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Fターム[5H007AA01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 雑音防止 (617)

Fターム[5H007AA01]に分類される特許

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【課題】非線形キャパシタ回路を用いつつも平均的な直流電圧Vcの脈動を低減できる単相/三相直接変換装置の制御方法を提供する。
【解決手段】第1乃至第3の期間trec,tc,tzの和で表される一定の所定期間tsの各々において、第1期間trecに単相ダイオード整流器3に電流を流し、第3期間tzにインバータ5に電圧ベクトルとして零電圧ベクトルを採用した動作を行わせ、所定期間の各々において、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも低いときには第2期間tcにおいてコンデンサC41,C42を互いに並列接続し、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも高いときには第2期間tcにおいて互いに直列接続されたコンデンサC41,C42に電流を流し、単相交流電圧の絶対値が所定値よりも高いときの第2期間tcの最大値は単相交流電圧の絶対値が所定値よりも低いときの第2期間tcの最大値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 昇圧、降圧動作状態でのインダクタに蓄積された電磁エネルギーを放電する電流経路を確保する構成を備え、インダクタのサージ電圧発生を防止して安全性と電力変換効率を向上し、直流電圧から交流電圧へ変換する電力変換装置およびその電力変換回路を提供する。
【解決手段】 直流電源の直流電圧と、単相交流電源の単相交流電圧とを可逆的に電力変換する直流−交流電力変換装置であって、直流電源側15に3つの直流側接続端(U,V,W)を有し、単相交流電源側に2つの交流側接続端を有するスイッチ回路部32と、直流電源15とスイッチ回路部32との間に配置したインダクタ1と、スイッチ回路部32と単相交流電源17もしくは負荷16との間に配置したキャパシタ14と、直流電圧を昇圧または降圧させて直流電源の電力を単相交流電源もしくは負荷へ供給または単相交流電圧を昇圧または降圧させて単相交流電源の電力を直流電源へ供給させるように、スイッチ回路部32を駆動するコントローラ21とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換器のスイッチ開閉により生じるEMIノイズをより効果的に抑制できる電力変換器の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータコントローラ10のキャリア周波数生成部9が、PWMインバータ2が備えるスイッチング素子のオン/オフを制御する制御信号のキャリア周波数fcを時間変化させる際に、キャリア周波数fcが変化するときの周波数変化量の平均値Δfc_aveとキャリア周波数fcを時間変化させる際の変調周波数fmとの比(fm/Δfc_ave)の値を、制御信号の波形の周波数スペクトルのピークレベルが最小になるように決定してキャリア周波数fcを変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の電磁ノイズ対策フィルタを筐体に内蔵化した電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置内の主回路基板25に配線された順変換器の正極側出力直流配線26にフェライトコアを使用したノーマルモードコイル27を実装する。さらに電源入力配線28にコモンモードコイル29,電源入力配線28の各相間に相間コンデンサ30,負極側直流配線31とグランド配線32に対地コンデンサ33をそれぞれ実装する。 (もっと読む)


【課題】逆回復時に発生するリカバリー電流、リカバリー電流に伴うリカバリー損失を低減し、システムの高効率化に寄与するインバータ駆動装置等を得る。
【解決手段】スイッチング素子4a〜4cと、スイッチング素子4a〜4cに並列接続された還流ダイオード5a〜5cとを備える片側アーム4a〜4cを有するインバータ駆動装置2であって、、スイッチング素子4a〜4cと二次側巻線とを並列接続する変圧器6a〜6cと、変圧器6a〜6cの一次側巻線への電流供給を制御する変圧器駆動回路11a〜11cとを一対のアームのうちの一方のアームに備える。 (もっと読む)


【課題】外部直流電源と同位相でスイッチングする複数のスイッチングモジュールと同一静電容量である複数のコンデンサとを並列に接続し、外部抵抗へ電力を供給する電力変換装置において、発生するノイズを低減する。
【解決手段】本電力変換装置10は、スイッチングモジュール2で生じる電流が再度各スイッチングモジュール2に戻るときに通流する回路の合成抵抗、合成コンデンサ容量および合成自己インダクタンスの大きさが略同一となるため、この回路の回路インピーダンスが同一となる。その結果、複数のコンデンサ3間に生じる循環電流を低減できるため、この循環電流に起因して発生する放射ノイズの発生を低減できる。 (もっと読む)


