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Fターム[5G066HB02]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(電源構成) (2,824) | 発電機と他の電源 (406)

Fターム[5G066HB02]に分類される特許

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【課題】分散型電源の周波数制御を安定かつ効率的に行い得る制御手法の開発が不可欠であり、本発明はそれを可能とする有効適切な制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、電力需要変動に対する追従性能のある分散型電源を協調して制御することによって電力変動補償を行うに当たり、補償するべき負荷変動と周波数変動の時系列データを統計的に分析することにより、負荷変動を制御可能な成分と予測不可能な周波数領域の負荷変動を分離することによって、各分散型電源のいずれかに分担させて補償する量を極力減らす分散型電源の制御方法であって、それぞれの分散型電源が分担して補償するべき負荷変動の大きさを設定しておき、分散型電源の出力を制御することで当該周波数帯域の予測不可能なランダム負荷変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】配電システムにおいて、逆潮流の規制の有無に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】AC電源2に逆潮流される電力がバッテリ54の充放電により調整される。これにより、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整することなく、逆潮流する電力を調整することができる。従って、逆潮流される電力に関わらず太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力を発電できる。 (もっと読む)


【課題】負荷に接続している複数の交流電源のうちの一つからの電力供給が停止した場合に、電力供給が全く途切れずに負荷への電力供給を続行可能な電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】負荷に並列的に接続する第1の交流電源と前記第2の交流電源ともに運転状態である平常状態時に、第1の交流電源から、導通方向が互いに逆で並列に接続された1対の半導体素子から構成される第1の半導体スイッチを介して負荷に電力を供給し、第1の交流電源から前記負荷への電力供給と並行して、第2の交流電源から、導通方向が互いに逆で並列に接続された1対の半導体素子から構成される第2の半導体スイッチを介して負荷に電力を供給し、平常状態から第1の交流電源の運転が停止する異常状態に変化した場合、第1の半導体スイッチを両導通方向ともに非導通状態とするとともに、第2の交流電源から第2の半導体スイッチを介した負荷への電力供給を続行する。 (もっと読む)


【課題】変動電力量を吸収でき、かつ充放電装置及び蓄電部の電力容量が少ない風力発電システムを提供する。
【解決手段】風力発電システムが、風力により発電する風力発電部101等を備える複数の風力発電装置100等と、複数の風力発電装置100等にそれぞれ接続され、充放電する蓄電部106等と、指示された充放電量に基づいて蓄電部106等の充放電を制御する充放電制御部105等と、複数の風力発電装置100等の給電量を算出し、該給電量に基づいて蓄電部106等の充放電量を充放電制御部105等に指示する制御部104等、を備える。 (もっと読む)


