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Fターム[5G353DA02]の内容

Fターム[5G353DA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、容易に保護外皮層を剥ぎ取ることができるケーブル保護外皮層剥ぎ取り装置及びケーブル保護外皮層剥ぎ取り方法を提供する。
【解決手段】撮像装置61によりケーブル13の端末を撮影して電線11の周方向位置を検出し、この位置情報と、電線11のピッチ情報とにより環状スリット45の形成位置における隣り合う電線11間の周方向位置を算出する。縦断ブレード42を電線11間の保護外皮層12に食い込ませた状態で、横断ブレード18及び縦断ブレード42を電線11に沿わせてケーブル13の軸方向端末側に移動させる。すると環状スリット45の壁面が横断ブレード18により押圧されることで縦断スリット46が開裂して、隣り合う電線11の間の領域において他の部分よりも厚く形成した保護外皮層12を電線11からめくりあげるようにして容易に剥ぎ取ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に保護外皮層を剥ぎ取ることができるケーブル保護外皮層剥ぎ取り装置及びケーブル保護外皮層剥ぎ取り方法を提供する。
【解決手段】横断ブレード18及び縦断ブレード42を保護外皮層12の外皮26に食い込ませた状態で、横断ブレード18及び縦断ブレード42をケーブル13の軸方向端末側に移動させる。これにより、縦断ブレード42により形成されたケーブル13の軸方向に沿った縦断スリット46は、ケーブル13の軸方向端末側に開裂しながら延びていく。このとき、環状スリット45の内側の壁面のうちケーブル13の端末側の壁面は横断ブレード18により押圧されているから、保護外皮層12は、縦断スリット46を起点として電線11からめくれあがるようにして剥ぎ取られる。このように、電線11と保護外皮層12との摩擦力が大きい場合であっても、容易に保護外皮層12を剥ぎ取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルを容易にセットができ、光ケーブルの長手方向に直線に移動させるだけで、通信線を傷つけることなく被覆の一部を剥ぎ取って切裂紐を露呈させることのできる皮剥ぎ工具を低コストで提供する。
【解決手段】 通信線2の周囲の被覆3にテンションメンバー線4と切裂紐5が埋設された光ケーブル6の前記被覆3の一部を剥ぎ取って、前記切裂紐5を露呈させる光ケーブル皮剥ぎ工具1であって、光ケーブル6の被覆3を剥ぎ取るカンナ刃7と、光ケーブル6をカンナ刃7に向けて弾性的に押し当てるケーブル保持体8と、ケーブル保持体8をカンナ刃7に向けて弾性的に押し当てるための付勢手段9と、これらを備える横断面コ字状の工具本体10とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 単一の光電センサで有効にストリップ状態の良否の判定が行える電線処理機の光電センサ検出位置設定方法を提供する。
【解決手段】 ストリップ処理された電線1をその軸心方向に所定値毎移動させて、芯線部1a領域から被覆部1b領域に至る多数部位の光電センサ14位置通過時間を収集するセンシング工程と、収集された光電センサ14位置通過時間の増減変化からストリップ端面位置Dを検出するストリップ端面位置検出工程と、ストリップ端面位置Dより端部側およびその反対側のそれぞれの収集された光電センサ位置14通過時間から芯線部1a通過時間および被覆部1b通過時間を検出する芯線部通過時間検出工程および被覆部通過時間検出工程と、ストリップ端面位置Dから芯線部1a方向に微小な所定値離隔した端面近接位置を光電センサ14の検出位置に設定する光電センサ検出位置設定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープユニットをシース内に収容した光ファイバケーブルを中間後分岐する際、光ファイバテープユニットがシースから伝送損失増加なく分離・取り出すことができる光ファイバケーブル用心線取り出し工具を提供すること。
【解決手段】光ファイバケーブル用心線取り出し工具は1対のケーブル把持部とその移動機構部とを有し、該ケーブル把持部内面には突起部を備え、該突起部間の間隔が前記光ファイバテープユニットの断面長辺側寸法より大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 微細同軸ケーブルの外部導体の一部を残しながら短時間で均一に除去することができる微細同軸ケーブルの端末加工方法及び微細同軸ケーブルの端末加工装置を提供すること。
【解決手段】 微細同軸ケーブル1の端末加工装置2は、平面状に所定の間隔で連接して並べられた複数本の微細同軸ケーブル1の連接方向に延びて配され、複数本の微細同軸ケーブル1のそれぞれの外部導体6の一部をZ方向(上下方向)から同時に挟持して、かつ、切り込みを入れる一対の刃部8、10と、一方の刃部8を固定する上台11と、他方の刃部10を固定する下台12と、上台11と下台12とを互いに上下方向に移動させる不図示の移動機構と、複数本の微細同軸ケーブル1を載置するとともに、これらをまとめて軸線方向に引き抜く不図示のスライド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを損傷することがないように正確かつスムーズに支持線部とケーブル部とを分離することができるケーブル類用工具装置を提供する。
【解決手段】 支持線部109とケーブル部106とが外被を介して一体的に形成されたケーブル類用の工具装置であって、操作部12と、操作部12の開閉操作で開閉する開閉作用部14と、を含み、開閉作用部14は、閉操作でケーブル類(100)を支持しつつケーブル類の長手方向に沿って移動させることにより支持線部109とケーブル部106とを分離させる分離部16を有することを特徴とするケーブル類用工具装置10から構成される。開閉作用部にケーブル類100を配置して開閉作用部を閉じ、操作部を握持しながらケーブル類100に沿って引き動作するだけで、正確かつスムーズに支持線部109とケーブル部106とを分離することができる (もっと読む)


