説明

Fターム[5H007AA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | スイッチング特性改善 (263)

Fターム[5H007AA03]に分類される特許

81 - 100 / 263


【課題】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充放電することでパワースイッチング素子Swを駆動するに際し、ゲートに蓄えられる電荷量の変化速度の調節に制約が生じやすいこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充電するための電源22とゲートとの間には、充電用スイッチング素子Sc1、Sc2、…の並列接続体が直列接続されている。また、パワースイッチング素子Swのゲート及びエミッタEには、放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…の並列接続体が直列接続されている。これら充電用スイッチング素子Sc1,Sc2…や放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…は、半導体集積回路(IC20)内に形成されている。これらのうちオン状態とするものは、EEPROM24a内に記憶されたスイッチングパターンによって規定される。 (もっと読む)


【課題】少なくともV/f制御方式とベクトル制御方式との2種類の制御方式を備えたインバータ装置において、低速領域における半導体スイッチング素子の過熱保護をその制御方式に応じて切り換えることができるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御方式切換器11によりV/f制御回路21が選択されてインバータ装置がV/f制御方式により駆動される場合には、電流制限回路80は電流制限値iLIM2が選
択されるとともに、キャリア周波数発生回路30はキャリア周波数信号fC2が選択される。また、制御方式切換器11によりベクトル制御回路22が選択されてインバータ装置がベクトル制御方式により駆動される場合には、電流制限回路80は電流制限値iLIM1が選
択されるとともに、キャリア周波数発生回路30はキャリア周波数信号fC1が選択される。 (もっと読む)


【課題】発熱がダイオードに集中することを抑制できるスイッチング制御回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の順方向導通時に流れる電流の向きと逆方向で、スイッチング素子に並列接続されるダイオードと、スイッチング素子又はダイオードの少なくとも一方の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出温度に応じて、スイッチング素子の逆方向導通時に流れる電流を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】リカバリ電流の小さいSiCのダイオードを並列接続したパワー半導体素子のスイッチング回路で、MHz帯のノイズを増加することなく、ターンオン損失、リカバリ損失を大幅に低減し、インバータの低損失化、低ノイズ化に寄与する。
【解決手段】Si−IGBTとSiCのダイオードを組合せたモジュールとオンゲート抵抗をオフゲート抵抗より小さくしたパワー半導体素子のスイッチング回路及びインバータ回路とする。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速段を変更する際にバッテリへの過大な電力の供給をより確実に抑制する。
【解決手段】変速機の変速段が変更中でないときには第1のキャリア周波数Fhiを用いてPWM信号を設定してモータを駆動するインバータをスイッチング制御し(S110,120,140)、変速機39の変速段が変更されている最中には第1のキャリア周波数Fhiよりも低い第2のキャリア周波数Floを用いてPWM信号を設定してインバータをスイッチング制御するため(S110,130,140)、変速段の変更中はモータの電流の脈動(リプル電流)を大きくして損失を増加させてモータの消費電力が不足するのを防止するから、モータからのパワーが減少した場合であってもバッテリに過大な電力が供給されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能で、かつ、高耐圧を達成するスイッチング制御装置及びショットキーダイオードを提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、電動モータ2と、交流電力を供給する交流電源としての三相交流電源3と、トランジスタ7とショットキーダイオード8からなる複数のスイッチング回路部10を有し、三相交流電源3から出力される交流電力を直流電力に変換するコンバータ部4と、コンバータ部4によって変換された直流電力を整流する整流部5と、複数のスイッチング回路部10を有し、整流部5によって整流された直流電力を任意の周波数及び電圧に変換して電動モータ2に供給するインバータ部6とを備える。スイッチング回路部10は、β―Ga系単結晶からなるn型Ga基板80を備えたショットキーダイオード8を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の低下を抑えつつ、各相のブートコンデンサの駆動電圧のバラツキを低減させるように充電することが可能なブートコンデンサの充電方法を提供する。
【解決手段】インバータにおいて、U相、V相、W相の各ブートコンデンサを電源回路30によって充電するブートコンデンサの充電方法であって、以下の3つのステップを備えている。第1ステップでは、トランジスタ41及びトランジスタ42が、前置充電期間において、トランジスタ42をオフ状態に維持して、トランジスタ41を介して電源回路30によってブートコンデンサ32等を充電する。前置充電期間とは、通常のスイッチングを行う通常動作期間よりも前の期間のことをいう。また、第2ステップでは、U相、V相、W相の各相のブートコンデンサそれぞれに対して、第1ステップによって行う充電を1〜20パルスずつ割り当てて行う。そして、第3ステップでは、第2ステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】廉価で効率電力変換装置並びにこれを用いた冷凍空調システム及び太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】電動機1を駆動するインバータ回路2(電力変換装置)は、SJ構造のMOS FET5と、このMOS FET5と逆方向に直列接続され、MOS FET5への逆流を抑止するための逆流防止ダイオード7と、MOS FET5と逆流防止ダイオード7の直列回路に並列に接続された還流ダイオード8とで構成した片側アームを少なくとも1つ以上具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】コントローラの負荷増加を抑制しつつ、リップル電流の低減を図る。
【解決手段】インバータ30,30aのそれぞれについて、負荷の要求(トルク指令値)に応じて設定される各相の初期変調率指令mu1〜mw1,mu2〜mw2をそれぞれオフセットさせることにより、最終的な各相の変調率指令mu1*〜mw1*,mu2*〜mw2*を生成する。 (もっと読む)


