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Fターム[5G367HH03]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 導体、部品類のその他の構成 (46) | 製造、取付け (19)

Fターム[5G367HH03]に分類される特許

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【課題】架空送電線間に配設される、着雪防止可能な4導体スペーサを提供する。
【解決手段】4本の架空送電線40をそれぞれ単独に把持する導体把持部10と、導体把持部10に連結される2本の連結体30と2本の枠体20とを有し、連結体30は、架空送電線40を把持し水平方向の関係に位置する導体把持部10にそれぞれ連結され、枠体20は、架空送電線40を把持し垂直方向の関係に位置する導体把持部10にそれぞれ連結され、連結体30は、枠体20と、枠体を覆うアタッチメント30とを有し、アタッチメント30は、凸状部31と枠体接触部32と開閉部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軽量化されて支持物や作業者への負担を軽減し、耐久性があり各電線を正しく規定間隔に保持できる多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】方形(多角形)の枠体辺に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて薄板の半円断面で方形の中心方向に延在する凹状面に形成された基台部12a〜dと、を軽量な材質で一体に形成する枠体を設け、この枠体を同一2枚合わせで用いる第1枠体10Aと第2枠体10Bとを備え、この第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜d半円を重ね合わせて円筒状をなし、当該円筒状の方形角部外側に開口された中空面を閉塞する円板形状でクランプを取り付ける穴20aを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなる円板部材20A〜Dを設け、第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜dに円板部材20A〜Dを挟持してなる軽量複合材枠体を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により溶接が不要で部品点数の削減と軽量化とを実現でき、支持物や作業者の負担を軽減して電線を正しく保持できる多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】本発明の多導体送電線用スペーサは、方形(多角形)の枠体辺に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて円筒状で肉厚外周Xを有した円筒面13aを外側に向けて中心孔13bを方形の中心に向かって開口させた基台部13A〜Dと、を軽量な材質で一体に形成する枠体をなし、この枠体の鋳造型に、基台部13A〜D外側の円筒面13aから有低円筒状に延在して有低面12aを外側に配置してクランプを取り付ける穴12bを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなるチャンバ12A〜Dを設置することで、枠体とともに鋳ぐるんで一体に形成させた鋳ぐるみ鋳造による軽量複合材枠体10を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で軽量化して支持物や作業者の負担を軽減でき、チャンバのみの腐食や摩耗を抑え同時に抵コストで取り替え可能な多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】本発明の多導体送電線用スペーサは、方形(多角形)に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて円筒状で肉厚外周を有した円筒面12aを外側に向けて中心孔12bが方形の中心に向かって開口した基台部12と、を軽量な材質で一体に形成した枠体10を有し、この枠体10の基台部12外側から円筒面12aに接合させる有低円筒状で有低面30aを外側に配置してクランプ20を取り付ける穴30bを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなるチャンバ30A〜Dを備え、クランプ20一端の棒状のターミナル22をチャンバ30A〜Dの穴30bと基台部12の中心穴12bとに挿通させてクランプ20と枠体10の基台部12との間にチャンバ30A〜Dを介在させる。 (もっと読む)


【課題】らせん状突起を有する低風音電線に樹脂成型により難着雪リングを形成して低風音難着雪電線を製造するためのダイス装置を提供する。
【解決手段】難着雪リングの外周面を成型する半円形の内周面を有する一対の半割りダイス13と、この半割りダイスを半分ずつ保持する一対のダイスホルダー15とを備える。ダイスホルダー15は、半割りダイス13の両端面の外側に相当する部分に、低風音電線1に向けて前進・後退可能な多数のシャッター片21を有するシャッター機構19を備えている。このシャッター機構のシャッター片21を前進させてシャッター片21の先端を低風音電線1の外周面に接触させることにより半割りダイス13内に注入される樹脂の漏れを阻止した状態で難着雪リングを成型する。 (もっと読む)


【課題】通常の難着雪リング成型用半割りダイスを使用して樹脂漏れなく製造できる低風音難着雪電線を提供する。
【解決手段】外周面にらせん状突起2を有する低風音電線1の長手方向に所定の間隔をあけて難着雪リング4を設けた低風音難着雪電線において、前記難着雪リング4が、低風音電線1の外周に前記らせん状突起2を含めて外周面が断面円形になるように取り付けられた内周リング部4Aと、この内周リング部4Aの外周に樹脂成型により形成された外周リング部4Bとから構成されているもの。内周リング部4Aの外周に半割りダイスを装着して樹脂成型により外周リング部4Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】外周面にらせん状突起を有する低風音電線に樹脂成型により難着雪リングを形成して低風音難着雪電線を製造するためのダイス装置を提供する。
【解決手段】難着雪リングの外周面を成型する半円形の内周面を有する一対の半割りダイス13と、この半割りダイスを半分ずつ保持する一対のダイスホルダー15とを備える。ダイスホルダー15は、半割りダイス13の両端面の外側に相当する部分に、低風音電線1の中心部に向けて圧縮空気を噴射する多数のノズル19を放射状に有している。これらのノズル19から噴射される圧縮空気の壁で半割りダイス13内に注入される樹脂の漏れを阻止して難着雪リングを成型する。 (もっと読む)


