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Fターム[5H011DD26]の内容

電池の電槽・外装及び封口 (26,218) | 電槽、外装の製造・処理 (4,278) | 製造装置、塗布装置、型、治具、工具、組立装置 (164)

Fターム[5H011DD26]に分類される特許

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【課題】 設備コストを抑制できると共に、高速生産が可能な、電子部品ケース用包材の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、熱可塑性樹脂未延伸フィルム層4の片面に熱可塑性接着樹脂層5が積層されてなる第1シート1と、耐熱性樹脂延伸フィルム層6の片面にアルミニウム箔層7が積層されてなる第2シート2とを、熱可塑性接着樹脂層5とアルミニウム箔層7とが接触する態様で一対のロール間12、13に挿通して、熱可塑性接着樹脂が溶融しない状態で加熱して挟圧することによって第1シート1と第2シート2とを仮接着して予備積層シート3を得る仮接着工程と、得られた予備積層シート3を加熱して熱可塑性接着樹脂を溶融せしめることによって、第1シート1と第2シート2とを接着一体化する本接着工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中央に筒状部を有する蓋状の電池用封口体を成形するにあたり、余分な成形部分等を生じず、しかも筒状部を完全な貫通形状とする。
【解決手段】 ホットランナー方式の射出成形金型であって、可動側型板5の中心には筒状部12を形成するためのセンターピン6が配置され、固定側型板1のランナー2にはバルブスリーブ3が配置されており、バルブスリーブ3によるゲート閉止時にセンターピン6の先端部6aが前記バルブスリーブ3の先端部3a内に嵌め入れられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】電池の外装部材としてのラミネートフィルムにおいて、金属箔が表面に露出することを防止し金属箔の短絡や腐食を防止する。
【解決手段】貼着する上部ラミネートフィルム211a及び下部ラミネートフィルム212aの周縁部を傾斜面213a及び214aとして形成しておき、例えばこれらが対向するように上部ラミネートフィルム及び下部ラミネートフィルムを配置して、ヒートシーラー301により上下より加圧及び加熱する。これにより、上部ラミネートフィルムと下部ラミネートフィルムは溶着され、溶融樹脂が傾斜面213a及び214aで規定される空間215aに溶出する。これを、型302で押えて、溶融樹脂が傾斜面213a及び214aで規定される空間に充填されるように成形する。これにより、上部ラミネートフィルムと下部ラミネートフィルムが封止されるとともに、その周端面も樹脂216aで被覆され、フィルム内部の金属箔は露出しない。 (もっと読む)


【課題】 耐熱耐圧性能に優れる薄型電池の提供。
【解決手段】 リチウム一次電池1Aは、セパレータ9、正極活物質層4および負極活物質層5を活物質充填室10に収容した電池本体部14と、電池本体部14の周囲を封じて活物質充填室10の気密を保持するシール部11とから構成されている。シール部11を構成する正極側枠部材2が、同じくシール部11を構成する負極側枠部材3よりも広口の開口を有する。 (もっと読む)


【課題】 有底円筒形の電池ケースの開口部に封口板を配してカシメ加工により開口部を封口する円筒形電池及びその封口方法を提供する。
【解決手段】 発電要素12を収容した電池ケース2に形成した支持段部34a上に組立封口板を載置し、予備カシメ工程により電池ケース2の開口端部11を内側に折り曲げた後、電池ケース2の外周面を受け金型13により保持し、受け金型13の内周面との間に所定の間隙Gを隔ててカシメ金型14を下降させ、電池ケース2の開口端部11を組立封口板側に加圧してカシメ加工する。 (もっと読む)


電気化学的発電装置の製造において有害な局部短絡の発生を排除しまたは少なくとも大幅に低減させる製造プロセスおよびこの製造プロセスを実施するための装置が開示される。このプロセスおよび装置は、複数の電気化学セル積層体のアノード縁の酸化による腐食を含み、それによってアノード縁を、隣接するカソードおよび/または集電体から電気的に絶縁する。
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【課題】 電池缶の位置の変動や電池缶の変形、寸法のばらつきがあった場合でも、適切な溶接位置を確保でき、蓋体と電池缶との溶接の信頼性を確保した密閉型電池および密閉型電池の製造方法を得る。
【解決手段】 密閉型電池の蓋体3の面に、位置認識用マーク8a,8bが形成された密閉型電池であって、前記位置認識用マーク8a,8bは、密閉型電池の蓋体3の面に形成された凹部である密閉型電池とする。 (もっと読む)


