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Fターム[5G066HA08]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 横流補償、出力平衡 (52)

Fターム[5G066HA08]に分類される特許

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【課題】充放電動作を行わないとき、蓄電池から放電の抑制と直流中間電圧の維持とを可能とする電力平準化装置を提供する。
【解決手段】第1の電力変換器5は、蓄電池4とコンデンサ9との間で電力の授受を行うことによってコンデンサ9の電圧を所定値に維持する第1の定電圧制御動作を行い、第2の電力変換器6は、発電設備1と負荷2とで構成される電力系統とコンデンサ9との間で電力の授受を行う充放電制御動作を行う電力平準化装置において、第2の電力変換器6が充放電動作を行わないとき、第1の電力変換器5は第1の定電圧制御動作を停止し、第2の電力変換器6がコンデンサ9の電圧を所定値に維持する第2の定電圧制御動作を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電と太陽光発電とでパワーコンディショナを共用する発電システムにおいて、太陽光発電の逆潮流は許容しつつ燃料電池発電の逆潮流を防止できる発電システムを提供する。
【解決手段】逆潮流が許容される太陽電池2aと逆潮流が禁止される燃料電池2bとを備え、パワーコンディショナ4がこれら各発電部に対応する一対のコンバータ5a,5bと、これらに共用される1のインバータ6とを備える構成において、パワーコンディショナ4のPC制御部7が家庭負荷30の消費電力を検出し、燃料電池2bの発電電力がこの消費電力を超えないように燃料電池2bが接続されたコンバータ5bを制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電力系統事故等の外乱を受けた場合にも安定して運転継続することができる並列多重電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】一方端が変圧器を介して交流電力系統の母線に接続された電力変換器が複数設けられ、電力変換器の他方端の直流回路にコンデンサを備えた並列多重電力変換装置の制御装置において、母線に流れる合成電流と各電力変換器に流れる分岐電流を検出する電流検出部、交流電力系統の正常時には合成電流を、また交流電力系統の外乱時には分岐電流を選択する信号選択部、信号選択部の出力を電流帰還信号として電流指令信号に制御する電流制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムが多数台連系された配電系統において、既存の装置に機能を付加しただけで、需要家(住宅)間の出力抑制量の不平等を是正することができる。
【解決手段】或る時刻における配電系統に太陽光発電システム6が多数台連系された地域の全軒の住宅5のPCS7の端電圧を測定し、そのうち、最も高い電圧を示した住宅5のPCS7の端電圧と、電力管理値の設定値である107.5Vの差分を算出し、その最も高い電圧を示した住宅5のPCS7の整定値を107.5Vとし、その他の住宅5のPCS7の整定値を、上記測定した各電圧に上記差分を加算した電圧として、各住宅5にPCS7の電圧上昇抑制機能動作電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって系統の実際の周波数が基準周波数から逸脱した時、発電機とインバータとの間で発生する横流を抑制する。
【解決手段】系統連系用給電システムにおいて、インバータが出力する電流を検出する電流検出器と、前記インバータが出力する電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器から検出された電流値と前記電圧検出器から検出された電圧値により有効電流を演算する有効電流演算器と、該有効電流の大きさにより前記インバータの出力周波数の垂下量を演算する垂下量演算器とを具備し、前記インバータの基準周波数指令の代わりに前記基準周波数指令と前記垂下量演算器の出力との積を前記インバータの周波数指令とすることを特徴とする系統連系用給電システム。 (もっと読む)


【課題】配電系統の柱上変圧器の低圧側に蓄電装置を設置し、低圧配電線から高圧配電線の逆潮流を防止しつつ高圧配電線の電圧上昇を低減する蓄電装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】低圧配電線の電力検出値が負荷方向であれば放電し、低圧配電線の電力検出値が高圧配電線方向かつ高圧配電線の電力検出値が電源側方向ならば充電し、低圧配電線の電力検出値が零となるよう蓄電装置の出力を制御し、低圧配電線の電力検出値が高圧配電線方向かつ高圧配電線の電力検出値が負荷側方向ならば蓄電装置の出力が放電であった場合にはその出力を保持し、蓄電装置の出力が充電であった場合には低圧配電線の電力検出値が零となるよう蓄電装置の出力を制御し、高圧配電線の電源側への逆潮流を防止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】並列接続されたインバータ装置間に循環電流が流れるための電流経路が形成される場合に、過渡時の循環電流を抑制することができる系統連系インバータシステムを提供する。
【解決手段】直流電源10a〜10cと、これらにそれぞれ接続され、変換した交流電力を変圧器を介さずに出力するインバータ装置20a〜20cと、インバータ装置20a〜20cが互いに並列に接続された出力側の接続点と電力系統40との間に設けられている変圧器30と、各直流電源10a〜10cの一対の出力端の一方をそれぞれ接地する接地線LG1a〜LG1cとを備えている系統連系インバータシステムAにおいて、各接地線LG1a〜LG1cにインピーダンスを増加させるための抵抗Ra〜Rcを設けた。インバータ装置10a〜10c間に循環電流の電流経路が形成されるが、抵抗Ra〜Rcのために過渡時の循環電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電池の蓄電残量などに基づいて保守作業員に蓄電池の充放電通知を行い、可搬蓄電池などに充放電を行わせて、蓄電池が過充放電状態となることを防止する電力運用システムを提供する。
【解決手段】電力系統20に供給される供給電力、使用電力監視装置120で計測された使用電力、蓄電設備110、200で計測された蓄電残量に基づいて蓄電池111、211の電力系統20に対する充放電を制御する管理システム300とを備え、更に、蓄電設備110、200は可搬蓄電池70を接続する外部端子p11、p22と、外部端子p11、p22に接続される可搬蓄電池70と蓄電池111、211との間で充放電を行う手動充放電部115、215とを備える。 (もっと読む)


