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Fターム[5G066AE09]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(構成要素) (1,690) | デジタル計算機 (760)

Fターム[5G066AE09]に分類される特許

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【課題】任意の系統操作を実施した場合に、設定台数を超えて変圧器が並列運転されるかどうかを判定し、並列運転される変圧器が設定台数を超えると判定する時、当該操作を自動的にロックすることにより、設定台数を超える変圧器の並列運転を確実に防ぐ。
【解決手段】入力部12は、系統構成機器である断路器や遮断器などの入・切状態を表す接点情報を取り込む。判定部11は、入力部12の取り込んだ接点情報に基づいて系統状態を把握して、HMI部14による任意の系統構成機器の操作を実施する場合に、変圧器がどのような運転状態となるかを判定する。出力部13は、判定部11の判定結果を受け、並列運転される変圧器台数が台数超過であると判定部11が判定した場合に、これらの判定の基礎となったHMI部14による系統構成機器の操作に対しロック指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】 需要家の電力量変化に基づいて停電計画を策定し、計画停電における停電救済が必要な需要家数を少なくすることが可能な計画停電周知支援システムを提供する。
【解決手段】 複数の需要家宅に設置され、各需要家宅で消費される電力量を測定するスマートメータ2と、配電情報データベース53aと、需要家情報データベース54aと、計画停電条件を入力する入力部52と、計画停電条件と配電情報データベース53aに基づいて、計画停電実施エリアに含まれる対象需要家を抽出し、対象需要家毎のスマートメータ2で測定された電力量履歴に基づいて、停電救済が必要な需要家数が最小となるように最適な計画停電実施日時を選定する計画停電案策定タスク56と、計画停電情報を対象需要家宅のスマートメータ2へ送信する計画停電情報周知タスク57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な仕組みにより障害発生の迅速な検知と障害からの迅速な復旧が可能なフリッカ監視システムを実現する。
【解決手段】電力系統に生じるフリッカ情報を取得するフリッカ測定装4置と、フリッカ測定装置4と通信可能に接続される情報処理装置2と、フリッカ測定装置4の駆動電力を制御する遠隔電源制御装置5とを含むフリッカ監視システムにおいて、フリッカ測定装置4が、フリッカ情報を情報処理装置2に随時送信し、情報処理装置2が、フリッカ情報の受信時間間隔を監視し、予め設定された閾値時間以上、フリッカ情報を受信していないことを検知すると、遠隔電源制御装置5に駆動電力の制御信号を送信してフリッカ測定装置4をオフオンさせるようにする。上記受信時間間隔は、例えば現在時刻とファイル情報を格納したファイルのタイムスタンプとの時間差から取得するようにする。 (もっと読む)


【課題】家庭などの施設に設置された複数の太陽光発電機で発生した太陽光エネルギーを系統に流す場合、系統の逆潮流を減らす技術の提供。
【解決手段】天候に応じた予想発電量を示した発電上限パターンを事前に作成する。この発電上限パターンと次タイミングの気象条件をもとに、変圧器単位に発電量を予測する。次に予測された発電量が変圧器の限界値を超えるか否かを判断し、限界値を超える場合は、蓄電池を用いて売電時間を後方にずらすよう売電スケジューリングをセットする。複数の売電コンローラがある場合、時間をずらすごとにその間隔が広がるようにセットする。この時間のスライドを変圧器の限界値を下回るまで行う。そして、作成された売電スケジューリングDBに従い、蓄電池に蓄えられたエネルギーを系統に流す。 (もっと読む)


