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Fターム[5H007AA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | スイッチング特性改善 (263)

Fターム[5H007AA03]に分類される特許

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【課題】リカバリ電流に起因するサージを抑制することが困難なこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲートには、抵抗体42、コイル34及びコンデンサ36の並列回路、及びコイル38aを介して駆動IC32の電圧が印加される。駆動IC32によって電圧が印加されると、ゲート電圧は、コイル34,38aと寄生キャパシタ40との共振現象によって上昇、低下、上昇の3ステップを有して変動する。ここで、ゲート電圧の低下期間と、リカバリ電流の減少期間とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】ゲート信号のトリガ周波数の整数倍の周波数を有する出力を得る高周波インバータを提案する。
【解決手段】それぞれ給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を直列に接続した直列接続回路を有する複数N個の高周波電力変換回路2A、2Bを直流電源Edに並列に接続すると共に各高周波電力変換回路2A,2Bの共振電流スイッチS2、S4を負荷3を含む共振回路4に接続し、すべての高周波電力変換回路2A、2Bの給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を順次オン動作させて行くことにより、N周波分の正弦波波形を有する出力電流i0を負荷3に流す高周波インバータ1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】フリーホイールダイオードFDに電流が流れているときにパワースイッチング素子Swがオン状態となると電力損失が増大すること。
【解決手段】フリーホイールダイオードFDのカソード電位は、電源74にて電圧Vpだけ上昇されて、検出用ダイオード70のアノードに印加される。検出用ダイオード70のカソード側は、フリーホイールダイオードFDのカソード側に接続されている。検出用ダイオード70のアノードには、シャント抵抗72が接続されており、シャント抵抗72の電圧降下に基づき、フリーホイールダイオードFDに電流が流れていると判断される場合、パワースイッチング素子Swを強制的にオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】負荷が待機状態のときに、負荷駆動装置に駆動電源を供給する電源供給回路などを低消費電力で駆動制御するのに好適な駆動信号供給制御用半導体装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1を、制御回路10と、駆動信号供給制御回路20と、電源供給回路30と、トランジスタ駆動回路40と、電流検出回路60とを含んだ構成とし、駆動信号供給制御回路20において、設定された供給モードに応じて電源供給回路30を構成するDC/DCコンバータ31及びLDO32と、電流検出回路60とに供給する駆動信号(バイアス電圧信号、昇圧クロック信号)の供給制御をそれぞれに対して独立に行う。バイアス電圧の供給制御は、バイアス電圧選択回路34〜36においてバイアス電圧を生成するバイアス電流信号を制御することで行ない、昇圧クロック信号については、モードに応じた供給のオン・オフ及び低周波数での供給を制御することで行う。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス手段を設けることなく、素子特性のばらつきによる電流のアンバランスを低減することができる半導体駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、並列接続された複数の半導体素子を同期して駆動する半導体駆動装置50において、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bのそれぞれの閾値電圧の差異に基づいて、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bがオン/オフするタイミングを相対的に調整する調整手段56を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータの半導体スイッチング素子の損失を低減する。
【解決手段】ゲート電圧算出部20は、インバータの各IGBTの温度、電流、直流側電圧に基づいてサージ電圧を算出し、素子耐圧と比較する。素子耐圧とサージ電圧との差分が所定のしきい電圧を超えておりサージ電圧に余裕があると判定した場合、ゲート電圧制御部22に対して通常値(基準値)よりも高いゲート電圧を指令して定常損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと駆動回路とスイッチング素子とを近接して配置できるようにする。
【解決手段】高温動作可能に構成されたスイッチング素子(140)と、スイッチング素子(140)を駆動する駆動回路(160)と、駆動回路(160)に電力を供給するコンデンサ(170)を備えて、交流電源から供給された交流電力または直流電源から供給された直流電力を所定の電圧及び周波数の交流電力または直流電力に電力変換を行う電力変換装置において、コンデンサ(170)を、高温動作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】インバータの主スイッチの零電圧スイッチング(ZVS)を安定的に行うことが困難であった。
