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Fターム[5H007AA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | スイッチング特性改善 (263)

Fターム[5H007AA03]に分類される特許

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【課題】交流電源と負荷とを直接接続するスイッチにより構成され、仮想的な整流器とインバータとを設定してスイッチを制御する交流−交流電力変換装置において、その仮想的な整流器でのスイッチ切り替えに相当するタイミングで、現実のスイッチ切り替えが発生しないようにすることができる交流−交流電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス生成周期Tsのタイミングおよび2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングで折り返すとともに、2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングでは時間軸に垂直に折り返す変形鋸波搬送波を発生する変形鋸波発生手段33を備え、2種の相間電圧VRS、VSTが切り替わるタイミングで、スイッチ3UR〜3UTがスイッチング動作をしないようにする。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチを同時にオン、オフさせる電気電子回路において、2つのスイッチングのずれをより確実に、精度よく検出できる電気電子回路を提供する。
【解決手段】電気電子回路は、第一スイッチング素子1に並列接続される第一コンデンサ61と、第二スイッチング素子2に並列接続される第二コンデンサ62と、第一スイッチング素子1に並列、第一コンデンサ61に直列接続され、第一スイッチング素子1のオン又はオフ直後に磁束を発生する一次側第一コイル63と、第二スイッチング素子2に並列、第二コンデンサ62に直列接続され、一次側第一コイル63と磁気結合され、第二スイッチング素子2のオン又はオフ直後に第一スイッチング素子1のオン又はオフ直後に発生する磁束を相殺する方向および磁束量をもつ磁束を発生する一次側第二コイル64と、一次側第一コイル63および一次側第二コイル64に磁気結合される二次側検出コイル65を備える。 (もっと読む)


【課題】直流を交流に変換する電力変換装置において、制御を簡便化するとともに、損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置10aは中間電圧Vmを生成するコンバータ14と、中間電圧Vmを交流に変換して出力電圧Voを出力するインバータ16と、コンバータ14及びインバータ16を制御する制御部20とを有する。コンバータ14は、中間電圧Vmをサイン波形Vsの全波整流波形にする。制御部20は、中間電圧Vmが0となるタイミングを基準とし、1つおきの周期では、スイッチング素子22a及び22dを高い一定デューティ比で制御し、スイッチング素子22b及び22cを小さい一定デューティで制御する。他の1つおきの周期では、逆に制御にする。中間電圧Vmの最も低電圧となる電圧は、少なくとも出力電圧Voのピーク値よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】高速での動作時にも低損失な半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、N-ドリフト層1、フィールドストップ層3、Pコレクタ層4、コレクタ電極9、Pベース層2、N+エミッタ領域8、ゲート絶縁膜6とゲート電極7とからなるMOSゲート構造、エミッタ電極5を備える。N-ドリフト層1には熱平衡密度以上のフレンケル欠陥が導入されており、N-ドリフト層1における電子のライフタイムと正孔のライフタイムとの和が0.1μs以上60μs以下となっている。また、N-ドリフト層1の深さ方向の厚さとフィールドストップ層3の深さ方向の厚さとの和は、N-ドリフト層1のフレンケル欠陥密度が熱平衡密度である場合の電子および正孔の拡散長よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】インバータの上下アームの短絡防止のための休止時間を短くすること。
【解決手段】直流電源から、多相ブリッジ回路に対してパルス幅変調手段を用いて任意の周波数と電圧の擬似交流へと変換して、負荷を駆動する電源で、ブリッジ回路の各相に対して、上下の各スイッチ素子が同時に導通しないように双方のスイッチへの駆動指令に休止時間を設けたインバータ回路であって、直流部分にて過電流を検出して駆動を停止させる手段を有し、各相に対して、略同一の電圧が出力されるように出力をさせ、前記休止時間を徐々に狭めていき、前記過電流検出手段にて過電流が検出されたときの休止時間を求め、求めた休止時間に対して一定量を加えた値をもって、実際に負荷を駆動するときの休止時間とする。これにより、各相の出力端子での休止時間を小さい値にでき、出力波形の精度を向上でき、負荷の安定駆動やシステムの効率改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】主回路スイッチング素子に還流ダイオードが逆並列接続された電力変換回路において、損失を更に低減し回路構成の単純化を図った半導体スイッチを提供する。
【解決手段】半導体スイッチ1Aは、逆導通性能を有し高耐圧な電圧駆動型スイッチング素子である主素子2と、主素子2に比べ耐圧が低い電圧駆動型スイッチング素子である補助素子3と、主素子2と同等の耐圧を有する高速還流ダイオード4とを備え、主素子2の負極と補助素子3の負極とを接続して主素子2の正極を正極端子7とし、補助素子3の正極を負極端子8とし、正極端子7と負極端子8との間に負極端子8から正極端子7に向かう方向が順方向となるように高速還流ダイオード4を並列接続して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体スイッチング素子の発熱とスイッチングサージとをバランス良く低減した電力用半導体スイッチング回路を提供すること。
【解決手段】パワー半導体スイッチング素子の温度を検出し(S102)、この温度が上昇したら(S104)、パワー半導体スイッチング素子を駆動するドライブ回路へ印加する電源電圧を増大させ(S110)、パワー半導体スイッチング素子の抵抗損失を低減する。この温度が低下したらパワー半導体スイッチング素子を駆動するドライブ回路へ印加する電源電圧を低下させ(S106)、パワー半導体スイッチング素子のスイッチングサージ電圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】ローサイドスイッチング素子SWdの発熱に耐え得るように一対のスイッチング素子を設計しなければならず、ひいてはハイサイドスイッチング素子SWuを冗長設計する必要が生じること。
【解決手段】ハイサイドスイッチング素子SWuのエミッタ及びゲート間には、コンデンサ36が接続されている。コンデンサ36には、ダイオード38を介して、ローサイドスイッチング素子SWdの駆動電源である電源30の電圧が印加される。コンデンサ36の電圧は、ツェナ−ダイオード50により電源30の電圧にクランプされた後、ハイサイドスイッチング素子SWuのゲートに印加される。 (もっと読む)


