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Fターム[5G309LA05]の内容

絶縁導体 (4,485) | 形を特徴とする絶縁導体又はケーブル (333) | 導体 (134) | 前記以外の形状、構造 (28)

Fターム[5G309LA05]に分類される特許

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【課題】充分にインダクタンスを低減することができる導電部材を提供する。
【解決手段】一方が正極であり他方が負極である一対の電気配線導体1,2が所定間隔を以って並列配置される。電気配線導体1,2の一面側には、これに当接する第1絶縁層31が電気配線導体間に亘り連続して配置され、他面側には、これに当接する第2絶縁層32が電気配線導体間に亘り連続して配置される。さらに、電気配線導体1,2の一面側には、第1絶縁層31を介して当接する第1導電層41が電気配線導体間に亘り連続して配置される。好ましくは、他面側には、第2絶縁層32を介して当接する第2導電層42が電気配線導体間に亘り連続して配置される。そして、第1絶縁層31と第2絶縁層32とは、電気配線導体1,2間において電気配線導体同士が対向する面に沿って屈曲し互いに当接して一体化されている。5が、第1絶縁層31と第2絶縁層32の一体化部である。 (もっと読む)


【課題】金属被膜繊維の断線の可能性を低減することが可能な電線の製造方法、及び、金属膜の剥離の可能性を低減することが可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1の製造方法は、抗張力繊維11の外周に金属膜12を形成した金属被膜繊維10上に絶縁層20を被覆してなる電線1の製造方法であって、押出機による絶縁層20の被覆前に、金属被膜繊維10の外周に潤滑剤を塗布する工程を有する。また、電線1は、抗張力繊維11の外周に金属膜12を形成した金属被膜繊維10と、金属被膜繊維10の外周を覆う絶縁層20と、金属被膜繊維10と絶縁層20との間に介在され、液体潤滑剤からなる潤滑剤層30とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性を向上させた、信頼性の高いアルミニウム素線およびこれを備えた被覆電線を提供することにある。
【解決手段】複数本撚り合わせることにより、アルミニウム撚り線15として用いるアルミニウム素線10である。アルミニウム素線10は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム線材11の表面に、非晶質炭素被膜12が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】屈曲性に優れる金属被覆炭素繊維を提供し、該金属被覆炭素繊維の特性を充分に活かし、電線としての導電性を満足しながら、高強度化、軽量化が図られた電線(ケーブルを含む、以下同様)を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素繊維の表面に設けたニッケル、ニッケル合金、パラジウム、コバルトより選択される一種からなる下地金属層上に、1乃至複数層の金属層が設けられた金属被覆炭素繊維線を導体とし、該導体の周囲に絶縁被覆層が設けられている金属被覆炭素繊維電線である。 (もっと読む)


【課題】自動車に配索されるワイヤハーネスに用いられた際にも、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成された素線が破断することを防止できる電線を提供する。
【解決手段】電線1は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成された断面円形状の素線5が複数撚り合わされて形成された芯線3と、前記芯線3を被覆した絶縁性の被覆部4と、を備えている。前記素線5の本数が、19本以上かつ37本以下であり、前記素線5の線径が、0.15mm以上かつ0.30mm以下であり、前記複数撚り合わされた前記素線5の合計断面積が、0.34mm2以上かつ2.61mm2以下であり、前記複数撚り合わされた素線5の撚りピッチAが、前記芯線3の層心径Bの3倍以上かつ40倍以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ擦り合わせ刃による切断について容易化を図ることが可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を導体部10とし、導体部10を被覆部20で覆ったものである。また、この電線1は、ISO6722に準拠する密着力の測定方法において、導体部10と被覆部20との密着力が8N以上であり、且つ、皮むき可能密着力以下である。ここで、皮むき可能密着力とは、皮むき可能密着力(N)=0.4×皮むき面積(mm)=0.4×皮むき部位の導体部10と被覆部20との接触面積(mm)=0.4×皮むき長さ(mm)×導体部10と被覆部20とが略円状に接する接触距離(mm)である。 (もっと読む)


