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Fターム[5H018AA06]の内容

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Fターム[5H018AA06]に分類される特許

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修飾炭素生成物を組み込んだ燃料電池コンポーネント。修飾炭素生成物は、コンポーネントの特性を都合よく増強し、燃料電池内の効率を高められる。
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本発明は、燃料電池並びにこれらの用途(電子装置、電源及び輸送機関における用途)において有用なプロトン交換膜(PEM)、触媒被覆プロトン交換膜(CCM)及び膜電極アセンブリー(MEA)を製造するために使用することができるイオン伝導性コポリマーを提供する。該イオン伝導性コポリマーは、非イオン伝導性のポリマー主鎖にランダム配置された1種もしくは複数種のイオン伝導性オリゴマーを含有する。 (もっと読む)


電気化学電池に使用するプロトン交換膜を形成するのに用いることのできる、加工可能なポリマー電解質を製造するための液体前駆体材料の使用が開示される。また、電気化学電池に使用するためのプロトン交換膜及び電極材料上に整合的に塗布することのできる、加工可能な触媒インク組成物を製造するための液体前駆体材料の使用が開示される。また、マイクロ流体電気化学電池を形成するための光硬化可能なペルフルオロポリエーテル(PFPE)材料の使用が開示される。 (もっと読む)


本発明により、新規な燃料電池用触媒が提供される。この触媒は、ナノ構造の材料(ナノ粒子)の表面に支持された、白金の濃度が小さくて触媒活性のある一連の新規な薄膜金属合金を含んでいる。いくつかの実施態様では、触媒薄膜とナノ粒子をガス拡散媒体(例えば東レ社またはSGL社のカーボン・ファイバー紙)の中に組み込むことにより、一体化したガス拡散/電極/触媒層を作ることができる。PEM燃料電池に応用するため、触媒は電解質膜と接触した状態にすることができる。
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本発明は膜燃料電池用膜電極ユニット(MEU)に関する。前記製品はアノード側とカソード側で異なるガス拡散層を有する。アノードガス拡散層中の撥水剤(WRA)の量はカソードガス拡散層中の撥水剤の量に等しいかまたは多く、(ガス拡散層の全質量に対して)20〜35質量%の範囲である。同時にカソードガス拡散層の全細孔容積Vはアノードガス拡散層の全細孔容積より高い(VCathode>VAnode)。膜電極ユニットおよびこれにより製造されるPEMスタックは、給湿されない運転ガス、例えば乾燥水素、リフォーメートガス、酸素または空気を使用して運転した場合に、改良された性能を示す。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による固体電解質からの剥離を抑制して、耐熱性及びそれに伴う耐久性を向上させたSOFC用燃料極、その製造方法及び該SOFC用燃料極を備えたSOFCの単セルを提供すること。
【解決手段】開気孔を有し触媒成分を含む多孔質体に、単体炭素が発電に要する触媒活性を失活させない状態で担持されているSOFC用燃料極。SOFC用燃料極を備えるSOFCの単セル。SOFC用燃料極の製造方法である。(1)多孔質体形成材料と造孔材を混合・成形し、次いで、焼成して開気孔を有する多孔質体を作製し、しかる後、多孔質体の開気孔中に単体炭素を担持させる。(2)多孔質体形成材料と単体炭素前駆体を混合・成形し、次いで、不活性雰囲気又は還元雰囲気中で加熱して、開気孔を有する多孔質体を作製し、開気孔中に単体炭素を担持させる。 (もっと読む)


本発明は、2主表面を有するフレキシブルグラファイトシート(147)を製造するための方法であって、剥離グラファイトの粒子を圧縮してシートを形成し、樹脂組成物を前記シートに含浸させて樹脂含浸シートを形成し、前記樹脂含浸シートを硬化させ、その後、前記硬化させた樹脂含浸シートを処理して、前記シートの上又はその中に構造体を設ける工程を含む方法を提供する。
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高い性能が得られる燃料電池用電極触媒を提供すること。
本発明の燃料電池用電極触媒は、担体と、それに担持された触媒金属とを備え、担体は、その表面がプロトン解離性官 能基で修飾され、かつBET法による比表面積が900〜2170m2/gである。 (もっと読む)


ガス拡散層の表面形状を最適化することで、耐微小ショート性および耐フラッディング特性の良好なガス拡散層を提供する。 電極触媒を含む触媒層と、電子伝導性とガス拡散性とを有するガス拡散層とを少なくとも有するガス拡散電極用のガス拡散層において、触媒層の側に配置されるべき第1の面よりも第1の面に対向する第2の面のほうを粗く形成し、第1の面のJIS B 0601の測定法による表面粗さの最大高さRyが10〜50とし、かつ、第2の面のJIS B 0601の測定法による表面粗さの最大高さRyを100〜500とする。 (もっと読む)


