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Fターム[5G066HB02]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(電源構成) (2,824) | 発電機と他の電源 (406)

Fターム[5G066HB02]に分類される特許

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【課題】確実に単独運転を検出することができるようにする。
【解決手段】単独運転検出方法は、分散型電源と、パワーコンディショナとを具備した分散型電源システムにおいて、分散型電源の単独運転を検出する方法であって、パワーコンディショナから出力され系統電源と連系している系統電圧あるいは系統出力電流の各1周期内を複数の時間間隔に分割する第1ステップと、パワーコンディショナからは各1周期内の上記複数の時間間隔に系統連系運転か単独運転かで差が生じるよう系統出力電流を流す第2ステップと、上記時間間隔の差を、大きさで計測するかまたは符号を含めて計測する第3ステップと、計測の連続回数が、所定回数未満であるときは単独運転で無く系統連系していると判定する一方、上記連続回数が所定回数以上であるときは単独運転と判定する第4ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】電力網全体の送電ロスを最適化し、電力供給源の発電電力を最大限に有効利用する。
【解決手段】電力消費源又は電力供給源1にはスマートメータ2が取り付けられており、各スマートメータ2は送電網3と制御網4に接続されている。ネットワーク全体は複数のエリアに分割され、さらに各エリアはそれぞれ複数のゾーンに分割されている。スマートメータ2は、定期的に必要とする電力量又は供給可能な電力量を自身のゾーン内に広告し、一方で、受信した広告情報に対して自身の電力需給情報に基づき応答を行う。ゾーン内では分散的に電力需要のマッチングを行うことで、高速に電力使用の最適化を図るとともに、電力の長距離伝送による送電ロスを減らすことが可能になる。エリア内では、各エリアごとに設置されたエリアブローカーがゾーン間の電力需給を集中管理する。 (もっと読む)


【課題】脱硝用のアンモニアを生成するアンモニア生成器に供給する電力を省エネルギーにて供給可能とされた舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】船内電力系統30から電力が供給されるアンモニア生成器2と、排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、メインエンジン3の排ガスエネルギーを用いて発電し、船内電力系統30へ電力を供給するハイブリッド排気タービン過給機と、船内電力系統30へ電力を供給する発電運転が可能とされるとともに、船内電力系統30から供給された電力によって駆動されてプロペラ軸10を加勢する軸発電機モータ13と、アンモニア生成器2への供給電力、ハイブリッド排気タービン過給機の発電出力、並びに軸発電機モータ13への供給電力および発電出力を制御するパワーマネジメントシステム72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】住宅向けの蓄電池を中−大規模な仮想的な蓄電池として運用し、必要電池容量を小さくし、再生可能エネルギーの出力変動を効率的に吸収できる蓄電池を用いた系統運用方法を提供する。
【解決手段】再生可能エネルギーを有する住宅内の家電機器及び個々の住宅或いは別途集中管理された蓄電池9、再生可能エネルギーの出力変動を計測、出力変動を制御する制御装置8を備え、再生可能エネルギーの時間,天候及び季節に伴う出力変動を、住宅内の家電機器11の設定温度制御で可能な限り吸収して、残りの変動を蓄電池9の充放電で吸収することにより、変動吸収に必要な電力貯蔵容量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】スマートグリッド内の分散型電源の周波数制御を、商用電力系統と協調して安定かつ効率的に行い得る監視制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明では、複数の発電機と負荷を備え、連系用遮断器を介して商用電力系統に連系されて運用されるスマートグリッドの監視制御装置において、総電力需要と母線周波数を用いて連携された系統の周波数制御能力を算出する周波数制御能力算出部、周波数制御能力算出部の系統の周波数制御能力から商用電力系統の周波数制御能力を算出し、その大きさから連系または単独運転を判別する単独・連系運転検出部を備える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池群を有する電力系統において経済性の確保と電力品質の確保の両方を実現すること。
【解決手段】 出力配分制御装置15は、少なくとも負荷群22の需要を示す情報と、発電機群23の出力および運用上の制約を示す情報と、二次電池群21の蓄電量および運用上の制約を示す情報とに基づき、各制約が存在する中で、発電機群23の燃料費が最小となるように、発電機群23の出力配分と、二次電池群21を1つの仮想的な二次電池とみなしたときの当該仮想二次電池の出力配分とを決定し、少なくとも決定された仮想二次電池の出力配分と、二次電池群21の蓄電量および運用上の制約を示す情報とに基づき、各制約が存在する中で、二次電池群21の制御余力の合計が最大となるように、或いは当該電力系統の送電損失が最小となるように、二次電池群21のそれぞれの出力配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】 配電系統に大きな過渡変動が発生する場合にも、分散電源の単独運転の高速検出と、不要検出を起こさない確実な検出とを両立させる。
【解決手段】 単独運転検出装置を構成するこの単独運転監視装置は、低次注入次数のサセプタンスBm1が判定値Ju1を超えると信号S1 を出力する判定手段126と、高次注入次数のサセプタンスの変化分ΔBm2が判定値Ju2を超えると信号S2 を出力する判定手段128と、両信号S1 、S2 がそれぞれ所定時間継続すると信号S4 、S5 をそれぞれ出力する判定手段134、136と、両信号S4 、S5 のAND条件で単独運転検出信号DSを出力する論理積手段138とを備えている。 (もっと読む)


