説明

Fターム[5H007AA01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 雑音防止 (617)

Fターム[5H007AA01]に分類される特許

121 - 140 / 617


【課題】本発明は、モータシステム損失の増大を抑制しながら、低騒音のPWMインバータ装置PWMインバータ制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転電機に電力を供給するインバータの駆動制御に用いるキャリア周波数をランダムに変動させるキャリア周波数演算手段を備えるPWMインバータ装置であって、前記キャリア周波数演算手段は、変動させる周波数範囲内における所定のキャリア周波数での前記回転電機の損失及び前記インバータの損失の和として表されるモータシステム損失を基準とし、前記変動させる周波数範囲内において、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より大きくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より少なくし、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より小さくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より多くする。 (もっと読む)


【課題】モータ等の誘導性負荷へ交流電力を供給できるとともに、負荷の電気耐圧を小さくすることが可能であり、電気ノイズが小さい直流電源としても機能できる小型軽量シンプルな電源装置の提供を目的とする。
【解決手段】インバータ回路と、インバータ回路へ接続される誘導性負荷と、インバータ回路に交流電力を前記誘導性負荷へ出力させる制御回路とを備え、制御回路は、開閉器により誘導性負荷と直列に第2の負荷を接続し、インバータ回路から誘導性負荷を介して第2の負荷へ直流電力を出力させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に用いられるパワーモジュールに搭載する絶縁基板を介し、その筐体と接続した接地面へと流出するコモンモード電流(漏洩電流)に起因する電磁界放射を抑制する。
【解決手段】電力変換装置のパワーモジュールに搭載されパワー半導体素子を実装する絶縁基板において、絶縁基板に寄生する容量を意図的に用い、インダクタと並列共振器を形成する。インダクタは外付部品実装もしくは絶縁基板内の配線パターンにより構成する。この構成により、絶縁基板に電気的に高インピーダンス特性を持たせられ、絶縁基板を介して流出するコモンモード電流すなわちそれに起因する電磁界放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】広いトルク範囲及び広い速度範囲をもつ三相可変速モータ駆動用モーター駆動装置の昇圧比を低減する。
【解決手段】DCDCコンバータ8は三相全波整流波形の最大相間電圧(Vx)をインバータ4に供給する。三相インバータ4は可変速モータ6を駆動する。インバータ4の一つのレグの上アームスイッチがターンオンされ、インバータ4のもう一つのレグの下アームスイッチがターンオンされ、インバータ4の残る一つのレグがPWMスイッチングされる。PWMスイッチングされるレグは順番に変更される。好ましくはトルクが小さく、低速の場合に、一相のPWMスイッチングに換えて複数相をスイッチングする既存のPWM法が採用される。 (もっと読む)


【課題】単純で低コストの構成によってスイッチング損失を回避可能な回路装置を提供する。
【解決手段】回路装置は、スナバ回路を伴う3レベルパルス幅変調インバータ、陽極・陰極・中央タップ用入力端子、出力端子を有する。インバータは、陽極・陰極用入力端子に接続された外部スイッチング素子、外部端子に接続された内部スイッチング素子を有する。スナバ回路は、コイル、2つのキャパシタ、4つのダイオードを含む直列接続を有する。ダイオードのうち外側の2つは、陽極・陰極用入力端子に直接接続される。内側の2つの間の電気的接続は、一方がコイルを介して中央タップ用入力端子に、他方がインバータの中央橋枝に接続される。キャパシタは、一の端子が直接接続において隣接する内側のダイオードおよび外側のダイオードの1つの間の電気的接続に接続され、他方の端子が外部端子に直接接続される。 (もっと読む)


【課題】主電動機内巻き線部分と主電動機ケース間の浮遊コンデンサ成分を介して発生する高周波コモン電流が、車体を流れることを抑制する。
【解決手段】主変換装置15は、架線10から供給される単相交流電力を三相交流電力に変換し、主電動機24を駆動する。アース線31は、接地ブラシ14を介して車輪35に接続されると共に電動機24のケース24bに接続される。接地抵抗器23は、アース線31と車体27との間に接続される。主変換装置15の中性点接地部21と接地抵抗器23は、共通の接続点30で車体27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、搭載性が良好で、かつ耐熱信頼性が確保でき、しかも振動、騒音を低減できるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング2の外周に設けられたインバータ収容部9内にノイズ除去用フィルタ回路およびインバータ回路からなるインバータ装置が組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ収容部9は、ハウジング2の外周に設けられ、インバータ回路を収容設置するインバータボックス10と、インバータボックス10に一体に結合され、ノイズ除去用フィルタ回路の構成部品を収容設置するジャンクションボックス11とから構成され、ジャンクションボックス11は、内側空間同士を対向させてインバータボックス10に結合され、インバータボックス10のカバーを兼ねており、ノイズ除去用フィルタ回路とインバータ回路とは、電気的に結線されている。 (もっと読む)