【課題】 配電線の潮流の向きを同配電線上で同一方向にする。
【解決手段】 配電用変電所の母線に対して、負荷が接続され、母線から負荷への向きの第1の潮流が発生する配電線と、分散型電源が接続され、分散型電源から母線への向きの第2の潮流が発生する電源専用線と、を接続したことを特徴とする電力供給システム。 (もっと読む)


【課題】V−Q特性,F−P特性の調整を不要とするとともに、負荷電流に高調波が重畳している場合や、負荷電流の検出遅れや電流指令値の演算遅れが生じた場合でも安定した制御を行う。
【解決手段】負荷電流ILにより算出されたインバータ1台当たりの有効電流指令値A1と無効電流指令値A2から、各系の出力電流Iout_1〜Iout_nにおける有効電流と無効電流とを減算してPI演算し、有効電流分をPI演算した値についてはインバータ出力電圧Iout_1〜Iout_nと同期したSIN波の単位波形を乗算し、無効電流分をPI演算した値についてはインバータ出力電圧を90°移相したCOS波の単位波形を乗算し、この有効電流分と無効電流分とを加算してインバータ間のアンバランス電流を補正する各系の補正量Bを算出し、この各系における補正量Bを電流指令値Iout_1〜Iout_nに加算して電流制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】 複数台を互いに並列運転させつつ三相4線負荷に給電するために三相4線式の三相交流電圧を発生するそれぞれの無停電電源装置として好適な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 無停電電源装置20または無停電電源装置35に備えるインバータ制御回路33に、三相一括横流抑制手段としての指令値演算器71,加算演算器72〜74,三相電力演算器75,設定器76,平均値演算器77,加算演算器78,電圧調節器79と、三相正弦波発生器80と、PWM演算器81〜83と、ゲート駆動回路84と、各相個別横流抑制手段としての単相電力演算器85,89,93と、加算演算器86,90,94と、ゲイン回路87,91,95と、加算演算器88,92,96と、三相電力平均演算器97とを備え、中性相を介した各相毎のその大きさが異なる横流に対しても、その横流を十分に抑制することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】入出力非絶縁型の直流−交流変換装置を並列接続した時の、交流出力電圧への直流分の重畳により変換器間で循環電流が流れる。この対策として、従来DCCTを用いて抑制していたが、高価で、低価格化が要求されていた。
【解決手段】並列接続された各直流−交流変換装置の直流入力電力と交流出力電力を従来から用いられている検出器を用いて演算し、その差が小さくなるように、直流−交流変換回路出力の直流分を補正する制御回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】系統安定化装置を単独運転しても適正な系統安定化制御をする。
【解決手段】系統安定化装置の制御部の変動検出部200cは、系統電流Isをローパスフィルタ201でフィルタリングした信号と、この信号をクッション回路210でクッション処理した信号とを減算し、増幅して電流指令Irefd00を求める。電流指令Irefd00と、電流指令Irefd00をクッション回路220でクッション処理した信号とを減算して充放電時間の短い系統安定化装置用電流指令Irefd1を求め、クッション回路220の出力を充放電時間の長い系統安定化装置用電流指令Irefd2とする。電流指令Irefd1の状態から運転状態を判定し、クッション時間変更部400により、単独運転時にはクッション回路220のクッション時間T4*をT4/Gとし、協調運転時にはクッション時間T4*をT4とする。 (もっと読む)


