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Fターム[5H007AA01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 雑音防止 (617)

Fターム[5H007AA01]に分類される特許

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【課題】
外部機器と接続される制御配線を伝搬して装置内に混入するノイズ電流または電圧を安価且つ小型に抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】
筐体と、前記筐体に設けられた接続端子と、前記筐体の内部に設けられた制御回路部と、前記接続端子と前記制御回路部とを接続する配線と、前記配線と前記筐体の接地電位との間に接続された第1のノイズ除去手段と、前記配線と前記筐体の接地電位との間に、前記第1のノイズ除去手段と並列に接続された第2のノイズ除去手段と、を有する電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】小型化に有利であり、また、コストの上昇を抑制できるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】第1バスバー(電源用バスバー)522と第2バスバー(接地用バスバー)524を含んで樹脂成形された回路装置(本体)526を備え、第1バスバー522及び第2バスバー524は、それぞれの少なくとも一部が平板状に形成され表面積が大きい2つの主平面部522a,524aと、主平面部522a,524aに隣り合い、主平面部522a,524aより表面積の小さい2つの副平面部522b,524bとから構成される。回路装置526は、複数の金型内の少なくとも1つの可動金型551を備えた樹脂成形機によって樹脂成形される。第1バスバー522の1つの主平面部522aと第2バスバー524の1つの主平面部524aとが向かい合うように対向配置され、且つ、その対向方向が可動金型551の型抜き方向と異なる方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高昇圧能力、高力率、低ノイズのインバータ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1と、ダイオードD1、D2、D3、D4で構成されるブリッジ整流回路4の交流入力端の一端との間に接続されたリアクタ2と、ブリッジ整流回路4の交流入力側に接続され、リアクタ2を介し交流電源1の電源半周期に複数回短絡・開放をするスイッチング手段3とを備え、ダイオードD3をダイオードD2に比べて逆回復時間の大きなもので構成し、かつ、ダイオードD4をダイオードD1に比べて逆回復時間の大きなものによって構成することで、コモンモードノイズを低減して高昇圧能力、高力率かつ低ノイズのインバータ装置を実現する。 (もっと読む)


2つの切り替え脚部を構成する複数のスイッチを含む駆動回路が提供される。各切り替え脚部は少なくとも2つのスイッチであり且つ2つのDC電圧母線間を連結する。各スイッチは合致してダイアゴナルペアを形成する。駆動回路は各切り替え脚部を連結する負荷回路をも含み、切り替え脚部の一方の各スイッチ間を第1インダクタが連結し、切り替え脚部の他方の各スイッチ間を第2インダクタが連結し、各インダクタ間にはランプ端子が連結され且つ第2インダクタと直列接続される。駆動回路は、前記直列接続されたランプ端子と第2インダクタと並列接続したキャパシタをも含み、前記複数のスイッチには制御回路が接続される。遷移期間中、第1インダクタの通過電流が所定値になるまではダイアゴナルペアの一方が非導電性状態下に、他方が導電性状態下に各動作され、次いで、第1インダクタの通過電流がゼロになるまで、前記他方のダイアゴナルペアが非導電正状態下に動作される。
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【課題】PWM整流器3とインバータ4とを二相変調方式で制御する場合において、コモンモード電流のピーク値を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】二相変調方式で駆動するPWM整流器3とインバータ4とにおいてそれぞれの三角波キャリアの位相差が零になるように同期させ、さらに、それぞれの二相変調方式の電圧モードの切り替わりのタイミングに着目し、両方の電圧モードの切り替わりが短期間の間に発生しようとしている場合は、一方のモード期間を延長して、両方の電圧モードの切り替わりが短期間の間に発生しないように電圧モードの切り替わりタイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御電力変換装置は、基本波のゼロクロス付近での通常の搬送波周波数に対し、ピーク付近では搬送波周波数を下げることでスイッチング損失を低減させるが、整流器のような非線形負荷となる場合には、許容を超える大きな電圧ひずみが発生する。
【解決手段】PWM制御により交流と直流の変換を行い、負荷に電力を供給する電力変換装置において、交流相電圧の1周期中の少なくとも一部区間でスイッチング数を低減させてPWM制御を行なう第1のPWMパルス生成部と、交流相電圧の1周期中のスイッチング数が、すくなくとも第1のPWMパルス生成部よりも多いPWM制御を行なう第2のPWMパルス生成部と、交流の電圧ひずみを検出する電圧ひずみ検出手段を有し、電圧ひずみがあらかじめ設定した値を超過した場合に、第1のPWMパルス生成部によるPWM制御から、第2のPWMパルス生成部によるPWM制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】 電源側に流れ込むコモンモード電流を低減できるコモンモードノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】 コモンモードノイズ低減装置4は、モータ3と電源1との間の一対の給電ライン5a,5b上に1次巻線7b,7cを配置すると共に2次巻線7dの始端を接地させ、1次巻線7b,7cを流れるコモンモード電流に応じた電流を2次巻線に励起させる電流トランス7と、一対の給電ライン5a,5bと終端が接地された中間接地線8cの始端とをそれぞれコンデンサ素子8a,8bを介してY字型に接続したYコンデンサ8と、中間接地線8c上に配置すると共に2次巻線7dの終端と接続し、2次巻線7dに誘起された電流に基づいて電源1側の浮遊容量C1に流れるコモンモード電流を打ち消す電流をYコンデンサ8に流す電流出力手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成で電源高調波電流を抑制しつつ、低負荷では高効率と適宜な力率を実現し、高負荷では高力率と適宜な効率を実現する直流電源装置を提供する。
【解決手段】目標電圧設定手段で設定された目標直流電圧と電源電圧検出手段で検出された電源電圧との比の値が所定値未満の場合にゼロクロス検出手段で検出された交流電源のゼロクロス点からの1/2周期中に、スイッチング手段を2回短絡し、この2回短絡の1回目と2回目の短絡間隔を、周波数検出手段で検出された電源周波数が50Hzの時には0.2〜0.4msで、電源周波数が60Hzの時には0.16〜0.33msとし、その後に前記比の値が所定値以上の場合にスイッチング手段の短絡回数を前記比の値に応じて前記2回よりも多い回数で且つ、組み込まれる機器のモータの運転騒音周波数に対して直流電源装置の騒音周波数が超えない短絡回数に切り替える。 (もっと読む)


