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Fターム[5G355AA10]の内容

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Fターム[5G355AA10]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、防雷装置において、金属製テンションメンバー2bを有する光ケーブル2に接続された、オフィスビルや通信局舎1内の通信機器等の設備機器に、光ケーブル用クロージャー3を介して、光ケーブル2を導入するとともに、光ケーブル用クロージャー3内に配設された光ケーブル保持部材Hを構成する絶縁基板8に取り付けられた一対の金属製テンションメンバー把持金具10に把持されている金属製テンションメンバー2bを、相対する金属製テンションメンバー把持金具10の近傍で切断し除去することにより、相対する金属製テンションメンバー2bの端部間に、サージ電流侵入阻止距離Dを形成したものである。
【効果】雷サージが、光ケーブルの金属製テンションメンバーに侵入した場合でも、サージ電流侵入阻止距離で絶縁されて、設備機器への雷サージの侵入が阻止されるので、設備機器を、雷サージからの損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を矩形状に複数段、複数列に配置して超音波接合するにあたり、芯線の列間の接合性能を向上させ、かつ、1回の工程で超音波接合できるとともに、ホーンから離れた段間の芯線の接合性能を向上させることができる超音波接合方法を実現する。
【解決手段】複数の電線の絶縁被覆を除去した芯線1を加圧方向に複数段、加圧方向に直交する方向に複数列配置して、加圧しながら超音波加振により超音波接合する電線の超音波接合方法において、少なくとも加圧方向に直交する方向に配置した芯線1の列間に金属粉末11を介在させて超音波接合を行うことにより、芯線1の列間の接合性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル同士を接続する際、接続部においてサイズをできるだけ小さくできる超電導ケーブルをおよびその接続部を提供する。
【解決手段】中心側からフォーマ11と、超電導導体層12と、絶縁層13とを有する超電導ケーブル100であって、フォーマ11は、中心側に設けられ、ステンレス鋼からなる中心側フォーマ11aと、この中心側フォーマ11aの外周に設けられ、銅、アルミニウム、銅合金、およびアルミニウム合金から選ばれる1種以上の金属からなる外側フォーマ11bとを備える。中心側フォーマ11a同士が、互いの外径が等しくなるように突き合わされて固定され、外側フォーマ11b同士も互いの外径が等しくなるように突き合わされて接合されて、超電導導体層12同士が接続される。 (もっと読む)


【課題】繊維導体電線を端子に簡単に且つ確実に低コストで接続させる。
【解決手段】繊維導体1に結び目2が形成され、端子4に繊維導体を挿通させる孔部3が設けられ、孔部が結び目を収容する収容部5を有し、孔部に繊維導体が挿通され、収容部に結び目が係止され且つ電気的に接触した繊維導体電線7の接続構造を採用する。繊維導体1を緩く結んで結び目2を形成し、端子4の孔部3に繊維導体を挿通させ、繊維導体を引っ張って、結び目を孔部内の収容部5に係合させつつ、収容部に電気的に接触させる繊維導体電線の接続方法を併せて採用する。前記収容部内の結び目2の上から端子4を押圧して、結び目を収容部5に密着させることも有効である。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルを牽引して布設する際に、牽引張力を主としてコアで負担し、断熱管には負担し難くできる超電導ケーブルの端部構造を提供する。
【解決手段】撚り合わされた複数心のコア20と、内管11及び外管12の間を断熱空間とした二重管構造で、前記複数心のコア20を内管11内に弛みを持って収納する断熱管10と、各コア20の端部を一括して保持するコア保持部材7とを備える端部構造である。この端部構造は、断熱管10の端部につながる断熱管封止部材5と、この断熱管封止部材5の先端面に当て止めされる緩み調整部材6とを備える。コア保持部7は、各コア20が備えるフォーマ21の端部を把持する端部把持部材71と、これら端部把持部材71と連結されると共に、断熱管封止部材5を貫通して緩み調整部材6にねじ結合される進退部材72とを有する。緩み調整部材6を回転させることで進退部材72を断熱管10の軸方向に進退させ、コア20同士の撚り合わせの緩みを調整する。 (もっと読む)