【課題】導電路を切断するような事態が生じても安全性を確保することが可能な導電路構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス21は、複数本の高圧導電路25を備えて構成されている。高圧導電路25は、切断可能部分を有しており、この切断可能部分の外側は半固体状絶縁部材31にて覆われている。切断可能部分の外側が半固体状絶縁部材31にて覆われることから、高圧導電路25を切断するような事態が生じても、切断により離れた状態となる高圧導電路25の導体切断部分の外側も半固体状絶縁部材31にて覆われ、これにより導体切断部分は電気的な接触が規制される。 (もっと読む)


【課題】導電路を切断するような事態が生じても安全性を確保することが可能な導電路構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに衝撃が加わると、この力はワイヤハーネスを構成する高圧導電路25の導体本体27に掛かり、導体本体27は切断部32の位置で切断状態になる。この時、導体本体27は、一方の導体端部46と他方の導体端部47とに分離した状態になる。切断部32の位置で導体本体27の切断・分離が生じると、これとともに第一オーバーモールド部30の第一端末部34と第二オーバーモールド部40の第二端末部42も分離した状態になる。 (もっと読む)


【課題】撚線同士の接触が低減し、ケーブルの屈曲による摩耗断線が大幅に低減するケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも、複数の導体素線を撚り合わせた複数の撚線(子より線)2と、撚線2の外径より細い外径の複数の細径介在物4と、からなる介在入り撚線導体3を有し、当該介在入り撚線導体3は、複数の撚線2のうち互いに隣り合う撚線2同士の撚線間に細径介在物4を介在するように、複数の撚線2と細径介在物4とを束ねて撚り合わせることにより形成した。 (もっと読む)


【課題】可撓性があり、機械的な強度が高く、抵抗値の小さい配線ケーブルが求められていた。更に、製造工程の統一化、共通化が求められていた。
【解決手段】本発明の配線ケーブル1は、ポリテトラフルオロエチレン等の柔軟性のある絶縁材料で構成された絶縁体2と、絶縁体2の周囲に銅等により無電解めっきを施し、更に、その上に電気めっきを施して形成された導体3と、導体3を保護する保護被覆4とを有している。導体3は、絶縁体2の表面にめっきにより被着して形成されるため抵抗値が従来技術に比べ相対的に小さくなると共に銅等の金属の使用量を削減できる。又、電気めっきの工程で、電流値、電圧値及び電気めっき時間を制御して所望の電気特性を有する厚さの導体を形成できるので、1つの工程で複数の仕様の配線ケーブル1の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電線の素線の表面に形成された絶縁性の被膜を効果的に破壊する。
【解決手段】電線10は、複数本の素線11を撚り合わせてなる芯線12と、この芯線12の周りを覆う絶縁性の被覆13とを備える。芯線12は、径方向に層をなし、隣接する層同士で素線11の向きが互いに交差する複数の導体部14、15、16を有している。素線11は、アルミニウム又はアルミニウムを多く含むアルミニウム合金からなる。芯線12に端子金具20のワイヤバレル21が圧着されると、圧着動作の過程で、隣接する導体部14、15、16の相互の素線11が互いにこすれ合い、素線11の表面に形成された絶縁性の被膜が効果的に破壊される。 (もっと読む)


電荷移動ゼロ損失電力及び信号伝送ケーブルは、一直線に順に重ねて積層され、それぞれがいかなる所望の長さのケーブルをもたらすよう電気的に結合可能な8本の導電材料(18)を備える。各導電層は、誘電材料(19)の代替層により互いに分離している。導電層(10−17)は、各折り畳み閉ループのひだ(22)の頂点は互いに反対向きで、ケーブルの端である、帯電折り畳み閉ループ(20)と放電折り畳み閉ループ(20)へ形成され、誘電材料(19)により互いに分離されることにより容量接触させ、電荷を帯電ループから放電ループへ移動する手段であり、これにより交流を電源から伝送地点へ上記ふたつの帯電及び放電ループにより実質的にゼロ抵抗で伝送し、これにより電力を電源から伝送地点へゼロ電力損失で所望の距離を超えて伝送する。 (もっと読む)


