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Fターム[5G066JB02]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(蓄積手段) (802) | フライホイール (32)

Fターム[5G066JB02]に分類される特許

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【課題】エネルギー貯蔵手段を備える発電装置およびこのタイプの装置のための制御プロセスを提供すること。
【解決手段】本発電装置は、配電ネットワーク(Res)に接続するために設計された発電手段、および電気エネルギー貯蔵手段(2)を備える。
また、本装置は、エネルギー貯蔵手段の動作を管理するための、ならびに貯蔵手段(2)を前記発電手段および前記ネットワークに接続するためのコントローラ(3)を備え、それによってコントローラが、ネットワーク、エネルギー貯蔵手段、発電手段、およびネットワーク事業者に由来する一連の情報(I1、I2、I3、I4)を受け取り、供給が中断した場合にエネルギー貯蔵手段(2)から装置内の発電手段および一連の補助機器への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】改善されたウインドファームの作動方法およびウインドファームを提供する。
【解決手段】ウインドファームの作動方法が提供され、該ウインドファームは、風車と、エネルギー貯蔵装置とを有しており、該ウインドファームは外部送電系統に接続されており、該方法は、要求有効電力を決定するステップと、要求無効電力を決定するステップと、風車の生産電力を決定するステップと、生産電力が要求有効電力、要求無効電力、または、要求有効電力と要求無効電力とのベクトル和を上回るときに、エネルギー貯蔵装置を充電するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】変動性電源が連系していると共に電力系統安定化装置が導入されている電力系統における電力系統安定化装置の制御方法において、変動性電源の常時の変動及び基準周波数の常時の変動を考慮して電力系統を安定化させることができるようにする。
【解決手段】電力系統の系統周波数の変動Δfのうち第一の周期以下の周期成分Δfaを抽出すると共に変動性電源の有効電力の出力変動ΔPのうち第二の周期(ただし、第二の周期<第一の周期)以下の周期成分ΔPbを抽出し、第一の周期以下の周期成分Δfaと第二の周期以下の周期成分ΔPbとを足し合わせたものを用いて電力系統安定化装置の出力の変化を導出し、当該電力系統安定化装置の出力の変化を電力系統安定化装置の出力の制御に用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電設備を備えることなく、エネルギー蓄積のための設置スペースが少なく、メンテナンスの必要性が少ない電力平準化装置及び方法を提供する。
【解決手段】駆動モータ21で駆動するフライホィール22を有する機械装置20を用いた電力系統の電力平準化装置10であって、電力系統30から電力を受電する受電装置12と、電力を駆動モータ21に適した直流又は交流に変換する電力変換装置14と、電力変換装置14を制御する速度指令装置16とを備える。電力系統の電力が不足する時に、速度指令装置16により駆動モータ21への電力供給を停止し、電力系統の電力が不足しない時に、速度指令装置16によりフライホィール22の回転速度を常用速度まで加速する。 (もっと読む)


【課題】電力の固定損失を低減しつつ系統負荷に対する電力供給の信頼性を高めることができるフライホイール蓄電システムを提供する。
【解決手段】フライホイール蓄電システム1は、複数のフライホイール蓄電装置10a〜10dと、フライホイール蓄電装置10a〜10dの運転を制御するコントローラ22とを備えており、コントローラ22は、フライホイール蓄電装置10a〜10dの全てを蓄電された電力の出力が可能な待機状態にしておき、電力を供給すべき負荷の負荷状態に応じて、電力を出力させる出力状態にするフライホイール蓄電装置の数を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】フライホイールを含む機械式バッテリー(40)を備えるバッテリー装置が提供される。バッテリー装置は化学バッテリー(42)をさらに備え、機械式バッテリーと化学バッテリー(40、42)が使用時に共通の負荷(48)にエネルギーを供給するように構成される。 (もっと読む)


航空機内でエネルギー貯蔵装置と電力システムの間で電力を伝達する方法。この方法は、電力システムが必要とする電力量を特定すること、発電機からの所定の電力量を特定すること、電力システムが必要とする電力を発電機の所定の電力と比較すること、および比較に基づいて、電力システムからエネルギー貯蔵システムへ、またはエネルギー貯蔵装置から電力システムへ電力を伝達することを含む。 (もっと読む)


開示のものは、電力会社管理部又はサードパーティ管理部によって制御される、オンサイトでエネルギー蓄積及び電源入力を行うシステム及び方法である。このシステムは、電力会社管理部が、電力会社管理部及び顧客双方の電力計上でどれくらいのエネルギーが送られるのかを決定し管理するのを許容する一方で、エネルギーが、いつ、どの程度必要なのかを管理及び制御する。開示された実施形態において、電力会社は、電力供給(送電及び蓄電のいずれか一方)を制御して、仮想発電所として機能するシステム上で電力を決定する一方、エンドユーザは、オンサイトで電力消費評価の制御を維持する。開示されたシステムは、電力会社及びエンドユーザの間においてインターフェースを生成、管理及び制御することによって、これら2者のニーズの仲介役として機能する。 (もっと読む)