【課題】経路選択時に電源間で電圧差が存在する場合にも、モータの高調波電流の発生を抑え、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の直流電源に接続され、これら直流電源のそれぞれの出力電圧からパルスを生成・合成することで交流モータの駆動電圧を生成し、この交流モータを駆動する電力変換装置に、モータ電流の符号に基づきパルス幅の指令値を修正するパルス幅修正手段と、前記修正されたパルス幅の指令値に基づいて前記パルスを生成・合成するパルス生成・合成手段と、前記直流電源のうちの少なくとも1つを充電する経路を開放する経路開放手段と、前記充電する経路の開放に応じて、前記パルス幅の指令値を修正するべき直流電源を選択し、この選択された直流電源から出力されるパルス幅の指令値を修正するよう前記パルス幅修正手段を制御するパルス幅修正制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化させず、IGBT等の電圧駆動型半導体スイッチング素子のスイッチングノイズを低減するインバータ装置やインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】ゲート駆動回路231の電源電圧Vgsを、電圧指令装置(マイコン)234からの指令により制御可能とし、素子の温度情報に応じて変化させ、IGBT211のゲート電圧Vgを調整する。すなわち、素子の冷却水の温度が低く、熱的に余裕がある場合、ゲート電圧を高く設定し、スイッチングノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】電流平滑回路を構成するリアクトルの発生する振動と、それによる騒音の発生を効果的に抑制した系統連系発電装置を提供する。
【解決手段】系統連系発電装置は、太陽電池で発電した直流電力を昇圧回路で昇圧した後、インバータ回路で交流電力に変換し、電流平滑回路を介して交流電源系統に接続する。電流平滑回路を構成するリアクトル31と、リアクトルを内蔵する連系装置ケース2と、リアクトルを連系装置ケースに固定するための固定具4を備える。固定具は、リアクトルが取り付けられる取付壁5Aと、取付壁の端部を連系装置ケース側に折曲した後、外側に折曲して構成されたフランジ5Bと、フランジを、吸振材8を介して連系装置ケースに着脱可能に固定するボルト7と、取付壁に取り付けられたリアクトルを被覆するカバー6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、軽量で、変換効率が高い直流電源装置を得る。
【解決手段】 直流電源としての太陽電池から供給される直流母線間の直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサよりも太陽電池側の直流母線間をスイッチングするスイッチ手段と、平滑コンデンサとスイッチ手段との間の直流母線上に配置され、平滑コンデンサから太陽電池側への逆流を防止する逆流防止ダイオードと、スイッチ手段よりも太陽電池側の直流母線上で逆流防止ダイオードと直列接続され、電流エネルギーを蓄積できるリアクトルと、平滑コンデンサの両端の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、スイッチ手段の開閉を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、第1の電圧検出手段の検出電圧が、予め設定された目標電圧になるようにスイッチ手段のオン時間を制御し、逆流防止ダイオードは、炭化珪素半導体で形成されたショットキー接合ダイオードである。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置から流出する接地電流の低減を図る。
【解決手段】多重巻線変圧器と、多重巻線変圧器により相互に絶縁され給電される複数のセルインバータからなるインバータと、インバータ出力側に設けられたフイルタ回路とを筺体内に収納し、インバータ出力をフイルタ回路を介して外部の電動機に供給する電力変換装置において、筺体内に低インピーダンスのコモン接地母線を絶縁配置し、コモン接地母線にインバータの中性点と、多重巻線変圧器の混触防止板と、フイルタ回路の中性点とを接続し、コモン接地母線を筺体に接続すると共に筺体外で接地する。 (もっと読む)


【課題】交流電源や負荷に流れる漏洩電流を抑制できる無停電電源装置を得る。
【解決手段】変換器3のコンバータ4は入力側のフィルタ2を介して交流電源1に接続され交流を直流に変換し、インバータ7は直流母線6を介してコンバータ4に接続され直流を交流に変換して出力側のフィルタ8を介して負荷15に供給する。蓄電池12は、直流−直流コンバータ11を介して直流母線6に接続され変換器3との間で電力を授受する。入力側及び出力側のコンデンサ2b,8bの中性点同士を接続しバイパスコンデンサ21を介して接地し、浮遊容量による漏洩電流の低減を図っている。蓄電池12を循環コンデンサ22を介して接地し、制御回路28にてバイパスコンデンサ21に発生するコモンモード電圧Vcom及び直流母線に発生するコモンモード電圧Vcを打ち消す電圧を発生させ、変換器3から交流電源1や負荷15へ還流する漏洩電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流と高周波ノイズを抑制できる安価で小型の系統連系インバータ。
【解決手段】直流電源5の出力をパルス幅変調するインバータ1と、インバータの入力側で中性点を形成するように直列接続されたコンデンサから成る第1コンデンサ対41と、インバータの出力側で中性点を形成するように直列接続されたコンデンサから成る第2コンデンサ対42と、第1コンデンサ対の中性点と第2コンデンサ対の中性点とを中性点接続線gで接続して形成された高周波コモンモード電流のバイパス路と、バイパス路を形成する中性点接続線と大地との間に設けられた接地コンデンサ11と、第1コンデンサ対と第2コンデンサ対との間の少なくとも1カ所に設けられてインバータで発生されたコモンモード電流を抑制する第1コモンモードチョークコイル31および32と、インバータから出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波交流に変換する出力フィルタ2を備える。 (もっと読む)


