説明

Fターム[5G066JB03]の内容

交流の給配電 (14,179) | エネルギー蓄積(蓄積手段) (802) | 二次電池 (636)

Fターム[5G066JB03]に分類される特許

521 - 540 / 636


【課題】発電所と需用家側の燃料電池とを併用して安定的に電力を供給することのできる電力供給システムを提供する。
【解決手段】発電所は任意の方法で発電する発電量が可変の発電装置を備えており、その発電装置で発電した電力を電力網に供給する。需用家群設備は燃料電池を備えており、その燃料電池で発電した電力を電力網に供給すると共に、電力網からの電力を需用家宅に供給する。監視制御装置は、需用家群設備の燃料電池から電力網に供給した第1の電力量と、電力網から需用家群設備を介して需用家宅に供給された第2の電力量とを監視し、第1の電力量および第2の電力量に基づいて発電所の発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】補充電操作を必要とする蓄電装置を用いている分散型電源システムについて、システム本来の発電源による電力だけで補充電操作を行えるようにする。
【解決手段】蓄電装置16を備え、この蓄電装置の充放電によりシステム出力の安定化を図るようにされ、そして蓄電装置に対して定期的に規定充電状態とさせるための補充電操作が必要とされている分散型電源システムについて、複数台の蓄電装置16a、16bを設け、これら複数台の蓄電装置を充放電用と補充電操作用に使い分けるように運用し、充放電用の蓄電装置(例えば16a)の充放電によりシステム出力の安定化を図る一方で、補充電操作用の蓄電装置(例えば16b)は、充放電用の蓄電装置に補充電操作を行うのに必要な電力である補充電操作用電力以上の電力を蓄えた充電状態にして、充放電用の蓄電装置に補充電操作が必要となるまで待機させるように運用するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 大容量化が進むリチウムイオン二次電池(蓄電池)に貯蔵された電力や、燃料電池等の自家発電設備で発電された電力の有効利用を図る。
【解決手段】 燃料電池等に代表される発電装置10と、この発電装置10で発電された電力を貯蔵する蓄電池20と、この蓄電池20からの電力供給を受ける負荷50と、発電装置10での発電電力量を測定する発電量測定器11と、蓄電池20の貯蔵電圧(貯蔵電力)を測定する貯蔵量測定器21と、負荷50で消費電力(量)を測定する消費電力測定器41、43と、発電量測定器11,貯蔵量測定器21,消費電力測定器41、43での各測定値にもとづいて電力供給会社との間の買電又は売電を制御する制御装置60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 通常の運用で生じた急峻な電圧変動に対して高速に変動を抑制し、且つ、ゆっくりした電圧変動に対しても適切に制御を行うことのできる電力変換装置及び無効電力補償の制御方法を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置が接続された交流系統の電圧検出値の大きさと、所定の電圧指令値の差分が、零に近づくように無効電流指令値を発生する工程と、交流電圧の基本周波数の所定サイクル数以内の短時間における前記電圧検出値の変化量が第1所定値を超えたか否か判断し、前記変化量が第1所定値を超えた場合に動作指令信号を提供する工程と、前記動作指令信号が提供された場合、第2所定値の大きさで第1所定時間継続し、その後徐々に減少してゼロとなる信号を前記無効電流指令値に付加して前記無効電流指令値を補正する工程と、前記無効電力補償装置の無効電流出力が前記補正された無効電流指令値に追従するよう制御を行う工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池(リチウムイオン二次電池)に貯蔵された電力の有効利用を図るとともに、蓄電池で発生した異常を早期に発見でき、メンテナンスの素早い対応を可能とする。
【解決手段】 需要家管理装置18からSS管理装置27に買電要求信号が送信されると、中央管理装置30で、買電電力の供給ルートが選択される。この供給ルートにもとづき、SS管理システム20の開閉器25が切り換えられ、需要家管理システム10に電力が供給される。また、SS管理装置27にて、蓄電池13の貯蔵量等にもとづき異常発生の有無が判断され、異常が検出されると需要家RやSSの報知手段19、28で報知される。 (もっと読む)


