説明

Fターム[5G363CA12]の内容

屋内配線の据付 (7,487) | 電線、ケーブルの貫通構造 (270) | 貫通部分の構成 (92) | ナット、キャップで締めて固定する (19)

Fターム[5G363CA12]に分類される特許

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【課題】
コンクリート壁体において、屋外からの破壊的要素に対して気密性、防湿防水性、耐震性、剛性、耐爆性、防火性、耐熱性、遮蔽性、電磁シールド性、防音性、秘匿防犯性を同時に発揮して内部を安全に保護する高い空間分離性を維持する防災防護性を確保すること、且つ、高い保守性と拡張性をも兼ね備えることのできる配線配管貫通構造の提供である。
【解決手段】
配線配管用の貫通孔2を設けたコンクリート壁体1において、貫通孔2は、屋内側に配線配管ユニット6を格納するための配線配管ユニット挿入管4、屋外側に配線配管壁内接続スペース5を有し、コンクリートや金属、および埋込配線配管部材8とからなる凸型複合体である配線配管ユニット6を、配線配管ユニット挿入管3に屋内側から挿入して固定金物7で押込固定する。 (もっと読む)


【課題】 通気性を確保しながら、液密にシール可能なベントパッキンを提供する。
【解決手段】 硬質な樹脂からなる環状のフレーム9Aの軸方向両端側にパッキン部9Bを設け、かつ、フレーム9Aに形成した連通路9Dにフィルタ部9Cを設ける。これにより、フレーム9Aの軸方向両端側に設けられたパッキン部9Bが押し潰されることにより本体部7A及び筐体3に密着するので、液密にシールされる。一方、連通路9Dは硬質樹脂からなるフレーム9Aに設けられているので、仮にベントパッキン9が過度に加圧されても、通気性が損なわれるほどに連通路9Dが潰れることはない。したがって、通気性を確保しながら、液密にシールすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性を確保しつつケーブルを位置ずれなく確実にクランプすることが可能なケーブル挿通部の密閉構造及びそれを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】クロージャ11は、ベースプレート12に形成された筒状部41の凹部42に嵌合されるシール部材51と、周方向へ間隔をあけて配置された複数の押圧爪部63を有し、シール部材51とともに凹部42に嵌合される爪部材61と、周方向へ間隔をあけて配置された複数のクランプ爪部78を有し、爪部材61を介してシール部材51を筒状部41の凹部42へ押圧させて密着させるとともに、押圧爪部63を径方向内方へ弾性変形させてシール部材51の内周面を光ケーブル23の外周面へ密着させるシールナット71と、クランプ爪部78を径方向内方へ弾性変形させて光ケーブル23の外周面へ係止させるクランプナット81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構造で信頼性のある防水機能を確保することのできる電子制御装置の防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】パワー基板3に電気的に接続される本体部41と外部端子8に接続される接続部42とからなる電極柱40と、パワー基板3と電極柱40の本体部41とを収容するケース50と、接続部42の周囲に配置される防水シール6と、外部端子8とケース50との間に配置され、ケース50を介して防水シール6を押圧するスリーブ52と、外部端子8を接続部42に締結するボルト9と、を備える。外部端子8がボルト9により接続部42に締結されることで、ケース50を介してスリーブ52が防水シール6を押圧する。 (もっと読む)


