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Fターム[5G301CA05]の内容

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Fターム[5G301CA05]に分類される特許

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【解決課題】イオン導電性を高くすることができるヨウ化リチウムを提供すること。
【解決手段】X線回折分析における(a)ヨウ化リチウム無水物に由来する2θ=25.8°付近の回折ピークに対する(b)ヨウ化リチウム1水和物に由来する2θ=20.7°付近の回折ピークの強度比((b/a)×100)が3%以下であることを特徴とするヨウ化リチウム無水塩。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く作業効率の高い、NaS‐P系ガラス等のイオン伝導性物質の製造方法を提供する。
【解決手段】硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1種類以上の化合物と、硫化リチウムを除く、硫化アルカリ金属化合物又は硫化アルカリ土類金属とを、炭化水素系溶媒中で接触させる工程を含む、イオン伝導性物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶化温度が高い硫化物ガラス(硫化物固体電解質材料)を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、P、S、I、A(Aは、Al、SiおよびGeの少なくとも一種である)を有する硫化物ガラスであり、PS3−構造を主体とするイオン伝導体を有し、上記イオン伝導体は、上記PS3−構造の一部のPが上記Aに置換された構造を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Liイオン伝導性が高く、硫化水素発生量が極めて少ない硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、M元素(例えばLi元素)、M元素(例えばGe元素)、P元素およびS元素を含有し、CuKα線を用いたX線回折測定における2θ=29.58°±0.50°の位置にピークを有し、上記2θ=29.58°±0.50°のピークの回折強度をIとし、2θ=27.33°±0.50°のピークの回折強度をIとした場合に、I/Iの値が0.50未満である硫化物固体電解質材料の製造方法であって、原料組成物におけるPの割合を多くすることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結着材の添加による、硫化物固体電解質材料のイオン伝導性の低下を抑制した固体電解質材料含有体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、M元素(例えばLi元素)、M元素(例えばGe元素およびP元素)およびS元素を含有し、CuKα線を用いたX線回折測定における2θ=29.58°±0.50°の位置にピークを有し、上記2θ=29.58°±0.50°のピークの回折強度をIとし、2θ=27.33°±0.50°のピークの回折強度をIとした場合に、I/Iの値が0.50未満である硫化物固体電解質材料と、主鎖に二重結合を有するポリマーである結着材と、を含有することを特徴とする固体電解質材料含有体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Li−P−S系およびLi−P−S−O系の硫化物系固体電解質を含む導電率の高い固体電解質を提供する。
【解決手段】本発明の固体電解質は、組成式Li3+5x1-x4-zz(0.01≦x≦1.42、かつ0.01≦z≦1.55)の硫化物系固体電解質を含み、この硫化物系固体電解質は、少なくとも、12.9°、14.4°、15.2°、18.0°、20.5〜22.0°、24.2°、25.0°、28.0°、30.6°の回折角(2θ/CuKα)付近にX線回折のピークを有する。また、本発明の他の固体電解質は、組成式Li3+5x1-x4(0.06≦x≦0.08)の硫化物系固体電解質を含み、硫化物系固体電解質が、少なくとも、13.3°、14.75°、15.3°、18.0°、21.0〜21.7°、24.2°、25.4°、28.4°、30.6°の回折角(2θ/CuKα)付近にX線回折のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化物固体電解質材料の微粒化、高回収率化およびイオン伝導度の維持を同時に達成可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、硫化物固体電解質材料の粗粒材料にエーテル化合物を添加し、上記粗粒材料を粉砕処理により微粒化する微粒化工程を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Liイオン伝導性の高い硫化物固体電解質材料を提供する。
【解決手段】Li、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、X(Xはハロゲンである)、Sを有し、ガラスセラミックスであり、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=20.2°、23.6°にピークを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供する。該硫化物固体電解質材料はLi、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、およびSを有するイオン伝導体と、LiX(Xはハロゲンである)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多孔性硫化銅、その製造方法およびその用途を提供すること。
