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Fターム[5G307EC06]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 表面処理 (54) | 被覆 (16)

Fターム[5G307EC06]に分類される特許

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【課題】耐屈曲性を向上させた、信頼性の高いアルミニウム素線およびこれを備えた被覆電線を提供することにある。
【解決手段】複数本撚り合わせることにより、アルミニウム撚り線15として用いるアルミニウム素線10である。アルミニウム素線10は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム線材11の表面に、非晶質炭素被膜12が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲性を高めることが可能な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】電線1は、導電性を有する導体2と、この導体2を覆う絶縁性の絶縁体3とを備えて構成されている。導体2は、圧縮導体であって、複数本のアルミニウム合金素線4を圧縮しつつ所定の導体外径Dを有するように形成されている。導体2は、層心径Dに対し7倍以上36倍以下の倍率となる導体撚りピッチPにて形成されている。アルミニウム合金素線4は、この形成前となるアルミニウム合金の組成が、Fe、Zr、Siを含むようになっている。また、アルミニウム合金の組成がCu及びMgの少なくとも一方を含むとともに、残部がAl及び不可避不純物となるようになっている。 (もっと読む)


広い周波数範囲にわたって向上した導電性および電流容量を達成できるハイブリッド導体を開示する。ハイブリッド導体は、電気的用途または熱的用途、もしくは両方を組み合わせたものに用いることができる。そのようなハイブリッド導体を製造する方法は、導電性金属元素(例えば、銀、金、銅)、遷移金属元素、合金、ワイヤ、またはそれらの組合せを、カーボンナノチューブ材料と複合化することとを含む。代わりに、ハイブリッド導体は、カーボンナノチューブ材料を塩溶液内でドープすることにより形成されてもよい。
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【課題】高い屈曲耐久性及び高い可撓性の二つを同時に実現するケーブルを提供する。
【解決手段】複数の撚線導体13が撚り合わされたケーブル11であって、撚線導体13よりも変形しやすい介在物14を有し、介在物14の周囲に複数の撚線導体13が配置されている。該介在物14は、樹脂からなるものがよく、チューブ状に形成されるか、複数の繊維質の糸が撚り合わされた糸撚り体からなると、より好ましい構成となる。さらには、介在物14の周囲に配置された撚線導体13の周囲または該介在物の周囲に配置された子撚り線の周囲が電気絶縁体からなる絶縁層で覆われ、該絶縁層の周囲が導電体からなる遮蔽層で覆われている構成とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良好であり、高周波特性を向上させ、製造時間の短縮化及び製造コストの低減を図ることができる平角電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平角電線Wは、外周に酸化皮膜1が形成された複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成された平角撚り導体部3と、平角撚り導体部3の周囲に押出被覆形成された絶縁層4とを有する。平角撚り導体部3が複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成されているので、どの方向にも曲げ変形しやすく、使い勝手が良好である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を向上させたリッツ線を提供する。
【解決手段】リッツ線(101)は、芯線(10)の周りに複数の素線(1)を撚り付けたものであり、芯線(10)は柔軟性のある材質の断面円形の線であり、線長方向に所定間隔で付けられた複数の窪み(11)を有し、窪み(11)は芯線(10)を1周している。
【効果】曲げるときに、曲げる外側では窪み(11)が開き、内側では窪み(11)が閉じて、芯線(10)が曲がり易いので、柔軟性が向上し、リッツ線(101)を巻線に用い易くなる。 (もっと読む)


