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Fターム[5G066FA01]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(対象) (182) | 発電・送電・配電系統 (125)

Fターム[5G066FA01]に分類される特許

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【課題】電力系統全体で効率的な送電を行うことができる電力系統制御システムを提供する。
【解決手段】系統制御サーバGSの指令値算出部GSaは、電力系統Ls上の任意ノードiでの同時刻の電圧Vi及び位相θiを取得し、該取得値から任意ノードiの有効電力Pi及び無効電力Qiを取得する。これら同時刻の電圧Vi、位相θi、有効電力Pi及び無効電力Qiから任意ノードi,j間の配線損失Lijを算出し、電力系統Lsの総配線損失Lを取得する。そして、制御対象の太陽光発電システムG2及び無効電力補償装置G3に対し、電力系統Lsの総配線損失Lが小となるような無効電力指令値QG2_0,QG3_0を算出し、制御対象の制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】設備投資のコストを抑制しつつ、配電系統のバンク全体を所望の電圧範囲内に収めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御装置1は、PV5が接続された第1フィーダー8を含む配電系統のバンクの第2フィーダー9と、接続点である自端において接続されている。電圧制御装置1は、自端での無効電力を制御可能なSC13と、自端近傍の日射量を計測する日射量計測器10と、整定値データ部11と、無効電力制御量決定部12とを備える。整定値データ部11は、日射量計測器10で計測された日射量と、第1及び第2フィーダー8,9間の電圧偏差を最小にすることが可能なSC13の無効電力制御量との相関式を保存する。無効電力制御量決定部12は、相関式を用いて、自端でのSC13の無効電力制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】フリッカだけでなく無効電力の抑制効果も検証可能とし、大容量の無効電力補償装置に対しても低コストにて補償効果を検証可能とする
【解決手段】無効電力補償装置による電圧フリッカの抑制効果及び負荷の力率改善効果を検証するための補償効果検証装置において、系統電圧及び負荷電流を系統モデルに入力して改善前の系統電圧を演算し、この系統電圧から改善前フリッカ値を演算する第1演算手段と、負荷電流と改善前の系統電圧とから改善前力率を演算する第2演算手段と、系統電圧及び負荷電流を補償装置モデルに入力して改善後の系統電流を演算し、この系統電流及び系統電圧を系統モデルに入力して改善後の系統電圧を演算し、この系統電圧から改善後フリッカ値を演算する第3演算手段と、改善後の系統電圧及び改善後の負荷電流から改善後力率を演算する第4演算手段と、フリッカ改善率を演算する第5演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よく電圧感度を取得することが可能な電圧感度測定システム、電力装置制御システム、電圧感度測定方法、電力装置制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】電圧感度測定システムは、電力系統に接続された複数の電力機器の少なくとも1つである被変調電力機器の有効電力または無効電力を、所定周波数の変調信号を用いて変調する変調処理を実行する変調手段と、複数の電力機器の少なくとも1つである被測定電力機器と電力系統との連系点の電圧に含まれる前記所定周波数の電圧成分を変調成分として測定する測定処理を実行する測定手段と、変調信号と変調成分とを用いて電圧感度を算出する算出手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】配電回路網において統合ボルト/VAR制御を行うためのシステム、方法及び機器を提供する。
【解決手段】本発明の一例の実施形態に従った、配電回路網における電圧及び無効電力を制御するための方法では、配電回路網(330)に関連した少なくとも1つの現在の状態を推定し、前記配電回路網内に1つ以上の負荷区域を割り当て、所定の期間の間の各区域の負荷プロフィールを予想し、少なくとも1つの現在の状態及び前記予想された負荷プロフィールに少なくとも部分的に基づいて所定の期間の間のコンデンサ・バンク切換えスケジュールを決定し、前記コンデンサ・バンク切換えスケジュールに従って複数のコンデンサ・バンク(332)を切り換え、電圧調整器切換えスケジュールに従って電圧調整器タップ設定値を切り換えることを含む。 (もっと読む)


