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Fターム[5G369DC04]の内容

電線、ケーブルの屋外への布設 (1,364) | 管、管路の構造 (214) | 管自体 (113) | 管の形状 (111) | 波付き管 (36)

Fターム[5G369DC04]に分類される特許

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【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】伸張状態となったときでも、外部からの衝撃その他による破損を未然に防止でき、且つ保護機能を損なわないようにする。
【解決手段】螺旋状に巻回して互いに隣り合う管形成部材Q相互が伸縮自在となるよう筒状に形成したケーブル用導管Pとする。管形成部材Qは、縦断面二股状で且つ開口端内縁にストッパー部4を対設した第1嵌合部1を一側縁に有し、第1嵌合部1に嵌合する縦断面矢形状の係止アーム片3、係止アーム片3の外側に並設したプロテクタ部5それぞれによって縦断面二股状に形成した第2嵌合部6を他側縁に有し、ケーブル用導管Pは、互いに隣り合う管形成部材Q相互で、第1嵌合部1に第2嵌合部6の係止アーム片3を嵌合し、且つ第2嵌合部6に縦断面二股状の第1嵌合部1の外側片を嵌挿してなる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性が抑制された地中埋設管を硬質合成樹脂材料によって構成し、さらに、管の止水性およびその長期的な信頼性を高める。
【解決手段】 略S字形状断面を有する硬質合成樹脂製の硬質条帯4を、底壁部41が管の中心軸と略平行に延在するよう螺旋状に捲回し、硬質条帯4の隣接する側縁において上向き側縁部42と下向き側縁部45を係合して連結することにより主管を形成し、硬質合成樹脂製の膜状素材3によって螺旋状のひだ部31を形成し、螺旋状ひだ部31を、主管の外周側の立上がり部43と下向き側縁部45との間の空間に凹入するように主管2に一体化することにより管の内外周面間を止水した地中埋設管。膜状素材3によって螺旋状ひだ部31を有する外管を形成することが好ましい。あるいは、螺旋状ひだ部51の両側縁部で、膜状素材5を硬質条帯4の上壁部外周面に接着一体化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 保護管内に収容されたケーブルを必要に応じて容易に特殊な工具を必要とせずに取り出すことができ、構造が簡易で作業性に優れるケーブル保護管等を提供する。
【解決手段】 保護管1は、可撓性を有する波付き管であり、外周部に、軸方向に沿って山部5および谷部7が交互に形成される。保護管1の軸方向には、所定の間隔をあけて保護管1の外周部に突出する突起部3が形成される。突起部3は、一対の突起3a、3bにより構成される。突起3a、3bは、保護管1の山部5よりも外方に突出しており、軸方向に沿って、ほぼ平行に並列して設けられる。突起3a、3bの頂部の内面位置を通過する仮想円(突起頂部内周円13)の外径は、保護管1の突起3a、3b以外の部位における最大外周円の径(すなわち山部5の頂部の外径)よりも大きい。したがって、突起3a、3bは、少なくとも山部5の外周面よりも突出する。 (もっと読む)


【課題】気密性の確保が必要な隔離エリアに外部から引き込んだ配線(線状部材)を、隔離エリアの気密性を保持しながら、外部から隔離エリアへの引き込み及び隔離エリアから外部への引き出し自在に設置するための気密保持型可動配線装置を提供する。
【解決手段】外郭体2で区画した隔離エリア3に通線孔5に外部4から挿通して設けられる線状部材6を、隔離エリア3の気密性を保持した状態で、引き込み及び引き出し自在に設置するための気密保持型可動配線装置Aであって、一端10aが通線孔5に接続されて隔離エリア3と連通し、且つ他端16が開口して外部4と連通し、外郭体2の外部4の線状部材6が一端10aから他端16を通じて外部4に延出するように挿通する挿通経路を備えるとともに、挿通経路に、この挿通経路を水Wで閉塞し隔離エリア3の空気が外部4に流通することを阻止する水封トラップ11を備える。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ合成樹脂の肉厚を薄くして材料コストの低減を図れ、螺旋波形状の管壁が本来有していた可撓性(フレキシブル性)も維持することができると同時に、現場等での切断作業の容易化を図れ、切断時のバリの発生も抑えることで作業効率及び安全性を向上でき、谷部外面の美観を損なうことやケーブル挿通作業の効率低下を回避できる電線保護管を提供せんとする。
【解決手段】管壁2を構成している螺旋状の合成樹脂壁部のうち、少なくとも谷部5を除いた山頂部3と該山頂部3に連なる両側壁部4,4の一部又は全部とに亘る部分の内側面30,40に、合成樹脂製の被覆層61を備える一連に連なった金属薄板製の補強帯板6を同じく螺旋状に付設した。 (もっと読む)


