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Fターム[5G066HB02]の内容

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Fターム[5G066HB02]に分類される特許

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【課題】 急速で過大な電力変動が発生した場合でも、効率的で効果的な電力安定化を図ることのできる電力安定化システムを提供することにある。
【解決手段】 交流電力系統3に供給する有効電力Pgの変動を抑制し、二次電池4と交流電力系統3との間で電力を双方向に変換する双方向インバータ5とを備えた電力安定化システム7を制御する制御装置10であって、有効電力Pgを計測した計測値Pgdetから低周波数成分を抽出し、この低周波数成分に、交流電力系統3への有効電力Pgの目標値を加算して、計測値Pgdetを減算した演算値に基づいて、双方向インバータ5への有効電力Pbatの指令値Pbat_ref0を生成し、この指令値Pbat_ref0から低周波変動成分を抑制して、双方向インバータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷に無効電力負荷が含まれている場合でも、無効電力の注入量を増加させることなく単独運転を適切に検出することができる無効電力変動方式の単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】単独運転状態であることを検出する単独運転検出装置6において、インバータ装置2の出力電力に、電流が進む無効電力と電流が遅れる無効電力とを周期的に注入させる無効電力注入部61と、連系点aにおける連系点電圧信号Voの位相が変化したか否かを判断する単独運転検出部64とを設けた。単独運転検出部64は、連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断した場合に、単独運転状態であることを検出する。負荷Bに無効電力負荷が含まれている場合でも、いずれかの無効電力を注入した場合に連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断されるので、単独運転を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】一般商用電源からの電力の供給電力量が一定のデマンド値を越えないように、補充する電力供給手段からの発電電力量の供給を制御し、一般商用電源からの電力の消費電力量を削減し、一般商用電源からのデマンド値を一定以下に抑える。
【解決手段】一般商用電源手段と、太陽光や風力などの自然エネルギによる自家発電手段と、前記自然エネルギ発電装置による電力量が低下時にその低下を補充する自家発電手段あるいは、自由調達商用電源手段と、補充電力量を算出する手段および出力制御する手段を備えた電力供給システムにおいて、一般商用電源からの供給電力の契約デマンド値を上げないように、出力制御手段により、自家発電手段の発電電力量を制御し、一般商用電源から供給される電力量を削減しつつ、一般商用電源のデマンド値をある目標値内に抑える。 (もっと読む)


【課題】発電装置の同期投入において、従来必要とされた強制調速制御回路を不要とし、制御回路を簡略化する。
【解決手段】発電機2を電力系統1に投入する同期投入装置5を備えた発電機の同期検定方式において、同期投入装置5は、発電機電圧と母線電圧の周波数差を検出する周波数差検出手段と、周波数差検出手段で検出された周波数差が基準値以内か以外かを判定する周波数偏差判定手段を備え、周波数偏差判定手段は、母線電圧に対して発電機電圧の周波数が高い場合には、正の値を有する第1の上限値と第1の下限値が基準値として設定され、同期投入装置5は、周波数差が、第1の上限値と第1の下限値の間にある時に、投入指令を出力し、周波数差が、上限値以上であればガバナ減指令を出力して上限値以下に、下限値以下であればガバナ増指令を出力して下限値以上となるように発電機の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】
商用系統と切り離した、単独系統において、太陽光発電による電力供給の安定化のための分散型電源である蓄電池やキャパシタの電気容量は有限である。よって、新たな充電等がなされないまま、出力し続けた場合、制御の途中で電力補償ができなくなってしまう場合があった。
また、太陽光発電等の自然エネルギーに由来する電源供給のさらなる安定化が求められている。
【解決手段】
太陽電池上空の雲率情報から、太陽電池の発電量を予測し、複数の要因から蓄電容量を予測し、さらに負荷需要量を調節することにより、より安定した電力供給を行うことができる電源制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】分散電源が配電系統に連系される場合に発生する可能性のある単独運転を回避すること。
【解決手段】配電線2において単独運転が発生する有効電力と無効電力との値により定められる単独運転発生範囲により範囲1が設定される。そして、調整装置制御部17bは、PQ計測装置15により計測された配電線2の有効電力および無効電力が範囲1内となった場合に、当該計測された無効電力が範囲1外となるように、配電線2上にある遮断器12の需要家側において無効電力の調整を行なう調整装置16による調整量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力源として未利用の再生可能エネルギーを、再生可能エネルギーの発生地域から遠隔地にある国内で有効に利用する再生可能エネルギー運搬利用システムを提供する。
【解決手段】需要先と異なる遠隔地の再生可能エネルギーをその再生可能エネルギー発生地域での発電により電気エネルギーに変換する再生可能エネルギー発電手段1と、前記発電手段による電気エネルギーをその再生可能エネルギー発電地域において蓄電池に貯蔵する蓄電手段2と、電気エネルギーを運搬する電力運搬手段3と、蓄電池が貯蔵する電気エネルギーを取り出して電力系統へ受け入れる電力受入手段4または取り出して利用する電力利用手段5と、からなる再生可能エネルギー運搬利用システムであって、前記電力運搬手段3が、電気エネルギーを貯蔵した蓄電池を電力受入手段4または電力利用手段5に運搬することを特徴とする再生可能エネルギー運搬利用システムである。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションシステム等によって発電された電力を有効利用するとともに
空気調和機の圧縮機の運転効率を向上させた空調システムを提供すること。
【解決手段】複数の空気調和機22の室外ユニット22a〜22eが備える回転数可変型
圧縮機130a〜130eの消費電力を検出するシステムコントローラ3を備え、複数の
空気調和機22の室内ユニット22A〜22Eはいずれも同一の被調和空間200に設け
られ、システムコントローラ3は、いずれかの室外ユニット22a〜22eの回転数可変
型圧縮機の消費電力が下限値を下回る場合に、対応する回転数可変型圧縮機に接続された
室内ユニット22A〜22Eが有する室内送風ファン28a〜28eを回転させたまま、
対応する回転数可変型圧縮機を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の駐車装置では、車両を入出庫するときの駆動モータの容量で、契約電力料を決めていた。そのため、モータ容量が大きいと、それだけの電気設備を整える必要があり、費用が掛かる問題があった。本発明では、電気設備を小さくして、不足する電力量を別途の蓄電池から供給できる電源補給装置を提供する。
【解決手段】 本発明の昇降リフト2の昇降駆動部4は、三相電源18と蓄電池13の電力とを供給可能に配線され、駆動モータ14を回転可能にして昇降リフト2を昇降させ、前記電力は、第一制御装置16により駆動モータ14の回転力を制御し、該駆動モータ14の回転力が駆動回転時と、発電回転時とに制御分別され、前記駆動回転時には、三相電源18を供給して不足するときに蓄電池13から不足する電力を供給し、前記発電回転時には、回生制動盤20に電力を入力して蓄電池13に充電する構成とする。 (もっと読む)


