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Fターム[5G066HB02]の内容

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Fターム[5G066HB02]に分類される特許

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【課題】余剰電力の短時間の変動に対しても、系統への逆潮や系統からの無駄な買電を発生させることなく、蓄電池及び電熱変換器を効率よく制御することが可能な、既に設置された発電機に蓄電池のみを後付け可能なエネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】出力一定の発電装置10を有するエネルギー供給システム1において、発電装置10の発電時に、商用電力系統100からの供給電力が第1の所定値未満にならないように電熱変換器30の消費電力を調整し、電熱変換器30の消費電力が第2の所定値になるように蓄電池60の充電電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性が高く、環境負荷が小さい分散発電システムを提供する。
【解決手段】分散発電システム100は、各発電装置、SB、商用電源から電力を取得し、指令に応じて電力を分配する電力分配装置101と、SBからの放電量、もしくはSBへの蓄電量を算出して指令する蓄放電判定手段102と、需要家の電力負荷、PVの発電力、SBの蓄電力の状態、FCの貯湯タンクの状態からFCの運転と発電量を算出して指令するFC運転判定手段103と、太陽光のエネルギーを電力に変換するPV104と、指令に合わせた電力の蓄放電を行うSB105と、指令に合わせた発電力で発電し、発電時の廃熱を回収するFC106と、FCの廃熱をお湯として蓄熱する貯湯タンク107とを備える。 (もっと読む)


【課題】需要家内の発電機に対して計測装置を直接設置することなく、その発電機の運転状態を判別できるようにする。
【解決手段】配電系統1に連系された需要家2の発電機3の運転状態検出装置であって、連系点4を挟んだ2箇所の測定点5を流れる電流を各相毎に測定する電流測定器6と、電流測定器6の測定結果に基づいて2箇所の測定点5の間を流れる電流値を各相毎に求める電流値算出手段7と、発電機3の発電機容量を予め記憶している記憶手段8と、電流値算出手段7によって求められた各相の電流値のうち少なくともいずれか1つと記憶手段8に記憶されている発電機容量とを比較し、各相の電流値が同様に減少し且つ減少量の絶対値が発電機3の発電機容量に対応するものである場合に発電機3が停止から稼動に移行したと判断し、各相の電流値が同様に増加し且つ増加量の絶対値が発電機3の発電機容量に対応するものである場合に発電機3が稼動から停止に移行したと判断する判断手段9を備えている。 (もっと読む)


航空機内でエネルギー貯蔵装置と電力システムの間で電力を伝達する方法。この方法は、電力システムが必要とする電力量を特定すること、発電機からの所定の電力量を特定すること、電力システムが必要とする電力を発電機の所定の電力と比較すること、および比較に基づいて、電力システムからエネルギー貯蔵システムへ、またはエネルギー貯蔵装置から電力システムへ電力を伝達することを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって駆動される発電機からの交流発電電力を直流電力に変換し、得られた直流電力を交流出力電力に変換するエンジン発電機であって、風力発電で用いられるような交流変換手段を使用しても、前記交流出力電力を系統側へ逆潮流させないように制御することができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】エンジン発電機100aは、インバータ20の交流変換特性βについて、その傾きが発電機12の出力特性αの傾きよりも小さくなるように設定し、目標交流出力電力Piが交流出力電力Pjよりも小さい場合は、同一の直流設定電圧Vdc’に対する交流出力設定電力Pi’が大きくなる方向に移動させる一方、交流出力電力Piが目標交流出力電力Pjよりも大きい場合は、同一の直流設定電圧Vdc’に対する交流出力設定電力Pi’が小さくなる方向に移動させるように更新設定する。 (もっと読む)