【課題】 電力系統制御部署からの遠隔制御によって行われる現場の電力系統設備の制御試験の際に、電力系統制御部署の誤認による対象外の制御試験を確実に防止することが可能な電力系統設備制御試験支援システムを提供する。
【解決手段】 現場Aに設けられ、制御所Bと通信可能な現場側通信装置2と、現場Aに設けられ、制御所Bに試験要請信号を送出することが可能な制御信号送出ボタン2aと、制御所Bに設けられ、複数の現場Aと通信可能な制御側通信装置3と、制御所Bに設けられ、複数の現場Aのうち特定の現場Aからの試験要請信号であるか否かを判別する発信元照合タスク3aと、制御所Bに設けられ、現場Aからの試験要請信号と監視制御装置からの電力系統監視情報とに基づいて、試験要請信号を送出した特定の現場Aに設置された電力系統設備のみの制御試験を可能とする試験制御タスク43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】需要家から提供されるアンシラリーサービスを評価付けできるアンシラリーサービス提供量評価装置を提供することである。
【解決手段】アンシラリーサービスの分担を許容する需要家11a〜11nの二次電池12a〜12nの定格出力及び予め申告された系統運用者へのアンシラリーサービス提供申告量を需要家情報記憶部15に記憶しておき、予備力算出手段16は各需要家の需要家ニーズによる二次電池の稼働量及び二次電池の定格出力に基づいて二次電池の予備力を算出し、稼働実績比較手段17は予備力算出手段16で算出された二次電池の予備力と予め申告されたアンシラリーサービス提供申告量との差分または比率を演算し、需要家評価付け手段18は稼働実績比較手段17で得られた差分または比率に基づいて各需要家の二次電池のアンシラリーサービスを評価付けする。 (もっと読む)


【課題】適用中の制御パターンを一定の長さ以上の期間をかけて評価し、その後の制御に活かすことが可能な電力制御システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電装置4及び蓄電装置5を備えた住宅の電力制御システムである。そして、制御に必要な演算条件を設定する初期設定手段21と、発電量及び電力消費量を計測する計測手段7と、電力価格設定手段23と、複数の制御パターンを記憶させる制御パターン記憶手段24と、電力料金を算出する計算期間を設定する計算期間設定手段22と、計算期間に計測手段によって計測された計測値と電力価格とに基づいて、複数の制御パターンのそれぞれで制御した場合の電力料金を算出する電力料金算出手段31と、それらの演算値を所定の基準で評価して一つの制御パターンを選択する制御パターン選択手段32と、選択された制御パターンに従って制御をおこなう制御装置1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コミュニティ内の自然エネルギによる発電の余剰電力を蓄熱運転で吸収して低減でき、さらに、蓄熱運転における系統電力の使用量と電気料金の少なくとも一方を、起動時の効率低下を反映して軽減できるエネルギマネジメントシステムおよびエネルギマネジメント方法を提供することを課題とする。
【解決手段】PV設備1aと電気給湯器1bの少なくとも1つを備える需要家1からなり、電力系統100から系統電力が需要家1に供給されるコミュニティ10の電気給湯器1bを制御するコミュニティEMS2とする。そして、PV設備1aの余剰電力を予測する余剰電力予測部と、余剰電力と系統電力を利用するように電気給湯器1bの蓄熱運転パターンを作成する地産地消計画部と、を備え、系統電力の使用量と、系統電力の使用量に応じて課せられる電気料金と、の少なくとも一方が軽減するように蓄熱運転パターンを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般家庭などの小規模な電力供給業者の利益が最大限となるようその販売量を算出する。
【解決手段】販売機会の可能な範囲での最大化を算出するにあたり、一定期間内で発電可能な電力量を算出する手段、算出に必要な要素を収集する手段、市場における電力需要量を予測する手段、電力需要量を予測するに必要な情報を収集する手段、収集した要素を保管する手段、家庭内で消費する電力量を算出する手段、家庭内消費電力量を計測し収集する手段、市場の売電価格を収集する手段、発電量、需要予測、家庭内消費量、売電価格から収益最大を算出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】専用の中央処理装置を初めに二台用意しておけば、これらのいずれかに故障等が発生した場合でも、さらに専用の中央処理装置を追加することなく中央処理装置の二重系の構成を維持することができる変電所監視制御システムおよび操作卓の制御機能切替方法を提供すること。
【解決手段】操作卓3,4は、中央処理装置としての機能を実現するソフトウェアである中央処理用ソフトウェアと操作卓としての機能を実現するソフトウェアである操作卓用ソフトウェアの双方を有する。例えば中央処理装置1が停止した場合には、操作卓4は、再起動後に、中央処理用ソフトウェアに従って動作し、かつ、中央処理装置2のバックアップ装置として状態情報のバックアップ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネルを設置している家庭等における発電量や蓄電量のデータは、周辺エリア全体において、共有されず、有機的に組み合わされていない。太陽光パネルで発電した電力を地域電力会社に売電する際に、広域送配電網や家庭等における構内送配電網の周波数変動安定性や電圧変動安定性について考慮されていない。
【解決手段】会員管理用コンピュータは、複数の地域会員の太陽光発電装置から送られてくる発電量/蓄電量/エリア情報と、送配電網管理用コンピュータから送られてくる広域送配電網状態情報と、複数の地域会員の太陽光発電装置の構内送配電網状態監視部から送られてくる構内送配電網状態情報と、に基づいて、各地域会員の太陽光発電装置の処理部に対して、それぞれ、(1)蓄電指令、(2)広域送配電網への送電指令、(3)構内送配電網への送電指令、(4)蓄電された電力の広域送配電網への送電指令、(5)蓄電された電力の構内送配電網への送電指令のうちいずれか1つを送信することを特徴とする地域太陽光発電・送電システムである。 (もっと読む)