【課題】所定の間隔を開けて電線に装着されている複数の難着雪リングを電線から簡単に取り外すと共に、電線から取り外した難着雪リングが落下してしまう事態の発生を確実に阻止した難着雪リングの撤去装置および難着雪リングの撤去工法を提供する。
【解決手段】難着雪リングPの撤去装置は、電線Sに装着している難着雪リングPの一部を挿入、固定するように凹部4を装備した操作ロッド2と、凹部4に正対して、電線Sに沿って平行移動し、操作ロッド2の凹部4を支点として難着雪リングPに破断力を付与する凸部5を装着した切断筐体3から構成されている。また、難着雪リングの撤去工法は、操作ロッド2と切断筐体3とからなる難着雪リングPの撤去装置本体1を電線Sに取り付け、電線Sに沿って撤去装置本体1を移動させて、操作ロッド2の凹部4に難着雪リングPを挿入した状態で操作ロッド2を電線Sに固定し、切断筐体3を移動させて切断筐体3の凸部5で難着雪リングPを破断する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブル内から絶縁紙を迅速且つ確実に離脱させて除去することができ、電力ケーブル全体の撤去作業をスムーズに行うことができる電力ケーブル内絶縁紙の除去方法とその除去装置とを提供する。
【解決手段】 スパイラル管および導線束を引き抜いた電力ケーブル12の一端から内部に向けて、絶縁紙32aを長手方向に切断する切断刃44を備えた除去装置40を挿入し、これを進退(往復)移動させるだけで、電力ケーブル12の長さや絶縁紙32aの劣化の有無にかかわらず、電力ケーブル12内面から絶縁紙32aを迅速且つ確実に離脱させ除去することができ、これ以降の電力ケーブル12全体の撤去作業をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】先端側に残された切れ端の皮剥きを一括して行うことができ、作業性の向上を図ることができるジョイント電線の製造方法及び電線皮剥き装置を提供する。
【解決手段】芯線部の先端から絶縁被覆部の先端を突出させるように、所定長さにカットされた絶縁被覆部の切れ端を芯線部に沿って移動させ、先端から離れた位置で芯線部を露出させたセミストリップ状態にある複数本の被覆電線を複数の電線挿入孔39の一端側からそれぞれ挿入させて先端を揃えた状態に保持する電線ホルダ37と、電線ホルダ37の背面側で電線挿入孔39の他端側から突出する絶縁被覆部を両側から挟む開閉自在の電線チャックと、電線チャックを備え、駆動手段25により電線チャック55を電線ホルダ37から離れる方向に移動させて切れ端を皮剥きする移動自在のスライドブロック45とを備える。 (もっと読む)


本発明は、一方の外側の組の各ジョーがくわえジョー(33)として設計されていて共通の回転中心(5)を有する第1のストリッパーアーム(1)およびジョー部分(3)を介して可動であり、他方の内側の組の各ジョーは切断をしながら絶縁部に食い込む切断カッター(37)を備える切断ジョー(41)として設計された、旋回可能に支承されている2組のジョーと、前記切断ジョー(41)に取り付けられ、ストリッパー本体の内部で長手方向へ可動の、引き剥がし運動を引き起こす、レバーを介して第2のストリッパーアーム(7)と連結された引張ロッド(43)とを備える、様々な導線断面積と絶縁厚さに合わせて自動的に調節されるケーブルストリッパーに関するものである。本発明によれば、少なくとも1つの摺動楔(13、23)が、第1のストリッパーアーム(1)または前記ジョー部分(3)にある、前記摺動楔(13、23)の形状に合わせて適合された切欠きに支承されており、前記切断ジョー(41)のほうを向いた第1の摺動楔面(15、25)は平坦であり、前記切欠きに当接する第2の摺動楔面(17、27)は、両方の摺動楔面の間の間隔が、前記摺動楔(13、23)の中央領域を起点として、両方の摺動楔端部の少なくとも一方に向かって短くなるように成形されている。このような構成により、ケーブルストリッパーを開くと、長手方向へ前記摺動楔(13、23)のスライドが行われると同時に、前記切断ジョー(41)およびこれに取り付けられた前記切断カッター(37)の切断深さの調節を惹起するように、長手方向に対して垂直方向への前記摺動楔(13、23)の位置の調節がなされる。
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【課題】廃棄電線の解体を末熟練者でも安全、容易に行うことを可能にする。
【解決手段】種々の多心電線Aの外部被覆Bの厚さに対応させて、電線挟持回転ペルト装置3及び電線挿入ガイド2の電線挟持間隔と、外部被覆切割刃51の突出長さを自動的に制御し、撚合心線群Cの外周の押さえ巻テープTを真空吸引装置9cで吸引回収し、撚合心線・介在物分離並列装置8により絶縁被覆心線C1と撚合介在物Kの撚り合わせを解いて分離整列させ、この分離並列心線群C0を真空吸引装置9a、9bに通して撚合介在物Kを吸引回収し、心線絶縁被覆押潰ローラ装置10で絶縁被覆を押し潰した絶縁心線C1をペレット細断回転刃装置11でペレットPに細断し、導体・絶縁被覆ペレット選別装置12で導体金属ペレットP1と絶縁被覆材ペレットP2に選別して回収する。 (もっと読む)


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