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Fターム[5H007CB01]の内容

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Fターム[5H007CB01]に分類される特許

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【課題】小型で低コストな電流形フルブリッジインバータを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置10は、直流電源V1,V2間に接続され電力を授受する。電源装置10は、電流形フルブリッジインバータの第1の上アームスイッチング素子S1のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第2の下アームスイッチング素子S4のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。更に、電源装置10は、第2の上アームスイッチング素子S3のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第1の下アームスイッチング素子S2のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。これにより、電源装置10は、第1の上アームスイッチング素子S1と、第2の上アームスイッチング素子S3のオンオフ状態を、1つのパルストランスPT1を介して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】
電流型インバータ装置において大容量のコンデンサを用いずにリアクトルのインダクタンスを小さくし、それによりリアクトルを小型化することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】
電力変換装置におけるゲート信号生成回路(21)は、ゲイン回路(20)の出力信号と、三角波信号発生回路(17)の三角波信号と、商用周波数の2倍周波数のsin波信号とが入力されて、三角波信号の振幅をスイッチング回路(24)から太陽電池モジュール(1)に戻る電流に基づき変化させることにより、出力電圧の歪みに対して降圧コンバータ(23)のスイッチング素子(2)のゲートのON/OFF時間を変化させるよう構成されており、スイッチング回路(24)と当該スイッチング回路(24)を駆動制御するPWM制御回路(22)とにより構成されたインバータ部(25)により直流電力を交流電力に変換するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に交流電圧を出力した場合に、当該負荷に流れる電流の奇数次調波成分に起因した有効電力の脈動を低減する。
【解決手段】インバータ4の変調率kは、直流成分k0と、交流成分k6ncos(6n・ω・t+φ6n)とを有している。当該交流成分はインバータ4が出力する交流電圧Vu,Vv,Vwの基本周波数(ω/2π)の6n倍の周波数(6ω/2π)を有する。負荷電流iu,iv,iwの5次調波成分のみならず、7次調波成分が存在しても、交流成分の大きさと直流成分の比を適宜に設定し、これらの高調波成分に起因した消費電力の脈動を低減することができる。当該脈動の低減は電源高調波の抑制に資する。 (もっと読む)


【課題】チョッパリングに起因するリプル及びインバータ側のスイッチングに起因するリプルの両方を低減する。
【解決手段】スイッチング素子32の一端にはダイオード33のカソードが接続され、他端には直流電源2の正極側が接続される。ダイオード33のアノードは、直流電源2の負極側及び電圧形インバータ4の低電位側入力端に接続される。ダイオード34のアノードは、電圧形インバータ4の高電位側入力端に接続され、カソードはスイッチング素子32の他端に接続される。リアクトル35dは、スイッチング素子32の一端と、ダイオード34のアノードとの間に接続される。リアクトル35aは、スイッチング素子32の一端に接続され、リアクトル35dと誘導結合する。コンデンサ36は、ダイオード33のカソードとアノードとの間で、リアクトル35aに対して直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】比較的幅の短いパルスの発生に起因して、出力電流の歪が生じるのを抑制することが可能な電流形電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態の電流形電力変換装置100は、複数のスイッチング素子18〜23と、相電流指令Iu、Iv、Iwと、線間電流指令Iuw、Ivu、Iwvとを出力する電流指令発生器31と、相電流指令Iu、Iv、Iwの極性を判定する極性判定器32と、線間電流指令Iuw、Ivu、Iwvと搬送波信号との比較によりPWMパルス信号Suw、Svu、Swvを発生する比較器33と、PWMパルス信号Suw、Svu、Swvと相電流指令Iu、Iv、Iwの極性とに基づいて、複数のスイッチング素子18〜23のスイッチ駆動信号Sup、Sun、Svp、Svn、Swp、Swnを生成するロジック回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧と交流電圧の双方向型電力変換装置では、高圧の中間直流部に大容量の電解コンデンサと電力容量の大きい放電抵抗が必要であり、装置が大きく、コストが高くなるという問題があった。
【解決手段】 切替スイッチ2と、チョッパリアクトル3と、4つの片方向スイッチS1〜S4をブリッジ接続した双方向コンバータ部を備え、切替スイッチ2で直流電源の正極をチョッパリアクトル3に接続すると、直流電源の直流電圧を双方向コンバータ部4により直接 交流電圧に変換し、切替スイッチ2で直流電源の負極をチョッパリアクトル3に接続すると、交流電圧を双方向コンバータ部4により直接 直流電圧に変換できる電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】リンク電圧を、スイッチングノイズに対する耐性と応答性とを高めて測定する。
【解決手段】期間drt・T0は期間dst・T0よりも長い。期間drt・T0において単位電圧ベクトルV4が採用される二つの区間を、第1区間及び第2区間として採用する。第1区間、第2区間のそれぞれの中央でリンク電圧Vdcの第1測定値Vmax1及び第2測定値Vmax2を測定する。そして期間drt・T0を含む一周期T0におけるリンク電圧Vdcの代表値Vmaxを、第1測定値Vmax1と第2測定値Vmax2との内挿補間によって求める。これをcosθで除してリンク電圧Vdcの最大値が求められる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ状態が変化する相の数を最小とし、不要なスイッチング損失の発生を防ぐことができるPWMインバータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るPWMインバータの制御方法は、三相2レベル形PWMインバータの各スイッチ状態に対応する8つのスイッチベクトルV〜Vの選択を切り替えながら、当該PWMインバータを空間ベクトル制御する方法であって、スイッチベクトルV〜Vの選択を切り替える前後でスイッチ状態が変化する相の数が1であるスイッチベクトルV〜Vの組み合わせを予めルール化しておき、任意の出力ベクトルVを得るために必要なスイッチベクトルV〜Vを選択する際に、予め作成した上記のルールに含まれている組み合わせを辿りながらスイッチベクトルV〜Vを選択することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】並列共振回路内、あるいは並列共振回路と誘導加熱コイルとの接続点周辺における放電の発生を防止・抑制し、誘導加熱コイルに対して交流電力を安定して供給することが可能な誘導加熱電源を提供する。
【解決手段】交流電源からの出力電力を直流電力に変換する順変換回路2と、順変換回路2からの出力電力をトランジスタ31により交流電力に変換する逆変換回路3と、逆変換回路3から出力される交流電力の電圧を炉本体の外周面に巻回した誘導加熱コイルCに対して並列に接続したコンデンサ群4Gによって昇圧する並列共振回路4とを備えた誘導加熱電源1において、並列共振回路4のコンデンサ群4Gを、逆変換回路3の出力端3a間に接続した基準コンデンサ41と、基準コンデンサ41を挟むように基準コンデンサ41に対して直列接続した同容量の昇圧用コンデンサ42とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】低損失で小型化が可能な電源回路を提供すること。
【解決手段】直流電圧と交流電圧との間の相互の変換を行う電源回路であって、直流電圧と交流電圧の大小に対応して区分される複数の区間の中の一部の区間において昇圧動作を行い、残りの区間において降圧動作を行う単相部分昇降圧インバータ1と、単相部分昇降圧インバータ1の制御を行う制御回路2とを備える。単相部分昇降圧インバータ1は、4つのスイッチング素子10、12、14、16、2つのACリアクトル20、22、コンデンサ30を備えている。 (もっと読む)


