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Fターム[5G331CB02]の内容

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Fターム[5G331CB02]に分類される特許

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【課題】金具部を防食処理することによって寿命延伸を図ることができるがいしを提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき層7は、がいしの金具部3A,3Bの腐食を防止する金属めっき層である。腐食防止層8は、金具部3A,3Bの溶融亜鉛めっき層7の表面に塗布されて、この溶融亜鉛めっき層7の表面に密着しこの溶融亜鉛めっき層7の腐食を防止する塗膜である。腐食防止層8は、錆層に容易に浸透して錆層を固着化する錆転換型の防食塗料を塗布して形成されるプライマ層である。耐候性向上層9は、腐食防止層8の表面に塗布されて、高電圧下で導電性を有するとともにこの腐食防止層8の耐候性を向上させる塗膜である。耐候性向上層9は、塗膜表面の硬度(機械的強度)を向上させて傷つき防止効果を図るトップコート層である。 (もっと読む)


【課題】磁器シェルに加わる過剰な引張応力を軽減して耐用寿命を延ばすことができ、潜在的なガス漏れ経路を更に効果的に阻止できる、改良された高電圧ブッシングフランジを提供する。
【解決手段】高電圧ブッシングアセンブリは、導電体を封入するように適合された絶縁シェル38を含む。環状フランジ36がこの絶縁シェル上に摺動可能に収容され、この環状スリーブは、上端部に半径方向外方に向けて配向されたフランジ50を備え、下端部に半径方向内方に向けて配向されたフランジ52を備え、これらのフランジどうしの間に軸方向に延在するスリーブ部分48を備える。絶縁シェル38の外径とスリーブ部分48の内径は、この外径と内径との間に、ガラス繊維強化エポキシ樹脂64で満たされる環状の半径方向の隙間66が画成されるように寸法決めされる。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の相間距離を任意に調節可能な相間スペーサを提供する。
【解決手段】複数の架空送電線間に設置される相間スペーサにおいて、一方の架空送電線を把持するクランプ10−1と、相間スペーサの全長を調整する長さ調整金具部30と、架空送電線間の所定の絶縁距離を保持する碍子部20と、他方の架空送電線を把持するクランプ10−2とを有し、長さ調整金具部は、一方の前記架空送電線を把持するクランプと連結される雄ねじ構造を有する雄ねじ部34と、碍子部と連結される雌ねじ構造を有する雌ねじ部32とから成る。 (もっと読む)


【課題】ブッシング同士の接続部分において好適な電界緩和を行うこと。
【解決手段】ブッシング100は、内部導体110と、内部導体110の外周を覆う硬質の絶縁体120とを有し、硬質の絶縁体120と機器側ブッシング200の硬質の絶縁体220との接合面に配設された弾性絶縁スペーサ30を貫通して、内部導体110が機器側ブッシング200の内部導体210に接続される。硬質の絶縁体120内には、接合面の近傍に配置され、且つ、内部導体110を囲む環状の電界緩和用金具130が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】気密保持性に関する信頼性を向上させた電気機器用ブッシングを提供する。
【解決手段】外部絶縁電線3の端末部と外部絶縁電線の芯線301に圧着スリーブ4を介して接続された内部口出線5と内部口出線を被覆する絶縁チューブ8とを碍管2内に挿入し、碍管2内に絶縁樹脂7を注入硬化させてなる電気機器用ブッシング1において、圧着スリーブ4の外周のみを囲むように管状の緩衝材9を配置し、緩衝材9の中央部を緊縛することにより圧着スリーブと碍管の内面との間の隙間を拡大して緩衝材9が絶縁樹脂7の流動の妨げになるのを防止した。また絶縁チューブ8と圧着スリーブ4との間に十分な隙間g2を確保して圧着スリーブと絶縁チューブ8との間の部分が気密保持の弱点となるのを防止し、碍管2の内面や圧着スリーブ4等にプライマーを塗布してこれらと絶縁樹脂7との接着力を高め、碍管の内面と絶縁樹脂との間の界面等に隙間が生じるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】変圧器用ブッシングに装着する作業を間接活線作業用絶縁操作棒を用いて行うことができるようにした変圧器用ブッシングカバーを提供する。
【解決手段】ヒンジ結合された開閉自在な第1及び第2のカバー半部11及び12と、カバー半部11及び12のヒンジ結合部と反対側の自由端部からそれぞれ突出した板状の第1及び第2の突出部14及び15とを一体に有している。第1及び第2の突出部14及び15には、ブッシングから外部に導出される電線を間に挟んで保持する第1及び第2の電線保持部14a及び15aと、間接活線作業用絶縁操作棒の先端の把持具により把持するために必要な大きさを有する第1及び第2の被把持部14b及び15bとが設けられている。第1及び第2の突出部14及び15にはまた、両者が重ね合わされた際に両突出部を機械的に結合した状態に係止する係止部が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で電線に対してバインドを効率的に巻き付けることのできるバインド巻付具を提供する。
【解決手段】 碍子に取付可能に形成された碍子取付部と、電線に巻き付け可能に前記碍子取付部から延出した電線巻付部とを備えるバインドを用いて碍子に電線を固定する際に、電線巻付部を電線に巻き付けるのに使用されるバインド巻付具であって、並列状態にある電線と電線巻付部との間に配置される介在部が形成された巻付具本体を備え、該巻付具本体は、電線に当接させる第一当接部が介在部の一端に形成されるとともに、電線巻付部に当接させる第二当接部が介在部の他端に形成さていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夜間に識別が可能であり電線の位置や電線、相、回線等の視認性を向上できる蓄光型碍子並びに蓄光型端末を提供する。
【解決手段】畜光型碍子並びに蓄光型端末は、少なくとも有機材料からなるひだを有し、受光エネルギーを利用した光を発する蓄光体部を備え、蓄光型碍子並びに蓄光型端末によって識別を可能とし、例えば、電線の位置や、相、回線等を判別することができる。 (もっと読む)