【課題】共振インダクターを使用し、スイッチを切換時にキャパシター内にエネルギーを保存し、共振原理によりエネルギーを入力端に戻し、スイッチの切換損失を低下させ、転換効率を向上させたインバーター装置を提供する。
【解決手段】入力直流電源と第一、第二キャパシターと第一インダクターと主動式スイッチ部品と第一受動式スイッチ部品からなる昇降圧型直流/直流転換回路、及び共振回路からなり、共振回路は第2受動式スイッチ部品を含み、第三キャパシターは第二受動式スイッチ部品の負端と直列し、主動式スイッチ部品に並列し、第三受動式スイッチ部品は第二受動式スイッチ部品の負端及び該第三キャパシターに連接し、第二インダクターは第一受動式スイッチ部品の負端及び該第一キャパシターの正端に連接し、補助コイルは第二インダクターと第三受動式スイッチ部品の負端の間に設置し、第一キャパシターの両端から直流電源を出力するインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】新たな電源を設けることなく、スイッチング素子に並列に接続されたダイオードのリカバリー電流を低減する。
【解決手段】第1のレグでは、MOS電界効果トランジスタQ2のドレインとソースとの間で直列に接続される抵抗R12と側路用スイッチング素子Q12が設けられている。MOS電界効果トランジスタQ1がオフしてからMOS電界効果トランジスタQ2がオンする前に、MOS電界効果トランジスタQ12をオンさせる。このようなスイッチング操作により、ダイオードD1のリカバリー電流をMOS電界効果トランジスタQ2ではなく、MOS電界効果トランジスタQ12と抵抗R12とを有する側路に流すことができる。よってリカバリー電流がMOS電界効果トランジスタQ2に流れる場合と比較して、リカバリー電流を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】PVインバータの各段階の効率を上げるための装置を提供する。
【解決手段】システム(10)は、電流制限源として動作するように構成されたエネルギー源(12)ならびに前記エネルギー源から電流を受けるように構成されたDC−DCコンバータ(14)または電流スイッチ型インバータ(30)を含み、常時オンスイッチ(15)を備える。他の実施形態では、電力コンバータシステムは、調整されたDC電圧をもたらすように構成された常時オンスイッチを含む電流型DC−DCコンバータおよびその調整されたDC電圧をAC電流に変換するように構成された電圧型インバータを備える。 (もっと読む)


【課題】使用されているトランジスタのゲート酸化物の耐電圧以上に基準電位差が位置する回路部分間の信号伝達が可能である駆動回路を紹介する。
【解決手段】BOTレベルシフタ(70)が、UPレベルシフタブランチ(72)及びDOWNレベルシフタブランチ(74)並びにそれらに後接続されている信号評価回路(76)から成る装置として形成されていること。UPレベルシフタブランチ(72)か又はDOWNレベルシフタブランチ(74)か又はこれらの両方のレベルシフタブランチが信号を信号評価回路(76)の各々付設の入力部へと与える場合に、この信号評価回路(76)が出力信号をBOTドライバ(52)へと受け渡すこと。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数が大幅に変動することなく高速な電流制御応答と高調波抑制が可能で、且つ定常的出力に非整数次調波を含まない電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器2の制御部3は、電力変換器2の電流の指令値との偏差を演算する電流偏差演算回路31と、この偏差のベクトル角度を演算するベクトル角演算回路32と、このベクトル角度と電力変換器2の現状とに基づいて次のスイッチング信号を生成するスイッチングシーケンス論理回路34と、スイッチングシーケンス論理回路34の起動信号を生成し電力変換器2が過渡状態か定常状態かを検出することのできるシーケンス起動回路33とを有する。シーケンス起動回路33は、電力変換器2が過渡状態にあるときに起動信号を生成すると共に、電力変換器2が定常状態にあるとき、起動信号の生成周波数を電力変換器2の出力周波数の整数倍とするような同期化PWM手段を備える。 (もっと読む)