【課題】指令値とキャリアとの比較を少なくして電流形コンバータの制御を行う。
【解決手段】指令値I*は三相電圧Vr,Vs,Vtの周期の1/3の周期を有する三角波状の電流指令値である。キャリアC1は、指令値I*の周期よりも短い周期を有する三角波状の波形を呈する。比較結果信号Ka,Kbは、キャリアC1と指令値I*とを比較した結果を示すパルス信号である。位相30〜90度の区間において、比較結果信号Kbのうち当該区間にある部分Kbrpをゲート信号Srp*として採用する。位相270〜330度の区間においては比較結果信号Kaのうち当該区間にある部分Karpをゲート信号Srp*として採用する。 (もっと読む)


【課題】配線インダクタンスの低減を図りつつ小型化を実現することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】逆変換器4は、対をなす逆変換スタック41と逆変換スタック43とが、逆変換スタック41の上アームと、逆変換スタック43の下アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなると共に、逆変換スタック41の下アームと、逆変換スタック43の上アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなるように、冷却器を挟んで正面側と背面側に配置される。また、対をなす逆変換スタック42と逆変換スタック44とが、逆変換スタック42の上アームと、逆変換スタック44の下アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなると共に、逆変換スタック42の下アームと、逆変換スタック44の上アームとが電流経路が面対称でかつ電流の向きが逆向きとなるように、冷却器を挟んで背面側と正面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周期の制約がなく、簡単な構成で、スイッチング素子の切り替りが少なく、装置の小型化、低損失化、高性能化を実現する電流形電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】各交流相の交流電流指令値を演算する交流電流指令値演算手段5cと、所定期間内の各相の交流電流指令値の振幅の組み合わせを判別する判別手段5dと、所定期間内で一方のアームを常にオン状態としたときの、他方のアームの1スイッチング周期当たりの短絡オン時間dshortを演算する短絡オン時間演算手段5eと、上記常にオン状態としているアームと共通な前記直流電源ラインに接続されている全てのアームを常にオフし、残ったアームのオン時間を演算する低振幅相オン時間演算手段5fと、演算された各オン時間に基づいて前記各スイッチングアームの各アームに対する駆動信号を生成する駆動パルス生成手段5gとを備えた。 (もっと読む)


【課題】低電位側のパワースイッチング素子Swnに逆並列接続されるフリーホイールダイオードFwnに電流が流れている状況下、高電位側のパワースイッチング素子Swpをオン操作すると、フリーホイールダイオードFwnのリカバリ電流に起因してサージが生じること。
【解決手段】高電位側のパワースイッチング素子Swpをオン操作する際、低電位側のパワースイッチング素子Swnをもオン状態に維持することで、これら双方がオンとなるシュートスルー制御を行う。その後、低電位側のパワースイッチング素子Swnを流れる電流がゼロとなって流通方向が反転した後、これをオフ操作する。 (もっと読む)