【課題】省力化とさらなる安全性の確保ができ、カウンタ取付作業性を向上できる架空送電線のカウンタウエイト取付方法を提供する。
【解決手段】鉄塔10,11,12に対して、架空送電線20を架線する際に、架空送電線の架線中に、鉄塔の近傍で架線方向Tに対して、次の径間のカウンタウエイト70を取付けて、その後架線を継続し、好ましくは架空送電線20には、あらかじめカウンタウエイト70の取付位置にマーク85を付ける。 (もっと読む)


【課題】 送電電流の少ない電線あるいは架空地線の氷雪の付着を防止して落氷雪を防止する落氷雪防止装置を提供することである。
【解決手段】 電線への氷雪の付着を防止する落氷雪防止区間の一方端に各相の電線毎に融氷雪トランス15を設置し、各相の電線12に流れる電流を融氷雪トランス15の1次巻線18を経由して流し、融氷雪トランス15の2次巻線19の電流を1次巻線18を経由した電流に合流させる。落氷雪防止区間内で各相毎に電線の一部を短絡導体16で短絡して2次巻線19の電流を循環させるための閉回路を形成し、落氷雪防止区間に融雪電流を循環させる。これにより、落氷雪防止区間の氷雪を融解させて電線12に付着する氷雪の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 スペーサを取付ける事により、多導体送電線の水平な素導体間に弛度差を生じさせず、捻転し難く、過大な着雪が達せず、ギャロッピングの抑制に効果的な、送電線の架線構造を提供する。
【解決手段】 3導体以上の素導体で左右対称に正多角形に配列される多導体送電線において、固定把持部および/またはルーズ把持部を間隔体に可動的に取付けてなるスペーサで構成され、前記スペーサのいずれか質量の大きい方の把持部を線路方向の下方に位置して素導体を把持するように取付けた耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とし、また、スペーサにおいては、径間内の支持点側では取付け間隔を密に、径間内の中央近傍では粗に、且つ質量の大なる把持部側を下方に位置するように斉一的に取付け、ギャロッピングを防止する耐捻転低重心型の多導体送電線の架線構造とした。 (もっと読む)


【課題】 潮流の小さな電線においても良好な融雪作用を果たせる融雪電線を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に電力潮流で発熱させるための磁性線材を螺旋状に巻き付けた融雪電線1において、磁性線材3、4を多層に巻き付け(図示例は2層)、かつ、(a)磁性線材の線径d≦2.8mm、(b)磁性線材の線径の各層間の差異≦30%、(c)最外層の磁性線材の巻付ピッチp≦磁性線材の線径d×巻付本数N×2、という3つの各条件を満たすようにする。1本の磁性線材で必要な発熱量を確保しようとすると、線径が太くなり、剛性のために電線への巻き付けが極めて困難であるが、磁性線材を多層にしたことで、巻き付け可能な範囲内の細い線径でもって、発熱量に必要な磁性線材の巻付重量を確保できる。また、最外層の磁性線材間の隙間が小さいので、放熱が抑制され、温度上昇が高くなる。 (もっと読む)


【課題】鋼撚り線からなる抑止線の中央部を電線把持用クランプに固着し、その両端末に重錘を固着してなる架空線の防振装置において、架空線に過大な入力エネルギーが作用したときに生ずる微風振動により、防振装置の抑止線の疲労破断に起因する重錘脱落を防止する防振装置に関し、特に既設置および新規設置の防振装置に左右されることなく、また、前記防振装置の抑止線の破断位置に拘らず、重錘の脱落を防止することの出来る防振装置を提供する。
【解決手段】クランプ本体のキャップに取付けた落下防止板の左右に設けた挿通穴に所定の長さのワイヤロープを挿通して折り返し、重錘が2次共振したときの振動の節近傍にアリ溝スリーブによりワイヤロープの端部を重錘に一括して圧縮固定した構成であり、ワイヤロープは抑止線が共振して過大に振れた場合でもワイヤロープに張力が作用しないように、少なくとも抑止線の長さより10〜20%以上の長さとするとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線の捩れ防止効果が大きく、電線の着雪を効果的に落雪させて過大な発達を防ぎ、ギャロッピング振動を減衰させる効果が大きく、電線に損傷を与える懸念がなく、電波障害や騒音公害を引き起こすことがない、難着雪捻れ防止装置および同装置によるギャロッピング防止方法を提供する。
【解決手段】電線把持部を有するクランプ部と一体に形成された円筒状の固定胴部を電線に取付け、固定胴部に電線の撚り方向と逆方向に回転できるラチエット式回転把持部を嵌着し、回転把持部の下方に重錘を固着してなる難着雪捻れ防止装置であり、固定胴部外周上長手方向に鋸歯状の凹凸歯が突設され、凹凸歯と回転把持部の内周側にばねによって付勢されたラチエット爪が凹凸歯と嵌合して、回転方向を規制するように構成した難着雪捻れ防止装置であり、一対の互いに逆方向に回転するラチエット式回転把持部を固定胴部に並置して嵌着し、回転把持部の下方に重錘を固着してなる難着雪捻れ防止装置である。 (もっと読む)