【課題】独立して自機の故障を判定することができ、交流出力の1周期よりも短い時間内に選択遮断を行なうことができるようにする。
【解決手段】無停電電源装置1は、直流電圧を交流電圧に変換して負荷機器に供給する。そして、自機内の電圧と電流の瞬時値を用いて故障判定を行う制御部4を有する。なお、直流電圧Edcを電圧指令値uに基づいて変調することによって正弦波状の交流電圧を生成する半導体ブリッジ回路12と、半導体ブリッジ回路12と負荷機器との間に直列挿入されたフィルタ回路13とを有するインバータ部3と、制御部4の故障判定に応じてインバータ部3と負荷機器とを接続または遮断する切離しスイッチ5と、を備えるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】商用電源側への逆潮流の発生を確実に防止しつつも、より実際的な電力負荷の負荷変動に合わせて受電電力を可及的に抑えることができ、これにより消費電力コストの低減を図ることが可能な自家発電装置を提供する。
【解決手段】自家発電装置10は、商用電源2から供給される所定期間の受電電力Prを記憶すると共に、該記憶した前記所定期間における受電電力Prから最小受電電力Pr_minを選別し、予め記憶しておいた所定の最低受電電力B及び予め記憶しておいた所定の余裕電力Mに基づいて最低受電電力Bよりも大きく且つ目標受電電力Cよりも小さい急速負荷絞り開始電力Aを算出し、目標受電電力Cに関し、(最小受電電力Pr_min)>(急速負荷絞り開始電力A)の関係を満たす場合には、最小受電電力Pr_minから急速負荷絞り開始電力Aを減算した差分と1未満の正の定数αとの積を減算する。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源装置を2組用いて形成される2系統の電源と、この2系統の電源のうちの何れか1系統の電源を選定して負荷に給電する切換盤とを備え、給電信頼性を向上させた無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 この無停電電源システムの通常状態として、交流電源1,4それぞれが健全な状態にあり、無停電電源10,20は母線盤30の閉路したコンタクタ31,32を介して並列運転をしており、同様に、無停電電源40,50は母線盤60の閉路したコンタクタ61,62を介して並列運転しており、例えば、第2系の無停電電源装置がこの無停電電源システムの同期状態のマスタに設定されているときには、無停電電源回路40,50それぞれに備える同期選択回路150それぞれにより、第2系の無停電電源装置の出力電圧を第2系のバイパス電源の出力電圧に同期させ、また、無停電電源回路10,20に備える同期選択回路150それぞれにより、第1系の無停電電源装置の出力電圧を第1系のバイパス電源の出力電圧に同期させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路で確実に自走運転を行うべきか並列運転を行うべきかを判別でき、各インバータ装置の故障やインバータ装置間の断線も検出できる安価な並列運転インバータ装置の状態判別回路。
【解決手段】他インバータ装置からの位相信号と自インバータ装置の位相信号とが同期していない期間にはグランド電圧を出力し、同期している期間には電源電圧を出力するPLL回路1、PLL回路の出力を平滑して直流電圧に変換するフィルタ2、フィルタからの出力電圧と所定の基準電圧とを比較して結果を同期信号として出力するコンパレータCMP、他インバータ装置が接続されているか否かを検出して結果を並列信号として出力する並列接続検出器PC1、R1、R2、コンパレータからの同期信号及び並列接続検出器からの並列信号を用いて他インバータ装置と自インバータ装置との並列運転の状態を判別する制御回路3を備える。 (もっと読む)


【課題】系統切換を行う系統間に電圧差があっても、安全に系統切換を行うことが可能となる無停電電源システムを提供する。
【解決手段】無停電電源装置11、12、13を有する1組の単位無停電電源システムと、
少なくとも一方の電源系統がこの単位無停電電源システムの出力である2つの電源系統を切換えて負荷に給電する系統切換手段51を備えた分岐盤41とで構成する。系統切換手段51は、各々の電源系統と共通の出力端との間に設けられた2台の機械式スイッチ51g、51hと、この2台の機械式スイッチ51g、51hの各々に直列に接続された電流調整手段51a、51bを有し、2つの電源系統を無瞬断で切換えるとき、2つの電源系統間に流れる横流が所定値以内となるように電流調整手段51a、51bを制御して切換える。 (もっと読む)


【課題】電圧変動を抑えながら各分散型電源を協調制御して有効電力及び無効電力を適正に配分する。
【解決手段】発電機9の出力を所望の電圧と電力に変換する電力変換器8を、構内送電線11を介して主幹系統1に接続してなる複数の風力発電機の制御方法又はシステムにおいて、制御周期ごとに各風力発電機の出力電圧と出力電力の計測値を収集し、各風力発電機の有効電力の変動分及び連系点4の電圧変動分を各風力発電機の無効電力により吸収させる第1の制約条件と、各風力発電機の相互間の横流を抑制する第2の制約条件と、各風力発電機の有効電力を上限及び下限の範囲内に制限する第3の制約条件を満たし、かつ、連系点における前回制御周期に対する有効電力の変動を最小化、あるいは有効電力を最大化するように、各風力発電機の有効電力と無効電力を制御する。 (もっと読む)


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