パルス幅変調(PWM)周波数変換器100は、入力PWM信号を等しいデューティ比を維持しつつ、異なる周波数を有する出力PWM信号を変換する。PWM周波数変換器100は、サンプリングクロック112を用いてPWMサイクルで入力PWM信号をサンプリングする。フィルタモジュール108は、クロック不整合の可能性、クロックジッタ、環境変化、および非決定性問題によって導入された雑音を補償するためのPWMパラメタの得られたセットをフィルタリングし、フィルタリングされたPWMパラメタを生成する。フィルタモジュールによって採用されたサンプリングは、PWMパラメタと以前にサンプルされたPWMサイクルから以前のPWMパラメタとの差を所定変化閾値に比較する。PWMパラメタのフィルタリングされたセットは次に、出力信号の相当するPWMサイクルを生成するために用いられる。
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【課題】電力変換装置においてノイズモード変換によって発生するノイズを低減できる手段を提供する。
【解決手段】上アーム及び下アームを構成する複数のスイッチング素子130,140を有した電力変換装置において、上アーム側のスイッチング素子130のみが少なくとも1つ搭載され、搭載されたスイッチング素子130のドレインが接する上アーム側パターン配線40を設ける。また、下アーム側のスイッチング素子140のみが1つ搭載され、搭載されたスイッチング素子140のソースが接する複数の下アーム側パターン配線50を設ける。そして、スイッチング素子130,140の少なくとも2つは、互いに近接して配置する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の特性を生かし、安価で電磁ノイズを低減した圧縮機駆動装置およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本圧縮機駆動装置は、圧縮機モータの2組の相巻線の各々に給電する2個のインバータ回路を備え、一方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つは、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子からなり、一方側のインバータ回路中でワイドバンドギャップ化合物半導体素子がスイッチング素子に使用されている回路中の位置に対応する位置にある他方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つが、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子より遅いスイッチングスピードの半導体素子からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を直列に接続して出力電圧を高電圧化することにより、変圧器を用いないで配電系統に連系可能な電力変換装置の研究開発がなされてきた。しかし、この電力変換装置の場合、出力電圧はパルス状となるため出力電流の高調波成分が大きく、配電系統のリアクトル等で起磁力の変動が発生し、これに伴い、リアクトルが振動して騒音が発生していた。
【解決手段】騒音の周波数を人間の可聴域の最大周波数以上にすることにより電力変換装置から発生する騒音を抑制する。そのために、騒音源である出力電流高調波成分の周波数が人間の可聴域の最大周波数を超えるためには、単位変換器のスイッチング駆動用搬送波の位相を単位変換器の間で所定の値だけ相互にシフトさせた電力変換装置において、各単位変換器の駆動用搬送波の周波数を下記の式を満たすようにすれば良い。
carrieraudibility_max÷N (もっと読む)


【課題】電力変換装置においてスイッチング素子のオンオフ動作によって発生するコモンモードノイズを低減できるようにする。
【解決手段】上アーム側スイッチング素子(130)が搭載され、搭載された上アーム側スイッチング素子(130)の一方のドレイン(131)が接する上アーム側パターン配線(40)と、下アーム側スイッチング素子(140)のみが1つ搭載され、搭載された下アーム側スイッチング素子(140)の一方のソース(142)が接する複数の下アーム側パターン配線(50)とを設ける。また、各上アーム側スイッチング素子(130)のもう一方のソース(132)と複数の下アーム側パターン配線(50)とを上アーム側ワイヤ配線(70)で1対1に接続する。そして、下アーム側パターン配線(50)と電力出力端子(20)とを出力端子側ワイヤ配線(80)で1対1に接続する。 (もっと読む)


【課題】DC電力入力側の正極及び負極のいずれか一方が接地される電力変換装置であって、高周波ノイズが接地線を介して外部に漏洩することを抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】DC電力をAC電力に変換する電力変換装置であって、接地線4が接続可能な接地端子T4と、DC電力入力側の負極と接地端子T4との接続経路と、前記接続経路上に設けられる抵抗素子R1とを備え、接地工事の施工によりDC電力入力側の負極が接地される電力変換装置。抵抗素子R1は、DC電力入力側の負極から接地端子T4への高周波ノイズの流出を阻止する。 (もっと読む)


