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Fターム[5G502AA09]の内容

ヒューズ (5,808) | 機能、目的 (1,130) | 消弧 (30)

Fターム[5G502AA09]に分類される特許

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【課題】電気装置内に組み込むことができる、交流電流が供給される電気回路を保護するための装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(10)と、ハウジング(10)内に配置されたヒューズ素子(16)とを含む、交流電流が供給される電気回路を保護するための装置。ハウジング(10)は、互いに対して可動な第1の部分(11)及び第2の部分(12)と、第1の部分(11)が前記第2の部分に当接して支えられるようにさせて、ハウジング(10)が閉鎖状態にセットされるようにさせるのに適した弾性手段(6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。圧縮コイルバネ34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、ブロック状永久磁石50をさらに備える。ブロック状永久磁石50は、正極22及び負極24の間にある圧縮コイルバネ34を取囲む空間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。弾性体34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、遮蔽用絶縁体42と、磁場発生部50とをさらに備える。遮蔽用絶縁体42は、正極22から見て負極24を遮るように正極22と負極24との間に配置される。磁場発生部50は、正極22及び負極24の間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】基本的性能を維持しつつ高定格に対してもオーバーロード特性の保証のもとで動作させ得、動作後の耐圧特性や絶縁特性を充分に有する温度ヒューズを提供する。
【手段】絶縁ケース50のリード線10・20上および低融点可溶合金40上のいずれか一方または両方に、少なくとも二箇所に間隔を隔てて塗布される分割フラックス35・35・・・と、絶縁ケース50の開口部50a・50bと、その位置の開口部を挿通している各リード線10・20とを封着する封着剤70・70とを有する。このように構成することにより、IEC規格60691を満たし、高定格でも不具合を発生させず、アーク等を発生して放電したり、絶縁破壊しない。絶縁ケース50内を炭化フラックスの浮遊または飛散を抑える。絶縁ケース50または温度ヒューズの破損を防ぐ。 (もっと読む)



【課題】消弧材として硅砂にゼオライトを適量混合したものを用いることにより、消弧材単独で数十秒から数百秒で溶断後の領域における絶縁抵抗を良好ならしめると共に、定格遮断電流付近における消弧をも確実ならしめ、しかもヒューズの全体容積がコンパクトな車載用ヒューズを提供する。
【解決手段】中央部付近に溶断部2を有するヒューズエレメント1と、前記溶断部2を包囲するケーシング3と、該ケーシング3の内部に消弧材7が充填されて成る車載用ヒューズ10であって、前記消弧材7は、硅砂7aを主成分とし、これにゼオライト7bを3〜5重量%の範囲内で混合したものである。 (もっと読む)


【課題】小さな故障電流が流れた場合も速やかに電気的な切離しを行なうことができる電流ヒューズを提供する。
【解決手段】可溶体11の両端部に一対の金属端子12を設ける。可溶体11の中間部に低融点合金13を溶着する。低融点合金13は、オルガノポリシロキサン系重合物などの絶縁材料14により、その周囲のみを被覆する。可溶体11の周囲には二酸化珪素を主成分とした消弧剤15を配置する。この消弧剤15は、一対の金属端子12と、アルミナを主成分とした円筒形の外囲器16とにより封止する。 (もっと読む)