【課題】大量の分散型電源が連系された電力系統において、上位系統の故障につながる分散型電源を確実に遮断する。
【解決手段】分散型電源遮断システム1は、電力系統2、監視制御システム3及び分散型電源制御システム4を備える。電力系統2は、送電端側変電所、送電線、受電端側変電所、配電線からなり、電力を需要家の受電設備に供給するために変電、送電、配電を行う一連のシステムである。監視制御システム3は、送電線や各母線に備えられた遮断器CBや断路器LSの開閉状態及び保護装置Ryの動作状態に応じて、太陽光発電装置PV(分散型電源)を解列させる指示を分散型電源制御システム4に出す。分散型電源制御システム4は、通常は配電線W2経由で太陽光発電装置PVに対する固有の制御信号を送信し、監視制御システム3から解列指示を受けた場合には制御信号の送信を中断して太陽光発電装置PVを解列する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギ発電装置の出力変動を規定範囲に抑制しながら、適応的に電池の充電量管理を行える充放電制御技術を提供する。
【解決手段】充放電制御装置10は、電池60(二次電池)と電力変換器50とを単位とするユニット51を並列に接続して電力を充放電する蓄電装置100を制御するために、統括コントローラ20と、複数のユニット51の電力変換器50を制御する複数のグループコントローラ30とを備える。統括コントローラ20は、自然エネルギ発電装置80の電力PN、電力系統90の電力PS、および電力システム1の出力目標値PSTに基づいて電力PBを制御する指令値を生成し、その指令値PBGRxを各グループコントローラ30に配分する。また、グループコントローラ30は、グループ52の出力PBGx、電力PN、および指令値PBGRxに基づいて電力変換器コントローラ40を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力消費地点に分散型発電装置を備える電力系統において、逆潮流による電力系統への悪影響を回避する。
【解決手段】電力供給システムにおいて、所定の将来時期における電力消費地点での気象情報に基づいて、該電力消費地点での消費電力量および該電力消費地点に設置された分散型発電装置による発電電力量を予測する予測部と、予測部によって予測された電力消費地点での消費電力量および分散型発電装置による発電電力量に基づいて、電力系統における電圧分布を推測する電圧分布推測部と、電圧分布推測部によって推測された電圧分布に基づいて、所定の将来時期において、電力消費地点への電力供給が正常に実行可能か否かを判断する供給判断部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで分散電源出力を推定可能な分散電源出力推定装置を得る。
【解決手段】負荷および分散電源が低圧配電線40〜42に接続された配電系統に適用され、分散電源出力を推定する分散電源出力推定装置50において、第1の相間であるAB相間に接続された第1の負荷容量と第2の相間であるBC相間に接続された第2の負荷容量との負荷容量比率がAB相間に接続された第1の分散電源容量とBC相間に接続された第2の分散電源容量との分散電源容量比率に対して異なるように、分散電源および負荷を接続することによって、AB相間の高圧配電線側で計測された有効電力Pab(t)、BC相間の高圧配電線側で計測された有効電力Pbc(t)、負荷容量比率、および分散電源容量比率に基づいて分散電源出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 コジェネレーションシステムを設置する各区画毎に蓄電池を導入することなく、停電時に非常用電源として機能させることを可能にする。
【解決手段】 電力系統50が停電状態になると、停電時制御部4は、各区画内並びに共用部内の電力負荷と棟内配線60との接続を開放し、次に、まず区画20aに対して、前記電力負荷の内の少なくとも発電ユニット31aの始動用負荷を含む優先負荷41aと棟内配線60とを接続させた後、蓄電部5の蓄電電力を棟内配線60に対して出力させた状態下で発電ユニット31aに対する始動指示を与える。その後、区画20bに対して優先負荷41bと棟内配線60とを接続させた後、発電ユニット31bに対する始動指示を与える。 (もっと読む)


