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Fターム[5G066AE09]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(構成要素) (1,690) | デジタル計算機 (760)

Fターム[5G066AE09]に分類される特許

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【課題】電力系統に存在する不特定多数の高調波電流の抑制を可能とする。
【解決手段】負荷に流れる負荷電流を測定し、測定した負荷電流をディジタルデータに変換し、ディジタルデータに変換された電流瞬時値データを用いて積分手法により抽出した負荷電流中の基本波成分を電力系統電流として算出し、負荷電流と電力系統電流との差分を補償電流として出力する。 (もっと読む)


【課題】電力系統における潮流変動を抑制する。
【解決手段】第1配電線101の夫々に付設される、発電機5の出力及び負荷6の電力消費量を取得して需給差(第1需給差)を求める第1情報処理装置10が、直系上位の第2配電線102の需給差である第2需給差と、第2配電線102の直系上位の第3配電線103の需給差である第3需給差とを取得し、第1需給差に基づく第1階層電力制御、第2需給差に基づく第2階層電力制御、第3需給差に基づく第3階層電力制御を行う際に、他の第1情報処理装置10が第1乃至第3階層電力制御の制御権を現在要求中又は取得中であるか否かを示す第1乃至第3他局制御権信号を受信中かを判断し、受信中でなければ自局が第1乃至第3階層電力制御の制御権を現在要求中又は取得中であることを示す第1乃至第3自局制御権信号を送信して電力制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】電力供給源の発電能力を有効利用する
【解決手段】仮想エネルギー通信事業者(EVNO業者)2は送電網の中に存在する発電源及び使用源のスマートメータに接続されており、B点からの電力使用要求を受信すると、B点との距離、発電源の性質、供給能力に基づいて、最適な発電源としてA点を選択し、送電網を管理する電力会社1に対し、A点からB点への送電要求を送出する。電力会社1の課金処理部12は、A点とB点の距離、電力量及び時間に基づいて課金請求する額を決定し、EVNO業者2の課金処理部23に請求する。送電網を分割したエリアごとにエリア内の電力需給状況を管理するエリアブローカーを設け、エリアを使用源と発電源がエリアをまたぐ場合にはエリアブローカー間で取引を行うようにする。また、同一の送電網に複数のEVNO業者が存在する場合は、EVNO業者間で取引を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷に無効電力負荷が含まれている場合でも、無効電力の注入量を増加させることなく単独運転を適切に検出することができる無効電力変動方式の単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】単独運転状態であることを検出する単独運転検出装置6において、インバータ装置2の出力電力に、電流が進む無効電力と電流が遅れる無効電力とを周期的に注入させる無効電力注入部61と、連系点aにおける連系点電圧信号Voの位相が変化したか否かを判断する単独運転検出部64とを設けた。単独運転検出部64は、連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断した場合に、単独運転状態であることを検出する。負荷Bに無効電力負荷が含まれている場合でも、いずれかの無効電力を注入した場合に連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断されるので、単独運転を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の系統にて供給準備される消費財(たとえば電力)の供給設備に対して合理的な供給を実現するために、当該消費財の需要データを逐次反映させる。
【解決手段】 需要家における需要現場に設置された電力メータから前記消費財の需要データを受信する需要データ受信手段と、 前記供給設備からの供給データを受信する供給データ受信手段と、 過去の需要データおよび供給データを蓄積する蓄積データベースと、 その過去データ、需要データおよび供給データに基づいて合理的な系統制御を実行するための演算を実行する演算手段と、 その演算結果に基づいて前記供給設備に対する制御信号を出力する系統制御手段と、を備えた系統制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】手の不自由な人でも容易にしかも誤操作を防止しつつ監視制御操作ができる電力系統監視制御装置を提供することである。
【解決手段】電力系統の監視制御画面を表示するモニタ装置14と、運転員が監視操作卓に着席したときに着席情報を取得する着席感知装置25と、着席感知装置が運転員の着席情報を取得している状態のときに運転員の発声した音声情報を認識する音声入力処理装置27と、モニタ装置に表示する電力系統の監視制御画面を有するとともに電力系統の機器に操作指令を出力する監視制御サーバ用電子計算機13と、音声入力処理装置が認識した音声情報に含まれる画面を監視制御サーバ用電子計算機から取り出しモニタ装置に表示要求するとともに音声情報に含まれる機器操作内容を監視制御サーバ用電子計算機に出力する監視操作卓用電子計算機12とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電設備の発電電力や負荷の需要量の変動に応じた電力系統全体の電力変動量を精度良く推定できる電力変動量推定システムを提供することである。
【解決手段】相関グラフ記憶部15には、電力系統の所定の観測点の電力変動量y(1)を予め定めた指標で示す電力変動量観測指標と、電力系統全体の電力変動量を予め定めた指標で示す電力変動量推定指標との相関を表した相関グラフを予め記憶しておき、観測指標演算手段13は電力変動量測定装置11で測定された電力変動量y(t)を電力変動量観測指標|y|に変換し、推定指標演算手段14は観測指標演算手段13で得られた電力変動量観測指標|y|を入力し、相関グラフ記憶部15に記憶された相関グラフを参照して電力変動量推定指標|w|を求める。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算を伴うことなく容易に電力系統の任意のノード間の電圧位相角差を精度良く検出できる電力系統の位相角差検出装置を提供することである。
【解決手段】電力系統の所定箇所における電圧または電流の位相角情報を検出する端末装置12は、電力系統の所定箇所における三相電圧または三相電流の正相成分を求める正相成分算出手段18と、正相成分の零クロス点を検出するPLL回路19と、正相成分の零クロス点の時刻をIEEE1588を用いて電力系統状態推定サーバー11に搭載された時計手段の時刻に同期させる時刻同期手段20と、同期が取られた零クロス点の時刻を位相角情報としてネットワーク13を介して電力系統状態推定サーバー11に送信する通信手段21とを有し、電力系統状態推定サーバー11は端末装置12から受信した電力系統の2点間の零クロス点の時間差に基づいて電力系統の位相角差を求める。 (もっと読む)