本発明は、2つの端部のうちの一方(26)が超電導素子に接続されて極低温の筐体(11)内に配置され、他方(25)が大気温度の物体に接続されるようになっている中心導体(19)と、前記中心導体の略全長にわたって前記中心導体を取り囲む電気絶縁シース(20)と、前記中心導体をその略全長にわたって取り囲むとともに前記電気絶縁シース(20)と前記中心導体(19)との間に介挿され、前記中心導体の第1の端部と称される前記2つの端部(25、26)のうちの一方の近くで、前記中心導体に対して機械的に接続され、前記中心導体の第2の端部と称される前記2つの端部のうちの他方の近くで前記中心導体に対して機械的に接続されない金属チューブ(24)と、ガスを収容する前記中心導体と前記金属チューブとの間の空間と、を備える電気ブッシング構造体(10)に関する。本発明によればチューブは導体の前記第2の端部と電気的に接触している。
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【課題】電線に食い込まない環状絶縁電線用巻付けバインド及びこの環状絶縁電線用巻付けバインドの脱着方法、並びに絶縁電線用巻付けバインドを容易に電線に巻付けることが可能な巻付けグリップトングを提供する。
【解決手段】環状絶縁電線用巻付けバインド1は、弾性及び高張力を有する金属棒と、この金属棒を被覆する合成樹脂等の被覆材とからなり、両端部2は環状に形成されている。 (もっと読む)


高電圧ブッシング(1)は、コンダクタ(2)及びこのコンダクタ(2)を取り囲むコア(3)を有している。コア(3)は、シート状スペーサ(4)を有し、このスペーサ(4)は、電気的に絶縁性のマトリクス材料(6)で含浸されている。スペーサ(4)は、軸(A)の周りに螺旋状に巻かれ、この軸(A)は、コンダクタ(2)の形状の中を通って規定されている。このようにして、多数の隣接レイヤが形成される。更に、コア(3)は、軸(A)に対して適切な径方向距離に、イコライゼイション要素(5)を有している。このブッシングの特徴は、イコライゼイション要素(5)が導電性のレイヤ(51)を有し、これらのレイヤ(51)が開口(9)を有し、これらの開口(9)を通ってマトリクス材料(6)が浸入することが可能であること、及び、これらのイコライゼイション要素(5)が、スペーサ(4)から分離されて、コア(3)に貼り付けられているところにある。好ましくは、導電性のレイヤ(51)は、網形状、グリッド形状、メッシュ状または孔穿き部材状である。これらの開口(9)は、マトリクス材料(6)で充填可能であり、好ましくは、粒子で充填された樹脂(6)が使用されることが可能である(図1)。
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【課題】 架空電線を碍子に固定するときの作業性を向上させることができる電線支持具を提供する。
【解決手段】 電線支持具1は、架空電線2を碍子3に固定するための支持具であり、断面楕円形状のバインド線4により形成されている。バインド線4は、亜鉛めっき鋼線等の金属線を被覆材で覆ってなるものである。電線支持具1は、バインド線4の長手方向の中央部に形成され、碍子3の首部3aに巻き掛ける碍子係合部7と、バインド線4における碍子係合部7の両側にそれぞれ形成され、架空電線2を巻き付ける螺旋状の電線保持部8A,8Bとを有している。電線保持部8A,8Bの螺旋巻き方向は、互いに逆向きとなっている。また、電線保持部8A,8Bの螺旋巻きピッチは、全体的に等ピッチとなっている。 (もっと読む)


【課題】支持碍子および中間金具の省略を図る。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられた固体絶縁体2と、固体絶縁体2の外周に設けられたポリマー被覆体3と、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4とを備えている。
大径固体絶縁体2aと小径固体絶縁体2bの連設部分には環状の取付金具5が埋設・固定され、小径固体絶縁体2bの取付金具5の近傍の外周には電界緩和用の埋込金具6が埋設されている。また、大径固体絶縁体2aの下端部近傍の外周には、銀ペイントの塗布層などから成る導電層10が設けられ、この導電層10の外周にはシリコーンゴムなどから成る絶縁層11が設けられている。これにより、固体絶縁体2の下端部に縁切り部Zが形成される。
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【課題】小型の製造設備および検証設備を用いて製造・検証することができ、受容口と挿入部間の界面への異物や気泡の混入を防止する壁貫通ブッシングの提供。
【解決手段】第1の分割ブッシング1と、第2の分割ブッシング2とを備え、これらは一体に組み合わせられている。 分割ブッシング1は、第1の固体絶縁体12を備えており、固体絶縁体12の一端部には、端面から導体挿入孔11aに向かって漸次縮径する漏斗状の受容口12aが導体挿入孔11aと連通するように設けられている。 分割ブッシング2は、第2の固体絶縁体22とを備えており、固体絶縁体22の一端部には、第1の分割ブッシング1の受容口12aに装着可能な挿入部22aが設けられている。 第1の注入口4aから、絶縁ゴム6を注入し、受容口12aと挿入部22aとの間、および厚肉アダプタ32の内周面と第2の固体絶縁体22の茎部22bの外周面との間の間隙が絶縁ゴム6で充填される。 (もっと読む)


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