【課題】静電容量と抵抗の値が異なる複数のスナバ回路を用意する必要がなく、且つ逆バイアス時に還流ダイオードに発生する振動現象の収束時間を短縮できる半導体装置及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】アノード端子300とカソード端子400からなる一対の接続端子と、一対の接続端子間に接続されたユニポーラ動作する還流ダイオード100と、一対の接続端子間に還流ダイオード100と並列接続され、少なくともキャパシタ210と抵抗220を含む半導体スナバ回路200と備え、半導体スナバ回路200のキャパシタ210と抵抗220の値が可変である。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮する。
【解決手段】半導体装置は、還流ダイオードDと、還流ダイオードDに対し並列に接続され、且つ、キャパシタと抵抗を有する半導体スナバ回路200と、から構成され、半導体スナバ回路中200のキャパシタが、還流ダイオードDの遮断状態において、還流ダイオードDにより空乏層が形成される前記半導体基体中の領域とは異なる位置に形成されるので、還流ダイオードDの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電力用半導体装置では、還流ダイオードが発生する逆回復電流により、回路内で電流、電圧の振動現象が生じるおそれがあったため、電流電圧の振動現象を抑制するスイッチング回路を提供する
【解決手段】ユニポーラダイオード101とバイポーラダイオード102とが同じ方向に並列接続された並列回路と、前記並列回路に接続されたスイッチング素子103とを備える (もっと読む)


【課題】電力変換装置の小型化及びインダクタンスの低減。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、半導体素子と電気的に接続される入力端子の正極側導体と負極側導体を電気的に絶縁して積層し、この積層構造の入力端子,出力端子、及び半導体素子が実装された基板を容器内に市松模様状に配設している。また、伝導性部材上に環状の電気的な経路が形成されるように、基板に実装された半導体素子と入力端子及び出力端子のそれぞれとを電気的に接続している。 (もっと読む)


