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Fターム[5G405AC07]の内容

火災警報装置 (11,018) | 火災判断のための入力信号の種別 (317) | 複数の火災感知信号 (130) | 異種感知対象の複数信号(例;熱と煙) (78)

Fターム[5G405AC07]に分類される特許

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【課題】煙やCOなどの火災に起因する現象の複合的な発生度合いに基づいて火災発生の判定条件を調整し、喫煙などの非火災とタバコの不始末などによる火災をできるだけ正確にかつ早期に識別できる火災警報器を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、CO検出部10によるCO濃度と煙検出部20による煙濃度とを火災警報判定条件に基づいて評価して火災警報報知コマンドを出力する評価部31と、CO濃度がCO濃度警戒しきい値を超える第1時点と煙濃度が煙濃度警戒しきい値を超える第2時点との間の経過時間である参照時間と、第2時点以降のCO濃度の検出値である参照検出値とに基づいて火災警報判定条件を調整する火災警報判定条件調整部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】警報器においてユーザにとって使い勝手が良く適切な警報ロジック及び警報停止ロジックを提供すること。
【解決手段】火災を検出する火災センサ12と、所定ガスの濃度を検出するガスセンサ13と、火災センサ12の検出結果及びガスセンサ13の検出濃度を、火災及びガス濃度の各々に対応して予め設定された火災警報点およびガス濃度警報点と比較した比較結果に基づいて警報を出力する警報制御手段11と、警報制御手段11における警報の停止を指示する操作手段14とを備えた警報器であって、操作手段14の操作による警報停止中に、火災センサ12の検出結果が停止操作時の値以上またはガスセンサ13の検出濃度が停止操作時の値以上となった場合には、再度警報を出力する再警報制御手段11と、再警報制御手段11による再度の警報出力時に、操作手段による警報の停止を禁止する禁止手段11と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】室内における布団等の繊維製品の燻焼火災において、燻焼火災初期段階で発生する一酸化炭素の濃度上昇を早期に検知し、住民等にいち早く火災の発生を報知することができる煙・一酸化炭素複合型の火災警報器を提供する。
【解決手段】本体1と、煙検知部2と、一酸化炭素検知部3とを備えた煙・一酸化炭素複合型の火災警報器であって、前記本体1と前記一酸化炭素検知部3とを別体に構成し、当該一酸化炭素検知部3を前記煙検知部2より下方に設けてある火災警報器。 (もっと読む)


【課題】ガスメータとガス漏れ警報器とを信号線で接続したガス警報遮断システムにおいて、ガス漏れ警報器側で供給ガスとは異種のガスや火災を検知可能にし、且つ遮断事象が供給ガスの漏れか異種ガスや火災の検知かをガスメータ側に伝達すること可能にする。
【解決手段】ガス漏れ警報器1が供給ガス(例えばLPガス)の漏れを検知するとガスメータ2に弁遮断信号を送信し、ガスメータ2がそれを受信したときにガス供給路を遮断し、遮断弁の遮断状態を示す弁遮断アンサ信号をガス漏れ警報器1に送信する。ガス漏れ警報器1は、この弁遮断アンサ信号を受信したとき遮断弁が遮断していることを警報する。ガス漏れ警報器1は異種ガス検知部(COガスセンサ部14で例示)及び/又は火災検知部15を有し、COガスや火災が検知された場合、供給ガスの漏れとは異種の遮断事象を示す異種遮断事象信号をガスメータ2に送信した後に上述の弁遮断信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】従来の放火監視センサは、炎センサが放火以外の炎も検知するため、炎センサ単独では構成できないという課題があった。
【解決手段】放火監視センサ3は、保持部材13に保持された炎センサ15を有する。炎センサ15の視野は遮光板12で制限されており、家屋1の外壁2に沿った狭い範囲内に生じた炎だけを検知することができる。
【効果】放火による炎だけを確実に検出でき、簡単な構成で誤動作を生じない。 (もっと読む)


