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Fターム[5G313AC06]の内容

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Fターム[5G313AC06]に分類される特許

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【課題】 従前の性能を維持しつつ、金属編組シールド線を製作するための金属素線の本数の低減化を図り、同軸線の製作コストを低減する。
【解決手段】 金属編組シールド線6を、各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aを形成する粗い編目密度となるべく、その金属素線をまとめる本数(例えば、2本)と束数(例えば、8束)とに設定したので、アルミニウム箔テープ4と金属編組シールド線6との2重のシールド機能が得られ、しかも、金属編組シールド線6の各編目6Aからアルミニウム箔テープ4が露呈する面積部分6aが形成されるが、アルミニウム箔テープ4(導電性面)及び金属編組シールド線6にそれぞれ接触して軸長方向に沿う略直線状のドレン線5が配索されて、電気的な親和性が増し、シールド機能が高められ、従前の同軸線と変わらぬ性能を維持でき、金属素線をまとめる本数と束数の低減化を図れ、製作コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】小径化が図れ、かつ多芯ケーブルの端末における平坦化が容易に行なえ、他の基板等と接続する際に、多芯ケーブルの端末の加工性の向上が図れる多芯ケーブルを提供すること。
【解決手段】芯材4と、芯材4の外周4aに巻きつけて配された長尺の導電性フィルム3と、導電性フィルム3を被覆するジャケット材5とからなり、導電性フィルム3は、フィルム1と、その一面1aにあって、フィルム1の長手方向に沿って伸びる方向に複数並んで配された導体2とからなることを特徴とする多芯ケーブル。 (もっと読む)


【課題】シールド材が有する金属層における短絡の発生を抑制する。
【解決手段】絶縁材14上には、導体12a〜12fの両端部を除く部分を被覆する絶縁性接着部材13が積層されている。絶縁性接着部材13は、導体12a〜12fをその上面及び下面方向から挟む2つの絶縁性接着剤層がラミネートによって互いに溶融し合うことにより形成されてなるものである。絶縁性接着部材13上には絶縁材11が積層され、絶縁材11は、絶縁性接着部材13と接着している。また、絶縁性接着部材13は、その下面において絶縁材14と接着している。絶縁材14は、その下面においてシールド層の側面が絶縁性接着剤層に被覆されてなるシールド部16と接着している。 (もっと読む)


【課題】未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設して補修用シートを構成することにより、金属製の電線管等の部材について、その破損箇所における導電性を回復・維持しながら、破損箇所を容易に補修できる部材の補修用シートと部材の補修方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る部材の補修用シートは、未硬化の樹脂シートの片面に、導電性部材を付設している。また、樹脂シートの樹脂部分は、紫外線硬化樹脂により形成されている。さらに、樹脂シートの樹脂部分は、ガラス繊維(グラスファイバー)を含んでいる。また、導電性部材は、銅を素材として網の目状に形成されている。一方、本発明に係る部材の補修方法は、未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設した補修用シートを、被補修部材の破損箇所に貼り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が少なく、外部ノイズへの耐性およびシールド効果の高い同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】信号線10の周囲に絶縁層12が設けられ、絶縁材テープ22の少なくとも一方の面に金属を蒸着した金属蒸着テープ21を、絶縁層12の周囲に螺旋状に巻きつけてシールドグランド層20が形成される同軸ケーブルであって、金属面23a、23bを外側に向けた金属蒸着テープ21a、21bからなる複数の螺旋ループに対して、金属面23cを内側に向けた金属蒸着テープ21cを重ねて、隣接する螺旋ループを巻軸方向に接合する。 (もっと読む)


【課題】電線から外部へ漏れる磁界を確実に低減、防止できる車両用のシールド線を提供する。
【解決手段】導体11を絶縁被覆層で被覆したコア線13と、該コア線の外周に被覆する3層構造の遮蔽層14を備え、遮蔽層は内層20と外層26を導体21、27と平行配線して両面を絶縁フィルムでラミネートしたフラットハーネスで構成すると共に、該内外層の間に高透磁率合金シート24の両面を絶縁フィルムでラミネートした中間層23とからなり、前記内外層の長さ方向の両端で前記中間層を挟んだ状態で導体同士を接続してループ状の導電路30を形成し、通電時に前記コア線の導体に発生する漏れ磁界を前記中間層の高透磁率合金シートで集束し、該中間層で集束した磁界により前記ループ状の導電路に誘導電流を発生させて前記漏れ磁界を外部に放出させない構成としている。 (もっと読む)