本発明は、スイッチング指令信号を、カスケード接続型2レベルコンバータ(1)のセル(21,...,2n)に供給する方法(20)に関するものである。前記セル(21,...,2n)は、直列接続される2つの半導体素子(3a,3b)に並列接続されるコンデンサ(C)を含む。前記カスケード接続型2レベルコンバータ(1)は、カスケード接続され、かつ直流電圧側の第1極(4a)と第2極(4b)との間の1つの相に配置される前記セル群のうちの2つ以上のセルを含み、前記相は2つの相アーム(7,8)に分割される。前記方法(20)は:前記セルの前記コンデンサの電圧を測定するステップ(21)と;補正電圧基準値を、電圧基準値及び前記コンデンサ群の前記測定電圧に基づいて計算するステップ(22)であって、前記電圧基準値が、ac側に出力されることになる所望のac電流に対応する、前記ステップ(22)と;前記補正電圧基準値(r)を使用して、スイッチング指令信号を計算するステップと、そして前記スイッチング指令信号を前記セル(21,...,2n)に供給するステップと、を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 スイッチング素子の過電圧を低減すると共にスイッチング素子の発熱も抑制できる電力変換装置等を提供する。
【解決手段】 電源及び多相電動機と接続され、当該電源から供給される電力を変換して多相電動機に供給する。この時、多相電動機の各相に接続された複数のスイッチング素子のうち、第1スイッチング素子の相電流が正から負となる転流期間(時刻t3:W相,時刻t4:U相)と、複数のスイッチング素子のうち、第2スイッチング素子の相電流が負から正となる転流期間(時刻t3:V相、時刻t4:W相)とを少なくとも一部で重複させる。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Sw及びその入出力端子に逆並列に接続されたフリーホイールダイオードFDを備える電力変換回路を駆動対象とするものにあって、パワースイッチング素子Swが低温において信頼性が低下しやすいこと。
【解決手段】フリーホイールダイオードFDに電流が流れる場合、コンパレータ82から論理「H」の信号が出力される。この信号は、パワースイッチング素子Swを強制的にオフ状態とする指令信号となる。ただし、感温ダイオード90の温度が低い場合、ヒステリシスコンパレータ94の出力信号が論理「L」となるため、AND回路98を介して駆動IC60に出力される最終的な信号は、論理「L」となり、パワースイッチング素子Swの強制的なオフ操作はなされない。 (もっと読む)


【課題】浮遊インダクタンスを最小限に抑制するとともに、半導体スイッチ素子からスナバモジュールへの熱伝導を抑制したスナバモジュールを提供する。
【解決手段】電力変換回路に用いられる半導体スイッチ素子に、取付ネジによって接続されるスナバモジュールにおいて、前記スナバモジュールの端子2は、スナバ回路を収納するための筐体1から突設した突設部4と、前記突設部4の端部から折曲形成され、前記半導体スイッチ素子の主端子に接続される接続部6と、を備える。また、前記突設部4に形成された取付ネジ頭部を挿通するネジ頭部挿通孔7と、前記接続部6に形成された取付ネジ軸部を挿通するネジ軸部挿通孔3とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発振器を用いること無く所望の周波数でスイッチング制御可能なスイッチング電源を提供する。
【解決手段】本発明のスイッチング電源は、クロックに従って動作する演算処理部としてのマイコン1を有し、このマイコン1のクロック周波数をスイッチング周波数として動作し、クロック周波数の発振周波数のみを可変させることでスイッチング周波数を可変させるよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】分圧点の電圧変化を抑制する。
【解決手段】コントローラ4は、制御周期毎に、補助スイッチンング回路のそれぞれを通過する電荷量に基づいて、補助スイッチング回路側から分圧点側へ通過する電荷量と、分圧点側から主スイッチング回路側に通過する電荷量とを比較する。そして、コントローラ4は、この比較結果に基づいて、補助スイッチング回路を通過する電荷量が最大となる補助スイッチング回路についてスイッチング動作の動作期間を短く補正する。 (もっと読む)


【課題】各素子を近接配置する必要がなく、部品点数やコストの増大を招くことがなく、容易に実現することが可能であって、スイッチング素子の切換えに伴うサージ電圧を効果的に抑える。
【解決手段】第3及び第2トランジスタ13、12がオンからオフに切換わっても、各寄生インダクタンス56b、55cに電流が流れ続けている。これは、第4ダイオード24のカソードKを第3トランジスタ13のエミッタE近傍に接続し、かつ第1ダイオード21のアノードAを第2トランジスタ12のコレクタC近傍に接続したことから、第4ダイオード24から誘導性負荷17への電流経路が寄生インダクタンス56bを介して形成され、かつ直流抵抗18から第1ダイオード21への電流経路が寄生インダクタンス55cを介して形成されるためである。 (もっと読む)


81 - 100 / 263