており、投光素子T1〜T12を順次投光させた際にそれらと対をなす受光素子J1〜J12の入光状態及び遮光状態を検出するとともに、その検出結果に応じた信号を出力する。また、各受光素子J1〜J12の受光状態が入光状態及び遮光状態のいずれであるかに応じて、受光器2に設けられた表示部4を点灯させる。ここでは、各受光素子J1〜J12の受光状態に基づいて、表示部4の点灯モードを、通常点灯させる通常点灯モードと、同通常点灯モードよりも輝度を低下させる省電力点灯モードとに選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】検出処理毎にセンサ間通信やセンサ内通信を行う必要をなくすことによって、各センサの検出処理の循環サイクルを短縮する。
【解決手段】複数の多光軸光電センサS,S,Sを構成する投光器および受光器のうちの1台(受光器2)をマスタ機器とし、その他の機器をスレーブ機器として、マスタ機器2において、センサS,S,Sの順に検出処理が進行するように各機器における検出処理のタイミングを定めた定義情報を作成し、これを各スレーブ機器に送信する。またマスタ機器2は各スレーブ機器に内部タイマの動作を合わせることを求めるコマンドを送信する。このコマンドに応答してタイマを補正した各スレーブ機器およびマスタ機器2は、それぞれタイマが補正された時点を基準に、定義情報に基づき検出処理を実施すべきタイミングを判別して検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数台連装する場合において、1チャンネルあたりの実質占有幅を縮小することが可能なファイバ型光電センサを提供すること。
【解決手段】第1、第2の検出チャンネルに対応する2組の投光回路及び受光回路と、2つの検出チャンネルの検出動作を時分割で行う単一のCPUと、2つの検出チャンネルに対応する2本の出力線と、下2つが第1の検出チャンネルに対応する投受光対、上2つが第2の検出チャンネルに対応する投受光対となるように、前面に上下に配列された4個のファイバ挿入口と、各々複数桁の数字をケースの長手方向に並べて表示することができ、且つケースの長手方向に並べて上面に設けられた第1、第2の数値表示部と、を備え、第1の数値表示部には第1の検出チャンネルの受光量を、第2の数値表示部には第2の検出チャンネルの受光量をそれぞれ表示し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】目視により容易に光軸調整できる光電センサを提供する。
【解決手段】第1の投光素子による投光と第2の投光素子による投光を切り替えて、投光部と受光部の光軸調整をする場合に第1の投光素子から投光させ、検出領域における検出対象物の有無を判定する場合に第2の投光素子から投光させる切り替え部とを備える。人間の目の比視感度特性より、暗所での比視感度のピーク(507nm)から明所での比視感度のピーク(555nm)までの範囲に波長のピークを持つ第1の投光素子を投光部の光源に用いるようにして、光軸調整時に光芒の視認性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、限られたスイッチ又はボタンで数多くの機能を使いこなすことのできる光電スイッチを提供する。
【解決手段】 光電スイッチ100は、幅狭の比較的細長いボックス状のケーシング11を有し、ケーシング11の上面11aには、左右又は横並びに隣接して配置された第1、第2の表示部17、18が設けられている。この第1、第2の表示部17、18は、共に、横並びに隣接して配置された4つのセクションを有し、各セクションは7セグメントLEDで構成されている。ケーシング11の上面11aには、しきい値設定キースイッチ22と、第1、第2の表示部17、18と、スイング式の上下キースイッチ21と、表示モード切り替えキースイッチ23と、出力論理スイッチ19とが順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の検出対象物のうちから遮光率の最も悪かった検出対象物の最悪値を求めることができ、ひいては閾値設定が容易な微分検出型の光電センサを提供する。
【解決手段】変化量演算部3が受光量の単位時間当たりの変化量を求め、最大変化量決定部5が検出対象物当たりの最大変化量を求める。最悪値決定部6は、複数の検出対象物の最大変化量のうち、最も小さい値を決定する。この値は、複数の検出対象物のうち、遮光率が最も悪かったワーストケース、即ち、最大変化量の最小値であるため、検出対象物の検出用閾値の設定に有用である。 (もっと読む)


