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Fターム[5H007AA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | スイッチング特性改善 (263)

Fターム[5H007AA03]に分類される特許

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【課題】負荷に流れる電流に応じて、いわゆるデッドタイムにおいて逆回復を完了するために適切な値へと逆方向電圧を設定する。
【解決手段】第1及び第2の配線81,82と、IGBT31及びMOSFET41と、直流電圧源52と、スイッチング素子22とが備えられる。MOSFET41には寄生ダイオード41aが寄生する。直流電圧源52は可変の直流電圧を出力する。スイッチング素子22は直流電圧源52と寄生ダイオード41aとの間に介在して設けられる。そしてIGBT31及びMOSFET41のいずれもが非導通であるときにのみ、寄生ダイオード41aに逆方向電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】別途に電源を用意する必要なく、寄生ダイオードに対して低損失で逆回復させるための逆方向電圧を得る。
【解決手段】直流電源21は直流電圧Edよりも小さい直流電圧Esを出力する。その負極は配線81に、正極はスイッチング素子22の一端に接続される。スイッチング素子22の他端はダイオード23のアノードに接続され、ダイオード23のカソードはMOSFETのドレインに(従って寄生ダイオード41aのカソードに)接続される。寄生ダイオード41aからコイル91へと順方向電流が流れている状態から、IGBT31を経由して直流電圧Edが逆方向に印加される前に、スイッチング素子22が導通する。これによりダイオード23を介して直流電圧Esを用いて寄生ダイオード41aを逆回復させる。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチング制御で用いる補助コンデンサの充放電を負荷状態にかかわらず確実とし、スイッチング損失の低減や電圧サージの抑制を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路13のスイッチング素子S1,S2間の接続点N2と、補助スイッチング回路14の補助コンデンサC1,C2間の接続点N1との間に共振回路15が設けられる。共振回路15は、補助コンデンサC1,C2の放電開始となるスイッチング素子S3,S4の各オフに先立って共振動作し、補助コンデンサC1,C2の放電電流に基づくスイッチング素子S1,S2の出力電流が増大するような共振電流を生じさせる。これにより、補助コンデンサC1,C2の放電速度が速くなり、該補助コンデンサC1,C2の放電時間が短縮化される。 (もっと読む)


【課題】高さの異なるチップと金属板電極とに同時に接続でき、ガードリングとの絶縁距離を保て、配線インダクタンスを小さくできるバスバー基板を備えた電力用半導体モジュールを得ることである。
【解決手段】絶縁板の一方の面に金属電極板が接合された主基板と、主基板の金属電極板に接合された半導体チップと、主基板と対向する層間絶縁板の面に形成した下層配線回路と下層配線回路の反対側の層間絶縁板の面に形成した上層配線回路とが設けられたバスバー基板とを備えた電力用半導体モジュールであって、下層配線回路に設けられ、下層配線回路と半導体チップと導通させ、下層配線回路自身で形成された突起と、上層配線回路に設けられ、上層配線回路と半導体チップとを導通させ、上層配線回路自身で形成された突起とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高放熱・低インダクタンスであり、さらに基板上の薄い配線層の信頼性を維持することが可能な半導体装置を提供することにある。
【解決手段】
上アームに配置された上アーム側の半導体スイッチング素子12Uと、下アームに配置された下アーム側の半導体スイッチング素子12Lとを有する。上アーム側の半導体スイッチング素子12Uのソース端子と、下アーム側の半導体スイッチング素子12Lのドレイン端子とは、配線層からなる第1配線14により接続される。また、第1配線と並列接続されるとともに、半導体スイッチング素子のスイッチング時に、第1配線に比べて低周波の電流成分が流れやすい第2配線10を備える。 (もっと読む)


