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Fターム[5H007AA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | スイッチング特性改善 (263)

Fターム[5H007AA03]に分類される特許

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【課題】 制御系の調整作業を一切要することなく、簡素な回路構成をもって単独で、大電力を出力可能なインバータ装置を得る。
【解決手段】 コイルLd、整流素子Da、及び基幹スイッチング素子Saを備えて構成されるブースト回路15と、整流素子Daを通過してきた電流に係る静電エネルギーを蓄えるコンデンサCdと、コンデンサCdと並列に接続され、第1スイッチング素子S1及び第2スイッチング素子S2を中間接続点25を介して直列接続してなるスイッチング素子直列接続回路17と、直列共振負荷回路19と、前記基幹スイッチング素子と前記第1スイッチング素子とを同期させてスイッチング動作させるとともに、前記第2スイッチング素子を、前記第1スイッチング素子との間で交互にスイッチング動作させる制御信号を、前記スイッチング素子における各ゲート端子にそれぞれ出力する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リカバリ電流を低減できるインバータを提供する。
【解決手段】上側スイッチング部S1は、複数のMOSトランジスタQ11,Q12と、環流ダイオードD1とを備えている。MOSトランジスタQ11,Q12はそれぞれ寄生ダイオードD11、D12を有している。環流ダイオードD1はMOSトランジスタQ11,Q12の一組と並列に接続される。環流ダイオードD1の数はMOSトランジスタQ11,Q12が有する寄生ダイオードD11,D12の数を超えない。 (もっと読む)


【課題】dv/dt耐量を満足するレベルシフト回路を提供し、高信頼性のインバータ回路を提供すること。
【解決手段】主電源23の両端に、上アーム232のスイッチング素子IGBT24及び下アーム233のスイッチング素子であるIGBT25が、トーテムポール接続され、ハーフブリッジを構成している。上アーム232のIGBT24を駆動制御する駆動回路のパルス発生回路31はパルス状のオン、オフ信号を発生させ、レベルシフト用の高耐圧nMOS32、及び高耐圧nMOS33のゲート電極に与えられる。高耐圧nMOS32、及び高耐圧nMOS33のドレイン電極はそれぞれレベルシフト用抵抗34及び35の一方端に接続されるとともに、抵抗34と高耐圧nMOS33,抵抗35と高耐圧nMOS32の接続点の電位は、それぞれセット用の差分回路11及びリセット用の差分回路12に入力され正規の信号レベルか否かを判断される。 (もっと読む)