【解決手段】 本発明の多孔性硫化銅は、硫化銅からなり、SBA−15多孔性シリカをテンプレートとして用いて得られるレプリカであり、空間群P63/mmcを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、初期抵抗が低い固体二次電池を得ることができる固体二次電池の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、正極活物質層、負極活物質層、並びに、上記正極活物質層および上記負極活物質層の間に形成された固体電解質層を有する初期状態の固体二次電池を作製する電池作製工程と、上記初期状態の固体二次電池を放電する過放電処理工程と、を有することを特徴とする固体二次電池の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硫化物固体電解質材料の微粒化が容易で生産性が高く、かつLiイオン伝導性に優れた硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、Li、SおよびPを含有する硫化物ガラスと、接着性ポリマーとを混合し、上記硫化物ガラスを粉砕する微粒化工程を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】より容易かつ低コストで硫化リチウムを製造でき、硫化リチウムの微粉化を図ることができる、新たな乾式法による硫化リチウムの製法を提案する。
【解決手段】リチウムイオン電池の固体電解質材料として用いるリチウムイオン電池固体電解質材料用硫化リチウム(Li2S)の製造方法であって、炭酸リチウム粉末と、硫黄(S)を含有するガスとを乾式にて接触させると共に、前記炭酸リチウムを加熱することにより、硫化リチウム粉末を得ることを特徴とするリチウムイオン電池固体電解質材料用硫化リチウム(Li2S)の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池等の電池用材料、電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ等の蓄電材料や表示素子等の電気化学デバイスへの応用が期待される高いイオン伝導性、熱的・電気化学的に安定性が高い固体電解質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硫化リチウムおよびその他の硫化物を必須成分として含む無機材料原料から得られる無機固体電解質の製造方法において、該無機材料原料を混合粉砕する機械的処理工程および加熱処理工程を含み、各工程を交互に複数回繰り返すことを特徴とする、無機固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造することができ、かつ高いイオン伝導性を発現させることができ、リチウムイオン二次電池等の他、種々の電気化学デバイスにおける固体電解質として好適である固体電解質を提供する。
【解決手段】 リチウム原子及び硫黄原子を含有する無機固体電解質であって、該無機固体電解質は、硫化リチウム、α−アルミナ及び第3成分からなる3種の必須成分を原料として得られ、該第3成分は、周期律表第13〜15族のうち少なくとも1つの原子を有する化合物であり、該3種の必須成分の原料中における硫化リチウムのモル比をx、α−アルミナのモル比をy、第3成分のモル比をzとすると、x=45〜69、y=9〜40、z=100−x−y、z>0であることを特徴とする無機固体電解質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密着性に優れたイオン伝導体材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、硫化物固体電解質材料と、アミノ基を有する結着材とを含有することを特徴とするイオン伝導体材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要としないで、硫化リチウムの粉砕及び精製を実施しなくても、イオン伝導度が高い硫化物系固体電解質を製造できる方法を提供する。
【解決手段】LiR(Rは、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルキル基、炭素数4〜20のアルキルシクロアルキル基、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルコキシ基、炭素数3〜20のシクロアルコキシ基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルコキシ基、又は炭素数4〜20のアルコキシシクロアルキル基である)と硫化水素を反応させて硫化リチウムを製造する工程と、硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1以上の化合物と、前記硫化リチウムとを反応させて、硫化物系固体電解質ガラスを製造する工程とを含む硫化物系固体電解質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫化物系固体電解質を分散させた状態で長期間保存可能であり、かつバインダーが溶解している組成物を提供する。
【解決手段】リチウム及び硫黄を含むリチウムイオン伝導性固体電解質、R−CNで示されるニトリル化合物、及びバインダーを含み、前記ニトリル化合物は、温度25℃、圧力101325Paで液体であり、0.05≦(Y+Z)/(X+Y+Z)≦0.75、及びZ/(Y+Z)≦0.5を満たす組成物。Rは、直鎖状又は分岐状の炭素数3以上40以下の炭化水素基、又は炭素数3〜10の環状構造を有する基であり、炭素数1以上20以下の炭化水素基及び/又は炭素数3〜10の環状構造を有する基を含んでいてもよい。Xは前記ニトリル化合物の重量、Yは前記リチウムイオン伝導性固体電解質の重量、Zはバインダーの重量を示す。 (もっと読む)


【課題】一次粒子の凝集が起こり難い粒径が非常に小さい電解質粒子を含む組成物を提供する。
【解決手段】固体電解質微粒子及び溶媒を含む組成物であって、前記固体電解質微粒子は、少なくとも硫黄元素及びリチウム元素を含み、レーザー回折式粒度分布測定方法により測定される体積基準平均粒子径が0.5μm以下であり、及び90%以上の粒子の体積基準粒子径が1.5μm以下である組成物。 (もっと読む)


【課題】豊富なナトリウム資源を背景に低コストで提供可能なイオン伝導性ガラスセラミックスを提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(I):Na2S−Mxy(MはP、Si、Ge、B、Alから選択され、x及びyは、Mの種類に応じて、化学量論比を与える整数であり、Na2Sが67モル%より大きく、80モル%未満含まれる)で示されるイオン伝導性ガラスセラミックスにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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