【課題】逆潮流を発生させる複数の分散電源が接続された低圧配電系統において、規定の電圧の上限値を超えないようにしながら個々の分散電源の発電能力を有効活用することによって、同一バンク内の複数の分散電源全体での有効電力の総出力をより増大することが可能な配電系統を提供する。
【解決手段】複数の需要家設備EQ1〜EQnの各々の受電点NR(NR1〜NRn)は、低圧配電線DLと引込線W(W1〜Wn)を介して接続される。各需要家設備EQは、直流電力を発電する太陽光発電装置PV(PV1〜PVn)と、発電された直流電力を交流電力に変換して受電点NRを介して出力するインバータ装置51とを含む。このとき、各インバータ装置51は、受電点NRから柱上変圧器60の2次側端子62に至る配電経路のインピーダンスに応じて、出力する有効電力または無効電力の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】マルチエージェントによる分散電源の台数制御を確実、容易にし、しかもコストやCO2排出量を最適化できる。
【解決手段】開閉器エージェント100は、発電機エージェント200の出力に応じた「不満足度」を台数制御のための評価値とし、不満足度集計部100Aで「不満足度」を集計し、稼働状況取得部100Bで単位マイクログリッド内の「発電機の稼働状況」を取得し、過不足電力量集計部100Cで単位マイクログリッド内の発電機の現在の電力出力と最高効率点での電力出力との差を「過不足電力量」として集計し、台数制御部100Dで「不満足度」と「発電機の稼働状況」および「過不足電力量」からマイクログリッド内の発電機の選択と起動・停止制御と出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】送配電線に設置され、電圧,電流,力率などの電気量を測定する機器(これらの電気量を測定可能な区間開閉器等)から得られる情報を用いて、区間内に連系された発電機の出力を精度良く推定する。
【解決手段】送配電線の対象区間に、電圧,電流,力率の要素を含む電気量を測定する機器を配置し、発電機が停止中の区間逆相/正相電流を計算し、両者の関係から区間負荷の特性を表す複素数での1次回帰式を作成し、発電機が運転中の区間逆相電流の実測値と前記1次回帰式とに基いて、停止中の区間正相電流を推定し、発電機が運転中の区間正相電流とそれらの差分から、発電機の出力(電流あるいは有効電力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のスイッチング損失を低減してより効率化することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置13は、発電機12の発電により生成した直流中間電圧をスイッチング素子S1〜S4によりPWM変換するとともに交流リアクトルL1,L2にて成形して正弦波の回生電流を生成し、交流商用電源に連系する。インバータ装置13(MPU20等)は、計器用変圧器21により検出された交流商用電源の交流電圧最大値Vacに、交流リアクトルL2による回生電流Iinvにより発生する電圧降下分及びスイッチング素子S1〜S4による電圧降下分を加算した直流電圧値を目標の直流中間電圧Vdc_refとして計算し、直流電圧検知回路25により検出された直流中間電圧Vdcが目標の直流中間電圧Vdc_refに一致するようにスイッチング素子S1〜S4を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源装置において、省エネルギー化の推進を阻害しないこと。
【解決手段】主電源7から電力供給を受けて動作する機器5に対し、主電源7の供給が断たれたときにバックアップ用の電源6を供給するバックアップ電源装置1において、主電源7の供給が断たれたときには、機器5の構成要素のうちの一部に限定してバックアップ用の電源6を供給する手段としての電源断検出部10、バックアップ電源11〜13を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー生成設備によるエネルギー生成の有無に拘らず、正確にエネルギーの使用量を算出できるエネルギーモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】建物より払出し可能なエネルギーの生成設備により生成されるエネルギーの生成量を測定する生成量測定手段と、建物に供給されるエネルギーの供給量を測定する供給量測定手段と、供給エネルギーとは逆向きのエネルギーを建物からの払い出しエネルギーとして払出し量を測定する払出し量測定手段と、これら測定手段からの測定値に基づいてエネルギー使用量を算出する使用量算出手段を具備させ、使用量算出手段に、生成量測定手段による測定の有無を判定する判定手段と、測定があったと判定された場合に測定値の各積算値に基づいて特定期間のエネルギー使用量を算出し、測定がなかったと判定された場合に供給量測定値の積算値を特定期間のエネルギー使用量と認定する使用量特定手段を具備させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統に存在する同期発電機の電力動揺を、風力発電装置の無効電力制御によって抑制する。
【解決手段】風車108の回転により発電する多相交流発電機106と、この発電機の発電電力を制御して電力系統に有効電力と無効電力を供給する電力変換器112と、有効電力と無効電力の指令値Pref,Qrefおよび翼角度指令値を決定する風車制御装置110と、翼角度指令値に従い翼の角度を変更する翼角度変更装置122とを備える風力発電装置100において、少なくとも一つの同期発電機120を含む電力系統と電気的に接続されており、同期発電機120の電力動揺を検出する電力動揺検出装置116と、この電力動揺を抑制する系統安定化手段(110+114)を備える。 (もっと読む)


【課題】分散型電源が大量に連系した配電系統の監視制御において、電圧制御の協力費用を電圧改善度に応じて評価するようにしたことで、制御感度の高い分散型電源の所有者に対して高いインセンティブを与えることにより、電圧制御を効率よく実施することができる電圧制御方法を提供する。
【解決手段】分散型電源の系統に与える影響を評価し、系統連系料金として徴収するとともに、最適化計算による力率制御で効率よく電圧改善を行なうとともに、電圧改善への貢献度に応じてインセンティブを与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】主に商用電力系統との連係可能な太陽光発電システムであって、商用電力系統が事故や有事で使用できなくなった場合でも、負荷に対し電力を供給し自立運転が可能な太陽光発電システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池51と蓄電池57と自家発電機56を備え商用電力系統54と連係可能な太陽光発電システムであって、商用電力系統54が停電等で使用できなくなった場合には、太陽電池51による電力と自家発電機56による電力、及び、蓄電池57に予め蓄電された電力によって負荷への電力供給を可能とする。また、進相コンデンサ62を備えることにより負荷の電力損失を改善し、充放電制御盤58により蓄電池57への深夜電力の補充電を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、システム全体の効率を図るとともに、設備容量を低減することができる蓄電装置備えた熱電併給システムを提供することである。
【解決手段】この目的を達成するために、蓄電装置を備えた熱電併給システムにおいて、電力負荷の消費電力が特定出力C1以上の時間帯に、発電装置による電力及び商用電力及び蓄電装置に貯えられた電力を併用して電力を供給するとともに、電力負荷の消費電力が特定出力C2以下の時間帯に、商用電力により蓄電装置に商用電力を貯えることを特徴とする熱電併給システムによって、夜間時間帯に商用電力を蓄電装置に貯えることにより、ピーク時に貯えた商用電力を利用することができるので、ピーク時のバックアップ電力量が減少することになる。 (もっと読む)


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