【課題】車体にグロメットをボルト締めで固定する際に、ボルト締めできない箇所も強固に固定できるようにする。
【解決手段】グロメット本体のフランジ部の反車体側に被せる固定板を備え、車体から突設されるスタッドボルトが挿入されるボルト穴を前記グロメット本体および前記固定板の周縁に間隔をあけて設け、前記スタッドボルトにナットが締結できない位置では、頭部付きスタッドボルトを突設する一方、該頭部付きボルトの突設位置と対応位置の前記固定板に傾斜部を設けると共に、該傾斜部に前記頭部付きボルトの軸部を横入れする溝を開口し、前記スタッドボルトにグロメット本体および固定板のボルト穴を通してナットで締め付ける作業時に前記シールリップを押し潰す反力を利用して前記固定板の傾斜部を前記頭部付きボルトの頭部に係止させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ボルト締めできない箇所でも、車体にグロメットを強固に固定できるようにする。
【解決手段】グロメット本体2のフランジ部の車体当接側にシールリップ6を突設すると共に、反対側に金属板等からなる固定板10を被せ、車体の表面から突設されるスタッドボルトが挿入されるボルト穴を、グロメット本体および固定板の少なくとも上部中央部に連通して設ける。一方、ナット締め作業スペースがない固定板の下端部分に下向きL字突起11を設け、車体には下向きL字突起内に挿通する支持棒60を突設し、支持棒に下向きL字突起を引っかけて固定板の下端を車体に支持すると共に、スタッドボルトにボルト穴を通してナットで締め付け、グロメット本体のシールリップを車体に対して押し潰して固定する。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルとプラグとの組合せによる防水コネクタの内部に異物が浸入することを防止する為にコネクタに貼着されるテープを、コネクタとの間に間隙が形成されない様貼着することができる防水コネクタ構造を提供する。
【解決手段】レセプタクル11のレセプタクル主体11aの後端部にフランジ状のテープガイド部11dを形成し、このテープガイド部の外径を、レセプタクル主体に着脱自在に取付けられるプラグ4の連結ナット4bの外径と等しい又は略等しくして、これらテープガイド部の外周面11eと連結ナットの外周面4eとを同一又は略同一の円筒面内に位置させる。これにより、テープ5aはテープガイド部と連結ナットとに掛渡されて貼着され、連結ナットとテープガイド部との間隙を閉塞して異物の浸入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】締め付け用ボルトのネジ締め作業の信頼性を向上できる、ケーブルペネトレーション用電線接続箱の提供。
【解決手段】接続箱の開閉蓋14がボルト締めにより開閉可能に構成されており、開閉蓋側に取り付けられる締め付け用ボルト15と、接続箱本体13側にボルト通し穴16を通して取り付けられる固定用ボルトとを有し、締め付け用ボルトの先端部には、当該締め付け用ボルトと直交する方向に固定用ボルトを通す貫通穴部18を有し、ボルト通し穴および貫通穴部を通して固定用ボルトを接続箱本体に取り付け固定した後、締め付け用ボルトを固定用ボルトに対してネジ締めすることにより、開閉蓋を接続箱本体に押し付けて固定する構成。更に、固定用ボルトについては、ボルト通し穴および貫通穴部よりも穴径が小さいパイプ状のスペーサ21を間挿させて接続箱本体にネジ締めにより取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】 可とう管3を確実に外壁Wに固定して、内部に挿入される電気配線や通信配線等のケーブルの配線作業を容易にできるとともに、簡単且つ確実に防水することができる可とう管固定具1を提供する。
【解決手段】 可とう管固定具1は、貫通孔Hに収納されて可とう管3を内部に挿入可能な円筒形状であって、貫通孔Hの周縁における外壁Wの一方側の面W1に当接する鍔部4と、挿入された可とう管3の蛇腹形状31に係合して可とう管3の一方方向へのスライドを規制する爪部12を有する外嵌部材5と、外嵌部材5の一端側の内周面に形成された雌螺子6に螺合する雄螺子13が外周面に形成され、可とう管3を内部に挿入する筒状の筒ボルト部材7と、筒ボルト部材7の雄螺子13に螺合して、外壁Wの他方側の面W2に当接するナット部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仕切板の貫通孔を貫通するホース又はハーネスを支持するべく貫通孔に嵌合されるグロメットが、貫通孔から外れてしまうことを防止する。
【解決手段】グロメット4に、外径側に突出して仕切板1の板面1bに当接するフランジ部4bと、該フランジ部4bよりも貫通孔軸方向に突出するプレート係合部4dとを形成すると共に、該プレート係合部4dの外周側に係合する状態でフランジ部4bに当てがわれた固定用プレート5を仕切板1に止着することで、固定用プレート5と仕切板1の板面1bとの間にフランジ部5bを挟持固定する構成にした。 (もっと読む)


【課題】電気回路ユニットのケースに設けられたケーブル通過用開口部の大きさにかかわらず、十分なシール性を確保し且つ組立作業を容易にする電気回路ユニットのシール構造を提供する。
【解決手段】シール構造20は、弾性材料からなり、ケーブル16を通すためにケース14に設けられた開口部18の内周面とケーブル16の外周面との間に装着される環状のシール部材26と、開口部18においてケース14に固定される固定部材28と、ケーブル16の通過を許容する貫通孔を有し且つケース14の開口部18の寸法をケーブル16の外周寸法に適合するように変換する寸法変換部材24とを備える。開口部18に寸法変換部材24を固定し、固定された寸法変換部材24との間にシール部材26を挟持して変形させるように固定部材28をケース14に固定することにより、シール部材26をケース14の開口部18の内周面とケーブル16の外周面とに密着させる。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルトランジット(10)のための加圧密閉手段(20)に関するものである。この手段加圧密閉は、二つの楔形加圧要素(21)であって、これらの鋭形側部が互いへ向かって面する状態で、互いに対向するように垂直に配置された二つの楔形加圧要素(21)と、二つの楔形テンション調整要素(22)であって、これらの鋭形側部が互いに面する状態で、加圧要素(21)間に、互いに対向するように水平に配置された二つの楔形テンション調整要素(22)とを有する。加圧密閉手段は、二つのテンション調整要素(22)間に配置された少なくとも一つのテンション調整部材(23)をさらに備える。テンション調整部材(23)は、加圧要素(21)における固定手段(25)によって軸線方向に固定された少なくとも一つのスクリュー(24)であり、かつ固定手段(25)の一方には右ねじを、かつ固定手段(25)の反対側には左ねじを備える。
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本発明は、フレーム(1)の内側に配置されている圧迫ユニット(3)の圧迫を調整する方法に関する。さらに、本発明は、圧迫の調整に5使用されるインジケータクリップにも関し、このインジケータクリップは、様々な設計を有するだろう。一実施形態では、インジケータクリップ(6)は、2つの丸い端部(7)を有する細長い形状を有する。この丸い端部(7)は、圧迫ユニット(3)の2つのねじ(4)の軸の上に配置される。10圧迫ユニット(3)の圧迫が、各ねじ(4)のねじ頭部から圧迫ユニット(3)までの距離(A)に応じて増大する。インジケータクリップ(6)の幅が、所望の圧迫における前記距離(A)に合わせられる。
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【課題】 長期に亘って信頼性の高い防火性を備える防火区画用充填材を提供する点にある。
【解決手段】 躯体Bに形成された挿通孔B1内面と、この挿通孔B1に挿通される長尺挿通体Cの外面との隙間に充填される防火区画用充填材Aであって、
ロックウール又はグラスウールからなる綿塊状の不燃性ブロック1の少なくとも両面に、熱膨張性耐火材を備えた弾性変形自在な熱膨張性耐火材シート2を設け、これら不燃性ブロック1と熱膨張性耐火材シート2を一まとまり状態に拘束する拘束手段3を設けてある防火区画用充填材。 (もっと読む)