【課題】既設の計器を用いて、精度の高い最大負荷の推定が可能な変圧器の負荷推定方法を提供する。
【解決手段】個々の変圧器に接続される複数の需要家の契約容量と、電気使用量を取得し(ステップ200)、契約容量と電気使用量から契約容量と推定使用量との関係を示す使用量推定関数を導出し(ステップ204)、各々の電流計付き変圧器の最大負荷を推定した負荷推定値を算出し(ステップ206)、各々の電流計付き変圧器において測定した最大負荷である負荷実測値を取得し(ステップ200)、負荷推定値と負荷実測値との誤差を示す負荷誤差を算出し(ステップ212)、使用量推定関数を用いて求めた推定使用量と電気使用量との誤差を示す使用量誤差を算出し(ステップ208)、負荷誤差と使用量誤差からこれらの関係を示す誤差関数を導出し(ステップ214)、誤差関数を用いて負荷推定値を補正する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】 個人による住宅等に設置された太陽発電システムでは、発電装置に内蔵された蓄電池から電力を売電する場合、発電装置固有の蓄電池から電力を逆潮流にて商用電力系統へ伝送していた。発電装置の種類に依存しない蓄電池を利用する売電システムではなかった。
【解決手段】 様々な発電装置で発電した電力を受け付けることができる携帯型蓄電装置であって、発電装置と接続ができ、発電装置から電力が入力され蓄電部に蓄電され、利用者が売電をしたいときに、電力取出装置に接続することで、蓄電していた売電できる売電システムを提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】短い時間単位で見た場合であっても電力系統の動的な現象をリアルタイムで模擬できる電力系統訓練用シミュレータを提供することである。
【解決手段】系統モデル模擬部15で模擬された系統モデルの系統解析を所定の系統解析周期で演算処理する系統解析部16の系統解析結果、トレーナ卓11から入力された訓練用設定情報及び訓練者卓12から入力された操作情報を系統解析周期より長い模擬高速周期で取り込み、高速動作模擬部18は予め定めた高速動作模擬特性の動作模擬を行い、中速動作模擬部19は、模擬高速周期より長い模擬中速周期で中速動作模擬特性の動作模擬を行い、低速動作模擬部20は、模擬中速周期より長い模擬低速周期で低速動作模擬特性の動作模擬を行い、表示処理部22は、高速動作模擬部18、中速動作模擬部19及び低速動作模擬部20で得られた模擬結果を模擬中速周期で同期をとって系統盤13に表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高精度に太陽光発電機の出力電力を推定する。
【解決手段】太陽光発電出力推定装置4は、電力計2から柱上変圧器Trの負荷電力データを取得し(S401)、照度センサ3から日射量データを取得し、参照信号データとする(S402)。そして、負荷電力データをフーリエ変換して、負荷電力パワースペクトルとし(S403)、参照信号データをフーリエ変換して、参照信号パワースペクトルとする(S404)。続いて、負荷電力パワースペクトル及び参照信号パワースペクトルのピークを特定し、ピークが一致する周波数を抽出する(S405)。次に、負荷電力及び参照信号のパワースペクトルを逆フーリエ変換して、ピーク周波数に対する負荷電力振幅及び参照信号振幅を求め(S406、S407)、それらの振幅比を求める(S408)。そして、参照信号に振幅比を乗算した値により、太陽光発電機Gの出力電力を推定する(S409)。 (もっと読む)


【課題】機器の消費エネルギーの属性を画一的に判別することができるエネルギー属性判別装置を提供することである。
【解決手段】エネルギー属性判別装置は、消費電力量のデータを受信する(S11)。エネルギー属性判別装置は、記憶した消費電力量のデータを1日毎に分けて、第1日目のデータ、第2日目のデータ、第3日目のデータ、および第4日目のデータとする(S13)。そして、第1日目のデータを基準として第2日目のデータの相関係数を算出する(S14)。そして、算出した4日分の相関係数の平均値、すなわち、平均相関係数(R)を算出する(S15)。そして、平均相関係数(R)が、0.8以上であれば(S16において、YES)、固定エネルギーであると判別する(S17)。0.8より小さければ(S16において、NO)、変動エネルギーであると判別する(S18)。 (もっと読む)