【課題】アルミラミネートフィルムの溶着部に皺部を形成することにより、電池ケースの内圧が異常に上昇したときにこの皺部から内部の高圧ガスを徐々に放出することができる電池及び電池の製造装置を提供する。
【解決手段】内面が熱可塑性樹脂のシーラント層21e、22eからなるアルミラミネートフィルム21、22を上下に重ね合わせて周縁の平坦な溶着部21b、22bを熱溶着することにより内部に発電要素を封止収納する電池ケース2を構成した電池において、アルミラミネートフィルム21、22が上下から重なり合って熱溶着された溶着部21b、22bの一部に、これらのアルミラミネートフィルム21、22が上下方向に細かく撓んだ皺部5が形成された構成とする。 (もっと読む)


放熱特性、耐食性及びスポット溶接性に優れた電池ケース用表面処理鋼板及び電池ケースを提供することを目的とする。電池ケース用表面処理鋼板は、電池ケースの外面側に相当する面の最表層に、黒色錫−ニッケルめっき層、黒色錫−ニッケル−硫黄めっき層、あるいは黒色コバルト−錫めっき層からなる黒色層を有する。電池ケースは、これらの表面処理鋼板を、深絞り成形法、DI成形法又はDTR成形法によって成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスに使用される外装体の製造時に発生する素材の延びを均一にすることである。
【解決手段】 蓄電デバイスの外装体をシート材25の深絞りで成形するにあたり、成形装置20の雄型23と、バッグ29との間にシート材25を載置する。バッグ29を高圧の空気で膨張させ、雄型23の底部23a中央から徐々にシート材25を押し当てつつ雄型23の形状に倣う収容部を形成する。この収容部に電池素子を収容した後に、電解質を注入し、密閉する。 (もっと読む)


【課題】カシメ封口により封止された偏平形電気化学素子の横方向からの応力や熱衝撃に対する耐漏液性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】偏平形電気化学素子の正極ケース1の開口部を内側にかしめる際に、正極ケース1を上下方向と横方向から同時に加圧するとともに、正極ケース1の側面の一部を内側に湾曲させて凹部1aを形成した。絶縁パッキング3を上下からの圧縮に加えて側面からも圧縮したので、偏平形電気化学素子の封止性能が向上した。 (もっと読む)


【課題】金型打ち抜き加工後に積層体からの粉落ちを低減させることが可能な熱硬化性樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のガラス繊維を有する縦糸21および横糸22で構成されるガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂組成物を担持してなる積層体を金型4により打ち抜いて熱硬化性樹脂積層板を製造する製造方法であって、前記ガラス繊維基材の縦糸に対して所定の傾斜角度を形成させて前記積層体を金型で打ち抜くことを特徴とする。また、熱硬化性樹脂積層板は、上記に記載の方法で製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


量産性があり、かつ薄くて損傷に強い非水解電解質電池の外装ケースである。外装ケース4はケース本体4aとカバー4bとで構成され、リチュームイオン・ポリマー二次電池等の非水電解質電池2を内装後、挟んで一体的に接合される。カバー4bは合成樹脂製のフィルム状の薄板材4cの素材で構成し、外装ケース4を薄くしている。ケース本体4aとカバー4bのケース本体外周枠9、カバー外周枠10は射出成形により成形され、接合部は段差部9a,10aを構成している。この段差部を有していることは、衝撃等があっても機械的強度を確保した構成になっており、損傷に強い外装ケース4となっている。
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【課題】シート材型電池において、シート材の合わせ目の溶着バラツキを抑制でき、その封止の補強を容易なものとすることである。
【解決手段】電池用発電要素14をシート材ケース12で包み込み、電極端子が外部に引き出された半完成電池は金型40の中に配置される。金型40の中央部46の凹部52に半完成電池の電池用発電要素14に相当する部分が収納され、樹脂成形の熱が電池用発電要素14に影響しないように水冷が行われる。中央部46の周辺の樹脂成形部48のキャビティ54には半完成電池のシート材ケース12の鍔部13が配置され、注入口50から樹脂が注入される。注入された溶融樹脂の加熱加圧により、鍔部13の合わせ目に配置されている接着材が溶融して合わせ目の封止が行われ、そのまま架橋反応を進めることで鍔部13に枠形状の樹脂補強材が形成される。 (もっと読む)