【解決手段】電力変換装置はインバータ回路6の他にZVSのための補助回路5を有する。補助回路5は、第1〜第4の補助スイッチQ1〜Q4、第1〜第4の補助ダイオードDa〜Dd、第1及び第2の補助コンデンサCa 、Cb、及び共振リアクトルLrから成り、正側導体3と負側導体4との間に対称的に形成されている。第1及び第2の補助コンデンサCa 、Cbの電圧をバランスさせる手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】配線インダクタンスが低減され、コンデンサとして耐熱性の高い特殊なものを使用する必要がない電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板22を構成するセラミック基板21上に複数の半導体チップ23が実装されている。基板22と平行に、かつ相互に絶縁された状態で近接して重なるように、平板状の正極用配線部材27及び負極用配線部材28が、端子部において基板22の回路パターン24b,24cに超音波接合で接合されている。負極用配線部材28上に複数のコンデンサ17が、正極端子が正極用配線部材27に、負極端子が負極用配線部材28にそれぞれに電気的に接続された状態で配置されている。各配線部材27,28の同じ側に配置された端子部の接合部27b,28bは、一直線上に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置全体としての配線インダクタンスを低減し、一つのスイッチング素子の機能と同じ役割を複数のスイッチング素子で行うようにした場合、各スイッチング素子と配線部材と間の配線インダクタンスの平準化を図る。
【解決手段】基板上には一つのスイッチング素子の機能と同じ役割を行うための複数の半導体チップ23からなる複数組のスイッチング素子群が実装されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28が、基板と平行にかつ相互に絶縁された状態で近接して重なるように配置され、正極用配線部材27は端子部27aにおいて基板の回路パターン24bに接合されている。負極用配線部材28上に複数のコンデンサ17が、正極端子が正極用配線部材27に、負極端子が負極用配線部材28にそれぞれに電気的に接続された状態で配置されている。半導体チップ23は正極用配線部材27の接合部27bに対して両側に同数配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサに電気的に接続された配線部材の回路パターンへの接合部と各スイッチング素子との間の配線インダクタンスの低減を図る。
【解決手段】平板状の正極用配線部材及び負極用配線部材は相互に絶縁された状態で近接して平行に配置され、コンデンサの正極端子が正極用配線部材に、負極端子が負極用配線部材にそれぞれ電気的に接続されている。基板は、半導体チップ23のドレインが接続される回路パターン24bと、半導体チップ23のソースが接続される回路パターン24cとを備えている。回路パターン24bの少なくとも正極用配線部材の接合部27b又は出力電極部材の接合部35が接合される領域と、回路パターン24bと対応する回路パターン24cの少なくとも出力電極部材の接合部35が接合される領域又は負極用配線部材の接合部28bが接合される領域とが平行状態で隣り合うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が電力供給する交流負荷や電力変換装置自体に対する信頼性と安全性とを向上する。
【解決手段】交流電源1から供給される交流を整流器3で直流に変換し、この直流をインバータ5で交流に変換して交流負荷9に供給する電力変換部2と、インバータの各スイッチング素子7に対してPWM信号aを印加して交流負荷に対する供給電力を制御するインバータ制御部11とを有する電力変換装置において、インバータ制御部11から各スイッチング素子7に対する各PWM信号の信号路13に介挿された抵抗の抵抗値を示すゲート抵抗Rgを、交流負荷の運転、漏れ電流、スイッチング素子の温度等の状況に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力電圧波形を歪ませることなく、負荷に対して所要の電力を供給可能とした負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】正負極間にコンデンサCd1,Cd2が接続された直流母線を共通にして半導体電力変換器110,120が並列に接続され、各電力変換器110,120がその交流側に接続された負荷としての電動機M,Mを個別に駆動するようにした負荷駆動装置において、電動機M,Mの中性点に各一端が接続されたスイッチS,Sと、これらのスイッチS,Sの各他端と前記直流母線の負極との間に接続された直流電源300と、各スイッチS,Sにそれぞれ対応する電力変換器110,120の出力電圧指令値を用いて各スイッチS,Sのオンオフを切り替えるモード切替部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流容量の大きい主回路素子を不要にして、加減速時の応答性を高める。
【解決手段】PWMインバータの制御装置1〜5は、周波数指令に応じたPWM制御を行う。この装置において、テーブル処理部6は運転パターンに従った時刻Tnにおける周波数Fnとキャリア周波数Fcnが設定され、速度指令の減速時に必要に応じてキャリア周波数を下げ、加速時にキャリア周波数を元に戻し、加減速期間に必要なトルク応答を得るスケジューリングとする。テーブル処理部は、タイマ指令に代えて、電動機の回転量に応じて周波数Fnとキャリア周波数Fcnをスケジューリングすることもできる。 (もっと読む)