【課題】 電気的な回路アセンブリおよぼそれを組み込んでいる構造コンポーネントを提供することである。
【解決手段】 材料上に、または、それに隣接して配置される電気的コンポーネントに多重の信号または経路を提供している電気導電ファイバーを含む複合構造コンポーネントは、開示される。信号経路は、従って、内在性の補強要素として構造コンポーネントに埋め込まれることができる。また、前記構造および織物を作るための材料およびその生産方法は、開示される。 (もっと読む)


【課題】端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる素線がアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された芯線を備えた電線を提供する。
【解決手段】電線1はアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された素線5a,5b,5cが複数束ねられて構成された芯線3と前記芯線3を被覆した絶縁性の被覆部4とを備えている。複数の素線5a,5b,5cのうちの最外周の素線5aよりも内側に位置付けられた素線5bの外表面に凹凸14が形成されている。素線5bの周方向に凹部14aと凸部14bとが並べられて凹凸14が素線5bの外表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 狭小なスペース内で実装配置することができ、高さ方向の撓みを制御することができること。
【解決手段】 導体21は軸方向Xに延びており、前記導体21が前記軸方向Xにおいて蛇腹状に形成されており、弾性体11の相対向する一面13及び他面15のそれぞれには、前記軸方向Xに複数の被覆部材31が配設されており、前記被覆部材31が前記弾性体11よりも硬質な材料である。 (もっと読む)


【課題】線材を巻いてコイルを形成する際に生じる線材のねじれを抑制し、線材の配置がずれることなく精度良く整列巻を行うことができる。
【解決手段】断面が扁平六角形状で、対向する辺が平行であると共に長さが等しく、かつ、対向する頂角を結ぶ3本の対角線のうち第1対角線と第2対角線の長さが等しく第3対角線の長さが異なる単芯線と、前記単芯線を被覆し絶縁層となることを特徴とする線材を用い、整列巻きでコイルを形成している。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物で被覆される金属コアを含む少なくとも1つのナノワイヤを含む一次元複合構造体、又はこのようなナノワイヤから構築される少なくとも1つの複合構造体に関する。本発明はさらに、これらの構造体との金属−有機結合体を分解することができる、触媒を用いないMOCVD法に関する。複合構造体はナノ電子、光学又は磁気部品又は材料に好適である。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることができるパワーケーブルおよびモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動システムは、バッテリユニット40と、電源の電圧を昇圧する昇圧コンバータと、昇圧コンバータから昇圧された電圧を受け、モータを駆動するインバータと、電源と昇圧コンバータとを接続するパワーケーブル6とを備える。パワーケーブル6は、パワーケーブルの芯となる磁性体コア302と、磁性体コアに螺旋状に巻き付いた導電線308とを含む。好ましくは、パワーケーブル6は、導電線308の表面を被覆して絶縁する被覆306と、磁性体コア302および絶縁被覆された導電線304を被覆する被覆310とをさらに含む。好ましくは、モータは、車輪を駆動するトルクを発生し、昇圧コンバータは、車両のエンジン室に配置され、電源は、車両のエンジン室の外部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体をシールドパイプ20内に挿通させたものであって、ヒートパイプ10が導体とされており、ヒートパイプ10の放熱部15がシールドパイプ20の外部に配置されている。導体としてのヒートパイプ10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ10内において作動液Lが蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動ることによりシールドパイプ20の外部に配置されている放熱部15へ移動し、放熱部15から放出される。導体自体が放熱機能を備えているので、導体の熱を別の放熱部材に伝達して放出するものに比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


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