電気駆動装置(1)は、入力側を電源(5)に接続されかつ出力側を駆動電動機(4)に接続される本発明による制御回路装置(3)を持っている。制御回路装置(3)は、接続個所(36)で互いに接続される2つの別個の戻り導体(13,35)を持っている。一方の戻り導体(13)は制御回路装置(3)の接地端子(12)に接続されている。別の戻り導体(35)は、電動機用コンバータ(14)、コンバータ制御器(15)及びバックアップコンデンサ(19)に接続されている。これによりバックアップ回路(31)及び制御回路(32)に流れる電流(i,i)は、制御回路(3)に閉じ込められ、ハウジング(10)例えば自動車のシャシから分離される。これにより電気駆動装置(1)はわずかな妨害放出しか持たない。 (もっと読む)


【課題】コモンモードコイルを備えた従来のノイズ抑制装置では、発生するノイズレベルが過大となった場合、コモンモードコイルに巻きつける巻き数を増やしたり、コモンモードコイルのサイズを大きくしたりして、ノイズ抑制に必要十分なインダクタンスを得るようにする必要があった。
【解決手段】 中空部分24を有する環状の磁性体23と、前記磁性体の周囲に前記中空部分24を通して巻き回した電力信号線7a、7bと、磁性体23の中空部分24を貫通したアース線15とを備え、ノイズ電流18とノイズ電流19を抑制する。 (もっと読む)


【課題】モータを有した圧縮機を複数備えた冷凍装置において、コモンモードノイズを低減できるようにする。
【解決手段】所定の電力を供給する電力変換装置(42a,42b)をモータ(27)毎に設ける。制御部(48)を設けて、キャリア信号(C)等に基づいて、電力変換装置(42a,42b)でのスイッチングを制御する。また、それぞれのモータ(27)に形成された静電容量(Co)を接地させるコイル(50)を設ける。これらのコイル(50)はフェライトコア(51)に同相に巻いておく。そして、制御部(48)によって、それぞれの電力変換装置(42a,42b)間で、スイッチングによるコモンモード電圧の立上がりタイミング同士又は立下りタイミング同士が、キャリア信号(C)の1周期中に少なくとも1度は同期するように、スイッチングのタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ・低損失を維持したまま、低価格・小ロットのモデルチェンジに柔軟に対応でき・自己発熱による半田部の応力が少なく半田信頼性が高く設計制約が少ない、電動機の駆動回路を得る。
【解決手段】この発明に係る電動機の駆動回路は、制御回路用のプリント基板と、リードフレームモールド基板と、発熱部品を冷却する放熱フィンと、を備え、リードフレームモールド基板には、電子部品の高さが他の発熱部品と高さが揃うように調整され、高さ調整用の突起を間にして実装されるとともに、インバータ回路のスナバコンデンサとシャント抵抗とが実装され、プリント基板の部品面には、コンバータ回路の電解コンデンサが実装され、電子部品のパワー端子は一旦リードフレームモールド基板に接続され、その後リードフレームモールド基板の金属板リードがプリント基板と結合され、電子部品の制御配線端子はプリント基板に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、直流コネクタ138と、直流コネクタ138から供給される直流電流を交流電流に変換するとともに当該交流電流をモータジェネレータ192に出力する第1パワーモジュールと、直流コネクタ138から供給される直流電流を交流電流に変換するとともに当該交流電流をモータ195に出力する第2パワーモジュールと、直流電流を平滑化する平滑用コンデンサセル514と、直流コネクタ138と平滑用コンデンサセル514とを電気的に接続する配線と、一方の端子が配線に接続されるとともに他方の端子が金属製の筐体を介してグランド側に接続されるノイズフィルタ204と、を備え、第2パワーモジュールと配線との接続部は、ノイズフィルタ204の一方の端子と配線との接続部よりも直流コネクタ138に近い側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコストを低く抑えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置30は、第1電源E1(電源)から供給される電力を変換して出力機器に出力する一以上の電力変換部31と、電力変換部31を構成する二以上のスイッチング素子Q1〜Q6を個別に駆動制御する二以上のコントローラ3B(制御演算装置)とを有し、二以上のコントローラ3B,3Cの基底電位が同電位になるように接続する。この構成によれば、下アーム側のスイッチング素子Q4〜Q6,Q22とコントローラ3B,3Cとの間に絶縁素子を備える必要がなく、その分だけコストを低く抑えることができる。また、コントローラ3B,3Cと電力変換部31との基底電位が確実に同電位になるので、これらの間の信号伝達を確実に行える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのリップル電流を低減するとともに、制御部における演算処理負荷を低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の制御部60は、複数のインバータ部20、30間において所定の位相差が設定されているスイッチング基準信号、及び、電流検出部40により検出された検出値から算出され、巻線組18、19の各相に印加される電圧に係る電圧指令信号に基づいて、スイッチング素子21〜26、31〜36のオンおよびオフの切り替えを制御する。制御部60は、複数のインバータ部20、30の一方のゼロ電圧ベクトル発生区間の中心が、他方のインバータ部におけるゼロ電圧ベクトル発生区間の中心とずれるように、スイッチング基準信号の位相差に応じて中性点電圧を操作する。これにより、コンデンサ50に流れ込む電流と流れ出す電流とが相殺され、リップル電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電力供給源と多相交流負荷との間で直流交流変換を行う電力変換装置において、多相交流負荷の中性点の電気的状態を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るシステムでは、二次電池10の電圧をインバータ12によって昇圧し、昇圧電圧によって第1コンデンサ28を充電する。インバータ12は、第1コンデンサ28の充電電圧と二次電池10の出力電圧に基づいて、モータ30に3相交流電力を供給する。モータ30が備える3相界磁巻線の中性点Nの電位、および中性点Nに流れる電流を適切な値に制御するため、二次電池10の正極端子と中性点Nとの間にはコンバータ34が接続される。中性点電位は第1コンデンサ28の端子間電圧Vdの半分となるよう調整される。中性点電位および二次電池正極電位の中間電位は、第2コンデンサ46の両端子の電位の中間電位に一致するよう調整される。 (もっと読む)