【課題】 可撓性外装材によって封口した引出端子部の封口特性が良好な電気部品を提供する。
【解決手段】 積層体からなる可撓性外装材による引出端子を有する電気部品の引出端子部の封口方法において、引出端子4a、4bを引出端子加熱手段6によって加熱した状態で、該引出端子4a、4bが存在する引出端子部7の可撓性外装材2を熱融着手段8によって熱融着して封口する電気部品の引出端子部の封口方法。 (もっと読む)


電気化学電池の部品の表面に液状接着剤を塗布するスプレー法。接着剤は、好ましくは圧電振動子で作動するノズルによる噴霧によって塗布される。ノズルは、出口開口に終端する細長い弾力的なチューブとすることができる。接着剤は、好ましくは液滴のパルス状の流れとして噴霧される。液状接着剤は、望ましくは1秒につき約500〜5000個の液滴の割合の微細な液滴として吐出される。この方法は、狭い幅、あるいは到達が困難な電池部品の表面に、正確でむらがなくかつ再現可能に接着剤を塗布する場合に効果的である。具体的な用途においては、亜鉛/空気ボタン電池のカソードケーシングの端子部分を囲んでいる幅の狭い凹んだ段差部分に接着剤を塗布することができる。そのような用途においては、カソードケーシングとカソード組立体との間に接着剤がタイトなシールをもたらし、それによって電池から電解質の漏れを防止する。
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【課題】電解液の漏洩を防止可能で蓋ケースと蓋キャップとの接合信頼性の高い大電流放電用二次電池を提供する。
【解決手段】大電流放電用二次電池20は、開放端を有する金属製の電池缶1内に正、負電極及びセパレータを含む電極群11と電解液とが収容され、開放端が絶縁性のガスケット13を介して金属製の密閉蓋10で密閉されている。密閉蓋10は皿状の蓋ケース2のフランジ部と蓋キャップ4のフランジ部とが重ね合わされて接合されており、密閉蓋10が電極群11の一方の電極の出力端子を兼ねている。蓋ケース2には蓋キャップ4より低融点の材質が用いられており、蓋ケース2のフランジ部と蓋キャップ4のフランジ部とは、蓋ケース2のフランジ部に回転工具を圧入して該蓋ケースのフランジ部の回転工具圧入箇所のみを塑性流動させる摩擦攪拌接合により接合されている。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵装置を収容するに適した空所領域を定めている構造シェル(12)、及び酸素及び湿度に対して実質的に不浸透な内側ライニング(14)を備えたエネルギー貯蔵装置用のケーシングである。内側ライニングは、構造シェルの内面上に確保された少なくも1層の合成材料を備える。構造シェルは補強されたプラスチック又はポリマー材料で作られる。
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【課題】 一方の密閉形電池の外装缶の底部と蓋部とを溶接により接続するための接続体として、リング状の接続部品を介在させることによって、コストを抑えた組電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2個以上の密閉形電池の内の一方の蓋部12と他方の密閉形電池の外装缶10の底部11とを接続した組電池であって、前記蓋部12には、リング状の接続部品20の一方の面が溶接され、前記外装缶10の底部11には、前記接続部品20の他方の面を溶接されている組電池。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート電池の内部の樹脂だまりを低減する。
【解決手段】 正電極101aと負電極101bとをセパレータ101cを介して積層してなる内部電極対101を複数積層し、この各層の正電極101aと負電極101bをそれぞれ正極端子1bと負極端子1cに接合する接合工程と、複数の内部電極対101を電解液102に浸漬させた状態で上下一対の外装材100で包囲し、各外装材100の縁部103aを互いに熱溶着して密封することにより外装材100の内部に密閉空間Sを形成するシール工程とを有し、シール工程において外装材100の縁部103aを熱溶着する際、その縁部103aの密閉空間Sに近い側を熱溶着した後に、密閉空間Sから遠い側を熱溶着する。 (もっと読む)


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