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Fターム[5G353AA14]の内容

Fターム[5G353AA14]に分類される特許

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【課題】作業性の向上を図りつつ、安定的に接合部を切断できるケーブル切断器具を提供する。
【解決手段】ケーブル切断器具1は、支持線部101と本線部102とが長さ方向に沿って並設されると共に、支持線部101と本線部102とが接合部103により連結されたケーブル100の接合部103を切断する器具であって、軸部12を中心に開閉可能に設けられた2つの柄部3,4と、各柄部3,4の先端部3b,4bに設けられ、柄部3,4を閉める動作に連動して接合部103及び支持線部101を挟持するガイドローラ5,6,7,8と、柄部3の先端部3bに設けられ、接合部103を切断する切断刃9と、柄部3,4において軸部12よりも先端側に設けられ、柄部3,4の閉状態を保持するロック機構10と、ガイドローラ5,6,7,8の間隔を調整する間隔調整ねじ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被覆電線の被覆を簡単に切断することができる電線被覆カッタを提供する。
【解決手段】電線被覆カッタ(1)は、長手方向が第1方向(Y)であり深さ方向が第2方向(Z)である溝(21)と、溝(21)の側面に隣接して設けられた円周カット部(30)と、第3方向(X)に沿ってスライド可能な刃(41)と、を備える。円周カット部(30)は、第2方向(Z)に沿って円周カット部(30)を貫通する貫通孔(31)と、第3方向(X)に沿って円周カット部(30)を貫通して溝(21)の側面に達し、且つ、貫通孔(31)と交差するように形成されたトンネル部(32)と、を備える。刃(41)は、トンネル部(32)の中を第3方向(X)に沿ってスライドするように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆材の表面に凹凸が形成されていても、容易に除去できる被覆材除去装置を提供する。
【解決手段】芯線と芯線を被覆する外部被覆材とを備えるケーブル16を、第1方向にスライド可能なケーブル支持部材2と、外部被覆材を切断するためのカッター14を支持するカッター支持機構3とを備え、カッター支持機構は、カッターを保持するカッター保持部材4と、カッターが第1方向を含む平面に垂直な第1軸13の周りに回転可能となるようにカッター保持部材を支持する固定部材5と、一端が固定部材に連結され他端がカッター保持部材に連結される弾性部材12とを備え、固定部材は、カッターの刃先が第1方向の反対方向を向くようにカッター保持部材を支持する構造を有する。弾性部材は、カッターの刃先に第1軸周りの回転力が第1方向の反対方向に向かって働くように、カッター保持部材を付勢している。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技能によることなく、難着雪型の絶縁電線の被覆に設けられるヒレを容易且つ正確に剥ぎ取り、作業性を向上することが可能なヒレ剥ぎ取り工具およびヒレ剥ぎ取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヒレ剥ぎ取り工具の構成は、芯線112と、芯線を覆う被覆114と、被覆の外周に母線に沿って立設されるリブ状のヒレ114aと、を備えた難着雪型の絶縁電線110のヒレを剥ぎ取るためのヒレ剥ぎ取り工具200であって、絶縁電線を挟持する第1挟持部材210および第2挟持部材230を備え、第1挟持部材または第2挟持部材の少なくとも一方は、被覆の外周に当接する摺動面212および232と、摺動面上に設けられヒレを挿通しうる溝部214および234と、溝部内に刃先が露出するよう配置された切削刃216および236と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技術の技能の影響を受けることなく、芯線に傷を付けずに容易に被覆を剥ぎ取ることが可能な絶縁電線被覆剥ぎ取り冶具を提供することを目的としている。
【解決手段】 PD線120の被覆124を剥ぎ取るためのPD線120被覆剥ぎ取り冶具において、PD線120を嵌挿する溝部210と、溝部210に連続し当該冶具の先端に形成される段部220と、当該冶具を把持するための把持部230とを備え、溝部210および段部220の縁は、被覆124の剥ぎ取りに使用する切削工具を案内するガイド面240を構成し、溝部210の深さは、芯線122の直径と被覆124の厚みとの和と略等しく形成されており、段部220の深さは、芯線122の直径と略等しく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具を持ち変えることなく安全に、ケーブルの外皮の皮剥ぎ作業が行える工具を提供する。
【解決手段】プライヤー型のケーブル皮剥工具で、一対のアームの先端側にケーブルを挟み込み、一方のアームに配した刃をアーム長さ方向にセットして、アームをケーブル周りに回すことにより外皮に周方向の切れ目を入れる。アームは握ったまま、例えばレバー操作により刃を直交方向に向け、工具をケーブルの軸方向に動かすことで、外皮に軸方向の所望長さの切れ目をいれる。さらに、再度がレバー操作により刃の向きをケーブル軸と直交方向として一周の輪切りを行うことで、周方向の切れ目を入れる。そして、アーム先端の剥ぎ取り突起により外皮の一部をつかんで芯線から外皮を剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】配線材を切断した後の切断面をやすり部から逸脱させることなく該切断面に生じたバリやエッジを安全かつ確実に短時間で研磨、除去し面仕上げする。