【課題】コンデンサバンクのスイッチングに対する改善された最適化手法を提供する。
【解決手段】コンデンサバンクを動作させる方法(50)が、ある時間期間について無効電力不足曲線の予測を取得するステップ(52)を含む。その時間期間の間、無効電力を電力グリッドに供給するために、少なくとも1つのコンデンサバンク電力スケジュール曲線が生成される(54)。無効電力不足曲線とコンデンサバンク電力スケジュール曲線との間の面積を低減するのに最適化されたコンデンサバンク電力スケジュール曲線を生成するように、少なくとも1つのコンデンサバンク電力スケジュール曲線が更新される(56)。この方法は、最適化されたコンデンサバンク電力スケジュール曲線に基づいて、コンデンサバンクを動作させるためのスイッチング信号コマンドを提供するステップ(58)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低下した電圧を早急に回復させることを目的とする。
【解決手段】制御装置19は、系統電圧検出部22によって検出された系統電圧の値に基準値に対して予め定められた条件を満たす変化が生じた場合に、有効電流と無効電流とによって定められると共に系統電圧検出部22による検出結果に基づいた電力系統18への出力量を示す要出力電流に応じた無効電流を、電力系統18へ出力するように風力発電装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の自励式無効電力補償装置における回路構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】3相交流電圧及び3相交流電流から瞬時実電力及び瞬時虚電力を演算する第1の回路と、前記瞬時虚電力からその直流分を抽出することによって無効電力を検出する第2の回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2倍の遮断周波数と一定の尖鋭度を持ち、前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力における特定の範囲の周波数成分を減衰させる第1のフィルタ回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2分の1以上の交流分を通過させることにより前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力の交流分を抽出する第2のフィルタ回路を有し、前記3相交流電流の高調波分及び逆相変動分を検出する第3の回路とを備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】有効電力及び無効電力の更なる変動に対応可能な無効電力補償装置を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置は、電力系統の系統電圧を安定させるために力率一定制御方式によって電力系統に無効電力を出力する。無効電力補償装置は、出力無効電力Qの上下に無効電力上限値Qと無効電力下限値Qとを設定するとともに、無効電力上限値Qを上限、無効電力下限値Qを下限とする無効電力設定域QH−Lを設定し、出力無効電力Qが無効電力設定域QH−L内となるように段階的に変更する。よって、無効電力の定常的な出力を抑制して、有効電力及び無効電力の更なる変動に対応することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド形カスケード変換器を用いた自励式の無効電力補償装置において、追加的な補助電源としての直流電源を必要とすることなく稼働することができるようにする。
【解決手段】三相交流の電力系統に連系される自励式の無効電力補償装置であって、高圧セル1Hy,中圧セル1My,低圧セル1Lyが直列に接続されて構成されて出力電圧の波形の制御を行う三相交流の各相に対応するクラスター1u,1v,1wを有するハイブリッド形カスケード変換器を備え、クラスター1u,1v,1wからの出力電圧の波形の制御のための高圧セル1Hy,中圧セル1My,低圧セル1Lyの出力電圧モードの切り替えの境界値に電圧偏差ΔVHL'及びΔVML'を加算することによって高圧セル1Hy及び中圧セル1My及び低圧セル1Lyの間で電力のやり取りを行って各セルの直流コンデンサの電圧VCHy,VCMy,VCLyを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力網における、故障に起因する電圧回復遅延の制御を、光起電力装置を用いて容易にする方法及び装置の提供。
【解決手段】電力配送システムは、PV発電装置106と、電力インバータアセンブリ108とを含む。電力網支援システム100は、電力インバータアセンブリ108と動作可能に結合された処理装置161を含む。処理装置161は、少なくとも1つの信号122/128/134/154を電力インバータアセンブリ108に送信するようにプログラムされている。このような信号により、有効電流及び無効電流の少なくとも一方が、低電圧状態の間に電力網に注入される。このような低電圧状態は、少なくとも部分的には、故障に起因する電圧回復遅延に起因する。処理装置161はまた、有効電流及び無効電流を、電力網状態帰還信号113/115/117/146に応じて変調するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用バッテリを用いた無効電力供給システム及び方法に関する。
【解決手段】本発明は、自動車用バッテリと電気自動車の充電装置である双方向充電器を用いて、小規模系統(Micro Grid)に無効電力を供給する無効電力供給システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複数台のSVCが互いに近距離に配置された場合において、簡素な構成で複数台のSVCを協調して制御することができるとともに、定常時のSVCの出力を抑制して電力系統の擾乱時の電圧変動に対応することができる無効電力補償装置を提供すること。
【解決手段】母線7にはSVC1が接続され、SVC制御部4はSVC1を制御する。変動分電圧生成部41は、電圧基準値を出力する電圧基準回路141を備える。母線14にはSVC2が接続され、SVC制御部3はSVC2を制御する。変動分電圧生成部31は、所定の時間遅れ特性で追随し所定の範囲内に制限された比較電圧を生成するリミッタ付き1次遅れ制御ブロック131を備える。SVC1のスロープリアクタンス42のインピーダンス値XS1をSVC2のスロープリアクタンス32のインピーダンス値XS2よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】再生可能発電設備を有する配電系統の無効電力を管理、制御する。
【解決手段】配電管理システム(DMS)52は、IVVC54に組み込まれたアルゴリズム最適化ソフトウェアを用いて生成されるIVVCコマンドに対する応答として、対応する少なくとも1つの再生可能エネルギ源56、58又はエネルギ蓄積装置60、62、64の動作を制御するように構成された、統合電圧・無効電力制御装置(IVVC)54を含む。少なくとも1つの再生可能エネルギ源56、58又はエネルギ蓄積装置60、62、64は、単独で又は1つ以上の離散的刻み幅の無効電力(VAR)補償装置と連係して、対応する配電システム50が必要とする連続的に変化する無効電力を発生させるように動作するべく制御される。 (もっと読む)


【課題】単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる無効電力補償装置及び信号ケーブルを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置10は、電力系統1に無効電力を供給して電圧調整を行うとともに、単独で動く単独運転と、複数台が親機と子機となって並列で動く親子運転とが可能である。無効電力補償装置10は、単独運転時及び親子運転時に親機側無効電力補償装置10a及び親機側開閉器2aを繋ぐ親機側信号ケーブル21と、単独運転時に子機側無効電力補償装置10b及び子機側開閉器2bを繋ぎ、また親子運転時に子機側開閉器2b及び親機側無効電力補償装置10aを繋ぐ子機側信号ケーブル22とを備える。このため、無効電力補償装置10は、信号ケーブル21,22の接続先の変更によって単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 電圧調整器の動作状態を判定する。
【解決手段】 配電線の電圧を調整する電圧調整器の近傍における前記配電線の第1の電圧を測定する測定部と、前記電圧調整器の動作状態に対応する第2の電圧を発生する発生部と、前記第1及び第2の電圧に基づいて、前記電圧調整器の前記動作状態を判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


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