【課題】揚水発電所方式の代替システムとして、深夜電力に加えて自然エネルギーを利用した風力発電・太陽光発電等の電力も貯蔵でき、環境破壊も大量のCO排出もない安価な無公害の電力需給平準化システムを提供すること。
【解決手段】本発明の電力需給平準化システムは、複数の電気所に分散配置され、深夜の余剰電力を使って水を電気分解後、水素ガスを熱交換で液体水素にして貯蔵し、電力需要ピーク時に液体水素をガス化した水素を用いて発電する。さらに、風力発電・太陽光発電等のP、Q、V短周期変動が激しい電力もP、Q、V短周期変動平滑化装置2によって平滑化して、水を電気分解するために使用する。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載され、かつ船内の発電機および陸上の電源のいずれとも正常に連系運転を行なうことのできる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、太陽光を受光して発電する発電部62と、発電部62で発生した電力を船舶の電力系統に出力するパワーコンディショナ58とを備え、船舶の電力系統に連系する。パワーコンディショナ58は、電力系統における電圧または周波数の変動に基づいて、発電部62が単独運転になったことを検出するための第1の単独運転検出手段と、船舶に搭載された発電機10,14および太陽光発電システム1の電力系統への連系時には、第1の単独運転検出手段を無効とし、かつ、発電機10,14の連系/非連系を示す信号に基づいて、発電部62が単独運転となったことを検出するための第2の単独運転検出手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を利用して電力の平準化を図るとともに、電力会社の発電所等から供給される電力の品質の低下を防止する。
【解決手段】自然エネルギー(太陽光あるいは太陽熱等)を利用して発電する発電手段と、発電手段の発電量が負荷で消費される電力量よりも大きい場合は、電力の一部を蓄電し、発電手段の発電量が接続されるべき負荷で消費される電力量よりも小さい場合は、蓄電した電力を放電する蓄電手段と、入力端からの直流電力を前記負荷で消費可能な交流電力に変換するインバータと、蓄電手段が満充電で、発電手段の発電量が前記負荷で消費される電力量よりも大きい場合に、蓄電手段をインバータの入力端とは切り離して、発電手段とインバータの入力端とを接続する切り替え手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力需給量の予測を精度よく行えるようにする。
【解決手段】自己のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータと、他の複数のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータとが記憶、更新されている。他の複数のマイクログリッドのうち、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドにおける電力需給の変動状況と相関関係を有していると共に、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドでの電力需給の変動状況に対して所定時間先行して生じる他のマイクログリッドを先行マイクログリッドとして選択される。少なくとも先行マイクログリッドの電力需給の変動状況に基づいて、自己のマイクログリッドにおける所定時間先の電力需給が予測される。 (もっと読む)


【課題】高温作動型二次電池装置のヒータ加熱費用まで考慮したコストを最小化する。
【解決手段】推定総需要電力300と、蓄電池ヒータ特性460を含む発電機・蓄電池特性400の情報の入力を受け付け、最適化手段220、目的関数計算手段230、制約条件計算手段240にて、NAS蓄電池の電池ヒータの稼働コストをも考慮した、最適な発電機運転計画値510および蓄電池充放電計画値520を算出して、出力する演算装置210を備えた発電計画作成システム200である。 (もっと読む)


