説明

Fターム[5H011DD26]の内容

電池の電槽・外装及び封口 (26,218) | 電槽、外装の製造・処理 (4,278) | 製造装置、塗布装置、型、治具、工具、組立装置 (164)

Fターム[5H011DD26]に分類される特許

101 - 120 / 164


【課題】周側壁部および底壁部が電池としての機能上において無駄となる厚みが存在しない電池缶の製造方法を提供する。
【解決手段】インパクト加工法により中間カップ体17を加工する第1の工程と、中間カップ体17のカップ体底壁部17bを所要の底壁厚d2に均一化する修正を行う第2の工程と、中間カップ体17のカップ体周壁部17aを所要の側壁厚d1に均一化する修正を行う第3の工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶出樹脂によるラミネート外装体の折り曲げ加工時の障害を抑制し、適切な電池の形態保持を行うことが可能なラミネート外装電池を提供する。
【解決手段】電池1の外装体20において、サイドシール部に隣接するトップシール部20Tの両端付近に、外装体20の一部分が矩形状に電池内部から外部方向へ膨出されてなる樹脂逃がし部Q1、Q2を形成する。この樹脂逃がし部Q1、Q2において、熱圧着処理時に重複熱圧着部A1、A2から電池内部に溶出する樹脂を入り込ませ、滞留・固化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易かつ短時間で精度良く密閉型電池の気密を評価することができる密閉型電池の気密検査方法及び密閉型電池を提供することにある。
【解決手段】本発明の密閉型電池の気密検査方法は、検知ガス雰囲気の密閉容器内で密閉型電池を作製する作製ステップと、密閉容器内の前記検知ガスを除去した後、大気圧以下の前記密閉容器内で、前記密閉型電池内から漏れる前記検知ガスを検知するガス検知ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】容器の変形等を生じることなく、巻き締めのための押し型による押圧を簡単に行うことができる容器への蓋部材の固定方法、金属製密閉容器および密閉型電池を提供する。
【解決手段】金属製の外装缶1内に蓋部材2を挿入して、外装缶の開口側の端部分に蓋部材の立ち上がり部4を重ね合わせ、押し型により押圧することにより、外装缶の開口部の端部分と蓋部材の立ち上がり部とを内側または外側に一緒に巻いて容器に蓋部材を固定する方法において、外装缶に塑性変形により内側に窪ませた横方向に延びる線状変形部11を形成し、この線状変形部の外側の溝部13に、外装缶の外周面に密着する金型25に設けた凸部27を押し付けることにより、線状変形部の内側の凸部12を、蓋部材の底部3の外周面に形成した凹部5を押し付けて、32押し型による押圧を行う。 (もっと読む)


【課題】側部内面において、クラックやピンホールの発生による鉄の露出が抑制された電池缶を提供する。
【解決手段】筒状側部と底部とを有する開口電池缶40において、電池缶40はニッケルめっき鋼板から形成され、側部内面全体の表面粗さ(Ra)が0.01〜0.1μm以下である。電池缶40はしごき率45〜80%でしごき加工される。電池缶40の側部内面に導電性被膜42が形成される。正極合剤43、ゲル状負極46、セパレータ44、電解液およびこれらを収容する電池缶40を備えて電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】ABS樹脂などの剛性の高い樹脂を使用した場合においても、ウェルドラインやヒケが発生しにくいモノブロック用電槽の製造方法を提供する。
【解決手段】略直方体形状をした6個の群ブロック2が装着されているコア金型を、キャビティ金型に挿入する。ここで、外側の二対の群ブロック2には、それぞれ対向するように金属多孔質体10が埋め込まれており、内側の一対の群ブロック2には、それぞれ外側方向を向くように金属多孔質体10が埋め込まれているようにする。この状態で熱可塑性の樹脂を金型に充填し、射出成型をしてモノブロック用電槽を製造する。 (もっと読む)


