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Fターム[5G375CD17]の内容

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Fターム[5G375CD17]に分類される特許

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【課題】防水性、耐衝撃性及び自消性をさらに向上させる。
【解決手段】ケーブル導体接続部の周りに、絶縁テープ12、布テープ13、防水テープ14を順々に巻回したケーブル接続部である。パテ15で防水テープ層14の周り及びその両端を包むように覆って防水テープ層14上にパテ層15を形成し、そのパテ層15の周りを耐衝撃性及び自消性の保護シート16によって筒状に被覆し、その保護シート外周面をステンレス製締結バンド17で締結固定する。この締結固定により、パテ層の保形性が担保され、保護シート重なり部や保護シートとパテ層間に空隙が生じにくくケーブル接続部の自消性等の効果が低下しない。また、パテ層15が耐衝撃性及び自消性があり、保護シート16も耐衝撃性及び自消性があるため、仮に、火災等が起こっても燃え続けることもなく、さらに、地震等によりケーブルPがラックから落ちてラック部材に当っても、損傷する恐れは極めて少ない。 (もっと読む)


【課題】より柔軟に分岐形態に対応してワイヤーハーネスの分岐部分を保護できるようにすること。
【解決手段】複数の基板側孔部22が形成されている基板20と、基板20の複数の基板側孔部22に対応する位置関係で複数の蓋板側孔部32が形成されている蓋板30と、基板側孔部22に係止可能な基板側係止部42と、蓋板側孔部32に係止可能な蓋板側係止部46とを有し、複数の対応する基板側孔部22及び蓋板側孔部32に対して、選択的にそれぞれ基板側係止部42又は蓋板側係止部46を係止させた状態で、ワイヤーハーネスWHの分岐部分WHdを配設可能な間隔をあけて基板20と蓋板30とを連結する複数の連結部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル本体に要求される変形性や可撓性をそれほど犠牲にすることなく、配線基板の板面に突出した電気電子部品の脚部に絶縁皮膜が擦れないようにする。絶縁皮膜が脚部と擦れることによる絶縁皮膜の傷付きや破れ、穴空きなどを未然に防ぐ。
【解決手段】ケーブル本体11の絶縁皮膜の外面のうち、ケーブル本体11の変形によって脚部410に接触する可能性のある区画領域を、絶縁皮膜に接合した補強片20によって覆わせる。ケーブル本体11は、配線基板100からの脚部410の突出箇所の近傍に引き廻されている。補強片20が絶縁皮膜13の硬さよりも硬い樹脂片でなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で設置作業が容易であり、組み立ての作業性を向上させることが可能な自立型乾式終端接続部を提供する。
【解決手段】絶縁被覆した被覆層13を剥ぎ取り内部導体11を露出させたケーブルの一端側が挿入される挿入穴部9を設けたゴム弾性を有する絶縁部材3と、絶縁部材3の一端に一体化され、挿入穴部9の底部から絶縁部材3の一端を越えて突出した内部導体11と接続する端子19と、絶縁部材3の一端側から他端側に延在し、挿入穴部9を囲むように絶縁部材3に埋め込まれ、絶縁部材3の一端側から他端側に延在する電気的絶縁性及び剛性を有する樹脂からなる補強部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】端末と電力ケーブルの防食層との間のズレを吸収して防水を保つことができる屋外型電力ケーブル端末および防水処理方法を提供する。
【解決手段】屋外型電力ケーブル端末1は、電力ケーブル2の終端接続部に通すことで配置され、電力ケーブル2の導体軸部15を通す第1入口端11と、電力ケーブル2の外部半導電層23を通す第2入口端11Bとを有するシリコーンゴム製の電力ケーブルの端末3と、第2入口端11Bから電力ケーブル2の防食層18の端部29までを覆う防水用のチューブ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端子部にかけられる引張及び曲げ強度を向上させて自立型とする。
【解決手段】内部導体11を被覆したケーブル絶縁体13を有するケーブル7の端部側が差し込まれるケーブル差込み穴部9を備えた可撓性を有する絶縁層3と、前記ケーブル差込み穴部9に差し込まれたケーブル絶縁体13の端部の内部導体11と接続するために前記ケーブル差込み穴部9の一端側に一体的に設けた端子部19と、前記ケーブル絶縁体13を挿通可能な円筒状をなし、かつ前記ケーブル差込み穴部9の内周面に露出するべく前記絶縁層3の内部に一体的に設けた可撓性を有するストレスコーン23と、前記絶縁層3の肉厚の中間内部に、前記絶縁層3の軸線方向に向けて延伸しかつ前記端子部19の側に貫通させずに一体的に設けた電気的絶縁性及び剛性を有する自立用樹脂管25と、この自立用樹脂管の一端側と前記端子部の一端側を一体的に連結する連結管と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力線の接続部での故障等による他回線への延焼を防止するための費用を低減することができるとともに、電力線の接続部の保守点検や補修作業を容易に行うことができる電力線用防護ケースを提供する。
【解決手段】OFケーブルを用いた電力回線31,32における全相の電力線31A〜31C,32A〜32Cの接続部31a〜31c,32a〜32cを、その周囲に密閉空間が形成されるように防護ケース33内に収容する。防護ケース33の壁部33Aは、ケース枠の外側面に耐火板48を取り付けることによって構成する。防護ケース33の壁部33Aには、ケース内圧が高くなったときに閉鎖状態から開放されて圧力を逃がすための圧力逃がし部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】端子圧縮部やこの端子圧縮部に接続されるリード線の荷重により、終端接続部の端末本体が湾曲するのを防ぐことができる終端接続部を提供する。
【解決手段】終端接続部10は、ケーブル導体101に接続される金属ロッド12と、ケーブル導体101と金属ロッド12の接続部分を被覆し、電気絶縁性を有する端末本体11と、端末本体11の内部に設けられている補強材20とを有し、補強材20が端末本体11の長手方向Lに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの導体が細いサイズであっても自立可能で、かつ軽量で組立容易で低コストを可能とする。
【解決手段】自立型乾式終端接続部1は、内部導体11を被覆したケーブル絶縁体13を有するケーブル7の端部側が差し込まれるケーブル差込み穴部9を備えた可撓性を有する絶縁層3と、前記ケーブル差込み穴部9に差し込まれたケーブル絶縁体13の端部の内部導体11と接続するために前記ケーブル差込み穴部9の一端側に一体的に設けた端子部19と、前記ケーブル絶縁体13を挿通可能な円筒状をなし、かつ前記ケーブル差込み穴部9の内周面に露出するべく前記絶縁層3の内部に一体的に設けた可撓性を有するストレスコーン23と、前記絶縁層3の肉厚の中間内部に、前記絶縁層3の軸線方向に向けて延伸しかつ前記端子部19の側に貫通させずに一体的に設けた電気的絶縁性及び剛性を有する自立用樹脂管25と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの接続作業の間に要求される注意レベルを緩和することができる常温収縮チューブユニット梱包体を提供する。
【解決手段】常温で縮径するチューブ52と、チューブの内周側に配置され、チューブを拡径状態に保持する筒状の拡径部材54とからなる常温収縮チューブユニット50を梱包材60により梱包してなる常温収縮チューブユニット梱包体において、梱包材60を、チューブの外周面を被覆する外周保護体62と、拡径部材内を通され、両端部が折り返されて外周保護体の外周側に被せられた筒状保護体64とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好で、長期間にわたり良好な防水保護性能を維持することができる遮水型常温収縮性チューブを提供する。
【解決手段】コア上に拡径された状態でチューブ本体が支持され、該チューブ本体がゴム層と遮水層とを有する常温収縮型チューブユニットであって、前記遮水層が、粘土層と該粘土層を支持する支持層とを有するものである常温収縮型チューブユニット。 (もっと読む)