【課題】需要家の発電装置で発電された電力によって逆潮流電力が生じた場合に、余剰電力を需要家の緑化装置に供給することにより、過剰な逆潮流電力の発生を抑制する電力供給システムを提供する。
【解決手段】需要家1には、電力量計2と、屋上緑化装置3と、発電装置4と、を備えた電力供給システム10が設けられている。発電装置4は、自家用発電設備に相当し、ソーラーパネル42と、パワーコンディショナ7と、切り替え部6と、分電盤5を備えている。この切り替え部6は、逆潮流電力が検出された場合、ソーラーパネル42からの電力が屋上緑化装置3に供給されるように切り替え部6を動作させて給電経路を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】昼間の電力需要に対する一定の予備力を確保しながら火力運転台数を最適化できる火力発電機の運転計画立案装置を提供することである。
【解決手段】運用日の日付及び昼間の対象時間帯が入力されると、想定電力需要量算定手段13は電力需要量データに基づいて運用日の対象時間帯の想定電力需要量を算定し、予備力算定手段16は、火力発電機の予備力データに基づいて運用日の対象時間帯の所要予備力を算定し、修正予備力算定手段18は、所要予備力と記憶装置14に予め記憶された利用可能な蓄電池の容量との差分を修正予備力として算定し、所要発電量算定手段20は想定電力需要量と修正予備力とを加算して運用日の対象時間帯毎の所要発電量を算定し、運転計画算定手段21は、火力発電機及び起動時間算定手段22で算定された火力発電機毎の起動所要期間に基づいて火力発電機の運転計画を算定する。 (もっと読む)


【課題】一時的な大容量負荷の停止による逆電力継電器や不足電力継電器の不要動作を回避して遮断器の不要な開閉動作を防止し、かつ、受電電力一定制御による制御誤差を小さくして電力会社との受電契約に基づいた安価な電力を多く使用するための自家用発電システムを提供する。
【解決手段】電力系統1と自家用発電機41とを連系運転し、需要家構内母線3に電力を放電または充電する電力貯蔵装置7を新たに接続し、負荷51〜5nの消費電力が急激に減少したことにより、電力系統からの受電電力PRと電力貯蔵装置の充電電力PBの合計値が不足電力継電器92の設定値よりも高い値に予め設定された閾値以下に下がったことが検出された場合、電力貯蔵装置を充電モードに切り替えて急速充電するように制御し、受電電力と前記充電電力の合計値が閾値を上回ったことを検出した場合には、電力貯蔵装置の充電モードを停止させると共に放電モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギで発電された電力の取引の活性化を図る。
【解決手段】本発明の同時同量装置1は、配電制御装置3、電力検針手段4、発電電力量計測手段8から取得される日時、電力負荷量、発電電力量、電力需要家B、Cが属する電力系統2のコミュニティの情報が保存される記憶部1bと、記憶部1bに保存した情報、任意の将来の期間、将来の期間の天候予測から、将来の期間の電力負荷量および発電電力量を予測し、予測した将来の期間の電力負荷量と発電電力量とから、電力需要家B、Cの何れかがもつ電力需要と、発電設備B1を所有し、かつ、当該電力需要家と同一コミュニティに属する電力需要家Bの何れかがもつ供給電力とがマッチングするものを検索し、検索結果から、両者の距離を基に、電力需要をもつ電力需要家Cと当該電力需要に見合う融通電力を供給する電力需要家Bとの組み合わせを選択するデータ分析処理手段1dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 単独運転の不検出の可能性を低減させて、単独運転検出の信頼性を高める。
【解決手段】 この単独運転検出装置20は、いずれも商用電力系統6と分散電源14との連系点Pにおける高調波のアドミタンス変化率RYn を算出するアドミタンス変化率演算回路36と、電圧変化率RVn を算出する電圧変化率演算回路38と、電流変化率RIn を算出する電流変化率演算回路40とを備えている。更に、アドミタンス変化率RYn が判定値αよりも小さいときにアドミタンス変化検出信号SYn を出力するアドミタンス変化率判定回路42と、電圧変化率RVn が判定値βよりも小さいときに電圧変化検出信号SVn を出力する電圧変化率判定回路44と、電流変化率RIn が判定値γよりも大きいときに電流変化検出信号SIn を出力する電流変化率判定回路46と、各検出信号の論理和を取って単独運転検出信号DS0 を出力する論理和回路48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる2台以上のCCSの運転計画を立案する際に、発電原単位特性と出力追従特性とを用いて全体の発電コストを最小化する各CCSの発電量とCO回収率を策定するできるCCS運転計画策定システムを提供することである。
【解決手段】異なる2台以上のCOの回収・貯留設備を有した発電プラントのCCS運転計画立案時に対象期間や時間刻み幅などの設定項目を条件設定部11から入力すると、CCS別特性取得部12は発電プラント毎の発電原単位特性と出力追従特性とを取得し、最適運転条件算定部13は、取得した情報に基づき発電コストを最小にする発電プラント毎の発電量とCO回収率との関係を用いて複数の発電プラントを含む全体の発電コストを最小化する各発電プラントの発電量とCO回収率とを算定し算定結果出力部14を介して出力する。 (もっと読む)


