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Fターム[5H018AA06]の内容

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本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ショートカット流を防止出来、容易に単電池間の圧力損失バラツキを低減出来、燃料電池の安定性の向上を図ることが可能な、又は低コスト化を図ることが可能な燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解質1と、電解質1を挟み込むように配設された一対の燃料ガス及び酸化剤ガス拡散電極2a,2bと、一対のガス拡散電極2a,2bを外側から挟み込むように配設された一対の燃料ガス側及び酸化剤ガス側セパレータ6、7と、ガス拡散電極2a,2bの周囲の、電解質1と一対のセパレータ6、7との間に配設された、一対の燃料ガス側及び酸化剤ガス側シール手段4、5とを備え、燃料ガス側セパレータ6と燃料ガス拡散電極2aと電解質1と燃料ガス側シール手段4とによって囲まれた燃料ガス側の空間9の少なくとも一部を燃料ガスが通れないように、液状シール剤11が硬化した状態で燃料ガス側の空間9の少なくとも一部に形成されている燃料電池。 (もっと読む)


プロトン交換膜を有した燃料電池システムである。プロトン交換膜の第1の面を覆うカソード触媒層、およびカソード触媒層を覆うカソード拡散層がある。プロトン交換膜の第2の面を覆うアノード触媒層、およびアノード触媒層を覆うアノード拡散層がある。カソード拡散層は、80℃および1気圧において、約3×10−4g/(Pa・s・m)より小さい水蒸気透過性を有する。本発明は、燃料電池システムのためのカソード拡散層にも関する。
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基本骨格が一般式(1)で表されることを特徴とするポリイミド樹脂
【化1】


(式(1)中、ArとArとは炭素数が6〜20からなる芳香環であり、隣接するイミド基と5または6原子のイミド環を形成する。この芳香環は、一部の炭素原子がS、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。ArとArは同一であっても異なっていてもよい。Rは炭素数1〜20の直鎖アルキレン基及び分岐アルキレン基の少なくとも一方である。Arは炭素数6〜20からなる芳香環であり、水素原子の少なくとも一部が炭素数1〜20であるスルホアルコキシル基、カルボアルコキシ基、及びホスホアルコキシ基の少なくとも一種で置換されており、これら基の一部の炭素原子がS、N、O、SO又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。n、mは重合度を表し、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


本発明は、メチル・エーテルを使用する、アノードとカソードを持つ固体電解質型燃料電池の操作方法を提供する。この実施形態の方法は、酸素分子とメチル・エーテルとを有する第一混合物を形成する工程を有する。その後、その第一反応混合物は、一酸化炭素と水素分子とを有する第二混合物を形成すべく、十分な温度に加熱される。最後に、固体電解質型燃料電池のアノードが、気体状の第二混合物と接触する。別の実施形態において、本発明は、本発明の方法を利用する燃料電池システムを提供する。
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構造1a、構造1bおよびそれらの混合物
【化1】


(式中、Yは、−RSOF(スルホニルフルオリド)、−RSOM(フルオロスルホン酸または塩)、−RSONH(フルオロスルホンアミド)および−RSON(M)SO(イミド)よりなる群から選択され;ここでは、MはH、アルカリカチオンまたはアンモニウムであり;そしてRおよびR基は、過フッ素化または部分的にフッ素化されており、かつエーテル酸素を場合により含んでいてもよく;そしてnは1aに対して1と2との間であるか、またはnは1bに対して1と3との間である)よりなる群から選択されるグラフト化モノマーを、ベースポリマー上にグラフト化することによって製造される、フッ素化イオン交換ポリマー。これらのイオン交換ポリマーは、燃料電池で使用される触媒被覆膜および膜電極アセンブリの製造において有用である。

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本発明は、ガス拡散電極及びガス拡散層のための改善された構造からなる(多孔度と疎水性のファイン勾配が、これらのコンポーネントで構築された膜電極アセンブリーの効率的なガス輸送、水除去及び全体的に高められた性能を促進する)。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、式 Ln1−x−yFe1−z3−δ
[式中、0.02≦x≦0.05、0.1≦y≦0.6、0.1≦z≦0.3、0≦δ≦0.25であり、Lnはランタニドであり、MはストロンチウムまたはカルシウムでありそしてCはコバルトまたは銅である。]で表される化学量論的に不足する、特に高温燃料電池用カソード材料に関する。特別の粒度のカソード材料を使用しそして(Ce,Gd)O3−δ−中間層がカソードと電解質との間に有利に形成される特別な製造法を用いることによって、高温燃料電池で使用した時に既に750℃および0.7Vの電池電圧で既に1w/cmより大きい出力を達成できるカソードが得られる。 (もっと読む)


燃料電池電極を形成する方法は、基材(130)及び少なくとも1つの堆積装置(110)を設けること、予め決定された所望の電極特性に基づいて、少なくとも1つの多孔質層を有する堆積特性プロファイルを生成すること、及び堆積装置(110)に対する基材(130)の相対的な位置を少なくとも第1の軸に関して変化させつつ、堆積装置(110)から材料をスパッタリングすることによって、堆積特性プロファイルに従って薄膜を形成することを包含する。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性部材を一対の電極間に挟んだ膜電極アッセンブリを含む燃料電池を提供する。
【解決手段】電極の少なくとも一方が、触媒活性が触媒量と比例して変化することを特徴とする触媒量を含む。更に、燃料電池は、気体状反応体を電極に供給するための流路を含み、触媒量が流路の形状に従って変化する。 (もっと読む)