【課題】光学式センサにおけるレンズ部の固定を、容易に実施できるようにする。
【解決手段】支持板110のレンズ部21,31が配置される場所の周囲に、それぞれ三角柱121,122、円柱131〜134を互いに対向するように立設する。センサの組立作業では、LD基板23を固定した後に、三角柱121,122の間にレンズ部21を挿入し、レーザダイオード22との光軸合わせや、焦点位置の調整を実行する。この調整が終了すると、レンズ部21と三角柱121,122との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固めることによりレンズ部21を固定する。受光部301も同様に、撮像ユニット32を固定した後に、円柱131〜134に囲まれる空間内にレンズ部31を挿入して、レンズ部31の位置および姿勢を調整し、レンズ部32と各円柱131〜134との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固定することによりレンズ部31を固定する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットと搬送ガイドの相対位置の決定が不要で、しかも、従来よりも場所をとらない光電センサ取付機構を提供することを目的とする。
【解決手段】検出領域内での光量の変動に基づいて検出対象物を検出するためのセンシング部302を有する光電センサ300と、前記光電センサ300を取付対象物に固定する固定ピン500を備え、前記光電センサ300は、前記固定ピン500に係合する係合部402を有し、前記取付対象物における前記検出領域の反対側OSに配置されて、前記取付対象物に設けられたセンサ孔203に前記センシング部302が挿入され、前記固定ピン500は、前記取付対象物を前記検出領域側DSから反対側OSへ突き抜けて前記光電センサ300の係合部402に係合する構成である光電センサ取付機構505とする。 (もっと読む)


【課題】回帰反射型の光電センサ送信部から照射された光の入射角を制限することで、光の検出範囲を任意に制御することのできる反射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反射装置2は、直方体状のソケット3で覆われており、ソケット3前面に形成されソケット3内部に光を照射するためのスリット5と、ソケット3内部前方に設けられスリット5の幅を調節するスリット幅可変装置6と、ソケット3内部後方に設けられスリット5を透過した光を反射するための回帰反射板4と、回帰反射板4前方に設けられ回帰反射板4に照射される光の入射角を制限する反射板幅可変装置7と、ソケット3側面にスリット5と回帰反射板4の距離を可変する可変装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケースとカバーとの水密性を確保しつつ検出性能を確保することができる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】多光軸光電センサ1は、長尺状の樹脂製のケース12と、長手方向に沿って設けられた複数の検出用窓部13hを有しケース12の開口部12aを閉塞する長尺状の樹脂製のカバー13とからなる筐体11を備えている。筐体11の内部には、検出用窓部13hを通じて光軸を形成するように検出用窓部13hに対応して配置された複数の光電素子が収容されている。カバー13は、光透過性を有する樹脂材料にて形成されるとともに、該カバー13の外周縁に沿って設けられた溶着領域13gと検出用窓部13hとを除く範囲に粗面加工を施してなる粗面加工面13fを備える。ケース12は、開口部12aに沿って設けられ溶着領域13gと対向する溶接台12fを備え、溶接台12f及び溶着領域13gにおいてカバー13がレーザ溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 配線の作業性を改善することが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】 複数の投光素子を有する投光器2と、投光器2と対向するように配置され、複数の投光素子から投光された光を受光する複数の受光素子を有する受光器3と、を備え、投光器2と受光器3との間で構成される光軸のうち少なくとも一の光軸の遮光状態に基づいて生成された安全信号を外部装置に出力する多光軸光電センサ1であって、受光器3には、外部装置から電力供給を受けるための電力線及び外部装置に対して安全信号を出力するための出力線を含むケーブルC1が接続される第1のケーブル接続部(端部ケース302)と、投光器2に対して電力供給を行うための電力線及び投光素子の投光タイミングを規定するタイミング信号を送信又は受信するための通信線を含むケーブルC3が接続される第2のケーブル接続部(端部ケース301)と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より的確に対象物を検出できる検出センサ、および検出システムを提供すること。
【解決手段】 発光素子2と、受光素子3と、外部から遮蔽された移動空間43に収容され、且つ、発光素子2から放たれた光を受光素子3に到達させない遮光位置poと発光素子2から放たれた光を受光素子3に到達させる非遮光位置ppとをとりうる遮光体6と、を備え、遮光体6は、磁力によって、遮光位置poおよび非遮光位置ppの少なくともいずれかに移動する。 (もっと読む)


