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Fターム[5H007AA01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 雑音防止 (617)

Fターム[5H007AA01]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、混入ノイズの影響を低減させた電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明の一態様によれば、ノイズ除去用コンデンサを、平滑用コンデンサ素子を備えたコンデンサモジュールに内蔵すると共に、前記ノイズ除去用コンデンサの接続位置と前記コンデンサモジュールの出力側電源端子との間の距離より、前記ノイズ除去用コンデンサの接続位置と前記入力側電源端子との間の距離が近くなる位置で、前記ノイズ除去用コンデンサを前記入力側電源端子に電気的に接続したことを特徴とする車両用電力変換装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つの平板導体の対地浮遊容量差に伴うコモンモードノイズを低減できるバスバーを提供する。
【解決手段】 電源から電力を供給するPバスバー2と、Pバスバー2よりもグランド4に近い位置でPバスバー2と平行に配置され、電源から動力を供給するNバスバー3と、を備え、Pバスバー2のグランド4に対する対向面積SPGをNバスバー3のグランド4に対する対向面積SNGよりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置におけるノイズ処理対策。
【解決手段】電力変換装置(10)は、整流回路(11)とコンデンサ(14)を有して脈動する直流電圧を出力する直流リンク部(12)とインバータ回路(13)とを備えたものを対象としている。直流リンク部(12)の出力電圧(Vdc)、又は整流回路(11)の出力電流(iin)をスイッチング信号の1キャリア毎に検出する検出回路(20)と、制御部(30)で使用された前回以前のキャリアの検出値に基づいて今回のキャリアの検出値を予測する予測部(31)と、予測部(31)で予測された検出値と、検出回路(20)で検出された今回のキャリアの検出値とに基づいて制御部(30)で使用する今回のキャリアの検出値を決定する決定部(32)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】結合用トランスを省略可能にするとともに、素子特性および時間遅れ等の影響を受けにくいアクティブノイズキャンセル技術を提供する。
【解決手段】ハーフブリッジインバータ200において、負荷300を駆動する2in1_モジュール100は、負荷300を駆動する主アーム110と、負荷300に接続されず主アーム110と等価な構成の補助アーム120とで構成され、補助アーム120を主アーム110に対して所定のタイミングで同期してスイッチングさせることで、主アーム110と銅ベース101との間の浮遊容量等に起因する接地端子212からの漏洩電流を低減し、効果的なアクティブノイズキャンセルを実現する。 (もっと読む)


【課題】系統連係装置において、スイッチング周波数を高くした場合における変換効率の向上と、スイッチングノイズの低減等を図る。
【解決手段】系統連係装置は、直流電源1から出力される直流電力を昇圧する昇圧部10と、DC/AC変換部11と、このDC/AC変換部11と系統12との間に挿入されたフィルター部14と、DC/AC変換部11から生じるノイズを抑制するノイズフィルター部13を含んで構成されている。昇圧部10において、逆流阻止ダイオード3はSiCダイオードで形成され、MOSFET4は、逆流阻止ダイオード3と同程度のスイッチング周波数特性及びオン抵抗を有している。また、DC/AC変換部11において、回生ダイオードD1〜D6として、SiCダイオードを採用し、スイッチング素子T1〜T6としてIGBTを採用している。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気抵抗部(ギャップ)からの漏れ磁束による不要輻射ノイズを効果的に低減させ、出力電圧も高められるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチング素子Qswによってスイッチングしてトランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから高電圧Voutを出力する。そのトランス10が、励磁巻線NPと出力巻線NSを巻装するコアの磁路に磁気抵抗となるギャップを有する共振トランスであり、コアにおける磁束の向きと鎖交するように閉じられた帯状の導電材からなる磁気消去リング13を、その幅方向の中央がギャップの間隔の中央と磁束方向の位置が一致するように、コアと巻線部の外側に巻き付けて設け、その磁気消去リング13を、抵抗R2とコンデンサC2の並列回路を通してフレームグラウンドGNDに接続した。 (もっと読む)