【課題】 接続端子とフラットケーブルとの端子接続部に外力が作用するのを防止できるフラットケーブルコネクタ用リテーナを得る。
【解決手段】 コネクタハウジング10の端子収納室11A,11B内にフラットケーブルに接続された接続端子7が挿入されて抜け止めされている。コネクタハウジングの端子収納室に挿入されるリテーナ本体17を有するリテーナ18が設けられ、リテーナ本体17に端子収納室内でフラットケーブルを押える押え部19が設けられている。リテーナ本体17には、コネクタハウジングの外に突出する所要の長さのフラットケーブル保持部材22が連設され、端子収納室から導出されたフラットケーブルがフラットケーブル保持部材22に添わされて、粘着テープによりフラットケーブル保持部材22に結束されている。 (もっと読む)


携帯式電動工具を固定電力供給装置及び運転制御装置に接続するようにされる平面形状の多心ケーブルは、その一端に取り付けられた接続プラグ(18)を有し、ケーブルの自在の曲げを容易にするため接続プラグ(18)に近接した捻れた形態の部分(A)を有する。捻れ部分(A)は接続プラグ端部に円筒状部分(17)を備えた遷移スリーブ(16)と、捻れ部分(A)の少なくとも一部分に亘ってケーブル(10)に沿つて伸長する二つの先が細くなる舌状体(20、21)とを備え、ケーブル(10)は接続プラグ(18)の円筒状形態に適応され、捻れ部分(A)で過度に近接した曲げに対し補強される。変移スリーブ(16)は、第一の製造ステップでケーブル(10)上に成形され、第二のステップで遷移スリーブ(16)と共にケーブル(10)は所定温度まで加熱されて部分(A)で捻れた形態を呈するよう撚られる。
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【課題】作業性が良好で、長期間にわたり良好な防水保護性能を維持することができる遮水型常温収縮性チューブを提供する。
【解決手段】コア1上に拡径された状態でチューブ本体が支持され、このチューブ本体がゴム層3と遮水層2とを有する常温収縮型チューブユニットであって、該遮水層2が粘土層を少なくとも有する常温収縮型チューブユニット。 (もっと読む)