【課題】1個のスイッチング素子を制御して負荷に電流を供給する場合でも、スイッチングノイズおよびスイッチング損失を低減する。
【解決手段】スイッチング素子制御装置(1)は、第1の信号を受けて、低電圧でスイッチング素子(SW1)をオン制御する第1の制御回路(11)と、スイッチング素子(SW1)が低電圧でオン制御されてから第2の信号を出力するオンタイミング制御回路(12)と、第2の信号を受けて、低電圧よりも高い電圧でスイッチング素子(SW1)を引き続きオン制御する第2の制御回路(13)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自立運転時に負荷が不平衡状態である場合に、複雑な制御を行うことなく、かつ無駄な電力消費を抑え、燃料電池から見た負荷を平衡状態とする。
【解決手段】燃料電池発電装置1内で、三相電力を単相電力に変換し、その単相電力を単相出力端子5に接続する。顧客負荷7のうち、三相負荷71を三相出力端子4に、単相負荷72を単相出力端子5にそれぞれ分けて接続することで、燃料電池2から見た負荷を三相平衡負荷とみなすことができるので、顧客負荷7が不平衡状態であることに起因して、燃料電池1の発電電流にリップルが生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に接続された負荷から発生するキャリア周波数に依存した騒音を快適にする。また、電動機を運転する際、特に電気車両用電力変換装置においては、力行状態か回生状態かの判別が騒音からできないと,操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いに繋がる。
【解決手段】搬送波と電圧指令を比較することによりスイッチング指令を生成する直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置において、該搬送波の周波数を2つもしくはそれ以上の周波数に一定時間ごとに繰り返し切り替えることにより、発生する騒音が快適な和音となるようにする。また、電動機を力行運転する際と回生運転をする際で切り替える搬送波の周波数の組み合わせを変えることにより、力行状態か回生状態かを容易に判別可能とし、操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電力制御装置において、電流リップルを除去するための電気部品の小型化を図ることである。
【解決手段】電力制御装置は、インバータ14に接続されたモータ12の固定子巻線の中性点電流を検出する電流センサ40と、演算部46と、3相PWM信号出力部50とを備える。演算部46は、外部交流電源28に対し、力率1の正弦波の交流電流指令値の絶対値と、モータ12の固定子巻線の中性点電流の検出値との偏差が0になるようにインバータ14駆動用の制御電圧指令値を演算し、3相PWM信号出力部は、制御電圧指令値と、位相が120度ずつ異なる3相のキャリア信号とを比較し、位相が120度ずつ異なる各相用のPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールから発生する電磁ノイズの影響を、制御回路基板が受けにくい積層型冷却装置を提供する。
【解決手段】半導体モジュール2と冷却チューブ3とを交互に積層配置してなる。半導体モジュール2の動作制御をする制御回路基板4が、半導体モジュール2と冷却チューブ3との積層体に対して積層方向と直交する方向に所定間隔をおいて隣接配置されている。制御回路基板4は制御信号端子21に接続されている。そして、導体モジュール2と制御回路基板4との間に、半導体モジュール2から発生した電磁ノイズを遮蔽するためのノイズ遮蔽部材5が設けられている。このノイズ遮蔽部材5は、冷却チューブ3と一体化している。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電流による直流回路の電圧上昇や交流電源に流入する漏れ電流を抑制し、コモンモードリアクトルを有する回路ではその機能を損なうことのないノイズ低減回路を提供する。
【解決手段】交流電源1に接続された順変換器2と、その直流回路に接続された逆変換器7と、からなる電力変換装置のノイズ低減回路であって、前記直流回路に接続された直流側相間コンデンサ5a,5bと、これらの直流側相間コンデンサ5a,5bの中点と接地点との間に接続された第1の接地コンデンサ4と、を備えたノイズ低減回路において、順変換器2の交流側に接続された交流側相間コンデンサ9a,9b,9cと、これらの交流側相間コンデンサ9a,9b,9cの中点と直流側相間コンデンサ5a,5bの中点とを接続する接続線10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのインバータ駆動の負荷を近接して設ける場合に、キャリア音を低減又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】出力が略等しい第1及び第2インバータ10,20と、2つのインバータそれぞれが駆動し、互いに近接して設けられる第1及び第2三相負荷12,22とを備え、第1インバータのキャリア信号の周波数たる第1キャリア周波数C1と、第2インバータのキャリア信号の周波数たる第2キャリア周波数C2とは互いに略等しく、第1インバータのデューティ値と、第2インバータのデューティ値とは互いに略等しく、第1インバータと第2インバータとは同じスイッチングパターンで動作し、第1キャリア周波数と第2キャリア周波数との位相差が117.5度〜242.5度の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】リップルが低減されるインバータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置300は、f−V変換部302と、電圧制限器304と、電気角演算器306と、正弦波データテーブル308と、三相正弦波電圧算出部310と、ローパスフィルタ312と、PWM作成部314と、メモリ318とを備える。メモリ318は、交流モータ360の駆動対象(たとえば圧縮機)の周波数のうち、インバータ350に対する直流電源が脈動しやすい周波数として予め設定された周波数を格納している。電圧制限器304は、当該駆動対象に対する指令として与えられる周波数が予め設定された周波数の近傍であって、かつ、インバータ350の変調率が出力限界の近傍である場合に、インバータ350の制御に使用する電圧指令値を、当該指令として与えられる周波数に基づいて算出される電圧指令値よりも小さな値に補正する。 (もっと読む)


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