【課題】直列接続回路において、磁気結合手段によってスイッチングタイミングが調整されているにもかかわらず、ターンオン時に於て電圧アンバランスが発生する恐れがある。
【解決手段】直列接続した各半導体スイッチング素子のゲート信号タイミングのズレは磁気結合手段で抑制し、テイル電流特性などの素子特性の違いに起因する電圧アンバランスはターンオン時の素子電圧に基づいて入力容量の充電時間を調整する手段を付加することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】低速域から高速域に亘って高効率で安定したモータ制御を行うことができるモータ制御装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータ1の駆動をスイッチング素子2のオン、オフに基づいて制御するインバータを用いる。モータ1の回転域を検出し、検出されたモータの回転域に基づいて、スイッチング周波数制御手段6によりスイッチング素子2のスイッチング周波数を可変させる。スイッチング周波数制御手段6は、低速域においてはスイッチング周波数を低減させ、高速域においてはスイッチング周波数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の状態、種類等に応じて最適な回路構成で加熱を行うとともに、負荷電流の周波数が高い場合でもスイッチングロスを低減することのできる誘導加熱装置を得る。
【解決手段】2つのスイッチング素子を直列に接続した直列回路(アーム)を2回路と、アームの中点より出力された出力端に接続された加熱コイル8と、加熱コイル8に接続されたコンデンサ9と、スイッチング素子の動作を制御する制御部と、2つのアームの接続を切り替えるスイッチと、を備え、スイッチは、2つのアームを1つのフルブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、2つのアームをそれぞれ独立したハーフブリッジ回路として加熱コイル8に接続した状態と、を切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】入力電流波形の歪みを抑制しつつも簡単にキャリアを生成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリアC1が値0〜drtをとる場合にスイッチ素子Srpを導通させ、キャリアC1が値drt〜1をとる場合にスイッチ素子Sspを導通させ、キャリアC1の一周期Tを、指令値以上の期間Tsと、指令値以下の期間Trに区分する。期間Ts,Trのそれぞれはdst・T、drt・Tで計算される。インバータ2のキャリアC2にコンバータ1のキャリアC1と同じものを採用し、値drtを基準値とし、当該基準値よりも大きい側と小さい側のそれぞれにおいてインバータ2の指令値を設ける。キャリアC2において値drt以上の値をとる期間Tsをd0,d4,d6の比で、また値drt以下の値をとる期間Tsをd0,d4,d6の比で、それぞれ分割する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置から発生する騒音を抑制し、かつ、インバータ装置の電力変換効率も低下させないPWM信号生成回路を提供する。
【解決手段】インバータ装置をPWM制御するための信号を生成するPWM信号生成回路において、キャリア信号生成手段と、指令値信号生成手段と、キャリア信号と指令値信号とからパルス信号を生成するパルス信号生成手段とを備えた。キャリア信号生成手段は、直流電力を生成する直流電源の状態量に応じた周波数のキャリア信号を生成するようにし、当該状態量が所定の値以上の場合は生成するキャリア信号の周波数を人間の可聴領域の上限近傍の所定周波数以上とし、当該状態量が所定の値より小さい場合は生成するキャリア信号の周波数を所定周波数より低いものとするようにした。 (もっと読む)


【課題】セット部側と送受信データ量を減らし、同じ性能のフォトカプラを使用した場合でも高通信スピードの放電ランプ点灯装置を実現する。
【解決手段】電源11の直流電圧をコンバータ12にて降圧し、インバータ15で交流電圧に変換し、ランプ始動回路16で高圧電圧を発生し放電ランプ17を点灯させる。制御回路20はスイッチング信号aとスイッチ素子SW1,SW2とSW3,SW4を交互にオンオフさせる駆動信号dをそれぞれ生成する。スイッチング信号aはインターフェース回路19に供給される制御信号SCIのデューティに基づき、駆動信号dは点灯、消灯、調光等の情報を含んだ制御信号SCIの立ち上がりに基づくタイミングでそれぞれ生成する。制御回路20はランプ点灯制御部100からの温度情報eに基づき異なるデューティのフラグ信号FGを出力する。このフラグ信号FGに基づき、セット部200側でランプ点灯制御部100の状態が把握できる。 (もっと読む)


