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Fターム[5G367BA03]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 送電線路 (90) | その他 (22)

Fターム[5G367BA03]に分類される特許

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【課題】立体交差する架空送電線の交差角度の変動を吸収できる交差碍子を提供する。
【解決手段】交差碍子10は、一対の支持碍子1・1と中央碍子2を備える。一対の支持碍子1・1は、立体交差する一組の架空送電線w1・w2を支持する。中央碍子2は、一対の支持碍子1・1を同軸上に連結している。中央碍子2は、一対の第1ボルト部材21・21を両端部に有する。第1ボルト部材21は、頭部21aが中心軸方向に離脱困難に保持されると共に、円周方向に回動自在に保持され、一対の第1雄ねじ部21b・21bを相反する向きに配置する。支持碍子1は、一方の端部から突出した円柱状の連結部材12を有する。連結部材12は、第1雄ねじ部21bに螺合する第1雌ねじ部12aを中心軸に設けている。 (もっと読む)


【課題】絶縁碍子連の一端部に可動な状態で吊り下げられた連結金具のボルト挿通穴と電線クランプ部材側のボルト挿通穴を連通させてからボルトを挿通して固定する作業を容易化する。
【解決手段】支持部材12に対して一端部を連結される第1の金属部材15と、第1の金属部材の他端部に対して基端部を回動可能にボルト固定される第2の金属部材30との連結構造であって、第1の金属部材は第1のボルト挿通穴16a及び第2のボルト挿通穴16bと、係止ピン20と、を備え、第2の金属部材には第2のボルト挿通穴と連通するボルト挿着孔31と、係止フック18が設けられ、係止ピンに対して係止フックを係止した状態でボルト挿着孔は第2のボルト挿通穴と連通可能な位置関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】碍子連を有する碍子装置本体を鉄塔のアーム近傍まで吊り上げてその碍子装置本体をそのアームに取り付けるために、その碍子装置本体に連結される吊上金具、およびその吊上金具を備えた碍子装置に関し、ワイヤの取り付けを容易にする。
【解決手段】碍子装置本体20よりも鉄塔9側になる位置に配置され、碍子装置本体20を鉄塔9のアーム91近傍まで吊り上げるためのワイヤ40を取り付けるワイヤ取付部111を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔でアークホーンを碍子装置に取り付けることができるアークホーン取付調整補助装置を提供する。
【解決手段】取付調整補助装置10は、第1および第2の固定取付パイプ111,112の外周面にそれぞれ取り付けられたかつ地側アークホーン1を把持するための第1および第3の把持部材201,203と、第1および第2の可動取付パイプ121,122の外周面にそれぞれ取り付けられたかつ線側アークホーン2を把持するための第2および第4の把持部材202,204とを備える。第1および第2の可動取付パイプ121,122は、線地側アークホーン1と線側アークホーン2とのアークホーン間隔が所定の間隔となるように、第1および第2の目盛付パイプ131,132の長手方向に沿って一体的にスライド可能とされている。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に対する営巣を防止すること。
【解決手段】軸を中心として回転可能に設けられた鳥害防止部130と、鳥害防止部130が回転可能な状態で軸を支持するアーム部120と、アーム部120が設けられ、電柱102に固定されるバンド部110と、を備えた鳥害防止装置100を構成した。この鳥害防止装置100によれば、鳥害防止装置100を柱上変圧器101に直接固定あるいは接触させることなく、柱上変圧器101に対する営巣を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鳥類が休止することができないようにするだけでなく、作業者の作業に支障をきたさないようにした鳥害防止用アークホーンを提供する。
【解決手段】この鳥害防止用アークホーンは、碍子連10の両端部に先端側が近接する方向に傾斜した姿勢で取り付けられた鳥害防止用アークホーンであって、周方向に回転する筒状の回転体50と回転しない非回転部42とが軸方向に交互に設けられている。また、縮径した芯体部41,41,…を不連続に複数設け、該芯体部41と芯体部41との間を拡径した非回転部42としたロッド40が備えられ、前記回転体50が外径を非回転部42の外径と同一又はほぼ同一として、芯体部41を外嵌している。 (もっと読む)