【課題】電動機20とバッテリ28との間に接続される電力変換回路について、そのスイッチング素子の小型化と電力変換回路の抵抗値の抑制との双方の両立が困難なこと。
【解決手段】インバータIVの各レッグの各アームには、PWM用スイッチング素子Sup,Sun,Svp,Svn,Swp,Swnと双方向遮断用スイッチング素子Rup,Run,Rvp,Rvn,Rwp,Rwnとの直列接続体が接続されている。これらには、ボディーダイオードとしてのフリーホイールダイオードDup,Dun,Dvp,Dvn,Dwp,Dwnや双方向遮断用ダイオードBup,Bun,Bvp,Bvn,Bwp,Bwnがそれぞれ並列接続されている。フリーホイールダイオードDup,Dun,Dvp,Dvn,Dwp,Dwnのそれぞれと、双方向遮断用ダイオードBup,Bun,Bvp,Bvn,Bwp,Bwnのそれぞれとは、カソード同士が接続されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減とコストの低減および燃費の向上をバランスよく達成する車両を提供する。
【解決手段】車両は、車輪WH駆動用のモータM1と、モータM1を駆動するインバータ14と、インバータ14のPWM制御を行なう制御装置20とを備える。制御装置20は、インバータ14によってモータM1に供給される電流またはモータで発生させるトルクがしきい値よりも大きい場合には、同期PWM制御を行ない、電流またはトルクがしきい値よりも小さい場合には、同期PWM制御または非同期PWM制御を行ないかつ電流またはトルクがしきい値よりも大きい場合よりもPWM制御のキャリア周波数またはパルス数を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】インバータにおけるスイッチの応答速度を高くする。
【解決手段】コンデンサ32,42を設けたことにより、スイッチ回路30,40のIGBT33,43がオンされるときには、そこに電荷が蓄えられ、オフされるときには蓄えられた電荷が放出されることにより、IGBT33,43の応答期間を短縮することができる。これにより、応答速度が高くなるような容量のコンデンサをスイッチ回路30,40のそれぞれに設けてやれば、従来よりもデッドタイムを短くしたインバータを設計することが可能となる。これにより、デッドタイムを短縮することができるから、負荷3に供給される交流電流の波形(又は、電圧波形)の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】インバータにおけるスイッチにおいて、その応答速度を高くするとともに、出力電力の大きなインバータへ適用できるようにする。
【解決手段】各IGBTのゲート側にコンデンサを設けたことにより、インバータ回路30,40の各IGBTの応答速度を高くすることができる。よって、スイッチの応答速度が高くなる容量のコンデンサをインバータ回路30,40のそれぞれに設けてやれば、デッドタイムを短くしたインバータ装置を設計することができる。また、そのコンデンサの作用により、IGBTの応答速度を調整することもできる。よって、1つのインバータ回路において複数のIGBTを直列に接続した場合、それらの応答速度を一致させることによって、各IGBTに加わる電圧が分圧されて、インバータ装置1自体の耐圧を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】1つの直流電源でスイッチング素子を駆動するゲート駆動装置において、上下アームのドライブ回路に最適な駆動電圧を供給できるようにする。
【解決手段】上アーム側には、上アーム側スイッチング素子(11)と上アーム側ドライブ回路(12)とブートコンデンサ(C1)とダイオード(D1)とが設けられ、下アーム側には、下アーム側スイッチング素子(21)と下アーム側ドライブ回路(22)と直流電源(23)とが設けられる。下アーム側には、上アーム側のダイオード(D1)の電圧降下Vfを補償するように、直流電源からの供給電圧に電圧降下Vfを付与するダイオード(D2)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路によって正及び負の電源電圧を供給できるようにして、正及び負の電源電圧が必要なスイッチング素子を駆動できるようにする。
【解決手段】上アーム正側及び負側駆動電圧(Vuh,Vul)の何れかを、前記上アーム側スイッチング素子(10)のゲート電圧として印加する上アーム側ドライブ回路(20)と、下アーム正側及び負側の駆動電圧(Vxh,Vxl)の何れかを、前記下アーム側スイッチング素子(11)にゲート電圧として印加する下アーム側ドライブ回路(21)とを設ける。また、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム正側駆動電圧(Vuh)を供給する正側電圧用コンデンサ(C1)と、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム負側駆動電圧(Vul)を供給する負側電圧用コンデンサ(C2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】下アーム側のスイッチング素子を駆動する駆動電圧の変動を低減する。
【解決手段】駆動電圧(Vgx)を上アーム側スイッチング素子(10)のゲート端子に印加して該上アーム側スイッチング素子(10)を駆動する複数の上アーム側ドライブ回路(30)をそれぞれの上アーム側スイッチング素子(10)に対応して設ける。また、駆動電圧(Vgx)を下アーム側スイッチング素子(20)のゲート端子に印加して該下アーム側スイッチング素子(20)を駆動する複数の下アーム側ドライブ回路(40)をそれぞれの下アーム側スイッチング素子(20)に対応して設ける。そして、調整回路(50)によって、下アーム側スイッチング素子(20)のソース端子の電位変動に応じ、下アーム側ドライブ回路(40)が印加する駆動電圧(Vgx)を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドFETスイッチとローサイドFETスイッチを備えたハーフブリッジ回路において、ゲート容量によるエネルギーロスを低減する。
【解決手段】ハーフブリッジ回路10は、直列接続されたハイサイドFETスイッチFET1及びローサイドFETスイッチFET2と、両FETスイッチの各ゲート容量を充放電して交互にオンオフするためのハーフブリッジドライバ12とを備え、両FETスイッチの接続点111に出力を発生する。ハーフブリッジドライバ12は、一方のFET1がターンオフするとき、FET1のゲート容量に充電されている電荷を、トランスTR3を介して、ターンオンする他方のFET2のゲート容量に回生する。これにより、ゲート容量によるエネルギーロスが低減され、FETスイッチのスイッチング周波数が高周波であっても、発熱が防止され高効率となる。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドFETスイッチとローサイドFETスイッチを備えたハーフブリッジ回路において、ゲート容量によるエネルギーロスを低減する。
【解決手段】ハーフブリッジ回路10は、直列接続されたハイサイドFETスイッチFET1及びローサイドFETスイッチFET2と、両FETスイッチの各ゲート容量を充放電して交互にオンオフするためのハーフブリッジドライバ12とを備え、両FETスイッチの接続点111に出力を発生する。ハーフブリッジドライバ12は、FETスイッチのゲート容量を充電するための電源VGと、FETスイッチがターンオフするとき、そのFETスイッチのゲート容量に充電されている電荷を放電し、そのエネルギーを電源VGに回生するためのトランスTR2、TR3とを備えた。これにより、ゲート容量によるエネルギーロスが低減され、FETスイッチのスイッチング周波数が高周波であっても、発熱が防止され高効率となる。 (もっと読む)