【課題】統括的な管理装置を経由しないで電力需要家の間で電力を融通することができる電力融通システムを提供する。
【解決手段】この電力融通システム100は、電力を融通し合う電力需要家60が構成員とされる電力融通グループGを有している。電力融通グループGの電力需要家60は太陽電池の電力を管理するコントロールユニットを備えている。コントロールユニットは、売電電力量を示す売電電力量情報と買電電力量を示す買電電力量情報とを電力融通グループG内の他の電力需要家60に対して送受信し、売電電力量情報と買電電力量情報に基づいて電力需要家60間での電力売買を成立させ、売電する電力需要家60と買電する電力需要家60との間で成立した電力売買条件に基づいて電力需要家60の売電電力量を電力供給系110に放電する旨の指令を出す。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却施設において太陽光発電を利用しつつ電力を安定して供給する。
【解決手段】ごみ焼却施設に設けられる発電システム1では、ごみを焼却することにより得られるエネルギーを利用して発電を行うごみ発電装置2、および、ごみ焼却施設に設けられる太陽電池パネルを用いて発電を行う太陽光発電装置3が設けられる。また、演算部52では、日射強度の変化の予測に基づいて太陽光発電装置3における所定期間の発電電力の予測曲線が求められ、太陽光発電装置3における発電電力の目標曲線と当該予測曲線との差に基づいて、ごみ発電装置2における発電電力の予定曲線が決定される。そして、制御部51が予定曲線に従ってごみ発電装置2における発電電力を制御することにより、太陽光発電装置3の発電電力が天候により理想的な発電電力に対して不足する場合であっても、発電システム1では、電力を毎日安定して供給することができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源に接続されている電力線を介して、この電力線に接続された複数の電力配電系統間において電力の授受が可能であって、逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
他の電源からの電力の逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
【解決手段】商用交流電源2に接続された電力線51には、複数の電力配電系統52が接続され、電力配電系統52の各々は、電力が供給される負荷機器55と、負荷機器55に電力を供給可能な分散型電源54とを有している。そして、1つ以上の電力配電系統52における分散型電源54から、他の電力配電系統52における負荷機器55へ電力を供給可能な配電システム50において、電力線51には、分散型電源54から商用交流電源2へ流れる電力を蓄電する蓄電装置57が接続されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力不足に適切に対応して、マイクログリッドを自立運転できる機会を増大させる。
【解決手段】商用電力源1に接続されるマイクログリッドMGが、1つの共通電力網10と複数の個別電力網20とを有する。共通電力網10は、共通蓄電機器11,共通発電機12を有する。個別電力網20は、個別蓄電機器21と個別発電機22と車両に搭載された車載蓄電機器23とを有する。マイクログリッドMG全体として電力不足が予測されたときは、予測された電力不足を補うために、共通蓄電機器11,個別蓄電機器21,車載蓄電機器23の優先順で放電を行わせ、車載蓄電機器23からの放電でも電力不足のときは、商用電力源1から電力の調達する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなシステム構成で、且つ、電力及び熱の両方の供給源として有効に活用できるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステムSは、太陽光発電装置1、及び、原動機装置11と発電装置12とヒートポンプ用圧縮装置13とインバータ15と空調装置19と制御部16とを有するヒートポンプ装置10、を備え、制御部16は、太陽光発電装置1の発電出力と発電装置12の発電出力との和が設定電力となるように発電装置12の発電出力を調節する発電優先運転を実行し、発電優先運転を実行中に、空調装置19の実際の運転状態が空調対象における空調が充分に行えず設定運転条件を満たしていない状態にあると判定すると、発電優先運転を中断してヒートポンプ用圧縮装置13からの熱出力を設定期間だけ増大させる熱出力増大制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】外乱発生時における電源システムの安定性を維持する。
【解決手段】構内系統の系統周波数や系統電圧の出力値が所定値になるように運転する主制御発電装置1と、主制御発電装置1の負担を軽減する従制御発電装置2とを含む電源システム100において、構内系統の外乱の発生を従制御発電装置2の自端で検出し、ドループ特性の傾きに応じた運転点に収束するまで、従制御発電装置2の出力を自律的に制御する。 (もっと読む)


【課題】仕様変更する電源電圧が想定電圧よりも高い電圧となる場合において、別途変圧器を設けることなく、交流電源からの電源電圧の仕様変更を低コストで実現することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンシステム100は、変圧器130と、受電機器140と、切換器150とを備え、切換器150は、受電機器140の一方の受電端子141に接続される切換端子151に対して、一次側131の一方の端子134に接続される第1端子152と、分岐端子136に接続される第2端子153とのうちいずれかに接続するものであり、受電機器140の他方の受電端子142と、一次側131の他方の端子135とが接続されており、一次側131と交流電源200とが導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの故障が発生している状態とエンジンの失火が発生している状態とを的確に区別して判定すること。
【解決手段】エンジンにより駆動される発電機と、発電機の発電出力を商用電力系統に系統連系するインバータとを備え、発電機の発電出力を示す発電電力値が電圧低下基準値以下であり且つエンジンの回転速度の低下側への変化を示す回転速度の低下側変化値が回転速度の変化基準値としての失火発生基準値より大きい場合には、エンジンの失火が発生している失火発生状態であると判定し、発電電力値が電圧低下基準値以下であり且つ低下側変化値が失火発生基準値以下である場合には、発電機の故障が発生している発電機故障発生状態であると判定する失火・発電機故障判定手段31、33を備えている。 (もっと読む)