電流ヒューズ装置及びそれを含む電池アセンブリ。前記電流ヒューズ装置(100、200)は、キャビティ(10)を有する絶縁筐体(1)と、第1の内端部(211)を有する第1の導体(21)と、第2の内端部(221)を有する第2の導体(22)と、キャビティ(10)内部の第1の導体(21)及び第2の導体(22)のうちの少なくとも1つに設けられる少なくとも1つの弾性部材(31、32)とを含む。前記弾性部材(31、32)は、第1及び第2の内端部(211、221)と同時に電気的接続を形成する。前記弾性部材(31、32)は、短絡中電気的接続を遮断するための弾性ポテンシャルエネルギーを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】負荷機器に短絡事故が発生した際、他の負荷機器へ悪影響を及ぼすことを防ぐ。
【解決手段】電流分配装置は、分岐した直流電流が流れ、所定の電流値以上の電流が流れた際に溶断するヒューズと、ヒューズと直列に接続されたブレーカとを有する。電流検出部が測定した分岐した直流電流の電流値が、第1の電流値となった後に第1の電流値よりも小さな第2の電流値となった場合、遮断信号生成部は、ブレーカを遮断する遮断信号を生成する。すると、電圧変換部は、遮断電圧を生成してブレーカへ出力する。ブレーカは、遮断電圧が出力されてきた際、整流装置と負荷機器との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電流保護の素子構造、および、製造方法を提供する。
【解決手段】電流保護の素子構造は、基材、キャビティ、融解元素、および、電極端子からなる。基材は、上層部と下層部を有し、融解元素は、基材の上層部と下層部間に設置され、その外縁は基材の外部に露出する。キャビティは、融解元素の表面に設置されて、融解元素の融解空間を形成する。電極端子は導電電極を形成する。本発明は、電流保護の素子の製造方法も提供する。本方法は、基材を提供し、基材が上層部と下層部を形成するステップと、上層部、或いは、下層部がキャビティを形成するステップと、融解元素を、上層部と下層部間に設置するステップと、基材の外部に融解元素端部が露出するステップと、
端部が電極端子を形成するステップと、キャビティを有する素子を得るステップと、からなる。これにより、基材、キャビティ、融解元素、および、電極端子が、回路中で、多種の異なる大きさの電流の保護効果を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ溶断時において、そのケーシングにひび割れ、破裂等の発生を解消又は抑制し、また、合成樹脂製ケーシングの炭化による発火を防止し得るヒューズを提供する。
【解決手段】本発明は、溶断部2の両側に端子部3を有するヒューズエレメント1と、前記溶断部2を包囲するケーシング5とを備え、このケーシング5の内部にエレメント溶断時に発生するアークを消弧する消弧剤6が充填されて成るヒューズ10であって、その特徴は、前記ケーシング5が通気性材料で形成されており、全体として非導電体にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】固有故障電流を迅速遮断するためのヒューズ組立体を提供する。
【解決手段】ヒューズ組立体は、複数のフォイル素子6が、1対の端子2,4の間に延設され、複数のスプリッタープレート8によって物理的に支持される。1対の平行なバスバー12,14が、フォイル素子6と直列に接続され、フォイル素子内を流れる電流に対して実質的に垂直な磁界を創出する。固有故障電流が発生すると、アーク起始時点において、磁界Bとアーク電流との相互作用の結果として発生する電磁力が、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込む。その結果、アーク長が延伸され、従って、アーク電圧が増大される。少なくともフォイル素子とスプリッタープレートとは、流動する液体誘電体中に浸漬させる。液体誘電体は、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込むのを助成し、アーク発生場から異物を除去する。 (もっと読む)


【目的】ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化し、過電流となった主電流を確実に遮断できて、電気経路を確実に開放できるヒューズ素子を半導体基板内に形成した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p半導体基板1に形成したトレンチ18の内壁にシリコン酸化膜21を介してヒューズ素子22を形成し、トレンチ18の開口部を塞ぐようにポリイミド膜23を被覆することで、溶断したヒューズ素子22が再度固化したときに、固化したヒューズ材で第1表面端子aと第2表面端子bの間を短絡しないようにする。半導体装置内にヒューズ素子22を有することで、ジャンクションブロックを不要とし、またワイヤーハーネスの占有スペースを縮小化できる。 (もっと読む)