【目的】簡便に取り付け可能であり、しかも支柱に取り付ける位置も容易に可変であり、更には、径の異なる支柱に取り付け可能な導電線架設具を提供すること。
【構成】請求項1記載の発明は、導電線を支持する碍子部と、碍子部と一体的に形成されると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持片と、挟持片に対して揺動可能に取り付けられると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持部材と、挟持片と挟持部材に螺合可能なリング部材とにより構成した。請求項2記載の発明は、挟持部材の端部が円筒形状に構成した。請求項3記載の発明は挟持部材の端部に円盤部を設けることでリング部材の抜け落ちを防止可能に構成した。請求項4記載の発明は、挟持片基部内周面に1個又は複数の突部を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状及び構造で、架空線への雪の付着を軽減することを可能とした架空線用難着雪保護管を提供する。
【解決手段】架空線用難着雪保護管1は、一対の半割り部材10,10からなる二分割筒状構造の筒状部材12とその表面に形成された撥水層5とから構成される。筒状部材12は架空線2の外周に接するように自由回転自在に装着され、雪の自重による回転モーメントのアンバランスにより架空線2の外周を回転する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線に取り付けられる絶縁カバ本体とこのカバ端末部に被せられる端末カバとからなる電線の絶縁カバ構造を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、電線1の処理部に取り付けられる絶縁カバ本体40と、絶縁カバ本体40の電線1が引き出されるカバ端末部40aに被せられる端末カバ60とからなる電線の絶縁カバ構造にあり、端末カバ60の採用により、カバ端末部40aへのテープ巻き付け作業が不要となり、優れた作業性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高圧架線の振動が、高圧引下げ線に断線に至るような大きな応力集中を発生させないようにすることのできる高圧引下げ線用保持具を提供すること。
【解決手段】高圧引下げ線用保持具1が、高圧架線6と係合する上側グリップ部2と、高圧架線から分枝した高圧引下げ線5と係合し、これを保持する下側グリップ部3と、上側グリップ部と下側グリップ部との間に設けられ、両グリップ部の間に弾性的伸縮作用をもたらす伸縮部4とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 PDC線による高圧引下線が、風や振動により、装柱機器(高圧カットアウトや変圧器類)と接触し、配電線事故を誘発することを防止する。
【解決手段】 PDC線5(高圧引下線)を屈曲させたい部分にS字型把持部材10を取付け、PDC線5を屈曲させることにより、高圧カットアウト4等の装柱機器にPDC線5が接触することを防ぐ。S字型把持部材10の一方の開口部Aを電線の外径よりも小さく形成することで把持部材の落下を防止し、他方の開口部Bを電線の外径よりも大きくすることで取付時の作業性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線の縁線などのケーブルを腕金に設置されたピン碍子などの碍子に容易に固定することができ、また、ケーブルにカバーが被覆されていても、あるいはケーブルが急な円弧状に彎曲していても、ケーブルを碍子に固定することができるようにした碍子バインドを提供する。
【解決手段】本発明の碍子バインドは、バネ性を有する線条体1によって、両端部に前記ケーブルを引っ掛けるための掛止部10,10、中央部に前記各掛止部10,10を対向させるための折返部20、前記各掛止部10,10と折返部20との間に前記碍子50を挟持するための挟持部30,30が一体に設けられている。前記折返部20には、括れ部21が設けられている。また、前記各挟持部30には、掛止部10,10側の直線状部31と、該直線状部31から前記括れ部21にかけて彎曲した円弧状部32とが一体に設けられ、一対の直線状部31,31がほぼ平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】保護管内に流体管とともに挿通された信号線を配管途中から引き出す際に、新たに保護管に信号線の引出孔を設けることなく、また、内部の流体管及び信号線を傷付けることなく、そして、引出孔を通して信号線を挟持し該引出孔から引き出すという面倒な作業を行なうことなく、容易に引き出す。
【解決手段】カバー体21を半割の筒状体で形成し、一対の半割体の側端部相互を係止させて筒状体に組み付ける係止手段を備え、管軸方向の端部に鞘管及び端末保護管をそれぞれ接続する鞘管連結部24及び保護管連結部26を備えた。そして、外壁22に、鞘管内に挿通された信号線を引き出すための信号線引出孔30を筒状体の割面28に連通して設け、第2半割体41の係止片44に信号線引出孔30を開口可能に閉塞する閉塞蓋49を一体に突設した。 (もっと読む)