【課題】異常時でも安全且つ確実に停止できる電流型インバータ装置。
【解決手段】陽極直流端子4と交流端子6,7,8との間に直列に接続された上アームスイッチQ7,Q2,Q3及び上アームダイオードD1〜D3を有する上アームと、陰極直流端子5と交流端子との間に直列に接続された下アームスイッチQ8,Q5,Q6及び下アームダイオードD4〜D6を有する下アームとからなるアーム部と交流端子とを、交流端子に接続される交流負荷3に応じて複数備えたインバータ部、陽極直流端子と陰極直流端子との間に直列に接続された平滑リアクトル2及び直流電源1、複数の上アームスイッチ及び複数の下アームスイッチをオンオフ制御することにより複数の交流端子に交流電力を出力するゲート駆動回路11〜16を備え、スイッチQ7,Q8は、ノーマリオン型のスイッチからなる。 (もっと読む)


【課題】 直流又は単相交流と3相交流の双方向変換の昇降圧及び力行・回生の瞬時切り替え可能な電力変換装置を、電力変換を多段としないで高効率に提供する。
【解決手段】 直流又は単相交流負荷(1)、及び3相交流負荷(7)のそれぞれに並列接続され、2つの直流インダクタ(3)を介して逆極性で接続された2つの電流形電力変換回路(31,32)と、2つの電流形電力変換回路(31,32)を連携してスイッチングし、パルス幅変調して、直流又は単相交流(1)と3相交流(7)との間で双方向に昇降圧するPWM制御回路(23)を備える。 (もっと読む)


本明細書において、分散型発電の電圧および電流に対応する信号を受け取り、分散型発電の電圧を制御するための信号を電力回路に出力する、最大電力点追従装置を含む第1の部分と、電力回路、配電グリッドの電圧および電流、ならびにインバータ電流に対応する信号を受け取り、電力回路の出力電圧を制御するための信号を出力する、電流基準生成器、電流制御装置、および直流電圧制御装置を含む第2の部分とを含み、電流基準生成器が、非線形回路素子を含み、かつ電力回路の直流電圧ならびにグリッドの電圧および電流から電流基準信号を生成し、結果として、実質的に高調波のない電力が配電グリッドに注入される、分散型発電を配電グリッドと接続する電力回路の制御装置のための方法、システム、および装置について説明する。分散型発電は、例えば光起電力モジュールや風車などとすることができる。
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【課題】各電極の極性反転時に発生する過電圧を抑制することで、アーク放電の誘発を防止することができるスパッタリング装置用の交流電源を提供する。
【解決手段】直流電力供給源1からの正負の直流出力ライン2a、2b間に、複数のスイッチングトランジスタSW1乃至SW4から構成されるブリッジ回路3を設ける。直流電力供給源1からブリッジ回路3への正負の直流出力ライン2a、2bの少なくとも一方に、直流出力を定電流特性とするインダクタDCLを設け、ブリッジ回路3の入力3a、3bに対して並列にスナバ回路7を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は弊害を抑制して大電流化に対応できる半導体スイッチング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1スイッチング素子と第1ダイオードを有する降圧チョッパ回路と、第2スイッチング素子と第2ダイオードを有する昇圧チョッパ回路と、インダクタンスとを有する電力制御部を備える。該第1スイッチング素子の一端は高電圧電源側と、他端は該第1ダイオードのカソードと、該第1ダイオードのアノードは低電圧電源側と接続される。該第2ダイオードのカソードは該第1スイッチング素子の一端と、アノードは該第2スイッチング素子の一端と、該第2スイッチング素子の他端は該第1ダイオードのアノードと接続される。第1スイッチング素子の他端と第2スイッチング素子の一端の間に該インダクタンスが接続される。負荷は該第1スイッチング素子の他端又は該第2スイッチング素子の一端と接続される。 (もっと読む)


【課題】インバータを、負荷インピーダンスに応じて、自動的にインピーダンスマッチングを取ることで加熱コイルヘの有効電力を増やして、溶解時間の短縮を図った誘導加熱用電源装置を提供するものである。
【解決手段】商用電源に接続された直流を交流に変換する順変換器を、直流リアクトルを介して、スイッチング素子で構成された逆変換器に接続し、ここで直流を交流に変換して負荷に供給する誘導加熱用電源装置において、計測したインピーダンスが、予め設定した上下限値を外れた時に、この時の自制周波数とゲートのラップ時間を記憶して、自制運転から他制運転に切換え、ここでインピーダンスに応じて他制周波数を上昇または下降させ、更に損失を基準損失データーと比較してラップ時間を調整し、次いで計測した他制周波数と設定した上下限値とを比較して、自制運転への復帰を判断するようにしたものである。 (もっと読む)


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