【課題】より短時間で確実にアーク放電を消弧することができ、かつ容易に低融点導体部を形成可能な電流遮断装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1電極1と、第2電極2と、第2電極と一部を重畳して配置される第3電極3と、上記第1電極と上記第2電極とを電気的に接続しかつ可撓性を有する可撓導体5と、上記第2電極と上記第3電極との重畳部に設けられ、第2電極と第3電極とを電気的及び機械的に接続する低融点導体4と、低融点導体の軟化又は溶融に応じて付勢力にて上記可撓導体を変形させて上記第2電極を上記第1電極側へ移動させる付勢部材6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低融点金属部が溶断される際のアークの発生を防止することにより、電力用半導体素子の故障時に電流がより確実に遮断される電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】第1電気配線Wb1は、電力半導体素子に電気的に接続された第1端部Eb1を有し、第1金属からなる。第2電気配線Wb2は、第1端部Eb1と間隔を空けて対向する第2端部Eb2を有し、第2金属からなる。低融点金属部LMは、第1金属および第2金属の各々の融点よりも低い融点を有する金属からなり、第1端部Eb1および第2端部Eb2を互いに電気的に接続している。ヒータHTは、低融点金属部LMの少なくとも一部を低融点金属部LMの融点以上に加熱することができる。高抵抗部Rb1,Rb2は、第1端部Eb1と第2端部Eb2との間に設けられ、第1金属および第2金属の各々の抵抗率よりも高い抵抗率を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】高電圧・大電流で動作する半導体チップの故障時の短絡電流を小型、低コストで遮断する半導体装置を得る。
【解決手段】並列に接続された第1及び第2の配線体8,40と、第1の配線体8である銅ワイヤの一部を覆うシリコンゲル12と、第2の配線体40に接続された電磁開閉器41と、半導体チップ1の短絡モードを検出する検出装置43とを備え、検出装置43の検出信号で第2の配線体を電磁開閉器41で開放し、半導体チップ1に流れる電流を第1の配線体8である銅ワイヤに転流し、この銅ワイヤを溶断もしくは遮断させ、発生したアーク電流をシリコンゲル12で消弧して遮断する。 (もっと読む)


【課題】電線ヒューズの短絡電流遮断で使用される消弧材の密閉性を向上させ絶縁性能を遮断や溶断動作時にも確保し、更にはヒューズ素子の変化にも追従する構成を提供する。
【解決手段】2分割された絶縁筒容器に溶断室11aと遮断室11bとに区分けする壁を設け、前記短絡電流を遮断するための消弧材21を絶縁容器へ封入し前記壁に嵌合する仕切板16にて溶断室11aと遮断室11bを区分けした電線ヒューズで、前記仕切板16には前記壁部に嵌合される円周部と前記ヒューズ素子12を密着状態で保持する保持部をシリコンゴムにて形成し、しかも前記円周部と前記保持部をステンレス板や鋼板により連結する。 (もっと読む)


【課題】小型で大きな遮断能力を有し且つ製作が容易なヒューズを提供する。
【解決手段】可溶体18が大きな過電流により溶融・金属蒸気化すると、内部空間26の可溶体18が架張されている大きい空間40でアーク放電が発生し、当該大きい空間内の圧力が瞬時に極めて大きく上昇する。この圧力上昇により、遮断部材24は、図5の(A)示す位置から(B)に示す位置まで移動する。遮断部材24の移動に伴い、遮断部材により本体の連結孔36及び38を瞬時に塞ぎ、それにより、電子の流れが遮断され、アーク放電は瞬時に消弧される。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に製造され、過電流または過電圧保護をもたらすように迅速に作動しかつ作動中においてすぐに過度にアークしないヒューズエレメントを提供する。
【解決手段】高圧ヒューズは、接続端子、ヒューズエレメント及び選択的に端子の1つとヒューズエレメントまたは薄いワイヤとの間のバネを保持する成型されたプラスチックのハウジングを有し、バネは、ヒューズエレメントが溶断するとヒューズが開放したときワイヤの端部から引き離されかつバネ及びハウジングが可能な限り遠くにこれらを分離する。 (もっと読む)


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