【課題】サーバ装置でもコスト削減やCO2削減が目的で、電気会社に負担をかける商用電源の電力を低減させることが要求されている。商用電源の電力を低減させるために、サーバ装置の電源部を常に効率が高くなる負荷条件で使用することが必要である。
【解決手段】2つの入力端子を備え、第1の入力端子に接続される第1の電源回路と、第2の出力端子21に接続される第2の電源回路と、負荷に接続される検出部と、前記第1の電源回路と検出部の接続状態と、前記第2の電源回路と検出部との接続状態を変化させる切換部と、検出部の検出結果に基づいて切換部の接続状態を変化させる制御部を備えた電源部を有することを特徴とする電子装置を使用し、第1の入力端子または第2の入力端子の少なくとも一方に自然エネルギー変換した電源装置を接続することで、実現できる。 (もっと読む)


【課題】システム内の余剰電力を最も効果的に使うエネルギー管理装置および方法を供給する。
【解決手段】システムおよび装置、およびその方法は、利用可能な発生エネルギーの余剰の有無に基づいた、調整されたエネルギー負荷装置の操作設定点を変えることによる、順応性があるローカルエネルギー貯蔵能力に関するものである。 (もっと読む)


【課題】需要家の使用電力や逆潮流電力を個々に考慮した配電系統潮流シミュレーションを行う。
【解決手段】配電系統潮流シミュレーション装置100は、柱上変圧器5における負荷電力を用いて、変電所1から柱上変圧器5に到る配電系統における電力潮流を計算する配電系統潮流計算部10と、需要家が使用する負荷電力の時間変動を模擬する需要家負荷模擬部80と、分散電源が発電する発電電力の時間変動を模擬する分散電源模擬部90と、複数の需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90のそれぞれから、指定した時刻における負荷電力または発電電力を取得し、その取得した負荷電力および発電電力を用いて、配電系統に配備されている柱上変圧器5それぞれにおける負荷電力を算出し、その算出した柱上変圧器5における負荷電力を配電系統潮流計算部10に入力して、その配電系統潮流計算部10に潮流計算を実行させる系統状態管理部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統の安定運用を図りつつ、再生可能エネルギーの導入拡大を可能にする。
【解決手段】系統の需給状況に関する情報の取得と、地域間連系線を通じて電力を送電することと、再生可能エネルギー発電設備の状況に関する情報の取得と、前記系統の需給状況に関する情報と前記再生可能エネルギー発電設備の状況に関する情報に基づく再生可能エネルギーによる発電制御方法の導出と、前記再生可能エネルギー制御方法に基づき再生可能エネルギーによる発電機の出力制御を行う再生可能エネルギーの出力制御システムと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力系統における潮流変動を効率よく抑制する。
【解決手段】発電機5に第1配電線101の接続点における電圧である発電機近傍電圧値を取得する発電機エージェント10を付設し、負荷6に、第1配電線101の接続点における電圧である負荷近傍電圧値を取得する負荷エージェント20を付設し、発電機エージェント10は、発電機近傍電圧値が閾値を超えていると、送信権信号を送信するとともに送信権信号の受信を待機し、送信権信号を受信しない場合に、第1電圧逸脱信号を他の発電機エージェント10及び負荷エージェント20に送信し、負荷エージェント20は、第1電圧逸脱情報が電圧上昇を生じている旨の内容であり、負荷近傍電圧値が閾値を超えていると、制御権信号を送信するとともに制御権信号の受信を待機し、所定時間内に制御権信号を受信しない場合に、自負荷の動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】電力消費のピーク時の電力の不足量を補うための分散型電源活用システムを低コストで提供する。
【解決手段】変電所(12)の電力の供給力を監視して、供給電力の不足量を予測する予測手段(14)と、前記変電所の送電系統(16)内の需要者(18)の施設に設置された非常用発電機である既存の分散型電源(22)の運転を制御する制御手段(24)と、変電所からの供給電力が不足すると予測される場合に、通信ネットワーク回線(26)を通して前記制御手段に運転信号を送信する遠隔指令手段(28)と、前記分散型電源で発電した電力を送電系統に供給する電力供給手段(32)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】発電システム、バッテリー及び電力系統を接続して、負荷に電力を供給する電力貯蔵システムの制御方法であって、電力系統が負荷と接続しているか否かを判断するステップと、発電システムで電力が発電されるか否かを判断するステップと、を含み、発電システムの発電電力量、バッテリーの充電状態、バッテリーの充電電力量、負荷の消費電力量及び時間のうち少なくともいずれか一つの判断結果によって、電力貯蔵システムの複数の動作モードのうちいずれか一つにより動作することを特徴とする電力貯蔵システムの制御方法である。 (もっと読む)


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