【課題】従来の非常誘導灯は、視覚のみに訴求するので、視覚障害者の役には立たない。その避難経路付近に煙の発生などの危険が生じた場合、視聴覚障害者を誤って危険な方向に誘導してしまうことを防ぎ得ない。
【解決手段】既設の非常誘導灯に付加し、停電時に該方向への避難誘導を行い、煙やガス、熱あるいは炎を感知した場合には、感知した方向への避難を拒絶する旨の放送をし、誘導灯の自動切り替え機能を備えた誘導装置により、視聴覚障害者は、煙や炎などが見えなくても、その方向へ誤って避難することが防げると同時に、他の避難方向で継続している誘導に従って、安全な方向に避難することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】COと煙を検知して実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および火災・非火災判別方法並びに該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、CO濃度を検出するCOセンサ3と、煙濃度を検出する煙センサ4と、COセンサ3で所定の検出タイミング毎に検出されたCO濃度が第1の設定CO濃度以上になる時点と、煙センサ4で所定の検出タイミング毎に検出された煙濃度が第1の設定煙濃度を上回る時点のどちらが先かを判定する時点判定手段2と、CO濃度が連続的に上昇しているか否かを判定するCO濃度上昇判定手段2と、煙濃度が連続的に上昇しているか否かを判定する煙濃度上昇判定手段2とを備え、時点判定手段2の判定結果と、CO濃度上昇判定手段2または煙濃度上昇判定手段2の判定結果とに基づいて火災・非火災を判別する。 (もっと読む)


【課題】生態模倣センサにより、一酸化炭素を正確に検知できるようにする。
【解決手段】空気中の一酸化炭素(CO)を検知するCO検知装置であって、一酸化炭素の濃度に応じて透過率が変化する生態模倣センサ材1と、一方の面に外気との通気口20aを有して、生態模倣センサ材1を内包する略透明な容器20と、容器20と連通する位置に設けられ、容器20内の湿度を調整する調湿部30とを備えるものである。このように構成すると、容器20内の湿度を略一定に保持できるので、生態模倣センサ材1が一酸化炭素を正確に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】特定エリアに存在するすべての火災報知器と情報交換を行うことができるようにして、初動遅れによる火災の被害を低減できるようにするとともに、読み取り書き込み機器を不要にした。
【解決手段】特定エリアに存在するすべての火災報知器本体A11〜A21,B11〜B21と情報交換を行うことができるように構築する。このように火災報知器本体A11〜A21,B11〜B21を構築することにより、特定エリア内の1ヶ所で火災を認識すると、その情報は全ヶ所に瞬時に伝達される。従って、1階で発生した火災を1階の火災報知器本体A11、A12,B11、B12が認識した瞬間、2階の寝室の火災報知器本体A21,B21も火災と認識する。このため、初動遅れによる火災の被害が低減できる。
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【課題】警報器を回収するときにのみセンサユニットを取り外すことを可能とする。
【解決手段】一方側ケース11と他方側ケース12とからなる筐体10と、前記筐体10に装着され且つ前記筐体10の周囲の異常状態を検出するセンサユニット20と、を有し、前記センサユニット20による異常状態の検出を警報する警報器1において、前記一方側ケース11又は前記他方側ケース12の内側に設けられて、前記筐体10を形成しているときは前記筐体10から着脱不能なように前記センサユニット20と係合し、且つ、前記一方側ケース11と前記他方側ケース12とが分解されたときにのみ、前記センサユニット20を再利用するための係合解除操作が可能となる係合手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煙が発生する前に生じた焦げにおいをいち早くにおいセンサよりキャッチし、シグモイド曲線近似モデルによりセンサの出力履歴から火災の発生時刻を早期に予測する方法を提供する。さらに、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサまたはCCDカメラと組合わせて火災の発生を確認し、早期予測と誤報の少ない警報装置及び方法を提供する。
【解決手段】火災に伴う空気中の成分変化を検出するセンサと、前記センサからの信号を処理し、火災発生予測時刻を予測する信号処理手段と、前記信号処理手段で予測した火災発生予測時刻を出力する出力手段と、を有し、前記信号処理手段は、前記センサからの時系列データについて、ある時刻でのセンサ出力値と微分値とから前記時系列データをシグモイド曲線に近似をし、近似されたシグモイド曲線に基づいて火災発生時刻を予測する。 (もっと読む)


【課題】火災の保安警報の信頼性を一層向上させることができるを提供する。
【解決手段】サーミスタ式センサ23が出力するセンサ信号と、その他のセンサ22の温度補正素子Rcから得られる温度検出信号とに基づいて、温度検出信号が一定又は下降或いは一定又は上昇の何れか一方のときにサーミスタ式センサが出力するセンサ信号に上昇又は下降の何れか一方が生じていると判定したときサーミスタRhの断線を、他方のときにサーミスタ式センサが出力するセンサ信号に上昇又は下降の何れか一方が生じていると判定したときサーミスタRhの短絡をそれぞれ検出する。 (もっと読む)