【課題】異物を誤検出する可能性を著しく低くし、開閉体の開閉状態を高精度に検出する。
【解決手段】開閉体の固定部に設けた固定側ユニットと、固定部に支持される開閉体の移動部に設けた移動側ユニットとを備える開閉検出装置であって、移動側ユニットは、所定の印加電圧に応じた電流を光電変換して発光素子を発光させる発光制御部と、発光制御部により発光された光を配光する配光部と、発光制御部及び配光部を内包し、発光制御部により発光された光が出射する出射面を有する第1の筺体とを備え、固定側ユニットは、第1の筺体の出射面を透過した光を所定方向に収光する収光部と、収光部により収光された光を受光素子に受光させる受光制御部と、収光部及び受光制御部を内包し、第1の筺体の出射面を透過した光が入射する入射面を有する第2の筺体とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化等によって検出値が変動した場合であっても、適切な閾値を自動で設定できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】受光部12が検出領域の受光量を検出し、判定部14は、その受光量が閾値以下になると検出領域に検出対象物体が存在すると判定する。電源投入検出部16がセンサ装置10の電源投入を検出すると、閾値設定部18がそのときの受光量に基づいて新たな閾値を算出して更新する。閾値が更新されると、判定部14は更新された閾値を用いて、検出対象物体の存在有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】自動組立機械による製造および組立時における機械的損傷に対して頑強な光学式近接センサを提供する。
【解決手段】赤外線光放射体と光検出器とを備え、第1の開口43および第2の開口42を備える金属ハウジング40は、赤外線光放射体によって放射された光が第1の開口43を通り抜け、対象物体から反射されて光検出器による検出のための第2の開口42を通り抜けるように構成される。この金属ハウジング40は、赤外線光放射体を内部に配置する第1のモジュール41および光検出器が内部に配置された第2のモジュール44を備え、これら第1および第2のモジュール41,44の間を光学的に絶縁する金属内部側壁を備えるとともに、それらの間に折り畳んで配置されたタブ45a,45b,45cによってさらに互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】近距離における誤動作を防ぎ、物体の検出距離範囲を十分に広く設定することのできる光電センサを提供する。
【解決手段】監視領域に向けて光を照射する投光系と、前記監視領域からの反射光を受光する受光素子を備えて該受光素子の受光量に相当する信号を出力する受光系と、この受光系の出力信号のレベルを判定して前記監視領域での物体の有無を検出する検出手段とを備え、計測レンジが遠距離に設定されたときには前記投光量および受光ゲインをそれぞれ高く設定し、前記計測レンジが近距離に設定されたときには前記投光量および受光ゲインをそれぞれ低く設定し、前記計測レンジが中距離に設定されたときには前記投光量を低く設定すると共に前記受光ゲインを高く設定する。 (もっと読む)


【課題】1組の発光素子および受光素子で、物体の存在有無に加えて、物体の距離を検出することを実現した情報処理装置を提供する。
【解決手段】近接センサ25は、1組みの発光素子251および受光素子252によって構成される。レギュレータ25Aは、制御信号に基づき、発光素子251に供給される駆動電力の電圧値を制御する。このレギュレータ25Aを介して、発光素子251の発光光量を所定の周期内において時分割で多段階に切り替え、この切り替えと同期を取って、この所定の周期内における受光素子252による反射光の受光状況を当該受光素子252が出力する検出信号を監視することにより検出し、その検出結果に基づき、物体の存在有無に加えて、物体の距離を多段階に検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが任意の動作モードを容易に呼び出して使用することが可能な利便性に優れた光電センサを提供する。
【解決手段】押しボタンスイッチからなる操作部3に加え、更に通電状態を自立して保持可能な切り替え式スイッチからなる動作モード呼び出し操作部として、任意にON/OFFの変更操作が可能であるとともに、当該操作により変更された状態を保持するスライドスイッチ4のような動作モード呼び出し操作部を設け、当該切り替えスイッチを切り替えることによって実行される動作モードをユーザが選択可能に構成する。 (もっと読む)


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