【課題】FWDが小電流で逆回復する時のサージ電圧や電圧振動を抑制するために、対向アームのオンゲート抵抗値を大きくする方式では、通常電流時の損失が大きくなり、装置の損失が大きく、装置が大型となる。
【解決手段】ターンオフ時にIGBT3に接続されている内部インダクタンス5に発生する電圧を検出する電圧検出回路12と、オフゲート信号が入力されてから電圧検出回路12が電圧検出するまでの検出時間と予め定められた設定時間とを比較する比較回路13と、を備え、比較結果に応じてターンオン用のゲート駆動抵抗8又は11をスイッチ素子6、10で切替える。 (もっと読む)


【課題】 一体型電動コンプレッサシステムを提供する。
【解決手段】 前記システムには、多極モータ(12)に給電するための高周波電力変換器(22)が用いられる。多極モータ(12)およびコンプレッサ(10)は、共通の圧力筺体(16)内に格納される。回転率および速度を向上させるため、電力モータ(12)には永久磁石が付加される。 (もっと読む)


【課題】第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のそれぞれと接続されるインバータIV1,IV2に同時にスイッチングが生じることで、サージが増大すること。
【解決手段】第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のトルクは、正弦波PWM制御及び矩形波制御によって、インバータIV1、IV2が操作されることで制御される。第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のうちの矩形波制御がなされているものについて、切替速度指令信号sc1、sc2を用いてスイッチング状態の切替速度を低下させる旨指示する。 (もっと読む)


【課題】周波数が一定でないかまたは負荷電流が異なる状況において、ゼロ電圧スイッチングによって動作するデジタル電力処理の方法および装置を提供する。
【解決手段】2つのスイッチング素子T1,T2がそれぞれ電源V1,V2に接続され、キャパシタンスC1,C2に並列接続され、かつダイオードD1,D2に逆方向に並列接続されており、このスイッチング素子は、それらの補助素子と共に、インダクタンスLを経由して変換器の出力に接続するセミブリッジ回路の上側および下側を構成する。この変換器の制御信号の周波数は可変でもよく、したがってこの変換器は、周波数が一定でない条件下でゼロ電圧スイッチングが実現可能である。さらにスイッチング電力消費を5%未満に削減することが可能であり、同時に、電力消費が削減されるので、スイッチング周波数を大幅に引き上げることが可能であり、したがって動作周波数の範囲が拡大する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンと高効率化を図る。
【解決手段】インバータ回路(120)は、6個のスイッチング素子(130)によって同期整流を行うように構成されている。上記スイッチング素子(130)は、ワイドバンドギャップ半導体を用いたユニポーラ素子(ここでは、SiC MOSFET)によって構成されている。インバータ回路(120)は、SiC MOSFET(130)の寄生ダイオード(131)を還流ダイオードとして使用し、同期整流を行う。 (もっと読む)


【課題】昇圧レベルが小さい場合にスイッチング損失の発生を抑制するように昇圧コンバータ回路を制御するPWM信号生成回路を提供する
【解決手段】直流電力の電圧を昇圧する昇圧コンバータ回路3をPWM制御するための信号を生成するPWM信号生成回路6において、昇圧コンバータ回路3に入力される入力電圧と、昇圧コンバータ回路3から出力される出力電圧とからキャリア周波数を決定するキャリア周波数決定手段65と、キャリア周波数決定手段65により決定されたキャリア周波数のキャリア信号を生成するキャリア信号生成手段66と、昇圧コンバータ回路3に入力される入力電圧または入力電流に基づいて指令値信号を生成する指令値信号生成手段62,63,64と、キャリア信号と指令値信号とからパルス信号を生成するパルス信号生成手段68と、を備えた。 (もっと読む)


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