【課題】交流モータのロック時におけるスイッチング素子の損失を的確に低減することにより、スイッチング素子を過熱から好適に保護することのできるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置のスイッチング素子T1U、T3V、T5W、T2U、T4V、T6Wの各々にゲート抵抗を介してゲート電圧を印加しつつその変換電力に基づき三相交流モータMの駆動を制御する。そして、この三相交流モータMがロック状態にあるか否かを検知するモータロック検知部100により三相交流モータMのロック状態が検知されることに基づきインバータ装置のシステム電圧を抑制するとともにゲート抵抗の抵抗値を小さい値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 相電圧をPWMパルスがオンからオフに変化する区間と、オフからオンに変化する区間で対称となるように制御し、キャリアと同じ周期の電流リップルを減らすことができ、電流リップルによるモータ騒音を減少させることができるPWMインバータ装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 PWMパルスがオンからオフに変化する区間と、オフからオンに変化する区間とを判別して、区間判別信号を出力する区間判別部6と、前記区間判別信号とモータ4の電流検出値または電流指令値に基づきデッドタイム補償電圧を加算、減算もしくは補償なしとするかを判断し、前記電圧指令に加算または減算もしくは補償なしとした補償後電圧指令を生成し、デッドタイムの影響で発生する電圧誤差を補償するデッドタイム補償部1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動素子のスイッチ時のサージ電圧とリンギングを抑制して、ノイズ放射による誤動作を防止する。
【解決手段】電圧駆動素子であるIGBT(Q11)に、誘導性負荷L11とユニポーラ型の還流ダイオードD12が接続されている。Q11のターンオフ時に、Q11のコレクタからコンデンサC11とダイオードD11及び抵抗R19を介して、ベース抵抗R12へ電流が流れ、ベース抵抗R12で電圧が発生し、PNPトランジスタQ12のベース電圧Vbは上昇する。この電圧上昇速度は、コンデンサC11とベース抵抗R12及び抵抗R19によって決まる時定数により決定され、上昇電圧はベース抵抗R12と抵抗R19で分圧される。これによりQ12のベース電圧Vbの変化速度、即ちQ11のゲート電圧Vgの変化速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の耐電圧を小さくしたり、スナバ回路の省力化を図りつつ、半導体素子の発熱を軽減することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを駆動するモータに接続され、複数の半導体素子をスイッチングすることにより、供給された直流電力を交流電力に変換して、モータに供給するインバータと、複数の半導体素子のスイッチングを制御するスイッチング制御装置と、を備え、スイッチング制御装置は、複数の半導体素子のうち、少なくとも二つの半導体素子を予め設定された時間内にスイッチングさせるときは、少なくとも二つの半導体素子のスイッチング速度を通常速度よりも遅くするとともに、少なくとも二つの半導体素子以外の半導体素子のスイッチング速度を通常速度に維持する構成とした。 (もっと読む)


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