【課題】電力系統に連系され、並列に接続した複数の蓄電池からなる蓄電池設備を備えた自家発電設備において、間断なく連系点潮流を制御することを可能とする。
【解決手段】電力系統9に連系される自家発電設備における蓄電池設備1であって、並列に接続された複数台の蓄電池11と、該蓄電池に直列に接続された複数台の充電回路12と、複数台の蓄電池のいずれか1つに接続される放電回路13と、電力系統9からの潮流を検出する潮流検出手段2からの潮流信号に基づいて充電回路12および放電回路13を制御する制御装置14と、複数台の蓄電池のうちの1つの蓄電池を選択して放電回路13に接続する選択スイッチ15とを備え、潮流信号が連系線潮流設定値の上限値を超えると放電回路選択信号を出力し、潮流信号が前記連系線潮流設定値の下限値を下回ると充電回路選択信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力が変動する発電装置と、複数のナトリウム−硫黄電池を構成機器とする電力貯蔵補償装置と、を組み合わせた連系システムにおいて、ナトリウム−硫黄電池の放電容量を精度よく管理する手段を提供すること。
【解決手段】複数のナトリウム−硫黄電池の中から、放電容量管理値の補正又は再設定をするナトリウム−硫黄電池を特定し、その特定されたナトリウム−硫黄電池の放電容量管理値の補正を行うとともに、複数のナトリウム−硫黄電池の全てを、順次、特定し、放電容量管理値の補正を、繰り返し行う手段の提供による。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電設備の発電電力平準化を行うシステムに使用される鉛蓄電池は一定周期で満充電する必要がある。
【解決手段】システムで必要とするPCSの設置台数nに対してm台のPCSを冗長配置する。中央制御装置はシステムの入出力電力の演算を行うが、この演算は、制御装置の演算部でシステムの全体容量をEとしたときE/nの電力設定値を演算してn台各PCSの制御信号を生成して出力する。また、冗長配置したPCSに対しては満充電指令部を介して満充電制御を指令を与える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の能力を有効活用して需給制御と送電損失低減制御の両方を統合した総合的な制御を実現し、トータルの制御効果を向上する。
【解決手段】電力系統制御装置30は、取得部301、統合制御配分決定部302、制御部303、表示部304を備える。取得部301は、各二次電池20の充電量を取得するとともに、電力系統10の電圧、電流などの系統状態に関する系統状態情報を取得する。統合制御配分決定部302は、取得された充電量や、系統状態、予定運転スケジュールなどの情報を用いて、二次電池20の出力配分を変化させた場合の需給制御への効果と送電損失低減制御への効果との両方に関する評価を行うことにより、二次電池20の運転スケジュールまたは充放電量を決定する。制御部303は、決定された運転スケジュールまたは充放電量の制御指令を、対応する二次電池20の二次電池制御システム21に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電力貯蔵装置(ESS)を含む電力系統を運用する場合の発電機起動停止およびESSの充放電の最適な計画を作成して提示する電力供給設備の運用支援方法および装置を提供する。
【解決手段】 ESSの充放電スケジュールを充電、停止、放電で表して遺伝子とした個体とみなし、選択した個体についてESS出力を一定として電力需要を満たす火力ユニット起動停止スケジュールを決定し、火力ユニット運用コストを最小にすることを評価関数として遺伝的アルゴリズム(GA)を適用してESS充放電スケジュールを生成して、電力供給設備運用計画素案とし、次に、ESS充放電電力量を遺伝子情報とした個体とみなし、火力ユニットの総運用コストを最小にするようにGAを作用させて、電力系統における総電力が電力需要を満たすように決定して運用計画案とする。 (もっと読む)


【課題】設備利用率を維持しつつ上位の電力系統へ影響を波及させることなく、省エネルギー性の高い瞬間式電気熱源機器の普及を可能とする電力供給設備を実現する。
【解決手段】受け入れ電力計測部2と、蓄電装置5と、受け入れ電力の計測結果に移動平均処理を施し、同平均結果に所定の演算を施した結果と、あらかじめ定めた下限および上限の範囲とからスライスレベルを設定するスライスレベル設定部3とを有する。同スライスレベルを上回る需要が発生した場合に、その差分を蓄電装置5より供給する。また、蓄電装置5の蓄電残量または残り使用可能時間を当該機器使用者に通知すると共に、蓄電残量が不足した場合は、所定の大電力消費機器に消費抑制指令を出して低負荷モードに移行させると共に、当該機器使用者に消費抑制指令が発動した旨通知する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池設備と自家発電設備を統合して制御することを可能とする系統連系された自家発電システムおよびこのシステムにおける自家発電設備の出力制御方法を提供する。
【解決手段】系統電源3に連系される自家発電システム1において、自家発電システム1が、発電量を制御可能な自家発電設備11と、充放電可能な蓄電池121および充放電電流を制御する出力制御手段122からなる蓄電池設備12と、連系線31の潮流を検出する連系線潮流検出部16と、蓄電池設備12の充放電電力を検出する蓄電池設備出力検出部17と、自家発電設備出力制御手段を有しており、蓄電池設備12は連系線潮流の変動に基づいて連系線潮流が連系線潮流設定値となるように蓄電池出力を制御し、自家発電設備は連系線潮流と蓄電池出力の和の値が連系線潮流設定値となるように自家発電設備の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】基幹商用系統側で停電等の電力供給障害が発生した場合、人為的に子マイクログリッドを独立系統化したい場合にも簡単なアルゴリズムで子マイクログリッドを安全に独立系統化する機能をもつ電力系統連系システムを提供する。
【解決手段】基幹電力系統2及びこれと連系する小規模電力系統1とを有し、小規模電力系統1は、それぞれ電力負荷27と電源装置26とを有する複数の子小規模電力系統5が、それぞれ子連系線6により相互に連系されており、各子小規模電力系統5に設けられた監視制御手段30は、子連系線6の潮流の大きさを監視し、これら子連系線6の潮流から対応する子小規模電力系統5内の需給アンバランス量を求め、この需給アンバランス量が極力ゼロになるように対応する子小規模電力系統5の前記電力負荷27の負荷量及び電源装置26の発電量のいずれか又は双方を制御する。 (もっと読む)