【課題】発電手段の発電容量を低減してエネルギー効率を高め、またGHG削減を図る船舶の電力設備及びその運用方法を提供する。
【解決手段】船舶内で発電する発電手段1と、電力を消費する船舶の電力消費部11,12,15と、発電手段1及び電力消費部11,12,15に接続し得るエネルギー貯蔵手段25とを備え、
電力消費部の電力需要11,12,15に対応して発電手段1及び/またはエネルギー貯蔵手段25を用い、もしくは発電手段1からエネルギー貯蔵手段25へエネルギーを充填するように構成する。 (もっと読む)


【課題】各セルの貯蔵電力差を補償して利用率を向上することができる、電力補償装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補償する電力を貯蔵する電力貯蔵部と、単相インバータと、を有するセルパワーモジュールU1〜U4,V1〜V4,W1〜W4を備え、単相インバータの直流電力側に電力貯蔵部としての超電導コイルを接続してなり、各相の線間電圧が平衡を保つように各相単位での電力制御を行なう相間電力制御部6と、各相内での各セルパワーモジュール電力の割合を制御する相内電力制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】事故時でも電力消費ユニットへ電力供給可能な電力供給システムを提供する。
【解決手段】複数の電力消費ユニット10〜18、複数の電力供給ユニット20〜28及び蓄電ユニット4と、電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御する制御手段Cとを備える電力供給システムであって、制御手段Cは、蓄電ユニット4の蓄電量が所定の値を上回ると、電力消費ユニット10〜18の合計電力消費量より電力供給ユニット20〜28の合計電力供給量が小さくなるように電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御し、蓄電ユニット4の蓄電量が所定の値を下回ると、合計電力消費量より合計電力供給量が大きくなるように電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】
地球温暖化対策が、世界的人類的課題として位置付けられている現在、電力供給系統の電力貯蔵装置による負荷平準化運用効果の判定・評価クライテリアを省エネルギー効果及びCO排出抑制効果の面から明確化し、長寿命、高効率、低コスト性において最も有力なフライホイール電力貯蔵装置の技術開発と実用化を強く促すことを直近の課題とした。

【解決手段】
電力化率が年々高まる経済・技術社会にあって、電力供給系統における原子力発電を始めとする非化石燃料発電の比率を、此れまでにも増して早いテンポで、高める可能性を持ったフライホイール電力貯蔵装置の民生、運輸、産業部門に亘る電力需要端への供用拡大を図る実施形態を提案した本発明のクライテリアは、一石二鳥を上回る的確、最有力な地球温暖化対策の解決手段と考える。 (もっと読む)