【課題】地理的な相関を考慮した需要予測を少ない計算量で行うことを目的とする。
【解決手段】需要予測システム1によれば、ある一つの予測対象エリアの最終的な需要予測値(第2の需要予測値)を求める際に、その予測対象エリアと他のエリアとの間で需要実績値の相関が算出され、その相関が一定以上であるエリアが相関エリアとして抽出される。そして、当該相関エリアの需要実績値を用いた回帰分析で得られた回帰式(第2の回帰式)と、当該相関エリアの第1の需要予測値とを用いて、予測対象エリアの最終的な需要予測値(第2の需要予測値)が算出される。このように、地理的な相関を考慮する際に、予測対象エリアとの相関が高い他のエリアの需要値のみを用いることで、予測対象エリアの需要予測を少ない計算量で行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】対象とする配電区間の負荷データのサンプル数が充分でない場合であっても、予測したい時点の気温から配電区間の負荷(実負荷)を高精度で予測可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかる配電区間の負荷予測方法の代表的な構成は、配電区間の負荷データを蓄積する情報取得ステップ144と、対象時刻の負荷データを抽出して第1データ群を生成する第1情報抽出ステップ148と、対象時刻に近い時刻の負荷データを抽出して第2データ群を生成する第2情報抽出ステップ152と、第2データ群の負荷の値をスケール変換するスケール変換ステップ154と、スケール変換後の第2データ群の負荷データで第1データ群を補間するデータ補間ステップ156と、気温と負荷の関係式を導出する関係式導出ステップ158と、関係式に基づいて負荷(実負荷)を予測する負荷予測ステップ160と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個別VQC方式を用いた電力系統の電圧値が運用制約範囲の上限および下限の少なくとも一方を超えることを低減する。
【解決手段】個別VQC装置401は、検出された500kV母線101の電圧値を用いて、電力系統10における目的関数の最適解を決定する。個別VQC装置401は、最適解を用いて個別電圧無効電力制御を行なう。個別VQC装置401は、通信インターフェイスを用いて最適解を全系VQC装置301に送信する。目的関数は、電力系統10における電圧に関する運用制約の範囲内の中間値に対する、最適解の解候補に応じた電力系統10の電圧値についての偏差を示した項を加算項として含む。 (もっと読む)


【課題】スマートグリッド内の分散型電源の周波数制御を、商用電力系統と協調して安定かつ効率的に行い得る監視制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明では、複数の発電機と負荷を備え、連系用遮断器を介して商用電力系統に連系されて運用されるスマートグリッドの監視制御装置において、総電力需要と母線周波数を用いて連携された系統の周波数制御能力を算出する周波数制御能力算出部、周波数制御能力算出部の系統の周波数制御能力から商用電力系統の周波数制御能力を算出し、その大きさから連系または単独運転を判別する単独・連系運転検出部を備える。 (もっと読む)