フレーム(1)として設計された、壁および屋根の円形の貫通口内に挿入されたコンジットを拡大縮小する装置において、弾性物質からなり、四角形の圧縮収容部(7)を形成する、封止体(2)で形成されたプラグ装置が提供されている。圧縮収容部(7)内で、四角形の弾性を有する分割されたモジュール(4)は、受けられたコンジット(3)を伴って挿入されて、封止体(2)に作用する締付け部材によって、封止的に配置される。モジュール(4)の組立と分解に際して、圧縮収容部(7)を増大するために、モジュール(4)の組立後に、少なくとも1つの圧縮収容部(7)の境界側が、挿入可能な部分部材(8)を受けるための自由空間(9)を形成するように構成されている。部分部材(8)は、封止体(2)の一部分を形成して、封止体(2)の深さ部分の水平部として製造されている。
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【課題】 火災時に熱膨張性耐火シール材が外部に膨張流出することを抑制して、貫通孔を効率良く閉塞することのできる貫通孔閉塞構造を提供する。
【解決手段】 区画体W側に属する貫通孔Hとこれに挿通される貫通体Kの外周面とで形成される開口部Ha又は貫通体Kの開口部Ha近傍箇所に、この開口部Haを閉塞する、又はほぼ閉塞する熱膨張性耐火シール材Aが設けられているとともに、熱膨張性耐火シール材Aの外側面を被覆して熱膨張性耐火シール材Aの貫通孔H外方への膨張を抑制する膨張抑制手段Tが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプと筒状部材を簡単に固定できるようにする。
【解決手段】 可撓性シールド部材20は、シールドパイプ10の外周面とカシメリング40の内周面との間で挟まれることでシールドパイプ10に固着されている。可撓性シールド部材20を包囲するグロメット50(筒状部材)は、その係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させることで、シールドパイプ10に対して移動規制されている。グロメット50をシールドパイプ10に固定する手段として、ゴム製のグロメット50の弾力性能を利用し、グロメット50を弾性変形させつつその係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させるようになっているので、粘着テープを巻き付ける方法に比べて作業が簡単に済む。 (もっと読む)


【課題】 パイプ側のボルト孔と取付け相手のボルト孔とを周方向において位置合わせできるようにする。
【解決手段】 シールド導電路Waは、パイプ20の端部を床板Fp(板状相手部材)の取付孔Heに嵌合し、パイプ20の端部に設けた取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対応させ、両ボルト孔Hb,26に貫通したボルト27を締め付けることで、パイプ20の端部を床板Fpに固定するようになっている。ボルト孔26が形成されている取付板24は、パイプ20に対して相対回転可能とされているので、取付板24を適正な位置に回転させることにより、取付板24のボルト孔26を床板Fpのボルト孔Hbに対して位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブッシングのねじ締め装置において、個別部品の数を少なくしながら、押圧ねじの容易な操作を可能にし、すぐれた密封及び張力軽減を行う。
【解決手段】 密封される導線ブッシング用のねじ締め装置は、密封兼締付け部材が、ただ1つの部分即ち弾性密封挿入片(9)により形成され、この密封挿入片(9)が、第1の端部範囲で、押圧ねじ(5)の半球状空所(7)に合わせて外側を半球状に形成され、かつ半球状空所(7)に当接し、第2の端部範囲が、円錐状に先細にされる外面(10)を、管状部分(1)の自由端の内側にある先細部(13)に支持され、押圧ねじ(5)を管状部分(1)上へねじはめる際、密封挿入片(9)が、その第1の端部範囲及び第2の端部範囲を、半径方向内方へ差通し開口(14)の方へ変形される。 (もっと読む)


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