【課題】パワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減し、フリーホイール・ダイオードの逆回復時に発生するスパイク電圧を低減し、効率の高いモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】パワー・スイッチング素子駆動回路の制御用電源に接続された昇圧コンバータ回路と、昇圧コンバータ回路の出力に接続された電圧比較回路とを有し、電圧比較回路の出力を他の相のインバータ回路のフリーホイール・ダイオードに接続し、パワー・スイッチング素子をOFFする時に、昇圧コンバータ回路のスイッチング手段をOFFし、スナバ回路のエネルギーにより昇圧コンバータ回路を昇圧動作させ、電圧比較回路の出力をインバータ回路のフリーホイール・ダイオードに印加することを特徴とするモータ駆動用インバータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】3相回転機の回転速度が低い状況下、インバータの素子の電力損失が増大すること。
【解決手段】極低速時、Duty最大で操作されるスイッチング素子(IGBT)の電力損失を低減するためには、Dutyを減少補正することが有効である。しかし、この場合、同スイッチング素子と同一の相におけるフライホイールダイオードの電力損失が増大する。一方、1相のスイッチング素子のオン・オフ状態を固定する2相変調処理によれば、フライホイールダイオードの電力損失をゼロとすることができる。このため、図8(b)、図(c)に示すように、Dutyの変更処理(オフセット処理)と2相変調処理とを併用する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子のオン状態時における特性改善を図ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】駆動回路30は、電圧発生回路32と、ダイオード34,36と、抵抗素子38とを含む。電圧発生回路32は、トランジスタQ1をオン/オフ駆動するための電圧を発生する。ダイオード34,36は、電圧発生回路32とトランジスタQ1のゲート電極との間に設けられ、温度が上昇するにつれて順方向の電圧降下量が減少する。抵抗素子38は、ダイオード34,36およびゲート電極間のノードND1とトランジスタQ1のエミッタ電極との間に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギーを回生するスイッチを用いて誘導加熱用電源装置を構成する。
【解決手段】逆導通型半導体スイッチをブリッジ構成にして、その直流端子にエネルギー蓄積コンデンサを接続して磁気エネルギー回生スイッチとなし、その交流端子に誘導コイルを接続する。半導体スイッチにゲート信号を印加してオン/オフさせることで可変周波数の交番パルス電流を得るが、電圧は磁気エネルギーの回生により自動的に発生するので、直流電源から平滑用コイルを介してコンデンサの両端に接続して電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと電子回路ユニットの間のインダクタンスが増大してしまうことがない電力変換器を提供する。
【解決手段】電源に接続され、同軸配置された2つの端子からなる筒状端子部13を有するコンデンサ11と、モータ16に接続され、筒状端子部13を介して接続された複数のパワーデバイス12とを有する。各パワーデバイス12と筒状端子部13の接続部からコンデンサ11までのインダクタンスを均一にした。コンデンサ11が、筒状端子部13と、陰極と陽極を備え巻回して形成された誘電体部材19と、陰極と陽極から筒状端子部13を接続する電流リード20と筒状端子部13を固定する絶縁性の絶縁ホルダ28と、絶縁ホルダ28を固定するコンデンサケース11aを有し、−側電流リード及び+側電流リードが、渦巻状又は円周状に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の減少や、サージ電圧の低下を図ることができる新たな技術を提案する。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子(IGBT1)の駆動方法であって、前記電圧駆動型半導体素子のターンオン又はターンオフの指令のタイミングからサージ電圧発生のタイミングまでのサージ期間(ターンオン時間tON/ターンオフ時間tOFF)を記憶し、次回のターンオン時又はターンオフ時において、今回記憶したターンオン時又はターンオフ時における前記サージ期間に基づいて、前記電圧駆動型半導体素子の実効ゲート抵抗値を変更する、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電力損失を抑えることが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 交流電力を直流電力に変換する三相の電力変換装置において、交流入力源と入力チョークLu,Lv,Lwを介して接続された6個のスイッチ素子Q1〜Q6を備えるブリッジ回路10を備え、このブリッジ回路を構成する三つの第一のアーム11〜13とそれぞれ並列に第二のアーム21〜23を接続し、それぞれの前記第一のアームの中点とこれら第一のアームと並列に接続するそれぞれの前記第二のアームの中点とをチョークL1〜L3を介して接続し、前記第一のアーム及び前記第二のアームの両端を直流出力に接続してあることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


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