【課題】鋼心アルミ撚線のニッキングが生じにくく、スパイラルロッドの高所での巻き付け施工作業をなくす。
【解決手段】最外層に硬アルミ素線2が設けられた鋼心アルミ撚線1の外周に、この撚り方向とは反対方向で硬アルミ素線2の撚りピッチよりも短い撚りピッチで撚り合わせ、かつアルミ被覆鋼線のスパイラル線3の伸び特性を鋼心アルミ撚線1の伸び特性よりも大きくすると共に、スパイラル線3のアルミニウム被覆の硬さを、硬アルミ素線2の硬さよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線から出っ張る線材がなく、金車を通すときに傷つくものがなく、かつ、熱の放散が小さく有効に融雪・融氷を行うことができる融雪用架空電線を提供する。
【解決手段】 送電用金属線(3)が径方向に層状に撚り合わせられた架空電線(1)であって、前記送電用金属線(3)とともに磁力線の変化に伴い発熱する磁性線材(4)が撚り合わされ、径方向の断面形状における全体の最外周部を結んでできる外形線(E)がほぼ円形を成すように形成する。 (もっと読む)


【課題】 電線への融雪線巻き付け作業の時間短縮、労力軽減を図る。
【解決手段】 工場にて、電線1の所要範囲に、磁性線材を螺旋状に成形加工した融雪線2を巻き付け、その融雪線2の端末部に細く剛性の低い仮固定用金属線材11を螺旋状に巻き付け、その上に保護部材12を被せ、粘着テープ13を巻き付けて、融雪線2の端末部を電線1に固定する。この融雪線仮固定の融雪電線3を施工現場に運搬し架設する。延線に際して、仮固定部14は金車を通過するのに支障とならない。延線後、粘着テープ13、保護部材12を除去し、次いで仮固定用金属線材11を除去し、その除去した端末部を恒久的な端末固定金具で電線1に固定する。架空送電線上(空中)での融雪線巻き付け作業が不要となるので、時間短縮、労力軽減、費用低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 融雪スパイラルロッド11は、磁性線材11aを螺旋状に成形加工したもので、電線2に螺旋状に巻き付けて融雪電線13を構成する。使用する磁性線材11aの断面形状を正方形又は長方形にし、例えば隣接する線材同士が密着するように巻き付ける。断面形状が円形の従来の融雪スパイラルロッド1’(図3(ロ))の場合と比べて、融雪電線としての径を同じ(したがって、線材としては円形の直径と正方形等の高さとが同じ)にした場合、融雪スパイラルロッド部分の断面積が増大し、したがって、巻付重量(kg/m)が増大し、巻付重量に比例する発熱量が増大する。また、融雪電線13の表面積(融雪スパイラルロッド11の外表面の面積)が小さくなるので、熱放散量が低減する。発熱量が増大し熱放散量が低減するので、融雪性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 磁性線材を螺旋状に成形加工してなる融雪スパイラルロッド1を電線2に螺旋状に巻き付けるとともに、電源装置7により当該電線2に周波数が100Hz〜10kHzの電流を通電する。電線に流れる交流電流で発生する交番磁界により融雪スパイラルロッドに渦電流が流れ発熱するが、その発熱量は、電線に流れる電流の周波数の二乗に比例するので、送電線の融雪スパイラルロッドを巻き付けた部分が特に顕著に発熱する。したがって、送電線の潮流が小さい時でも、効果的に融雪することが可能となる。また、周波数は無線やラジオの周波数より充分低いため電波障害の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】優れた融雪効果、難着雪効果を有し、速やかに軟雪状態で落下させることができる難着雪電線を提供する。
【解決手段】電線1の撚り方向と同一方向に超撥水性テープ3を巻付け、更にその外周に、電線1の撚り方向とは反対方向にスパイラルロッド5を巻回した。 (もっと読む)


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