【課題】電槽の蓋に設けられた凹部内に電池状態監視ユニット等の電子ユニットが嵌合されて保持されている鉛蓄電池において、電子ユニットの取外しを容易にする方法を提供する。
【解決手段】電槽の蓋に凹部が設けられて、凹部内に電子ユニット5が嵌合されて保持されている鉛蓄電池において、電子ユニット5の底面501aに引っ掛かる突起6bを先端に有するユニット取外し用工具6を挿入するための溝111が、凹部の内側面に、該凹部の深さ方向に延びるようにして形成されている。溝111に連続し、一部が電子ユニット5の底面に対向する窪み112が、凹部の底面110aの溝112寄りの部分に形成され、この窪みにより、電子ユニットの底面と凹部の底面との間に、ユニット取外し用工具の先端に設けられた突起6bを電子ユニットの底面に引っ掛ける際に該突起を受け入れるための隙間gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】負極缶の収容凹部だけにメッキ被覆層を形成することができ、メッキ液が無駄に消費されることなく、しかも、少量の洗浄液で負極缶の内側面を洗浄できる扁平形アルカリ電池の負極缶メッキ方法及びメッキ装置を提供する。
【解決手段】負極缶3の収容凹部Sに、無電解メッキ液F3を注入して収容凹部Sの内側面にメッキ被覆層3dを形成する。負極缶3の収容凹部Sの無電解メッキ液F3を回収した後、収容凹部Sに洗浄液Wを注入して収容凹部Sの内側面を洗浄する。続いて、負極缶3の収容凹部Sの洗浄液Wを回収した後、収容凹部Sに空気Aを注入して収容凹部Sの内側面を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高負荷放電性能及び耐漏液性能がいずれも良好であり、生産性及びコスト性に優れた電池用金属部品を提供すること。
【解決手段】本発明の電池用金属部品21は、端子部24を有する形状となるようにめっき鋼板M1を金型101でプレス加工してなる。電池用金属部品21の外側表面25aにおいて少なくとも端子部24の表面を含む第1領域R1には、表面粗さRaが0.6μm以上の粗面が存在する。 (もっと読む)


【課題】 二種類の開口不良の選別を合理的に実行可能な不良品選別器を提供する。
【解決手段】 平板部(10a)から立設させた四方の立面が方形をなす箱体支持部(11)と、その箱体支持部(11)における少なくとも一面(13)に設けられた可動片(14)と、を備える。 その可動片(14)は、箱体(30)の内面の形状に合わせて動くことができ、可動片(14)が所定以上に拡開しないようにするための拡開ストッパ(17)と、可動片(14)を予め拡開させておくための支持突起(16)とを備える。 拡開された可動片(14)は、箱体(30)の開口寸法が許容範囲よりも小さい場合には可動片(14)またはそれに設けられた接触片(15)が接した箱体(30)の内面によって可動片(14)が押圧されて支持突起(16)を箱体支持部(11)内側に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベア上に隙間無く連なった状態で搬送されている強磁性材料からなる扁平形電池缶4を傷や打痕なく電池組立設備に必要なピッチを開き設備内へと高速に供給することを目的としている。
【解決手段】扁平形電池缶4が相互に長辺同士が接触する隙間のない状態で連なって短辺方向に搬送される搬送コンベア1aの両端に、扁平形電池缶4の円弧部分を受け入れる複数個の凹部をその外周に等間隔で設けた二個同期間欠動作をする星形割出盤5aと、同期駆動運転する扁平形電池缶4のピッチを開き電池組立設備本体へと扁平形電池缶4を搬送するための突起部を有するアタッチメントコンベア7と、歯付ベルトと扁平形電池缶供給部の間に設置された本体駆動同期可動式電池当て板からなる電池組立設備へ一個ずつピッチを開き供給する扁平形電池缶4の分離供給装置。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とを接続部で一体化した極板ユニットを用い、セル間接続部の液密性が向上した鉛蓄電池の提供。
【解決手段】複数のセルがセル間接続部で直列接続した鉛蓄電池1であり、前記セル31’はそれぞれ同一枚数の正極板と負極板がセパレータを介して積層してなり、前記セルは、電槽内を隔壁52によって区画したセル室53に収納してなり、前記隔壁で区画された一方のセル室に収納されたそれぞれの正極板と、もう一方のセル室に収納されたそれぞれの負極板とが接続部2cを介して電気的に接続されてなる極板ユニットを配置し、電槽51の底に開口部を有し、この開口部に底蓋59が装着される。底蓋には、隔壁の端部と接続部を収納する封止剤ポット59bを有し、この封止剤ポット内に封止剤60を充填することによって、セル間接続部を封止する。 (もっと読む)