【課題】発電機を電力グリッドシステムに同期させるための時間を削減する方法を提供すること。
【解決手段】発電装置(100)が、起動プロセス中に、グリッド合致速度に達する前に発電機(145)の電圧とグリッド(155)電圧を合致させるようにする。発電装置(100)がグリッド合致速度に達したとき、発電装置(100)とグリッド(155)の間の特定の位相角差を目標とするように、発電装置(100)の加速率を制御するための予測アルゴリズム(365)もしくは同様のものを提供する。位相角差は、発電装置(100)が、グリッド合致速度を超えて加速した後、直ちに発電機ブレーカを閉じることができるように目標とすることができる。こうすることにより、発電機ブレーカの閉鎖と関連する電力過渡状態を付加する可能性のある位相角差を発電機(145)が受けることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 電力系統のいかなる構成変化においても、変化後の電力系統の着目点における潮流を計算し、電力バランスの回復手段を求める選択負荷遮断装置を提供する。
【解決手段】 系統データ入力手段1で電源電圧、負荷電流、遮断器及び断路器の開閉情報をオンラインで取り込み、入力データ記憶手段2で取り込んだ情報を計算用データベース3に定周期更新で記憶する。事故が発生すると、演算用等価回路変換手段5で、遮断器及び断路器の開閉情報に従い作成した電力系統の等価回路網並びに計算用データベース3に記憶された電圧及び電流に基づいて電力系統の事故前の任意点の潮流を計算する。入力された事故信号から事故パターン入力手段4で判定された事故パターンで遮断される遮断器を着目点として、この点における事故前の潮流値から電力過不足判別手段6で電力過不足を判定し、電力過不足に見合う負荷遮断又は電源抑制を選択負荷遮断/電源抑制手段7で求める。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機で、同期遮断器故障の有無を系統電圧と固定子電圧の比較から推定し、故障の場合には電力変換器の運転を止めることで、同期遮断器故障による過電流や過電圧を防止する交流励磁型風力発電システムおよびその制御方法提供する。
【解決手段】本発明は、交流励磁型風力発電システムの遮断器が故障した場合に、遮断器の故障を検知してコンバータの運転を止めることで、交流励磁型風力発電システムを過電流や過電圧から保護するための装置およびその制御方法に関し、遮断器の動作信号と固定子電圧、系統電圧から故障を判定する故障検出手段を備え、遮断器の故障を検出した場合には、前記系統側コンバータおよび前記励磁用コンバータの運転を停止することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】配電系統において分散型電源の単独運転が検出できない不感帯をなくす。
【解決手段】不感帯回避システム1は、配電系統PSに設置された開閉器Si及び電力量計2と、それらと通信可能な監視装置3とを備える。開閉器Siは、配電系統PSの配電線上に接続され、監視装置3の指示で配電線を入又は切にするとともに、フィーダFiから区間に流入する電流を計測し、その計測値を監視装置3に通知する。電力量計2は、分散型電源DGi及び負荷L、高圧負荷Liと、連系点との間に設置され、分散型電源DGiが区間に供給する電力量や、負荷L又は高圧負荷Liが区間から受電し、消費する電力量を計測し、計測値を監視装置3に通知する。監視装置3は、区間に流入する電流、区間とやりとりされる電力量の計測値を取得し、計測値に基づいて有効区間の不感帯の有無を判定し、不感帯があるときに、不感帯を回避するように開閉器Siの入切パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、制御遅れによる燃料または水量のロスを生じさせないで同期発電機を電力系統に並入可能な調速制御装置および調速制御方法を提供する。
【解決手段】 原動機と、これに連結された同期発電機と、その電力系統への並列運転時に投入される遮断器と、調速装置と、原動機制御操作部とを備えた同期発電機調速制御装置において、前記遮断器が遮断状態にあるときには、前記調速装置は前記電力系統から直接、目標値として系統周波数の入力を受け、当該目標値に前記原動機の回転速度が一致するように前記原動機制御操作部への操作量信号を送出するように構成された同期発電機の調速制御装置。前記遮断器が遮断状態か投入状態かによって前記電力系統からの系統周波数信号と既設の速度/負荷調整器からの目標値信号とを切換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の周波数制御を安定かつ効率的に行い得る制御手法の開発が不可欠であり、本発明はそれを可能とする有効適切な制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、電力需要変動に対する追従性能のある分散型電源を協調して制御することによって電力変動補償を行うに当たり、補償するべき負荷変動と周波数変動の時系列データを統計的に分析することにより、負荷変動を制御可能な成分と予測不可能な周波数領域の負荷変動を分離することによって、各分散型電源のいずれかに分担させて補償する量を極力減らす分散型電源の制御方法であって、それぞれの分散型電源が分担して補償するべき負荷変動の大きさを設定しておき、分散型電源の出力を制御することで当該周波数帯域の予測不可能なランダム負荷変動を補償する。 (もっと読む)


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