【課題】 常時自構内給電方式による無停電給電システムおよび給電システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 交流負荷5の増加又は蓄電装置35の放電等により直流母線37の直流電圧が低下すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31を導通させ、切替スイッチ34iを充電/アクティブフィルタ制御回路34c側に切替え、電力変換器33は、順変換動作及びアクティブフィルタ動作を行う。さらに、電力変換器33が順変換動作により蓄電装置35が充電され直流母線37の直流電圧が上昇すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31をオフ状態にするとともに、切替スイッチ34iをインバータ制御回路34b側に切り替え、電力変換器33は、逆変換動作に戻る。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ入力側においてチョークコイル(3)を介して交流幹線(5)に接続解除可能な状態で接続されるとともに、出力側において共通の負荷母線(4)に接続される、並行接続されるバックアップ電源(2)であって、その供給電力はそれぞれ可変である、バックアップ電源が、交流幹線(5)の事故の際に交流幹線(5)から接続解除され、少なくとも事故によって影響を受けると、回復後に続いて交流幹線(5)に再接続される。この場合、いくつかのバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続され、他のバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続されていない状態で、各バックアップ電源(2)から供給される電力を互いに適合させるために、交流幹線(5)と負荷母線(4)の間の位相角度(Δφ)が求められ、まだ交流幹線(5)に再接続される各バックアップ電源(2)によって供給される電力が、位相角度(Δφ)に応じて調整される。
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【課題】需要家と発電設備が1対1で接続されている独立電力系統や、少数の需要家と発電設備とから構成される独立電力系統においても、需要家の負荷の入力変動によって生じる周波数変動を抑制することができる周波数調整システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る周波数調整システムは、単独或いは複数の需要家に電力を供給する独立電力系統に接続されている周波数調整システムにおいて、独立電力系統に接続され電力を充電および放電する充放電手段と、充放電手段が充電および放電する充放電量を制御する充放電制御手段と、需要家の受電端に設けられ前記需要家に供給される電力を測定する需要家電力測定手段と、電力系統に接続され電力系統の周波数を測定する周波数測定手段とを備え、充放電制御手段は有効電力および周波数を制御対象信号として前記充放電量を制御し前記電力系統の周波数を所定の範囲内に保つことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムの構成を単純にし、小形化するとともに、変換効率を向上させ、既設の交流入力機器にも電力を供給できるフライホイール式電力貯蔵システムを提供する。
【解決手段】系統電源1の電源電圧を検出するセンサ2を有し、マトリクスコンバータ4は、電源電圧の実効値が予め設定した第1の閾値以上の場合には、系統電源1の電力をフライホイール6に回転エネルギーとして貯蔵するようモータ5を制御し、電源電圧の実効値が第1の閾値未満の値に予め設定した第2の閾値以下の場合には、フライホイール6から系統電源1へ電力を回生するようモータ5を制御し、電源電圧の実効値が第1の閾値未満で第2の閾値を越える場合には、フリーランするようにモータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の立ち上がり・立ち下り時の電力変動補償に必要な貯蔵電力量を確保する。
【解決手段】電力安定化システム10において、電力貯蔵装置5は電力系統4に対して充放電を行う。有効電力検出部11は風力発電機2の有効電力計測値を検出し、貯蔵電力量検出部14は電力貯蔵装置5の貯蔵電力量を検出する。補償電力演算部12は有効電力計測値の変動成分に基づいて補償電力を演算する。検出された貯蔵電力量に応じて電力貯蔵装置5へ充放電する方向の補償電力補正信号を生成する補償電力補正信号生成部15は、有効電力計測値が分散型電源の出力下限値および出力上限値から所定の範囲内にある場合、それぞれ電力貯蔵装置5から放電する方向にする補正処理および電力貯蔵装置5へ充電する方向にする補正処理を促進させるように、補償電力補正信号を生成する。補償電力補正部16が補償電力と補償電力補正信号に基づいて補償電力を補正する。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置の貯蔵電力量が長期的に上限値、下限値で張り付くことを防止し、電力貯蔵装置の充放電による出力変動補償効果を確実に得る。
【解決手段】風力発電機130の出力変動を電力貯蔵装置140の貯蔵電力量Esにて補償することで、風力発電機130が接続される電力系統110の有効電力の変動を防止する電力安定化システム100の制御装置150において、有効電力検出部151、補償目標値演算部152、補償電力演算部153、電力変換器制御部154、電力変換器141の制御経路に補正信号Pcを与える補正信号演算部156は、電力貯蔵装置140の貯蔵電力量Esに基づいて、貯蔵電力量Esが上限値に近づいた場合には貯蔵電力を放電する方向に、貯蔵電力量Esが下限値に近づいた場合には貯蔵電力を充電する方向に、補正信号Pcを演算する。 (もっと読む)


【課題】運転状態が運転許容範囲の上下限に張り付き電力補償ができなくなる時間を短縮し、且つ電力補償再開時の補償後有効電力の急激な変動を抑え、効率的・効果的な電力変動補償を可能にすること。
【解決手段】交流電力系統の有効電力を検出する有効電力検出手段と、有効電力計測値から有効電力変動成分を除去し、補償目標値を算出する補償目標値演算手段と、補償目標値と有効電力計測値の差を取り、補償電力を算出する補償電力演算手段と、補償電力に応じて電力変換器出力指令を発信する電力変換器制御手段と、電力変換器出力指令に応じて、電力貯蔵装置に貯蔵された電力を交流電力系統へ入出力する電力変換器を備え、補償目標値演算手段は、上限閾値と下限閾値で、演算あるいは演算値を制限する機能を持つローパスフィルタを有し、上限閾値は有効電力計測値に機械保護上限閾値を加算したものとし、下限閾値は機械保護下限閾値を加算したものとする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置の運転許容範囲で安定運転を継続させながら、尚且つ、電力貯蔵装置の効率的・効果的な運用を可能にする。
【解決手段】有効電力変動成分抽出フィルタ15は、ハイパスフィルタ等の変動分を抽出するフィルタにより、風力発電機有効電力PGから補償周波数領域における有効電力変動成分信号ΔPGを抽出する(換言すれば、補償周波数領域以外の周波数領域の変動成分は除去(カット)する)。この補償周波数領域は、フィルタ時定数によって決まる。フィルタ時定数設定部16は、このフィルタ時定数を随時設定するものであって、例えば、有効電力変動成分信号ΔPGの絶対値が大きいほど、有効電力変動成分抽出フィルタ15におけるハイパスフィルタ時定数が小さくなる(有効電力変動成分抽出フィルタ15においてカットする低周波数領域が広くなる)ようにする。 (もっと読む)


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