【課題】周壁部に割り部を有する管本体とこの管本体の割り部に係合して、管本体の周方向端部を結合する結合部材とを備えたケーブル用保護管の強度を高め、土中に直接埋設することを可能にする。
【解決手段】長手方向に沿って連続的に延びる割り部2aが周壁部200に形成された可撓性を有する管本体2に、割り部2aのところで断面H形の結合部材3を係合させて、割り部2aを介して相対する管本体の周壁部の端部を結合する。結合部材3の内部に電熱線310,311,312を埋設しておき、この電熱線に通電することにより、結合部材3を管本体2に融着して、結合部材3と管本体2との結合強度を高める。 (もっと読む)


【課題】縦割りにされた管本体とこの管本体の割り部に嵌め合わされて、管本体の周方向端部を結合する結合部材とを備えたケーブル用保護管に防水性を持たせる。
【解決手段】長手方向に沿って連続的に延びる割り部2aが周壁部に形成された可撓性を有する管本体2に、割り部2aのところで断面H形の結合部材3を嵌め合わせて、割り部2aを介して相対する管本体の周壁部の端部を結合する。結合部材3の鍔板部301及び302の内面に水膨張性止水材からなる止水材層5,6を貼り付けておき、結合部材3と管本体2との間に水が浸入した際に止水材層5,6を膨張させて、結合部材3と管本体2との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】材料コストの増加を抑制しながら、長尺埋設物のカッター切断に対する安全度を向上させる。
【解決手段】舗装面1の下に埋設してある長尺埋設物2と、舗装面1との間に、長尺埋設物2の長手方向に沿って配置して、舗装面1を切断するカッター刃3によって長尺埋設物2が損傷を受けることを防止するための埋設物保護板において、保護板本体8は、硬質材料で構成してあり、保護板本体8の幅方向での中間部8Eより一方側、及び、中間部8Eより他方側の各端部8A,8Bに、中間部8Eの厚み寸法より大きい増厚部9がそれぞれ設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル布設台船からのケーブル布設を確実に行え、作業性の向上を図ることができ、また防護管の屈曲による防護管それ自体の損傷やケーブル自体の損傷を防止できる海底ケーブル防護管、および当該防護管を用いる海底ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】 管軸方向両端に連結部がそれぞれ形成された管本体の外周面に案内ワイヤを係脱可能なフック装置を設けたことを特徴とするケーブル防護管、および当該ケーブル防護管を用いた海底ケーブルの布設方法。防護管の外周面に設けられたフック装置は、該フック装置が前記案内ワイヤを介して前記防護管の外周面に対して略法線方向外方の荷重を受けている間は前記フック装置の開口を閉じ、前記荷重がなくなった後に前記開口を開くように動作する案内ワイヤ外れ防止機構を備える。1対の半割管体からなる管本体では、蝶番を中心として一方が他方に対して回動可能とされ、他方の側縁には係止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 防護管のケーブルへの装着作業において連結の方向性を考慮する必要がなく、複数の地点からケーブルに装着が可能であり、防護管列の相対する端部の間に隙間が生じた場合でも自由にその隙間を防護できる連結の自由度を向上させたケーブル防護管および防護管連結具を提供する。
【解決手段】 管軸方向に沿って1対の半割管体に2つ割り可能とされ、外周面には前記方向に沿って所定の間隔で略直線状に配設された複数の突起からなる突起列を少なくとも1列備えてなる直管と、管軸方向に沿って2つ割り可能とされ、当該各開口に隣り合う直管の少なくとも1つの前記突起を含む端部をそれぞれ収容することで、前記直管同士を連結する構造を備えケーブル防護管。公知の鋳鉄製防護管と連結可能な寸法に設定することで、公知の防護管連結具としても使用できる。 (もっと読む)


【課題】 土圧に対する耐圧変形強度を備え、短縮状態に変化でき、地形に合わせた曲げ配管もできる筒体でありながら、筒内へのケーブル挿通時には、筒壁がケーブルとの摩擦で摩耗し破損することが生じにくい構造とした地中管路形成筒材の提供。
【解決手段】 筒壁1の全体または一部に形成した不等辺三角形状の筒壁1部分が、山頂部分2に続く左右の傾斜壁3,4が長短不等長に形成され、一方の長尺側傾斜壁3の谷部分5側の肉厚Tが他方の短尺側傾斜壁4の谷部分5側の肉厚tに比して厚肉に形成され、これらの長尺側傾斜壁3と短尺側傾斜壁4とが、断面視V字形に開いた離隔姿勢と、短尺側傾斜壁4が屈折自在としたヒンジ部6を介して長尺側傾斜壁3の上に折り重なった重畳姿勢とに変形可能に形成され、該ヒンジ部6が、管軸方向において、長尺側傾斜壁3における最小径部pの位置よりも短尺側傾斜壁4の方向に変位して形成した構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】ハンドホールの壁に設置するための設置孔を簡単に形成し、また、配管変更に伴う前記設置孔の修正を簡単に行なうとともに、設置孔との隙間に対する充填材の充填量を少なくし、更に、運搬、取扱い時に破損等が生じ難い管接続具及び管ブロック体を提供する。
【解決手段】一定厚の円盤状のコンクリート製の基部2と、前記基部2の厚さ方向の両側に開口するようにして該基部2内に埋設され、一方側に管接続口13を有する筒状体11とで形成した。 (もっと読む)