【目的】余剰電力を商用電源に回生することなく、余剰電力をより一層有効活用するようにした電力供給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関12aで駆動されて発電する発電機12bを備えると共に、内燃機関の排熱を利用して給水源から供給される給水を昇温させて給湯を行うコジェネレーションユニット12と、自然エネルギを利用して発電する自然エネルギ発電ユニット14と、発電機12bと自然エネルギ発電ユニット14によって発電された電力の供給を受けて電力需要先に供給する電力供給ユニット20と、コジェネレーションユニット12と自然エネルギ発電ユニット14と電力供給ユニット20を電気的に接続する接続バス22と、接続バス22の電圧V1を検出する電圧センサ22aと、接続バス22を介して供給される電力で給水をさらに昇温させる電気昇温器12lとを備え、検出電圧V1に基づいて電気昇温器12lを動作させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 分散電源連系システムを構成する各分散電源保有設備用のものであって、自分の分散電源保有設備を、技術的に好ましい理由に基づいて、自動的に第1群または第2群の一方に属させることができる注入電流同期装置を提供する。
【解決手段】 この注入電流同期装置100は、電流注入装置40、注入周波数電圧測定装置60、所属群選択装置70、周波数切換装置80および同期制御装置50を備えている。所属群選択装置70は、連系点18における電圧Vs に含まれている第1組、第2組の注入周波数の電圧Vinj1、Vinj2を判定レベルVref と比較して所属する群を選択する。その結果に応答して周波数切換装置80は、電流注入装置40から出力する注入電流の組と、注入周波数電圧測定装置60で測定する電圧の組とを、第1群用のものと第2群用のものとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】各ユニット間の配線を簡素化すると共に、施工費の削減を図ることができる系統連系システムを提供する。
【解決手段】本発明の系統連系システムSは、発電機30を備えた複数のガスヒートポンプ式空気調和機1A乃至1Nから構築され、このうちの親機の系統連系インバータ40Aからインバータ間通信線67A乃至67C・・を介してその他の子機の系統連系インバータ40B等に対し、発電量の指示を行い、且つ、親機とされた系統連系インバータ40Aは、インバータ間通信線67A等を介して子機とされた系統連系インバータ40B等に対し、発電停止を指示する解列信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数個の次数の高調波アドミタンスの変化率を判定して分散電源の単独運転を検出する技術において、不要動作の発生を防止して単独運転検出の信頼性を高める。
【解決手段】単独運転検出装置20は、各次数nについて、当該次数の高調波アドミタンスの変化率がしきい値を超えているか否かを判定してその判定結果JSnを出力するアドミタンス変化率判定回路36と、各次数nについて、当該次数の高調波アドミタンスが下限値以下または当該次数の連系点Pにおける高調波電圧が下限値以下であるというロック条件が成立しているか否かを判定してその判定結果JSnを出力するロック条件判定回路38と、ロック条件が成立している次数を除外した残り全ての次数についての判定結果JSnが、高調波アドミタンスの変化率がしきい値を超えていることを表すものであるときに、単独運転検出信号ISを出力する出力制御回路40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機システムと外部電力源システムとキャパシタとを並列に接続して系統連系を行う発電システムであって、従来の如く、既存エンジン発電機システムの構成の変更や、別途回路を設けるといった変更を行うことなく、従って多大な手間をかけることなく、効率よく系統連系を行うことが可能な発電システムを提供する。
【解決手段】エンジン発電機システム10aと外部電力源システム50aとキャパシタ14とを並列に接続して系統連系を行う発電システム10は、外部電力源50が供給している電力Peが、当該発電システム10が供給すべき需要電力Pdよりも小さい場合であって発電機12からの電力Paをキャパシタ14へ供給している場合には、キャパシタ14の直流電圧Vcを制御する直流電圧制御を停止させる停止手段Q4を備える。 (もっと読む)


【課題】重要負荷に電力供給を行う商用系統の給電ラインが停電しても、蓄電池及び太陽電池により重要負荷に継続して電力供給を行う自立運転を可能とする。
【解決手段】一般負荷2が接続される商用系統1の給電ラインに発電機5と電力スイッチPSWを介して重要負荷4とを接続し、電力スイッチPSWと重要負荷4との接続ラインに交直変換器6を介して蓄電池7を接続するとともにパワーコンディショナー8を介して太陽光電池9を接続して、電力スイッチPSWの入力側の電圧検出(12)を行って電圧が所定値以下か否かを判定することにより、電圧が所定値に達していることを条件に電力スイッチPSWを投入して蓄電池7の制御モードを電流制御に切り換え、電圧が所定値以下に低下したことを条件に電力スイッチPSWを開放して蓄電池7の制御モードを電圧制御に切り換える。 (もっと読む)


複数の可変速風力タービンと、各風力タービンからそれぞれの出力電力を選択的に調節する中央コントローラと、を備えたウインドファームであって、コントローラは系統周波数からの偏差と風力変化との間の相関を監視するモニタを有し、コントローラは監視される相関に基づいて各風力タービンについての出力電力応答を調節し、出力電力応答は、風力のランダムな変化にもかかわらず、系統周波数レギュレーションを満たす。
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【課題】複数の電源を制御する電源システムの制御性を高める。
【解決手段】複数電源制御システム200は、外部要因によって出力可能な電力が変動する電源300それぞれの出力を制御する。電源300は、制御パラメータによって出力の増減制御が可能であり、かつ、出力が極大値近傍となるように制御パラメータを設定した状態で運用される。総電力を抑制すべき状況に至ったとき、統合制御装置100は各電源の制御しやすさに基づいて、電力を抑制すべき電源300を選択する。そして、選択された電源300の複数種類の電力抑制方法のうち、電源300の出力をより制御しやすい電力抑制方法により電力を抑制する。 (もっと読む)


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