【課題】油燃料とガス燃料とのどちらの燃料を燃焼させるガスタービンにおいても非常停止することが可能であり、かつ信頼性の高い火災警報装置の提供
【解決手段】本願の火災警報装置2は、検出対象のガスが設定した濃度以上になった場合に動作するガス漏れ検出部3と、設定した温度以上になった場合に動作する二つの温度異常検出部4、5と、これらの検出部3〜5の動作に基づいて判定を行うとともに信号を発する判定部6と、を備える。この判定部6は、検出部3〜5のうち二つ以上が動作した場合にガスタービンを非常停止させるための信号を発する。このように構成することで、ガス漏れが発生しない油燃料を燃焼させる場合においても、温度異常検出部4、5が二つとも動作することでガスタービンを非常停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に任意の場所の火災の発生の有無を監視することができ、しかも火災発生現場の情報を迅速に提供することのできる端末装置、火災報知方法および火災報知制御プログラムを得る。
【解決手段】同一の家屋101に居住する家族等の第1〜第3のユーザ1021〜1023が第1〜第3の携帯電話機1031〜1033を1つずつを所持している。これらは温度センサおよび煙センサ部を備えており、出火152があると最寄の携帯電話機1031がこれを検出して無線で消防署104に通知する他、第2、第3のユーザ1022、1023にも自動的に通知し、火災による被害を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】使用者の行為に伴って作り出される周囲環境の情報と、動作原理が異なる複数の火災検出部の出力信号とを対応付けて演算処理させ、当該周囲環境下における誤報を極力低減することができるとともに、火災の発生監視は継続して行うことができ、使用者にとって安全でなおかつ使い勝手のよい住宅用火災警報システムを提供すること。
【解決手段】動作原理が異なる複数の火災検出部と、周囲環境情報を選択する周囲環境情報選択部と、外部に向けて警報を発する警報発生部と、前記火災検出部からの出力信号と前記周囲環境情報選択部からの出力信号が入力されるとともに、前記周囲環境情報選択部により選択された各々の周囲環境情報に応じて前記複数の火災検出部のうち所定の火災検出部からの出力信号を有効とするよう演算処理を行い、警報発生信号を前記警報発生部に出力する信号処理部と、を備えたことを特徴として住宅用火災警報システムを提供した。 (もっと読む)


【課題】人体センサの検出結果と炎センサとの検出結果を組み合わせて放火判定を行う火災監視装置において、紫外線式炎感知器の誤報防止や電池省力化を図ることで、実用性の高い火災監視装置を提供すること。
【解決手段】監視領域における火災を監視するための火災監視装置1であって、監視領域における所定の状態を検出する赤外線センサ部2と、監視領域における火災を感知する紫外線センサ部3と、赤外線センサ部2にて所定の状態が検出された場合に、紫外線センサ部3をオンする電源制御部3bと、紫外線センサ部3のオン状態における感知結果に基づいて、監視領域における火災の有無を判定する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング式の火災検出装置において、センサとして煙感知器と水素検出器を併設し、より正確な火災検出が行える火災検出装置を提供する。
【解決手段】監視空間Fにサンプリング管1を設け、該サンプリング管1の基端部5に煙感知器9と吸引機11を設けた火災検出装置において、サンプリング管1の基端部5に設けられた水素検出器20と、煙感知器9及び水素検出器20からのそれぞれの出力信号に基づき、共に火災検出したと判定した時に火災発生を決定する制御装置29と、を備えた。水素検出器20は、煙感知器9と吸引機11との間から分岐管13を介して設けられた質量分析計21からなる。 (もっと読む)


【課題】酸欠と火災を検知するセンサの信号を統合して処理することで、火災をより早く精度良く検知して誤報を少なくした火災警報器を提供する。
【解決手段】火災センサ1の検知結果が火災閾値を超えたかを判定する火災判定手段2と、警報を発する火災警報手段3と、酸素センサ4の検知結果が酸欠閾値濃度を越えるかを判定する酸欠判定手段5と、警報を発する酸欠警報手段6とを備えた構成であり、酸欠警報と火災警報の両方が発せられることで、火災検知の信頼性を高めている。一方、酸欠判定手段5は、併設した下限閾値判定手段7と継続時間判定手段8により、酸素センサ4の検知結果が酸欠閾値濃度より高濃度側にあり、大気濃度より低濃度側に設定した下限閾値濃度を越える時間が設定時間以下の場合に、酸欠閾値濃度を越えるかの判定を開始する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり従って経済的でありながら耐久性が高い誘導表示システム及び誘導表示装置を提供する。
【解決手段】誘導表示システムは、複数のELシート101と、該ELシートの灯火を制御するための制御装置と、異常を感知するための複数の異常感知装置とを備えた誘導表示システムにおいて、異常を感知すると前記制御装置に信号を発信し制御装置は、前記信号発信に係る異常感知装置の位置から避難する方向へ誘導するように前記ELシートを灯火させるように制御することを特徴として構成される。 (もっと読む)


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