【課題】電線の外周上に風音スパイラルを巻付け、更にその上から融雪スパイラルを巻付けることにより、架空布設される電線の風騒音を低減するとともに落雪を防止することが可能な融雪スパイラルの巻付方法および低風音型融雪電線を提供する。
【解決手段】電線にアルミ合金などからなる第1スパイラル線である風音防止スパイラルを巻付け、更にその上に磁性線材からなる第2スパイラル線である融雪スパイラルを巻付けることにより、電線から発生する風音を防止するとともに、融雪効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】平角成形撚線を構成する材料及び製造工程を増加させずに、撚線のクロスオーバー及び撚線間の隙間の発生を抑制して高速度で製造できる平角成形撚線及び平角成形撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る平角成形撚線10は、第1の所定の本数の線材を撚り合わせた第1の層と、第1の層の外側に配置され、第1の所定の本数より大なる第2の所定の本数の線材を撚り合わせた第2の層とを含んで構成され、第1の層及び第2の層の各線材は、加工側外周と当該加工側外周の反対側の外周の加工率を相違させることによって各線材間のクロスオーバー及び各線材間の隙間が低減された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】標準架空地線と同等の形状、重量、および弛度特性を有し、耐雷性に優れる耐雷架空地線を提供する。
【解決手段】鋼線10を芯線としてその外周にアルミニウム被覆部11を設けた素線12を7本撚り合わせてなる撚線部13と、鋼線10を芯線としてその外周にアルミニウム被覆部11を設け、さらに表面にセラミックスコート層14を設けた素線15を12本撚り合わせてなる最外層の撚線部16によって構成されている。セラミックスコート層14の層厚を10〜50μmの範囲で設けることによって、負極性夏季雷の想定最大値である電荷量200C以上の耐雷性が得られる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた絶縁電線を提供すること。また他の課題は、この絶縁電線を用いたワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】絶縁電線は、複数の素線を撚り合わせて構成された中心撚線と、中心撚線の外周に複数の素線を撚り合わせて構成された撚線層とからなる導体の外周に、絶縁層を設けて構成される。この導体の撚線層の撚りピッチは、√(導体の断面積)の値の20倍以下であることが好ましい。また、撚線層は、中心撚線および撚線層を構成する全素線本数の合計に対して、50%以上の素線を含んでいると良い。そして、この絶縁電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】捻回伝播を抑制することができる絶縁電線を提供すること。また他の課題は、この絶縁電線を用いたワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】絶縁電線は、複数の素線を撚り合わせて構成された中心撚線と、中心撚線の外周に複数の素線を撚り合わせて構成された撚線層とからなる導体の外周に、絶縁層を設けて構成される。この導体の撚線層の撚りピッチは、√(導体の断面積)の値の15倍以上であることが好ましい。また、撚線層は、中心撚線および撚線層を構成する全素線本数の合計に対して、50%以上の素線を含んでいると良い。そして、この絶縁電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と機械的強度を兼ね備えた架空送電線用の電線を提供する。
【解決手段】 電線の導体材料として、純度99.9%以上のアルミニウムに、添加率合計0.03〜0.3重量%となる範囲で、ジルコニウム、マンガン及びマグネシウムのいずれか1又は2以上の金属を添加したアルミ合金を用いる。
高純度アルミニウムを用いていることで優れた耐食性が得られ、ジルコニウム等の添加金属により機械的強度が向上する。ジルコニウム等の標準電位はアルミニウムの標準電位に近いので、ジルコニウム等が耐食性の低下をもたらすことは少ない。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】Feを0.10〜0.40mass%、Zrを0.20〜0.50mass%、Cuを0.10〜0.40mass%含み、残部Al及び不可避不純物からなる線径0.07〜1.50mmのアルミ合金素線を撚り合せて形成した撚線と、該撚線を被覆する樹脂層とからなる引張強度が140MPa以上のアルミ導電線であって、屈曲性、導電性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】 地上から、架空送電線が単に腐食したか否かだけでなく、腐食の原因をも検知可能にする。
【解決手段】円筒体3等の基体部の外面に蛍光塗料4を塗布しその上にそれぞれ種類の異なる金属被覆5を形成した複数種の腐食検知用部材2を架空送電線1に装着する。電線1の腐食が進行すると、腐食検知用部材2の金属被覆5も腐食して消失し蛍光塗料層4が露出するため、地上から腐食検知用部材2の発光が視認され、腐食を検知することができる。この場合、金属の種類によってそれが腐食する環境(条件)が異なることから、発光した腐食検知用部材2に施されていた金属被覆5の種類により、腐食原因を推定することができる。 (もっと読む)


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