【課題】より耐ノイズ性を向上させた電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、パワー半導体素子を有するパワー半導体モジュール300と、パワー半導体素子を制御する制御信号を出力する制御回路基板20と、パワー半導体素子を駆動する駆動信号を出力するドライバ回路基板22と、ドライバ回路基板22と制御回路基板20との間の空間に配置され、細長い開口部113が形成された導電性の金属ベース板11と、開口部113を通ってドライバ回路基板22と制御回路基板20とを接続し、制御信号をドライバ回路基板22に伝達する配線115と、ドライバ回路基板22を挟んで金属ベース板11とは反対側に配置され、パワー半導体モジュール300から出力される交流電流を駆動用モータに伝達する交流バスバー802と、を備え、交流バスバー802の少なくとも開口部113と対向する部分は、細長い開口部113の長手方向と直行する方向に延在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電力変換装置においてパワー半導体素子のスイッチングノイズに起因する放射ノイズを低減する。
【解決手段】
ケースと、前記ケースに搭載され、複数のパワー半導体素子を備えたパワーモジュールと、前記パワーモジュールに搭載され、前記ケースに固定された金属板と、前記金属板の上に配置された、前記パワー半導体素子を制御するための制御回路基板と、バッテリと電気的に接続される直流入力端子と、を備え、トランスミッションまたはモータが下部に備えられており、前記バッテリと前記直流入力端子をつなぐコネクタが上部に備えられており、前記金属板は屈曲しており、前記制御回路基板と前記直流入力端子との間の空間に、屈曲した金属板の一部が配置されていることを特徴とする電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】インバータをスイッチング制御する際のノイズの発生の低減と素子の温度上昇の抑制とを両立させる。
【解決手段】インバータのPWM制御に用いるキャリアの周波数(キャリア周波数F)を、モータの電気角θeが電気角周期Tの1/4周期進む度に(ステップS120)、高周波数範囲内からランダムに抽出した高周波数の設定と低周波数範囲内からランダムに抽出した低周波数の設定とに交互に切り替える(ステップS150〜S170)。これにより、モータMGの電気信号(変調波)の山や谷(T/2周期)に対して高周波数の設定期間と低周波数の設定期間とを同期間割り当てることができ、特定のトランジスタに対して熱集中が生じるのを抑制することができる。また、キャリア周波数Fを拡散させるから、ノイズの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を低減でき、小型化及び低コストを図るインバータ。
【解決手段】直流電源1の電力を交流に変換して、一相が接地された三相の電力系統に連系するインバータにおいて、接地相を除く2つの相にPWM電圧を出力するための複数のスイッチング素子を有する2組のアーム20,21と、直流電源のラインの相間に直列に接続され、その中性点に接地相が直接接続された第1コンデンサ対22a,22bと、接地相を除く2つの相に対応した2組のアームのインバータ出力ラインにそれぞれ接続される2つのノーマルモードリアクトル23a,23b及び接地相と2つの相との間に接続される2つの相間コンデンサ24a,24bで構成される正弦波フィルタと、正弦波フィルタ出力の接地相と第1コンデンサ対の中性点とを接続するバイパス路26と、バイパス路に挟まれる電源ラインに接続される第1コモンモードチョークコイル25とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータ圧縮機システムを組み合わせた冷凍装置において、コモンモードノイズの低減を図る。
【解決手段】各インバータ圧縮機システム(101,102)には、圧縮機(30)のフレーム(33)又はモータ(31)のステータコア(31a)をノイズフィルタ(11)に接続する圧縮機用アース配線(50)を設ける。各圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)は、圧縮機(30)の配管(35)及び筐体(60)を含む伝播経路(P1)のインピーダンス(Z1,Z3)よりも小さくする。少なくとも(n-1)台のインバータ圧縮機システム(101,102)には、コンデンサ(11a)とアース端子(E)との間にインピーダンス素子(103)を設け、各インピーダンス素子(103)のインピーダンス(Z6,Z7)は、圧縮機用アース配線(50)のインピーダンス(Z4,Z5)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】入力電流の変化を抑制可能な電力変換回路を提供する。
【解決手段】変圧器T1の二次巻線S1と三組の直列回路を含む。第一組直列回路は直流入力電圧と並列に接続され、互いに直列に接続される第一コンデンサーC1と第二コンデンサーC2を含む。第二組直列回路は直流入力電圧と並列に接続され、順番に直列に接続される変圧器T1の第一一次巻線P1、第三コンデンサーCc及び変圧器T1の第二一次巻線P2を含む。第三組直列回路は第三コンデンサーCcと並列に接続され、互いに直列に接続される第一スイッチQ1及び第二スイッチQ2を含む。第一組直列回路と第二組直列回路二組の中心端子は一緒に接続される。これにより、第一スイッチQ1及び第二スイッチQ2がそれぞれ導電及び遮断されると、変圧器T1の二次巻線S1に交流電圧が発生する。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷の駆動信号にキャリアリップルが重畳することを回避する。
【解決手段】駆動波形信号をパルス変調して変調信号を生成し、電力増幅した後に平滑フィルターを通すことによって生成した駆動信号を容量性負荷に印加する。また、駆動信号に位相進み補償を行って帰還信号を生成し、駆動波形信号に負帰還させる。平滑フィルターと容量性負荷とは取り替え可能な配線によって接続されている。平滑フィルターと容量性負荷とを配線によって接続すると、その配線に関する配線情報が取得され、そして、配線情報に応じたキャリア周波数でパルス変調が行われる。こうすれば、配線に応じたキャリア周波数でパルス変調されるので、駆動信号にキャリアリップルが重畳することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの直列接続体を備えるものにあって、放射ノイズを十分に抑制することが困難なこと。
【解決手段】多層基板20には、スイッチング素子Swpを備える半導体チップ22pと、スイッチング素子Swnを備える半導体チップ22nとが埋め込まれている。半導体チップ22pは、ビア導体24p、配線層26pおよびビア導体32pを介してスナバ回路SCに接続され、半導体チップ22nは、ビア導体24n、配線層26nおよびビア導体32nを介してスナバ回路SCに接続される。また、半導体チップ22p,22nは、ビア導体34p,34nを介して配線層36に接続される。これにより、スイッチング素子Swp,Swnの直列接続体とスナバ回路SCとによって構成されるループ回路を小さくすることができる。 (もっと読む)