【課題】電力の需要予測及び各種の制約を満たす複数の発電機の起動計画を好適且つ低処理負荷で生成する。
【解決手段】需要予測を取得し、複数の発電機夫々の起動状態値の初期値が需要予測の時系列に従って定められた初期計画を取得し、初期計画に基づいて起動状態値の修正対象の発電機を決定し、複数の発電機夫々についての起動状態値を含む発電コスト算出式に基づき、需要予測が満たされ且つ算出されるコストが最少となるように、各発電機の起動状態値を求め、その際、対象発電機の起動状態値が0に収束し対象発電機以外の発電機である対象外発電機の起動状態値が1に収束し易くなるように発電コスト算出式の係数を変更して計算し、対象発電機の起動状態値が0以外の値として算出された場合は1とする。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーを用いて発電した電力を、電力管理者が安定して確保し、そして、安定して需要者に供給することを課題とする。
【解決手段】電力を蓄電する複数の蓄電装置(3A、3B)と、複数の蓄電装置(3A、3B)のいずれかと通信可能に接続する複数の制御装置2と、複数の制御装置2のそれぞれとネットワークを介して接続し、複数の制御装置2を制御する管理サーバ1と、を有する電力管理システムであって、管理サーバ1は、ユーザが管理する蓄電装置(3A、3B)に蓄電されている電力の使用権を買い取ると、その蓄電装置(3A、3B)に接続している制御装置2を制御し、その蓄電装置(3A、3B)に蓄電されている電力の放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】エコ発電の民生への普及を促進し、曳いてはCO排出量削減に多大な貢献を及ぼすことができる売電ポイント付与システムを提供する。
【解決手段】自然エネルギー利用発電装置1に接続されると共に、ネットワーク6を介して発電装置1の発電電力量データを受信する電力買取者端末10並びに発電電力を有価ポイント又はクレジットに換算する演算機能を備えた有価ポイント付与サーバ4に接続される売電者端末7とから構成され、有価ポイント又はクレジットをネットワーク6を介して売電者端末7に送信する。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギーの大量導入を可能にする為に、現在の電力系統を、自立した複数の電力系統に分割し、相互に連系して安定に運用できる電力システムとその運用手段を構築する。
【解決手段】基幹電力系統を含む複数の非同期である電力系統を接続し、流入する電力と送出する電力の総和がゼロとなるよう電力制御することを特徴とする多端子型非同期連系装置によって構成される複数の電力系統間非同期連系ネットワークシステムと、自立した電力系統内に設置される電力機器の電力制御を行う手段を有する電力機器制御端末装置によって構成される電力系統内同期ネットワークシステムとを接続し、電力制御と通信制御を統合することによって、異電力系統電力機器間の電力融通や、複数電力系統間での同時かつ非同期な電力融通が可能になる電力ネットワークシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】 電力需要家の操業によるフリッカと電力需要家に起因しない電圧変動とを判別する。
【解決手段】 所定の周期ごとに入力される、電力系統の電圧変動によって発生する電灯照明のちらつきの度合いを示すフリッカ評価値を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている所定の期間分の前記フリッカ評価値から求められるフリッカ判定値に基づいて、電力需要家に起因しない前記電圧変動が発生した期間を除いて前記ちらつきが発生したか否かを判定する判定部と、前記判定部が、前記ちらつきが発生したと判定した場合に、警報情報を出力する警報出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水力発電に使用する貯水池の水を運用する貯水池運用計画を作業者の経験等に関わらず容易に作成することができる貯水池運用計画作成方法、及び装置を提供する。
【解決手段】入力部21により入力された入力データと、データ記録部22に記録されている貯水池の過去の降雨量、貯水位、流入量、放流量、発電使用量についての実績データに基づいて、予測データ作成部23において貯水池の貯水量の予測データを作成し、運用計画作成部24において予測データから貯水池の所定期間の運用計画を作成することで、年間運用計画の作成経験が少ない作業者等であっても効率的な運用計画を容易に作成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】効率よく最適な停電作業計画を立てることができるようにする。
【解決手段】コンピュータが、停電作業の対象となる電力設備である停電対象設備の指定を受け付け、電力系統において停電対象設備が停電状態となる作業系統候補を生成し、各作業系統候補についてN−1系統を生成し、各作業系統候補について、対応するN−1系統の全てが所定の運用制約を満たすか否かに応じて運用可否を判定し、運用可能な作業系統候補が存在しない場合に、各作業系統候補に対応するN−1系統のうち運用制約を満たさないものについて、運用制約を満たさないN−1系統と、他の電力系統とのハミング距離が所定値以下の他の電力系統を復旧目標系統候補として抽出し、復旧目標系統候補のうち運用制約を満たすものが存在するときには、作業系統候補は運用可能と判定し、運用可能な作業系統の中から、停電作業計画として採用すべき作業系統を決定する。 (もっと読む)


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