【課題】 架空電線を風の影響を受けずに保護することができる電線カバーを提供する
【解決手段】 カバー本体10の外周面が、割目11を閉じたときに円筒形状になるように形成されていると、風の影響を受けにくくなるため、この電線保護カバー1は風に煽られにくい。また、この電線保護カバー1は、突起部13が設けられているが、このようにすると、単に円筒形状に形成する場合に比べて、風に煽られにくい。そのため、この電線保護カバー1を用いると、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は碍子用電力ケーブルの固定装置に関するものであり、碍子の先端に掛け電力ケーブルを加圧するクランプ構造であり電力ケーブルを碍子の先端に固定させるようにすることで、碍子に電力ケーブルを容易ながらもしっかりと固定させることにその目的がある。
【解決手段】本発明は、空間部の下部には円弧状の電力ケーブル安着ホームが形成された本体:固定クランプ:碍子の先端の他の面を掛けて維持する掛け金が備えられた回転クランプ:安着ホームが形成された弾力素材の弾性加圧部材:電力ケーブルを加圧する加圧ボルト:回転クランプを固定させる回転クランプ固定手段を含んだ構成により成り立つ。 (もっと読む)


【課題】金属パイプに挿入された電線が備える絶縁体の損傷や結露等の発生を防ぐことのできるシールドパイプを提供する。
【解決手段】シールドパイプ1は、次のようにして形成される。まず、ポリアミド製のフィルム4を、図1に矢印Aで示すように金属パイプ2に挿入する挿入処理を行う。フィルム4は、チューブ状のポリアミドの先端を封止した形状を有している。次に、挿入処理で金属パイプ2に挿入されたフィルム4を周方向に延伸する延伸処理を施し、金属パイプ2をフィルム4と共に加熱する加熱処理を施す。延伸処理では、フィルム4内に空気を吹き込むことによりフィルム4が延伸される。これにより、フィルム4の外周と金属パイプ2の内周とが接触した状態で加熱され、溶融状態のフィルム4が金属パイプ2の内周面に接触融着して樹脂層3が形成され、図2に示すようにシールドパイプ1が形成される。 (もっと読む)


複合(例えば、アルミニウムマトリクス複合)心線の架空送電用導体耐張サブセクション、及び別の異なる心線の架空送電用導体耐張サブセクションを有する、引留鉄塔間の架空送電線。
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【課題】分割された電柱を用いて電柱を設置する際、構造が単純で、安価に製造できる電柱設置具、及び、容易に電柱を設置できる電柱設置方法の提供を目的とする。
【解決手段】電柱用の連結部材2は、電線30が収容される筒状の第一ポール4と、地面等に立設された第二ポール5とを略同軸心で連結する連結部材2であって、上部筒開口及び下部筒開口を有する筒状本体を備え、該筒状本体の上部に、上部筒開口から挿し込まれた第一ポール4の下端部を固定する第一ポール固定部が設けられ、筒状本体の下部に、下部筒開口から挿し込まれた第二ポール5の上端部を固定する第二ポール固定部が設けられ、更に、筒状本体における第一ポール固定部の下方位置に、第一ポールの下端部からの電線30を引き出すための引出口が形成された構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】電力線に被着する電力線保護管によって通信線を被着支持することにより架設作業の簡略化・能率化、更にはコストの低廉を図るようにする。
【解決手段】両端が開口すると共に下端部を長手方向に沿って拡開自在に分割し、その両分割端縁4,4にそれぞれ下方へ延びる突出片5,5を設け、前記両突出片5,5に結合釦6が挿通される取付孔7を複数開設することにより管体1を形成し、該管体1は電力線Dと通信線Tとを上下に位置させて被着できる大きさを有し、両分割端縁4,4に両突出片5,5と対向して上方へ突出する一対の支持突条11,11を長手方向に一体に延設し、両側の管体1内周面と各支持突条11との間でそれぞれ通信線Tを支持するようにした。 (もっと読む)


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