【課題】水中ケーブルの修復を簡易な手段で行う。
【解決手段】水中ケーブル修復システムは、水中ケーブルの水中に位置する第1端から第2端までの部位を覆うシールドと、前記シールドの内部に前記シールド内の水を押し出しながら絶縁性の樹脂を供給する樹脂供給手段とを備える。水中において水中ケーブルの障害箇所を絶縁性の樹脂で覆うことにより、水中ケーブルを引き上げることなく絶縁障害を修復することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力損失を低減することが可能な超電導ケーブルの端末接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の超電導ケーブルの端末接続構造J1は、複数の超電導線材を巻回させて形成したn層(4層)の超電導導体層102を有するケーブルコアと、超電導導体層102と常電導電力機器とを接続するための常電導端末金具F1とを備える。そして、超電導導体層が常電導端末金具F1と接触する直前箇所で、超電導導体層がn層(4層)である巻回部2を備える。また、超電導導体層が常電導端末金具F1と接触する箇所で、超電導線材の巻きが解かれてn-1層以下(2層)に再配置され、最内層の内径が巻回部2の超電導導体層の最内層の内径よりも大きく、各層の超電導線材の端部が実質的に揃えられた再配置部3を備える。更に、再配置部3の超電導導体層と常電導端末金具F1とが半田付け接合により接続された接合部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 互いに相対する対向面の長手方向の中間部に鉄筋mの係合溝7,17を設けた第一、第二一対の挟持板1,2で構成する。第一挟持板1に、第二挟持板2の、前記係合溝17の両側に設けたナット材4,4´の一方に一致する挿通孔6と、他方に一致する係合切欠5をそれぞれ設ける。そして、前記第一挟持板1の一端には前記第二挟持板2と重ならない部分にリード線8の圧着端子8aの接続ボルト9用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】集合ケーブルを接続対象の部材の接続面と直交配置できない場合であっても、小型化を維持しつつ各ケーブルを接続すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、集合ケーブル1は、複数のケーブル3と、各ケーブル3を固定するケーブル固定部材5とで構成される。ケーブル固定部材5は、各ケーブル3を接続対象の回路基板11と接続する際に回路基板11の接続面と対向配置される対向面を有し、各ケーブル3の先端部の軸方向を対向面に沿って配列させた状態で、これら各ケーブル3の先端部を固定する。そして、このケーブル固定部材5の対向面の所定位置において各ケーブル3の中心導体31の側面の一部が露出され、この露出部分に各ケーブル3の中心導体31を外部と電気的に接続するための接続部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタを用いずに、中心導体と外部導体とを一括して基板の平面電極に直接接続することが可能であり、伝送特性や信号品質の劣化を防止できる極細同軸ケーブル端末形状を提供する。
【解決手段】予めジャケット2の端部から外部導体3、絶縁層4、中心導体5を所定の長さ露出させた極細同軸ケーブル6を複数本並列に配列した極細同軸ケーブルアレイ7の端末部を、基板11に電気的に接続するための極細同軸ケーブル端末形状1であって、極細同軸ケーブルアレイ7の端末部を、ジャケット2端部から中心導体5にかけて断面三角形状の楔形モールド8で被覆し、楔形モールド8の底面9に各外部導体3及び各中心導体5の一部を露出させたものである。 (もっと読む)


【課題】編組線の端部を拡げる際に、各素線の端部をなるべく揃えた状態にできるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30に被せられて拡げられた編組線10の端縁部を外周に配設可能な環状内刃44を有する内刃部材40と、環状内刃44の外周に配設された編組線10の端縁部を環状内刃44との間で剪断可能な環状外刃52を有する外刃部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの接続部を施工する際、ケーブルコアから露出させたフォーマ先端を水平にした状態ではんだ付けすることが可能なはんだ付け装置及びはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置1は、溶融はんだSを貯留するはんだ槽30と、フォーマ先端を水平に載置する載置台10と、側壁で囲われ上部が開口しており、はんだ槽30から供給された溶融はんだSを噴流する噴流口20とを備える。噴流口20は、フォーマ先端を取り囲む内壁21とその内壁21に対して外側に配置される外壁22とを有し、平面]状に形成されており、載置台10に載置されたフォーマ先端の最上部よりも高い位置に開口が形成されている。そして、噴流口20は、溶融はんだSを噴流しつづけてフォーマ先端全体が溢れ出した溶融はんだSに浸漬された状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】編組線の保持安定性及び接続信頼性の向上を図る。
【解決手段】シールド電線10は、芯線11の外周側に、絶縁被覆12、編組線13、シース14を順に配してなる。このシールド電線10に対して、シース14の外周側に有端環状のベース20が嵌められ、ベース20の外周側に編組線13が折り返され、さらにこの折り返された編組線13の外周側に加締めリング30が加締めにより取り付けられる。加締めリング30は、この加締めリング30の他の部分よりも肉厚の厚い厚肉部31を有し、厚肉部31は、編組線13への取り付け状態においてベース20の端面間の隙間21に向けて突出してなる。 (もっと読む)


【課題】一方から浸入する水の移動を妨げる配線を提供する。
【解決手段】複数の素線の集合体11は、その長手方向の一部を除いて被覆部12によって外側から被覆されている。当該一部において、充填部13は複数の素線の相互間に充填されている。水分吸収剤14は、充填部13の外側を覆っている。シール部15は充填部13と水分吸収剤14を含んで少なくとも当該一部において集合体11を封止している。 (もっと読む)