【課題】大電力用主電源スイッチングについて、ワイドバンドギャップ半導体スイッチング素子の誤作動を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】スイッチング回路100は、ゲート電極、接地に接続されるソース電極、及び電源電位Vddに接続されるドレイン電極を有するノーマリーオフ型のスイッチング素子130と、スイッチング素子130のゲート電極及びソース電極に、それぞれ接続される、ドレイン電極及びソース電極、並びに、ゲート電極を有するノーマリーオン型FET132とを含む。本回路100を駆動するための電源供給が無い場合、ノーマリーオン型FET132はオン状態となる。その結果、スイッチング素子130のゲート/ソース間電位は0Vとなり、スイッチング素子130はオフ状態を保つ。本回路100は、雑音電圧によるスイッチング素子130の誤作動を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は素子のスイッチング特性を改善したゲート駆動回路に係り、素子のスイッチング特性を任意に決定でき、十分な短絡耐量と、定常損失の抑制ができるゲート駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】パワースイッチング素子のゲートのオン動作を行うオン側回路を備える。該オン側回路は、第一オン電圧の電圧供給を行う第一オン電源、第一オン配線、および、ゲート駆動信号により制御され該第一オン配線に形成される第一オンスイッチを備える第一オン側電源回路と、
該パワースイッチング素子の定常状態に該ゲートに印加すべき電圧である第二オン電圧の電圧供給を行う第二オン電源、第二オン配線、該第二オン配線に形成される第二オンスイッチ、および、該ゲート駆動信号を遅延して該第二オンスイッチに伝達するオン側遅延回路を備える第二オン側電源回路と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】主にスイッチング素子での電圧降下による電圧誤差の補償と同時にPWM信号のスイッチングタイミングを管理でき、ソフト演算負荷の増減及びハード回路の追加部分を最小限に抑えることができるPWM変調形電力変換器の制御技術を提供する。
【解決手段】PWM信号を発生するPWM信号発生手段を有する半導体集積回路に、PWMタイマユニット100として、外部からPWM信号より遅延して入力するパルス信号のパルス幅をカウントするカウンタ103Aと、カウンタ103Aのカウンタ値をPWM信号に同期して取り込むレジスタ103Bと、外部から入力するパルス信号の源信号となるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ方式回路において互いに直列接続される2つのスイッチング素子が同時にオンしないようにそれらスイッチング素子を駆動することが可能なドライブ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに直列接続されるMOSFET32、33及びMOSFET34、35がそれぞれ直流電源36に並列接続されるブリッジ方式回路31のMOSFET32〜35をオン、オフさせるためのドライブ回路1において、出力端子24の電位を上昇させてMOSFET32をオンさせるnpnバイポーラトランジスタ22をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ12と、MOSFET32がオンしたときMOSFET33のドレイン−ゲート間の寄生容量に蓄積される電荷を引き抜くpnpバイポーラトランジスタ23をオンさせるための電荷を蓄積するコンデンサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給電圧の変更に柔軟に対応可能なドライバ回路を提供する
【解決手段】ドライバ回路(250)は、ブリッジ回路(251〜254)と、駆動信号の電圧値を調整することによって、ブリッジ回路に含まれる各トランジスタのゲートに供給するためのゲート駆動信号(DH1,DL2,DH2,DL1)を生成するレベルシフタ回路(311,313)とを備える。レベルシフタ回路(311,313)は、上アームトランジスタ(251)に供給される上アーム用ゲート駆動信号(DH1,DH2)のレベルを、可変供給電圧(VSUP)の電圧値に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】線部品の作製に複雑な加工を施すことなく、電気部品の接続部の配線インダクタンスを小さくする。
【解決手段】スイッチング素子Q1のコレクタ端子Cと平滑コンデンサCの直流正極端子C−Pを接続する配線導体101、スイッチング素子Q1のエミッタ端子Eとスイッチング素子Q2のコレクタ端子Cを接続する配線導体201、スイッチング素子Q2のエミッタ端子Eと平滑コンデンサCの直流負極端子C−Nを接続する配線導体301を設け、配線導体101、201上に跨るように配線導体301を配置する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の電力分路の制御装置に関し、本装置は、DC側がDC電圧保存ユニット(8)に接続され、AC側が多相電気機器(3、4)に連結されたインバーター(1、2)を備える。本発明によれば、機器(3、4)は、エンジン/エンジン、又は発電機/発電機モードで動作することができ、制御ユニット(23)は、そのような場合、第2インバーター(2)のチョッピングスイッチ(I2)を、第1インバーター(1)の同スイッチ(I1)から時間的にずれるように制御する第1手段(24、25)を含み、インバーターの制御ユニット(23)は、そのチョッピングスイッチ(I1、I2)を、パルス幅ベクトル変調によって制御する手段(26)を含む。
(もっと読む)


【課題】大形化を招くことなく全体の損失を低減できるスイッチング回路を得る。
【解決手段】主及び従MOSFET1a,3aがそのボディダイオード2a,4aが逆直列になるようにして直列に接続された直列回路に対して並列に外付けダイオード5が接続されている。主及び従MOSFET1a,3aはソース端子s同士、ゲート端子g同士が接続され、ボディダイオード2aと同極性に外付けダイオード5が接続されるとともに、駆動回路6aにより主及び従MOSFET1a,3aが同時にスイッチング制御される。主ボディダイオード2aに環流する電流は従ボディダイオード4aによって遮断されるので、環流電流は及びリカバリ電流はともに外付けダイオード5に流れることになるが、高性能な外付けダイオード5を自由に選択でき、全体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子をパルス制御する場合に、パルス幅低減の要請を緩和できる半導体回路を提供する。
【解決手段】インバータ装置を駆動する半導体回路であって、インバータ装置の高圧側スイッチング素子を制御する入力信号を受けてパルス信号を発生するパルス発生回路31と、高圧側スイッチング素子を駆動する駆動回路38と、パルス発生回路31で発生したパルス信号を駆動回路38へ伝達する伝達回路23と、を含み、この伝達回路23においてワイドギャップ半導体を使用した。 (もっと読む)


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