【目的】モジュール内および外での配線インダクタンスの低減を図り、かつ、制御端子へ導入される電磁のノイズを小さくできて、さらに各端子に外部配線を簡便に取り付けすることができるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】ケース17内のU端子8とM端子9を重なるように配線することで、ケース17内のインダクタンスが低減できる。インダクタンスが低減されたことによりスナバコンデンサを小さくすることができる。また、ゲース17外のP端子10、M端子9、N端子11、U端子8の順に配列し、電流の流入、流出が激しいU端子8を制御端子13から最も遠ざけることで、制御端子13に重畳されるノイズを低減することができる。また、P端子10、M端子9、N端子11、U端子8をこの順に一列に配置することで、外部配線バーの取り付けが容易になる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型に保ったまま、かつ装置のコストを増やすことなく、出力ケーブルに重畳する高周波ノイズが入力ケーブルに誘導されにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】商用電源の交流電圧を直流電圧に変換して出力するコンバータから出力される直流電圧を所望の交流電圧に変換するインバータによって変換された交流電圧を取り出す出力端子を具備した電力変換装置であって、この出力端子の近傍に設けられてインバータの接地ラインに接続される接地導体を有し、出力端子に接続される出力ケーブルが接地導体との電気的結合が大きくなる部位に配置した。 (もっと読む)


【課題】安定してゼロ電圧スイッチングが可能な共振型電力変換装置を提供する。
【解決手段】直列接続した第1の直流電圧源と第2の直流電圧源の両端に、直列接続した第1の逆導通型スイッチング素子と第2の逆導通型スイッチング素子と、第1の逆導通型スイッチング素子に並列に接続した第1の共振コンデンサと、第2の逆導通型スイッチング素子に並列に接続した第2の共振コンデンサとからなる回路を接続し、第1の直流電圧源と第2の直流電圧源との接続点と第1の逆導通型スイッチング素子と第2の逆導通型スイッチング素子の接続点との間に、共振用スイッチと共振リアクトルとを直列接続してなる共振型電力変換装置において、第1の共振コンデンサと第2の共振コンデンサは、その両端電圧の上昇に対応してその静電容量が減少する特性を有する電圧依存性コンデンサであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン/オフ動作によってアースに漏洩する電流を低減することができるノイズ低減装置を備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流入力端子間に直列接続されたコンデンサ41,42の接続中点とアースとの間に、第1の接地コンデンサCo1と第2の接地コンデンサCo2とを直列接続し、第2の接地コンデンサCo2の両端に二次巻線を並列に接続した相殺変圧器T2とを備え、インバータ回路4の半導体スイッチング素子がスイッチングするときに発生する雑音電圧と逆極性で大きさが同じ電圧を第2の接地コンデンサCo2の両端に発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の実装時のレイアウトに起因するコモンモード電流の増大を抑制する。
【解決手段】スイッチング動作を行う半導体スイッチング素子24と、半導体スイッチング素子が表面側に実装されたプリント基板21と、プリント基板の表面側に配置され、半導体スイッチング素子から発生する熱を放熱する導電体23と、プリント基板の表面側に形成され、半導体スイッチング素子のスイッチング動作にて電位が変動しない端子に接続された第1プリントパターン22bと、プリント基板の裏面側に形成され、半導体スイッチング素子のスイッチング動作にて電位が変動する端子に接続された第2プリントパターン22bと、を備えた電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】コンバータで発生するスイッチングノイズが伝導および輻射するのを抑制可能なフィルタ回路およびそれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】コンバータ44とコンバータ44の入力側の電源あるいは出力側の負荷42との間に設けられるフィルタ回路43であって、高電位側のラインに第1のインダクタL9が設けられるとともに、低電位側のラインに第2のインダクタL10が設けられ、第1のインダクタL9と第2のインダクタL10とのインダクタンス値がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


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