燃料電池、燃料電池膜、微小燃料電池及びこれらの製造方法を開示する。特に代表的な燃料電池は、有機伝導材料や無機伝導材料やこれらの組合せといった材料を含む膜を有する。この膜の厚さは約0.01〜10μmであり、面積抵抗は約0.1〜1000Ωcm2である。 (もっと読む)


本発明は、鉱酸でドープされた高分子膜と2つの電極とを備える膜電極ユニットに関し、該ユニットは、該高分子膜が、少なくとも1つの窒素原子を含む少なくとも1つのポリマーを含み、そして少なくとも1つの電極が、少なくとも1つの貴金属と電気化学列に従う少なくとも1つのベース金属とから形成される触媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


触媒被覆拡散媒体(CCDM)として用意される、燃料電池用の膜電極組立体(MEA)(10)を製作する技法。膜電極組立体(MEA)は微孔質層(20、28)を有する拡散媒体層(18、26)を含む。触媒層(22、30)は、触媒層(22、30)が微孔質層の全表面を覆うように微孔質層上に堆積される。アイオノマー層(24、32)は触媒層上に噴霧される。パーフルオロ膜(16)は、膜電極組立体(MEA)のアノード側の1つのCCDMと、膜電極組立体(MEA)のカソード側の別のCCDMとの間にサンドイッチ状にはさまれ、この場合、アイオノマー噴霧層は膜に対面する。
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触媒担持導電性担体と、高分子電解質とからなる触媒層を有する燃料電池用カソードであって、前記触媒担持導電性担体には酸素吸放出体と接触した触媒がさらに担持又は混合されていることを特徴とする燃料電池用カソード。これにより、酸素還元反応に対する優れた電極特性を有するカソード及びこれを備えた高い電池出力を得ることのできる固体高分子型燃料電池を提供することが出来る。 (もっと読む)


剥離グラファイトの圧縮粒子から形成された物品に対する機能性コーティングの接着性を向上させる方法であって、前記物品にプライマーコーティングを適用する工程を含み、前記プライマーコーティングは、その構成成分として、前記機能性コーティングの少なくとも幾つかの構成成分を含み、かつ前記機能性コーティングよりも、前記物品に対してより大きい接着性を示す、方法。 (もっと読む)


燃料電池、燃料電池配列及びこれらを製造する方法が開示される。燃料電池は、第一の電極層を通る第一の開口表面により画成された第一の開口と、第二の電極層を通る第二の開口表面により画成された第二の開口とを形成することにより、製造することができる。陽子交換膜が第一の電極層と第二の電極層との間に積層される。第一の開口の少なくとも一部分は、第二の開口と少なくとも部分的に整合される。
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本発明は、ナノ多孔性又はメゾ多孔性パラジウム及びイオン交換電解質を包含する触媒系、該触媒系及び触媒を製造する方法、及び該触媒又は触媒系を用いる有機及び/又は無機分子を酸化又は還元する方法を提供する。 (もっと読む)


燃料電池(40)が、電解質(16´)の対向する両面に取り付けられた第1の触媒(12´)と、第2の触媒(14´)と、前記第1の触媒(12´)に連通するように取り付けられるとともに、複数のリブ(32A´、32B´、32C´、32D´、32E´)の間に複数の流路(30A´、30B´、30C´、30D´)を画定する第1の流れ場(26´)と、この第1の流れ場(26´)と前記第1の触媒(12´)との間に取り付けられるバッキング層(42)と、を含んでなる。バッキング層(42)は、カーボンブラック、疎水性ポリマ、および不規則に分散化した炭素繊維(44)を含む。炭素繊維(44)は隣接する第1の流れ場(26´)に画定される流路(30A´、30B´、30C´、30D´)の幅(46)の少なくとも2倍の長さをもつ。バッキング層(42)が周知の基板(22)および拡散層(18)に取って代わる。
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炭化水素酸化用触媒により活性化されたサーメットを含むアノードを包含する固体酸化物燃料電池、その調製方法、およびそれを利用するエネルギー生産方法。 (もっと読む)


前記アノードが、実質的に均一に相互分散している金属部分と電解質セラミック材料部分とを包含するサーメットを含む、固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


PEM燃料電池の耐久性における重要な問題は、イオン交換膜の早期故障にあり、特に、反応性過酸化水素種によるイオン交換膜の分解によるイオン交換膜の早期故障にある。そのような分解は、アノード、カソード、またはイオン交換膜において添加物を存在させることによって、軽減または除去され得る。この添加物は、ラジカルスカベンジャー、膜架橋剤、過酸化水素分解触媒、および/または過酸化水素安定剤であり得る。しかし、膜電極アセンブリ(MEA)において上記添加物が存在することは、PEM燃料電池の性能低下をもたらし得る。従って、上記添加物の位置を、膜分解に対する感受性が高い位置(例えば、MEAの入口領域および/または出口領域)に制限することが、望ましいものであり得る。
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