【課題】 複数の単位セルを含む燃料電池の単位セルの高集積化を図るとともに、燃料電池の小型化・薄型化および軽量化を図る。
【解決手段】 固体電解質膜105の両面に、一平面内に配置された複数の燃料極110a、110bまたは酸化剤極112a、112bを樹脂部102で支持した1対の電極シート100a、100bを設置して、複数の単位セルを構成し、前記固体電解質膜の両側に位置する隣接単位セルの燃料極および酸化剤極を前記固体電解質膜を貫通する導電部材108で直列接続する。導電部材108がセルの積層方向に延びているため、余分なスペースが不要で、燃焼の小型化が達成できる。 (もっと読む)


出力電力密度、出力電圧などの特性の点で優れ、更に折曲げ強度等の機械的強度が大きく長期に渡って安定した性能を有する高分子電解質型ガス拡散層を提供する。 繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維5〜50質量%と、導電性粒子35〜90質量%と、撥水性樹脂粒子5〜15質量%との混合物を抄造してなる、厚みが0.05〜2mmのシート状成形物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


パターニングされたセラミック薄膜(10)は、イオン伝導性セラミック、電極、ハードセラミックコーティング、透明導電性酸化物、透明半導電性酸化物、強誘電性酸化物、及び誘電性酸化物として有用である。そのセラミック薄膜(10)は液体前駆体溶液から形成することができる。 (もっと読む)


金属酸化物薄膜(10)は、1つ又は複数の金属塩と1つ又は複数の水溶性ポリマーとの溶液を含む。当該金属塩及び水溶性ポリマーの溶液を金属酸化物薄膜(10)へと変換するための機構を提供する。 (もっと読む)


カソード、少なくとも一つの電解質膜及びコバルト及び鉄の少なくとも一つを含むセラミックを含有するアノードを含む固体燃料電池であって、前記セラミックがドープしたセリアと混合されている固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


燃料電池(2)中の拡散媒体(34、36、38、40)の好ましい性能は、該媒体の炭素繊維基材構造上の疎水性フルオロポリマーの空間的および厚さの分布に関連するパラメーター(C/F)比に相関することが見いだされた。適切な拡散媒体は、エネルギー分散型分光法によってC/F比を測定し、C/F比の値が好ましい範囲内にある場合にその拡散媒体を選ぶことにより、市販のコーティングされた拡散媒体の中から選ぶことができる。あるいは、拡散媒体を、C/F比の値を所望の範囲でばらつくことなくもたらす改善された方法で製造してもよい。 (もっと読む)


初期の発電性能が高く、長期にわたって安定した出力特性を維持できる固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体の提供。 触媒金属粒子がカーボン担体に担持された触媒粉末とイオン交換樹脂とを含む触媒層を有するアノード及びカソードと、該アノードの触媒層と該カソードの触媒層との間に配置されるイオン交換膜とを有する固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体において、前記アノードの触媒層及び前記カソードの触媒層の少なくとも一方には、20℃で水に対する溶解度が3以下のアミンを含有させ、当該アミンの触媒粉末に対する含有量(W×N)/M×1000を0.03〜1とする(ただし、Wは前記アミンの触媒粉末1gあたりの含有量(g)、Mは前記アミンの分子量、Nは前記アミン1分子中における塩基性を有する窒素原子の数である。)。前記アミンとしては、特にHALSが好ましい。 (もっと読む)


膜電極アセンブリ(12)の作成方法を提供する。該方法は、非孔質ポリマー基材(72)であって、再使用を容易にするために処理中に著しい変形が生じないような十分な構造保全性および弾性変形を有する基材を提供する。連続処理の場合、該基材(72)をループの形にしてもよい。イオン伝導性材料、導電性材料、触媒、および高沸点溶媒を包含するスラリー(70)を形成する。該スラリー(70)を、非孔質ポリマー基材(72)上に、例えば不連続領域のパターンで施用する。該スラリー(72)を乾燥してデカルを形成する。該デカルを膜に結合した後、基材を、再使用することができるように、デカルから実質的に無傷状態で剥離する。 (もっと読む)


プロトン伝導性セラミック電解質を有する電解質、およびこの電解質と接触する2相拡散膜電極を備える、プロトン伝導性燃料電池であって、この電極は、実質的に非多孔性であり、そして水素透過性である。また、プロトン伝導性セラミック電解質と接触している正極および負極を有する、プロトン伝導性燃料電池から、水素分子を発生させる方法は、水素気体混合物から純粋な水素を抽出する工程、およびこの燃料電池の正極において水蒸気を電気分解し、酸素分子(O)および水素イオンを形成する工程、ならびにこれらの水素イオンをこの燃料電池の負極において還元して、水素分子(H)を生成する工程を包含する。
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黒鉛化温度を超えない炭化温度まで加熱された炭素繊維ペーパーの形成を含む、ガス拡散媒体およびその製造方法が提供される。PEM燃料電池用の効果的ガス拡散媒体を製作するのに黒鉛化温度帯の最終高温加熱処理ステップは必要ないという発見によって、高温最終加熱処理に関連するコストが大幅に低下し、拡散媒体のロールでの処理も可能にする。
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