【課題】整流器のDC電圧を制御するため、サイリスタを一括点弧する点弧角を求め、従来に比して装置を小型化、製造コストを低減するインバータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータ装置は、3相交流を整流する複数のサイリスタからなる整流部と、コンデンサの蓄積電圧から交流出力を生成するインバータ部と、負荷での無効電力及び有効電力を示す瞬時電力値を測定する測定部と、蓄積電圧を検出する検出部と、3相交流のゼロクロス検出を行い、ゼロクロス間の位相角を求める位相角算出部と、供給余裕電力と位相角との対応をモデル化した点弧電力曲線を記憶する点弧電力モデル記憶部と、蓄積電圧及び設定電圧の差分でPID演算し、点弧角を求める主制御部と、点弧電力曲線で、点弧角と点弧角調整量とから、一括点弧する制御点弧角を求める副制御部と、位相角算出部の位相角と、制御点弧角とを比較し、複数のサイリスタを一括点弧する点弧制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力周波数が変動した時にも一定の周波数を有する交流電圧を供給することができ且つ平均的に見て高い変換効率を得ることができる交流電源装置が要求されている。
【解決手段】正側直流導体76と負側直流導体77との間に、第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の直列回路と、第3及び第4のスイッチQ3 、Q4 の直列回路と、第5及び第6のスイッチQ5 、Q6 の直列回路とを接続する。交流入力端子4を第1及び第2のスイッチQ1 、Q2の相互接続点8に接続する。第5及び第6のスイッチQ5 、Q6 の相互接続点10を交流出力端子6に接続する。交流電源3の一端及び負荷11の一端を共通端子5に接続する。入力周波数が異常の時に正側直流導体76と負側直流導体77との間の電圧Vcを高める。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のスイッチング損失の増大を抑制しつつ、インバータ回路のスイッチング速度を調整する際のパラメータの値を取得するための検出回路を不要とする。
【解決手段】車両用インバータ装置は、IGBT11a〜11fを3相ブリッジ接続したインバータ回路を備えたインバータ部1と、インバータ部1の各IGBTのゲート端子を制御する駆動指令回路2とを備える。駆動指令回路2は、モータ5に印加すべき要求トルクに基づいて、インバータ部1に備えられたIGBT11a〜11fのオン・オフ期間およびIGBT11a〜11fのスイッチング速度をスイッチ制御回路13a〜13fを介して制御する。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチング制御で用いる補助コンデンサの充放電を負荷状態にかかわらず確実とし、スイッチング損失の低減や電圧サージの抑制を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路13の各ブリッジアームの中間点N1,N2間(出力端子間)に共振回路15が設けられる。共振回路15は、補助コンデンサC1の放電開始となるスイッチング素子S6の各オフに先立って共振動作を開始し、補助コンデンサC1の放電電流に基づくスイッチング素子S1〜S4の出力電流が増大するような共振電流を生じさせる。これにより、補助コンデンサC1の放電速度が速くなり、該補助コンデンサC1の放電時間が短縮化される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、太陽電池または風力発電などの直流電源を商用周波数の交流電力に変換して系統に電力を注入する高効率の電力変換装置を提供する。
【解決手段】3組のコンバータ回路21,25,29を電流共振形のソフトスイッチング方式で動作させコンバータ回路21,25,29のパワー・スイッチング素子がスイッチングする際のスイッチング損失を低減し、さらに、インバータ33,34,35を3組のインバータ回路出力を直列に接続する多重化インバータで構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、スイッチング素子の駆動回路及び電力変換装置の発熱抑制及びスイッチング時の信頼性の両立を実現することである。
【解決手段】
電圧駆動型のスイッチング素子用駆動装置であって、前記スイッチング素子のゲート電極に電気的に接続され、かつ該ゲート電極にゲート電圧を印加するための駆動回路部と、前記ゲート電極に印加されたゲート電圧を検出する電圧検出部と、前記ゲート電極に印加されたゲート電圧の変化率を検出する電圧変化率検出部と、前記電圧検出部の検出結果及び前記電圧変化率検出部による検出結果に基づいて、前記駆動回路部を制御し、前記ゲート電極に印加されるゲート電圧を変化させるように前記駆動回路部を制御する制御回路部と、を備えるスイッチング素子用駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているチョッパ回路のチョッパ・スイッチング素子を駆動するチョッパ駆動回路は、通常パルストランスを用いているためオンデューテイが50%までに制限されチョッパ回路のスイッチング周波数の高速化の妨げとなっていた。
【解決手段】 チョッパ・スイッチング素子を駆動するチョッパ駆動回路を2つのパルストランスを並列に設けて構成し、一方のパルストランスのオンデューテイを50%で抑制し50%を超えたときに、他方のパルストランスを駆動しオンデューテイを50%〜90%近傍の範囲で変動させて、電源装置に内蔵されてチョッパ回路のオンデューテイを90%近傍まで可能にし、チョッパ回路のスイッチング周波数の高速化を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】ゲート信号のトリガ周波数の整数倍の周波数を有する出力を得る高周波インバータを提案する。
【解決手段】それぞれ給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を直列に接続した直列接続回路を有する複数N個の高周波電力変換回路2A、2Bを直流電源Edに並列に接続すると共に各高周波電力変換回路2A,2Bの共振電流スイッチS2、S4を負荷3を含む共振回路4に接続し、すべての高周波電力変換回路2A、2Bの給電電流スイッチS1、S3及び共振電流スイッチS2、S4を順次オン動作させて行くことにより、N周波分の正弦波波形を有する出力電流i0を負荷3に流す高周波インバータ1を実現できる。 (もっと読む)


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