【課題】 角形電池の集電板における短絡不良を容易に検出すると共に、切断時のバリや、集電板と極板との溶接時に生じるスパッタの存在を原因とする短絡を未然防止する。
【解決手段】 角形電池用の極板群10における向かい合う面に、両側縁に折曲部21を有する集電板20を固着した電池ユニットを金属製の電槽30に収納し、その後、電槽30の厚さ方向にて向かい合う折曲部21の対応箇所を挟むように加圧する。その加圧下において、電槽30と電池ユニットにおける集電板20との短絡検査を実行する。折曲部21に突起異物が存在する場合には、加圧することにより、電槽30と集電板20とが短絡するため、集電板20の形状を要因とする短絡不良を検出できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で電池缶などの一端部が開口した筒状部材の開口部に蓋部材を固定することが可能な缶の製造装置を提供すること。
【解決手段】缶本体部11における開口部と概ね同じ外形を持つチャック32をもつ。チャック32は缶本体部11の開口部に嵌合される。重ね合わされた巻き締め部112、122の外周をロール23、24が移動して順次、巻き締めを行う。巻き締めは一度に完了させずに2回以上に分けて行うこともできる。2回以上に分けて巻き締めを行うときには断面形状が異なる2種以上のロールを用いる。2種以上のロールを採用することで無理なく確実に巻き締めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単、且つ容易に調整できる手段で偏肉が極めて少ない環状溝を高精度に加工することができるとともに、環状溝の形成後の電池ケースにおいて総高および溝上高さを所定寸法に確保できる高い加工精度を有する円筒形電池の製造方法およびこの製造方法における溝入れ加工工程を忠実に具現化することができる溝入れ加工装置を提供する。
【解決手段】電池ケース1の材料の降伏点における曲げ反力ρを予め設定登録し、溝入れ加工工程において、登録した曲げ反力ρの荷重に相当する押し上げ力を、弾性体33に発生させて電池ケース1に付与した状態で、電池ケース1を回転させ、且つ溝入れローラ7を電池ケース1の外周面に押し込む溝入れ加工を開始し、加工中の環状溝の溝形状が電池ケース1の材料の降伏点となる形状まで加工された時点で、弾性体33への圧縮を緩和することで電池ケース1への押し上げ力を所定値まで低下させる。 (もっと読む)


アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池、並びにアノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を提供する。本発明は、少なくともケーシングの内面上、好ましくは、アノードケーシングの表面全体上に光沢スズ又は光沢スズ合金表面層を有するアノードケーシング、及びアノードケーシングを収容する電気化学電池に関する。アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を開示する。好ましい実施形態では、アノードケーシングは、アノードケーシングの表面全体がメッキされるように装置のクランプアセンブリの一部分が可変的又は交互にアノードケーシングの異なる部分に接触する可変接触ラックメッキ工程を用いて高電流密度でメッキされる。光沢スズメッキ表面は、ケーシングを用いる電池におけるガス発生を低減する高水素−過電圧金属である。 (もっと読む)


【課題】皺を生じることなく袋口を確実に封止するパッケージ型蓄電装置の封止方法及び封止装置及び方法を提供する。
【解決手段】袋(14)に分極部材(24)と電解液を収容するとともに前記分極部材(24)と電気的に接続された一対の集電極(26)を前記袋(14)の袋口(22)から外部に導出し、前記袋口(22)を加熱封止するもので、前記袋(14)の左右両側に形成されている所定幅の縦方向封止部(16)を互いに遠ざかる方向に引っ張って前記袋口(22)を伸張し、前記伸張された袋口(22)を加熱封止する。 (もっと読む)


【課題】 外装体から金属端子を突出させることなく、生産効率の良い電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】 電池の電極を兼ねる金属からなる2枚の外装体の少なくとも片方は周縁にフランジ部を有する凹部が形成され、前記凹部に発電要素が収納され、他方の金属板でフランジ部および発電要素を収納した凹部が被覆され、2枚の金属の間がフランジ部に介在させた、耐熱樹脂層とその両面の表層に金属接着樹脂層を積層した積層体からなる金属接着用フィルムにより熱接着され密封されている電池であって、少なくとも前記凹部を形成する金属からなる外装体が焼鈍処理されたアルミニウム箔であることを特徴とする電池。 (もっと読む)


【課題】電池モジュール等の熱溶着を容易に行う。
【解決手段】熱溶着用器具のヒータ10の表面にテフロンやフッ素等を溶射して表面加工する。また、ヒータ10の両側面を折り曲げ加工する。ヒータ10の表面加工によりテフロンテープを介在させた熱溶着が不要となって作業効率が向上し、ヒータ10の側面を折り曲げ加工することで加熱時の反りを防止し、耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 細くて長い有底筒体でも、確実に内面に均一にメッキをすることができるメッキ方法およびメッキ装置を提供し、細長くて底面の内面にも厚いメッキ被膜が形成されたハイブリッド車用電池缶を得られるようにする。
【解決手段】 被メッキ物10の開口部10a側から陰極を兼ねた保持具13の一端部を挿入して被メッキ物10の内面に接触させて被メッキ物10を保持し、保持具13の他端部を回転自在に支持して保持具13の一端部を回動運動させることにより、被メッキ物10をメッキ槽11内で開口部10aを上にしてメッキ液14に浸漬する位置Aおよびメッキ槽14の外で被メッキ物10の開口部10aが底部10bより低くなる位置Bまでの間を往復運動させ、被メッキ物10のメッキ液14への浸漬と被メッキ物10内のメッキ液の排出とを繰り返しながらメッキを行う。 (もっと読む)


101 - 120 / 164