【解決手段】ケーブル21の切断面24を研磨するやすり部7と、ケーブル21の切断面24が研磨中にやすり部7から逸脱するのを防止する逸脱防止部9とを備えた研磨溝5をカッター1に設け、逸脱防止部9は、やすり部7に隣接して設けられた段部によって形成し、この段部にケーブル21が当接することによって前記逸脱を防止するものとした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの中間部において、ケーブルコアに損傷を与えずに金属パイプを切断して絶縁被覆と金属パイプから成るケーブル外被を確実に除去することができるケーブル外被カッターおよびケーブル外被の切断方法を提供する。
【解決手段】ケーブル外被カッターは、本体11と、本体11に対して揺動可能に保持された保持部材12とを備え、保持部材12の一端部12Aは、金属パイプ111とケーブルコア102の間にもぐり込ませる先端部52と、先端部52付近に形成されてHSケーブル100の長手方向に対して傾斜角度を有し、本体11がHSケーブル100の長手方向Lに沿って移動する際に金属パイプ111を切断する刃部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆を剥ぐべき位置に治具を取り付けて電線又は治具を引っ張るだけで素線を傷付けることなく被覆を容易に剥ぐことが可能な電線被覆剥ぎ治具を提供する。
【解決手段】電線21の被覆部22を切り開いて剥ぎ取るための電線被覆剥ぎ治具であって、電線に密着して外装される円筒体を軸方向に沿って半割にした二つの半円筒体3,4からなる本体2と、本体の少なくとも何れか一方の半円筒体3の内周面3cに軸方向に沿って設けられかつ電線の被覆部の厚さと略同じ刃高を有し被覆部を切り開く切り刃7からなり、本体を電線に密着させて外装し電線又は本体を移動させて切り刃により被覆部を切り開いて剥ぎ取ることを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低価格で、しかも作業の安全性に優れたガイド及びこれを用いたガイド付きカッターを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、板状刃6と板状刃6を保持する握り手部5とを有するカッター本体2と、板状刃6の切り裂き方向と反対方向が開口するように折り曲げられて並行に延びる一対の腕部9、9とを有する剛性棒状体からなるガイド3と、ガイド3をカッター本体2の先端部に固定する固定部材4とを有するガイド付きカッター1であって、ガイド付きカッター1を板状刃6の切り裂き方向から見た時、一対の腕部9、9の間に板状刃6の刃先が位置するように、かつガイド付きカッター1を板状刃6の切り裂き方向と垂直の方向から見た時、板状刃6の刃先が板状刃6の切り裂き方向と反対の方向が開口するように折り曲げられた腕部9、9の内側に位置するようにガイド3がカッター本体1に固定されていることを特徴とする。
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【課題】芯材の端部外周面から被覆層を簡単に切り込み剥離させることができる被覆剥離用工具を提供する。
【解決手段】芯材としてのパイプ本体31の端部外周面から被覆層32を剥離する被覆剥離用工具11であって、グリップ12と、そのグリップ12上に設けられ、パイプ本体31と被覆層32との間に挿入する挿入部17と、その挿入部17に対して進行方向の下流側に近接位置するようにグリップ12上に設けられ、被覆層32を切断する切断部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを損傷することがないように正確かつスムーズに支持線部とケーブル部とを分離することができるケーブル類用工具装置を提供する。
【解決手段】 支持線部109とケーブル部106とが外被を介して一体的に形成されたケーブル類用の工具装置であって、操作部12と、操作部12の開閉操作で開閉する開閉作用部14と、を含み、開閉作用部14は、閉操作でケーブル類(100)を支持しつつケーブル類の長手方向に沿って移動させることにより支持線部109とケーブル部106とを分離させる分離部16を有することを特徴とするケーブル類用工具装置10から構成される。開閉作用部にケーブル類100を配置して開閉作用部を閉じ、操作部を握持しながらケーブル類100に沿って引き動作するだけで、正確かつスムーズに支持線部109とケーブル部106とを分離することができる (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


【課題】被覆材を切断する際、管本体を傷つけず、かつ管の円周方向及び軸方向に被覆材を確実に且つ容易に切断することができて、被覆材の除去作業時間を短かくできる、管被覆材のカット治具を提供する。
【解決手段】管6の外周全面を被覆する被覆材62を除去する際に、外周面から該被覆材62を切断するカット治具1であって、内周面が上記被覆材62の外周面に沿う曲面形状の鞍状鍔部3と、鞍状鍔部3に立設され切断刃5を出し入れ自在に収納した鞘4とからなり、該切断刃5の切り方向が管の軸方向と円周方向とに回転可能とされ、該切断刃5の刃先の鞘4からの出代が上記被覆材62の被覆厚さで固定可能とされている。 (もっと読む)


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