電源から引き出される無効電力を調整するために、正弦波電源電圧波形の隣接する象限同士の電圧を実質的に等しくするようにスイッチ位相調整およびパルス幅を制御するように適応された制御可能電源を含む装置ならびに関連する方法である。一説明的実施例では、電源は、実施形態によっては、コマンド入力信号に応じたレベルで負荷に電力を供給することが可能である。実施例によっては、負荷に供給される電力を、コマンド入力信号に従って、動作範囲内の選択された値に調節することが可能である。実施例によっては、動作範囲は、定格負荷の0〜100%の一部またはすべてを含んでよい。各種実施形態を、単極性負荷または双極性負荷の励起に給電するように適応させることが可能である。実施形態によっては、コマンドで要求された、負荷への電力のかなりの範囲にわたって高力率を維持することが可能である。実施形態によっては、誘導性負荷のエネルギを捕獲して再利用することにより、電源の効率を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】交流電源や負荷に流れる漏洩電流を抑制できる電力変換装置を得る。
【解決手段】コンバータ11は、入力側のフィルタ2を介して交流電源に接続され交流を直流に変換し、インバータ12は直流母線15を介してコンバータ11に接続され直流を交流に変換して出力側のフィルタ3を介して負荷に供給する。入力側及び出力側のコンデンサ22,32の中性点同士を接続線16にて接続し、接続線16をコンデンサ5にて接地し、浮遊容量による漏洩電流の低減を図る。ブリッジ回路100は、入力側を直流母線15に接続し、出力側をリアクトル101とコンデンサ102との直列回路により接地し、制御回路200にてコンデンサ5に発生するコモンモード電圧VCEN及び直流母線15に発生するコモンモード電圧Vcを打ち消す電圧をコンデンサ102に発生させ、変換器1から交流電源や負荷へ還流する漏洩電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低電位側のパワースイッチング素子Swnに逆並列接続されるフリーホイールダイオードFwnに電流が流れている状況下、高電位側のパワースイッチング素子Swpをオン操作すると、フリーホイールダイオードFwnのリカバリ電流に起因してサージが生じること。
【解決手段】高電位側のパワースイッチング素子Swpをオン操作する際、低電位側のパワースイッチング素子Swnをもオン状態に維持することで、これら双方がオンとなるシュートスルー制御を行う。その後、低電位側のパワースイッチング素子Swnを流れる電流がゼロとなって流通方向が反転した後、これをオフ操作する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を抑制し、磁化電流を流すことにより発生するサージ電圧を抑制することのできるゲートドライブ回路を提供することにある。
【解決手段】直流電源5から供給される直流電力を変換し、可変磁束モータ2に交流電力を供給する電力変換回路41に用いられるスイッチング素子SWをドライブするためのゲートドライブ回路42であって、可変磁束モータ2に、磁化電流を出力ときのゲート抵抗値よりも、磁化電流を出力しないときのゲート抵抗値を小さくする構成がされたゲート抵抗回路を備えたゲートドライブ回路42。 (もっと読む)


【課題】複雑化、増大化する傾向にある電磁ノイズの入出力に対し、電磁環境適合性(EMC特性)を高め、信頼性を向上することができる制御基板、インバータ装置およびインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】低電圧系回路および高電圧系回路が設けられているとともに、各回路に対して低電圧側グランド領域26および高電圧側グランド領域27が形成されている、低電圧および高電圧の2系統の電力が入力される制御基板21であって、制御基板21には、フレームグランド領域28Aないし28Dが複数箇所に設けられ、低電圧系回路に接続される複数の通信線パターン23A,23Bは、それぞれ低電圧側グランド領域26およびフレームグランド領域28Aの双方に、異なる容量の容量性素子29A,29Bおよび30A,30Bを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】
外部機器と接続される制御配線を伝搬して装置内に混入するノイズ電流または電圧を安価且つ小型に抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】
筐体と、前記筐体に設けられた接続端子と、前記筐体の内部に設けられた制御回路部と、前記接続端子と前記制御回路部とを接続する配線と、前記配線と前記筐体の接地電位との間に接続された第1のノイズ除去手段と、前記配線と前記筐体の接地電位との間に、前記第1のノイズ除去手段と並列に接続された第2のノイズ除去手段と、を有する電力変換装置である。 (もっと読む)


121 - 140 / 617