【課題】アダプタの取り外し作業を容易とし短時間で行うことを可能とする取り外し工具及びこれを用いたアダプタの取り外し方法を提供する。
【解決手段】取り外し工具11は、配線盤53の取付穴61への挿入時に板バネ59が取付穴61によって閉じられ、取付穴61を通過後に板バネ59が開くことで配線盤53に係止されるアダプタ51を取り外す工具であって、アダプタ51の取り外し方向の後端部に当接する前後移動可能に支持されたアダプタ押し部材30と、アダプタ押し部材30よりも前方にあってアダプタ押し部材30がアダプタ51に当接して後方に移動すると板バネ59を閉じる板バネ押さえ部材35とを有する。 (もっと読む)


【課題】グロメットの小径筒部を拡げ治具で拡大してワイヤハーネスを貫通させた後に拡げ治具の拡開爪を抜き取る際に、ワイヤハーネスおよびグロメットに損傷が生じない形状としたグロメットを提供する。
【解決手段】小径筒部2の一端に拡径筒部3が連続し、該拡径筒部の大径側外周面に環状の車体係止凹部を備えた弾性材からなり、車両用のワイヤハーネスに外装するグロメットであって、小径筒部2を囲む拡径筒部3の小径側に周方向に間隔をあけて3個または4個の拡開爪挿入筒13を設け、これらの拡開爪挿入筒13の小径筒部12に沿った部分を小径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて一体化させて拡径筒部より突出させると共に、突出端は閉鎖部13bとし、ワイヤハーネスの貫通作業時に、前記拡径筒部の大径側開口より拡げ治具の3本または4本の拡開爪21を1本づつ前記拡開爪挿入筒に通し、これら拡開爪を互いに離反方向に拡げて前記小径筒部を拡げる構成としている。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの端部の編線を、コネクタなどの取り付けのために反転させるための同軸ケーブル編線反転方法、同軸ケーブル編線反転装置に関し、同軸ケーブルの編組線の保護被覆側への折り返しを確実、かつ、容易に行える同軸ケーブルの編組線反転方法、同軸ケーブルの編組線反転装置を提供する。
【解決手段】同軸ケーブルの内部導体線材の周囲に絶縁体を介して編み組され、保護被覆に被覆された外部導体線材を、前記同軸ケーブルの先端で保護被覆の外側に反転させる同軸ケーブルの編組線反転方法であって、前記同軸ケーブルの先端に露出した前記外部導体線材をブラシにより前記先端方向に向かって梳くことにより、編組を解す第1の工程と、前記第1の工程で、編組が解された前記外部導体線材を前記ブラシにより前記先端方向とは逆方向に向かって梳くことにより、前記外部導体線材を前記保護被覆の外側に反転させる第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 超電導特性が劣化することなく、低い接続抵抗を有する超電導ケーブルの接続構造体及び超電導ケーブルの接続方法を提供すること。
【解決手段】 フォーマと、その周囲に配設された超電導線材とを具備する超電導ケーブルの接続構造体であって、前記フォーマは、溶接により接続され、その接続部は、それ以外のフォーマの部分と同径であり、前記超電導線材の接続部は、前記超電導線材の接続端部同士を突合せて配置し、その突合せ部上に半田により接続用超電導線材を接着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続部の帰路導体素線5a間に生じる隙間Sにテープ巻きモールドにより形成される帰路内部半導電層33が落ち込むおそれのない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブルの主絶縁層3より外径が大きい接続部主補強絶縁層23の外側に帰路導体5の接続部25が配置され、その外側に両ケーブルの帰路内部半導電層間に跨る接続部帰路内部半導電層が設けられ、その外側に両ケーブルの帰路絶縁層間に跨る接続部帰路補強絶縁層が設けられた電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層と接続部帰路補強絶縁層を、内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ32を熱収縮させて形成した部分と、テープ巻きモールドで形成した部分33、34とで構成すると共に、少なくとも、前記テープ巻きモールド33、34で形成した部分と帰路導体素線5aとの間に金属テープ巻き層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が達成されて大容量化に対処できるようにした超電導ケーブルの中間接続構造を提供する。
【解決手段】超電導ケーブル1のケーブルコア2,2同士の接続部Jを冷媒容器4内に支持するための超電導ケーブル1の中間接続構造であって、ケーブルコア2,2同士の接続部Jを収納支持する筒状の保護カバー3が、冷媒容器4内に配設される。このような構成によれば、保護カバー3によって、力学的に変曲点となるケーブルコア2,2同士の接続部Jに曲がりを発生させないように拘束した状態として、その荷重を均等に分散させて安定な状態で支持することができる。 (もっと読む)


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