【課題】事故から迅速に復旧可能な復旧目標系統を決定することができるようにする。
【解決手段】コンピュータが、事故が発生した前記電力設備である事故設備の指定を受け付け、所定の運用制約を満たし、かつ事故設備が停電状態となる復旧目標系統候補を複数作成し、常時系統または事故系統を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第1の文字列と、復旧目標系統候補を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第2の文字列との間のハミング距離に応じて、復旧目標系統候補のひとつを復旧目標系統として決定する。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギー電源の導入された電力系統を対象に作成した電力需給計画の適切な評価を行うことを可能とする。
【解決手段】 需要予測値と自然エネルギー電源発電出力量予測値と電源設備データに基づいて制御可能な電源の初期需給計画を作成する初期需給計画作成手段103と、需要及び自然エネルギー電源発電出力量の変動幅を用いて需要の確率密度分布及び自然エネルギー電源発電出力量の確率密度分布を作成する需要/発電量確率密度分布作成手段102と、初期需給計画と需要の確率密度分布及び自然エネルギー電源発電出力量の確率密度分布に基づき、総燃料費を最小とする出力配分を計算し、制御可能な電源の発電出力の予測分布を作成する経済負荷配分計算手段104と、制御可能な電源の発電出力の予測分布を表示する表示手段105とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電用変電所には変圧器TRが設置され、上位系統からの系統電力を受電し、延設された配電線に送電する。配電線には、変圧器trを介して負荷Lや太陽光発電装置PVが連系し、また、変圧器tr及びスイッチSWを介して蓄電池B及びデジタルサイネージDS(電子看板)が連系する。太陽光発電装置PVによる余剰電力は、配電線に放出され、蓄電池Bに充電され、デジタルサイネージDSに使用される。そして、配電用変電所ごとにPCS2が設置され、蓄電池B及びデジタルサイネージDSには子局3が設置される。PCS2は、配電線の潮流の方向に応じて子局3に余剰電力の有無を通知する。子局3は、PCS2からの通知及び蓄電池Bの充電状態に応じてスイッチSWを開閉し、蓄電池B又は配電線からデジタルサイネージDSに給電する。 (もっと読む)


【課題】変電所の運転員が実務能力や経験によらず、状況に応じた電力系統の運用業務を行えるようにする。
【解決手段】この電力設備監視制御システムは、発電所内で発生するイベントに関するルールとして、前記イベント発生元の機器の識別子と、前記機器の動作状況と、前記機器の動作状況の重要度を示す数値、前記機器に対する制御内容とが設定されたルール記憶部と、前記発電所内の機器の配線図または配置図が回線毎に区分して記憶された図面記億部と、前記発電所内で発生したイベントの通知が受信された場合、前記イベントの通知内容と前記ルール記憶部のルールがマッチした機器の識別子を含むベイの区画の配線図または配置図を前記図面記億部から読み出す自動選別部と、この自動選別部により読み出された配線図または配置図をモニタへ出力する表示制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】需要家の使用電力や逆潮流電力を個々に考慮した電力系統潮流シミュレーションを行う。
【解決手段】電力系統潮流シミュレーション装置100は、柱上変圧器5における負荷電力を用いて、変電所1から柱上変圧器5に到る電力系統における電力潮流を計算する電力系統潮流計算部10と、需要家が使用する負荷電力の時間変動を演算する需要家負荷模擬部80と、分散電源が発電する発電電力の時間変動を演算する分散電源模擬部90と、演算手順を管理する系統状態管理部30と、を備える。系統状態管理部30は、需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90に対し、時刻情報を添付した負荷電力要求メッセージを供給しつつ進行させるが、その時間間隔を需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90において計算される電力負荷の時間変化率に応じて定める。 (もっと読む)


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