【課題】住宅内の電力需給状況を考慮して車両と住宅との間で授受される電力をマネジメントする電力システムを提供する。
【解決手段】データ取得部122は、住宅内の電力データとともに、曜日や日時、天気などの外的要因データを取得して記憶部114に蓄積する。分類・学習部124は、記憶部114に蓄積された電力データおよび外的要因データを記憶部114から読出し、その読出したデータを分類・学習する。スケジューリング部126は、分類・学習されたデータに基づいて住宅の電力需要を予測し、その予測結果に基づいて車両の充放電を計画する。指令生成・出力部128は、充放電スケジュールに従って車両の充放電指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池と蓄電池と商用電力系統の3つの電源を有するシステムにおいて、商用電力系統が停電時にも動作可能であり、蓄電池の回復充電が可能な信頼性の高いパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】直流電源の直流電力を交流電力に変換する電力変換回路と、蓄電手段に充放電する充放電回路と、負荷に交流電力を供給する商用電力系統と、前記電力変換回路と充放電回路を制御する制御回路を備える。電源選択回路は、前記直流電源から駆動電力が供給される第1電源回路と、前記蓄電手段から駆動電力が供給される第2電源回路と、前記商用電力系統から駆動電力が供給される第3電源回路から少なくとも一つの電源回路を選択して、前記制御回路に駆動電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】安価なシステムで、出力の平滑化あるいはタイムシフトが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池と、該太陽電池に並列に接続された二次電池を含んで太陽電池ストリングが構成される。太陽電池ストリングの出力は電力変換装置に入力され、二次電池の状態を検出する検出部と、電力変換装置の出力電力値を検出する出力検出部により電力変換装置の出力電力値を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な太陽光発電所を必要とせずに太陽光発電を利用し、安定した電力供給が可能な電力供給システムを提供する。
【解決手段】発電所201,301は、任意の方法で発電する発電量が可変の発電装置を備えており、その発電装置で発電した電力を電力網400に供給する。需用家群設備50は、太陽光発電装置を備えており、その太陽光発電装置で発電した電力を電力網400に供給すると共に、電力網400からの電力を需用家宅に供給する。監視制御装置60は、需用家群設備50の太陽光発電装置から電力網400に供給した第1の電力量と、電力網400から需用家群設備50を介して需用家宅に供給された第2の電力量とを監視する。そして、監視制御装置60は、第1の電力量および第2の電力量に基づいて発電所201,301の発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置の利便性を向上させた電源システムを提供する。
【解決手段】第1の演算記憶部43が、記憶している気象情報に基づいて将来の発電量を予測して記憶する。第2の演算記憶部44が、記憶している蓄電装置3の過去の充放電電力量と現在の充放電電力量とを比較して、将来の充放電電力量を予測して記憶する。制御部46が、予測された将来の充放電電力が放電電力である場合、予測された将来の発電量に蓄電装置3の現在の残存容量に対応する蓄電量を加えた供給可能電力量と、予測された将来の放電電力量との大小比較を行った結果に基づき、負荷装置2への蓄電装置3の放電電力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】各々が交流電力を供給可能に構成された複数の電動車両から共通の電力消費部への交流電力の供給を可能にするための電力システムおよび交流電力供給方法を提供する。
【解決手段】車両2,3,4の各々は、供給開始指示を受けると、自身を示す識別IDを他の車両へ送信する(シーケンスSQ12,SQ14,SQ16)。自身がマスターであると決定する車両2は、車両3および4に対してマスター通知を行ない(シーケンスSQ20)、自身の周期に従う交流電圧の生成を開始する(シーケンスSQ22)。車両3,4の各々は、車両2が発生する交流電圧を電圧基準として、電圧基準に同期した交流電流を生成する(シーケンスSQ26a,SQ26b)。このように、車両2,3,4は、連系して電力負荷への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を共用するシステムにおいて、蓄電池の利用効率を向上させる。
【解決手段】蓄電池共用システム1は、各住戸のパワーコンディショナ2、制御装置3、蓄電池4、各住戸のメータ5及び系統電力6を含んで構成される。パワーコンディショナ2は、住戸ごとに設置され、夜間に系統電力6を蓄電池4に充電し、充電した電力量を上限値とし、昼間に上限値以内の電力を蓄電池4から取得し、上限値を超えた分の電力を系統電力6から取得する。制御装置3は、昼間に、上限値の電力を使い切らない住戸がある場合に、当該住戸の余剰電力量を特定し、特定した余剰電力量を他の住戸に配分し、配分した融通電力量を他の住戸に係るパワーコンディショナ2に通知する。パワーコンディショナ2は、制御装置3から融通電力量の通知を受けた場合に、上限値に融通電力量を加算する。 (もっと読む)


521 - 540 / 636