本願発明は、クロストーク減衰を改善するために、通信ケーブルの一部として使用されるバリアテープに関する。バリアテープは1以上の不連続導電性セグメントのバリア層を備える。1つのバリア層の導電性セグメントは好ましくは、別のバリア層の導電性セグメントの間のギャップを重ねるための寸法及び形状である。
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【課題】ケーブルからのノイズ発生を抑制しつつ、細線化に対応し、かつ、屈曲性に富んだケーブルを提供する。
【解決手段】 ケーブル100aは、中心導体1と、中心導体1を被覆する絶縁体2と、絶縁体2を覆うシールド体10とを備え、シールド体10は、第1金属層51を有すると共に絶縁体2に巻かれる第1シールドテープ5と、第2金属層81を有すると共に第1シールドテープ5に巻かれる第2シールドテープ8とから成り、第1シールドテープ5と第2シールドテープ8の一方は、オーバーラップ部が形成されるように巻かれており、他方はギャップ部が形成されるように巻かれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線化に対応し、かつ、ケーブルからのノイズ発生を抑制して、電力の伝搬特性を良好に維持したケーブルを提供する。
【解決手段】 ケーブル100aは、中心導体1と、中心導体1を被覆する絶縁体2と、絶縁体2を覆うシールド体10とを備え、シールド体10は、第1基体上52に第1金属層51を有すると共に絶縁体に巻かれる第1シールドテープ5と、第2基体上82に第2金属層81を有すると共に第1シールドテープ5に巻かれる第2シールドテープ8とから成り、第1金属層51の表面と前記第2金属層81の表面とが対向して接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールド特性を維持しつつ、細線化にも対応したケーブルを提供すること。
【解決手段】 ケーブル100aは、中心導体1と、中心導体1を被覆する絶縁体2と、絶縁体2を覆うシールド体10とを備え、さらに、シールド体10は、第1金属層51を有すると共に絶縁体2に巻かれる第1シールドテープ5と、第2金属層81を有すると共に第1シールドテープ5に巻かれる第2シールドテープ81とから成ることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、通信ケーブルの部品として使用されてクロストーク減衰を改善するバリアテープに関する。バリアテープには、不連続な導電セグメントからなる2以上のバリア層が設けられている。バリア層の導電セグメントは、別のバリア層における導電セグメント間にあるギャップと重なるように好ましくはサイズ付けされかつ形状付けられている。
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【課題】接地作業が不要で、隣接ケーブル間における差動信号クロストークが小さい遮蔽層付きケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁性テープ2の面上に形成される導体部4と、導体部4を電気的に絶縁するスリット3とを有する不連続導体遮蔽テープ5が、導体部4で覆われない部分がないように重ね巻きされて遮蔽層6が形成された。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】従来と同等のシールド性能を確保するとともに、細径化が可能なシールド電線を提供すること。
【解決手段】信号を伝送する導体12と、導体12の外周に被覆された絶縁体14と、絶縁体14の外周に金属素線を巻回してなる横巻シールド16と、横巻シールド16の外周に被覆された金属箔シールド18と、金属箔シールド18の外周に被覆された外皮20よりなるシールド電線10とする。電線外径は、1.5〜3mmの範囲内にあると良い。横巻シールド16の金属素線の外径は、0.10〜0.20mmの範囲内にあると良い。横巻シールド16の巻回ピッチは、10〜50mmの範囲内にあると良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーブルにおける絶縁体やシース側の経時的な伸縮を抑制し、かつ、伝送損失の低減を図った同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、内部導体21の絶縁体22外周に外部導体23を設けた同軸ケーブルにおいて、外部導体23が、絶縁体22側に設けた不織布層23aとこの上に設けた金属箔層23bとからなる同軸ケーブルC1にある。不織布層23aの存在により、その凹凸と適度の弾性で、絶縁体22側に対して良好な滑り防止機能が得られる。また、不織布層構造中における空隙により、誘電率や誘電正接が小さくなり、ケーブルの低伝送損失化が図られる。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好なシールド性能が得られるシールド電線を提供する。
【解決手段】シールド電線1は、複数の電線2と、ドレイン線3と、シールドシート4と、を有している。シールドシート4は、絶縁性の樹脂層8と、樹脂層8の片面に積層された導電性のシールド層9と、シールド層9側の面に、該面の全域に亘って塗布された接着剤7と、を有している。この接着剤7は、楕円がシールドシート4の長手方向に沿って連続した螺旋状に塗布されている。このようなシールドシート4は、内側にシールド層9が位置しかつ外側に樹脂層8が位置した状態で電線2とドレイン線3を合わせた電線束の外周に海苔巻状に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】細径、軽量、安価で電磁遮蔽性能の高い多層シールド電線を提供する。
【解決手段】内部導体11の周囲を順次絶縁層12、14を介して複数層の外部導体13、15で覆った多層シールド電線10において、積層方向に隣接する内層側の外部導体13と外層側の外部導体15の間を所定の層間距離に保つと共に、両外部導体13、15間に介在する物質(粒状または棒状の導体21)を介して両外部導体13、15を多点で導通させた。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を確保しつつ低誘電率を達成することを可能にする。
【解決手段】フレキシブルフラットケーブルに使用される電気絶縁体1は、平板状の第1絶縁体3と、この第1絶縁体3の片面に接着された繊維状シート7とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導線対を撚り合わせた外周に金属箔貼付プラスチックテープ等を配置した遮蔽対撚り型通信ケーブルにおいて、送受信する信号の周波数が250MHz以上の場合においても、良好な特性を維持することができるようにする。
【解決手段】絶縁体1により被覆された少なくとも1対以上の導線対2と、導線対2の外周側に長手方向を軸方向に沿わせて配置された(縦添えされた)金属箔貼付プラスチックテープ3と、金属箔貼付プラスチックテープ3の金属箔4上に形成された接着剤層5と、最外周を覆い接着剤層5により金属箔4が内周面に接着されたシース6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のシールド層に編組を用いたシールドツイストペアケーブルに比較して、同程度の十分なシールド性能を有し、細径化および軽量化でき、端末加工が容易なシールドツイストペアケーブルを提供すること。また他の課題は、このシールドツイストペアケーブルを用いたワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】シールドツイストペアケーブル10は、一対のコア電線16と少なくとも2本以上のドレイン線18とが撚り合わされてなるツイストペア線を有している。ドレイン線18は、シールドツイストペアケーブル10の長手方向に略垂直な断面において、一対のコア電線16同士が近接または隣接して形成された2カ所の凹部20に対向して配置されており、任意の断面において略同一の配置となっている。また、外皮絶縁層12と導体箔14とが、接着層により接着されていると良い。 (もっと読む)


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