【課題】電線接続部の形状に拘わらず、導体露出部を絶縁保護する。
【解決手段】絶縁保護カバー10は、樹脂製のカバー本体11と、カバー本体11に設けられた留め部12とを備える。カバー本体11を、矩形状であって、矩形の長手方向に伸縮する蛇腹状に形成する。留め部12によって、矩形の長手方向が軸方向となる筒形状に曲げたカバー本体11を、矩形の長辺同士を突き合わせて閉じる。カバー本体11には、矩形の長手方向に延び、カバー本体11の厚みよりも薄い薄肉部16を設ける。薄肉部16によりカバー本体11の筒の各端部17を絞り込み、端部17の径をカバー本体11の筒の中央部18の径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 多重外装ケーブルの外装鉄線を一括して引留める。
【解決手段】外装線部材の最外層の外周側を引留めるための引留め面とする円錐形状の内テーパー面を備えた第1のリングと、外装線部材の最内層の内周側を引留めるための引留め面とする第1のリングの内テーパー面の形状と対応して傾斜した円錐形状の外テーパー面を備えた第2のリングと、多層の外装線部材の層間に配され、第1のリングの内テーパー面及び第2のリングの外テーパー面の形状と対応して傾斜した引留め面とする円錐形状の内周側テーパー面、外周側テーパー面を備えた1つ又は複数の多重外装線部材間リングとを備え、多重外装線部材間リングの内周側テーパー面及び外周側テーパー面がいずれも粗面に形成され、第1のリングの内テーパー面及び第2のリングの外テーパー面が、いずれも多重外装線部材間リングの内周側テーパー面及び外周側テーパー面よりも滑らかな平滑面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電ケーブルと中継ケーブルとの接続に水入りを考慮し圧電ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の圧電ケーブルの接続構造は、線状の中心電極と中心電極を同軸的に覆う筒状の圧電材と圧電材の外側に位置し圧電材を同軸的に覆う筒状の遠心電極とからなる圧電ケーブルと、線状の内側電極と内側電極を覆う内側絶縁材と内側絶縁材の外側に位置する筒状の外側電極とからなる中継ケーブルと、圧電ケーブルの一端側で圧電材より突出する中心電極と中継ケーブルの一端側で内側絶縁材より突出する内側電極とを電気的に結合する内側端子部材と、内側端子部材の外周側でその両端に延びるとともに一端側で圧電材より突出する中心電極と他端側で内側絶縁材より突出する内側電極とを一体的に覆う絶縁チューブと、絶縁チューブの外周側に位置し一端側で遠心電極及び他端側で外側電極を一体的に覆う筒状の外側端子部材と、からなる連結手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 水底ケーブルの布設時、あるいは引き揚げ時に於いて、水底ケーブル接続部の保護管のケーブル挿入部の、水底ケーブルに局部的な曲げ力が掛かるのを予防できる構成のケーブル曲がり防止機能を持たせた水底ケーブル用リペアージョイントを提供する。
【解決手段】 ケーブル接続部5を保護する保護管15と、保護管15の一端に固定される固定部18a、及び水底ケーブル1aをクランプするクランプ部21aを有するクランプ金具17aを備え、ケーブル接続部5は、保護管15の内部において金属管8によって包囲されて保護されており、保護管15と金属管8との間隙、金属管8とケーブル接続部5の間隙、及びクランプ金具17aと水底ケーブル1aの間隙には、防水混和物16を充填した水底ケーブル用リペアージョイント。 (もっと読む)


【課題】 分岐端子の位置決めを容易にして接続作業の効率を向上させ、ケーブルの接続強度を向上させ、導体同士の接触による電気的性能の向上も図る。
【解決手段】 基幹ケーブル11は、複数本のフレキシブルフラットケーブルを接続する際において基幹となる。基幹ケーブル11からの分岐用の分岐ケーブル12は、その一端側の端部で形成されているとともに基幹ケーブル11に対してケーブル長手方向において平行になるように重ねられた状態で配置される部分である平行配置部14を有する。分岐端子13は、平行配置部14と基幹ケーブル11における平行配置部14に重ねられた重ね合わせ部15とをいずれも貫通するピアシング部16を有し、分岐ケーブル12における導体20と基幹ケーブル11における導体19とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル引留部の主として耐捻回特性を向上させる。
【解決手段】 引留金具本体20に引き留められたケーブル5の金具口元部近傍の外周に補強用編組35を被せ、この補強用編組35を例えばその上に被せた収縮チューブ36でケーブル5に密着保持させる。補強用編組35によりケーブル5の金具口元部近傍の捻れ剛性が向上するので、捻れはケーブル全体に分散される。捻れがケーブルの金具口元部近傍に集中して強度低下を招くことを防止できる。編組構造であることが、往復捻れに対する捻れ剛性を有効に高めている。また、ケーブル5の金具口元直近部に、留金具本体20と一体の筒状部20aの上からゴムモールド37を施すことで、耐捻回特性がさらに向上し、また繰り返し圧縮による強度低下を防止できる。 (もっと読む)


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