【課題】配管及び通線の作業性を向上させかつ外観上体裁のよいケーブル等保護管の配管構造及び配管方法を提供すること。
【解決手段】直線配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなる非フレキシブル性の直線状波付管と、前記直線配管へ隣接する曲げ配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなるフレキシブル波付管の端部とが管継手により連結されており、少なくとも前記直線状波付管は壁,床,柱その他の周辺部材へ固定されていることを最も主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーケーブルの地中埋設にも適用できるとともに、電力ケーブルや通信ケーブルのための管路の形成にも使用することができ、しかも、地盤沈下にも対応してケーブルを安全確実に保持し、耐震性を有するケーブル管路形成方法を提供する。
【解決手段】 ハンドホール8の側壁に設けられたケーブル管路形成用ブロック体1のソケット部材3に、ケーブル挿通管10をスライド可能に保持させ、前記ケーブル挿通管10と、他のハンドホールから接続延長されたケーブル挿通管10とを、前記ソケット部材3に保持されたケーブル挿通管10のスライド移動と、連結用パイプ12を利用して一体的に接続する。 (もっと読む)


【課題】波乗り移動した単心ケーブルの拘束および引き戻しをすること。
【解決手段】波乗り現象により移動した単心ケーブル1の拘束および引き戻し用装置10において、単心ケーブル1の長手方向に沿って配置された4本のロッド(21、22、23等)の一端部はマンホール4の壁5に固定され、他端部は枠体50に固定され、単心ケーブル1を挟む一対のゴムクサビ41、42が壁5と枠体50との間に配置され、その径はロッド(21、22、23等)の一端部側から他端部側になるほど大きくなり、その各々の側面を覆う一対の金具43、44が配置され、各金具43、44は第1コイルばね49により互いに引き付けられるように付勢され、各金具43、44の外面にフランジ部43a44aが形成され、複数のロッド(21、22、23等)が挿通する第2コイルばね61がフランジ部43a、44aを枠体50側に付勢すること。 (もっと読む)


【課題】
重量が重くなることなく、樹脂素材が多く必要となって製品のコストアップにつながることなく、それでいて、方形筒部の角隅部の強度、殊に両隅部分の強度が局部的に弱くなることなく、所要の耐圧変形強度と、損傷し難い強度を備え、製造上も生産能率の低下を招くことなく、効率よく製造することができる合成樹脂管体の提供。
【解決手段】
断面略方形の筒部と断面略円形の筒部とが管軸方向において交互に配設されている管壁を備えた管体であって、方形筒部における各角隅部が、角頂部の方向に至るほど管軸方向における幅が狭くなる形状に形成されている構成としたもの。また、更に、方形筒部における各角隅部が断面円弧状に形成されている構成としたもの。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度の低下を解消しつつ土砂の充填も確実に行える波形合成樹脂管を提供する。
【解決手段】管軸方向と直交する方向から見て管壁に丸波部分と角波部分とが管軸方向に多数形成されている波形合成樹脂管であって、上記角波部分2の輪郭は、管軸方向から見て丸波部分の外周円に外接する方形に形成されるとともに、その方形の各角部5が、外周円の外側近傍でその外周円に沿って円弧状に丸められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径などの違う種別の異なる管状材料の端部同士を接続可能な構造を実現することにより、繋げる相手の管状材料の種別が分からない場合でも接続作業を行い得るようにして、作業効率を向上させることのできる管継手を提供すること。
【解決手段】電線ケーブルなどを挿通する管状材料100を端部110同士を突き合わせた状態に連結する管継手10であって、弾性を有する線材11を管状材料よりも小径に周回させた螺旋状に形成されており、管状材料の端部同士を突き合わせた状態で線材を該管状材料の双方に巻き付けた状態にすることにより、当該管状材料の端部を接合連結する状態で緊締・固定する。この管状材料を緊締・固定する両端部10aの間の中間部10bに該管状材料の端部を差し込み可能な接合管12を設けるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 パッキンの全体をしっかりと押圧することができる、連結具の取付構造を提供する。
【解決手段】 取付構造4は、保護管1が接続される中空筒状の連結具2を、断面弧状に湾曲する壁3の壁孔3aに取り付ける取付構造である。連結具2は、保護管1を接続可能な接続部2aと、壁孔3aの周縁部を隔てて互いに平行位置して対向する挟持面2b、2bを有する一対の挟持部2c、2cとを備える。そして、挟持部2c、2cの一方と壁3との間に、環状に形成されたパッキン5が介在する。このパッキン5は、一方の挟持部2c側に位置する第1の面5aが、その挟持部2cの挟持面2bと平行となるように形成され、壁3側に位置する第2の面5bが、その壁3の湾曲と対応する湾曲面となるように形成されている。 (もっと読む)


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