説明

Fターム[5H018AA06]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 用途 (5,900) | 燃料電池 (5,766) | 水素−酸素燃料電池 (4,866) | 固体電解質を用いるもの (4,369)

Fターム[5H018AA06]に分類される特許

4,281 - 4,300 / 4,369


PEM(9)と、PEMの一方の側に少なくとも触媒(10)および支持基板(17)(場合によって拡散層(16)を有する)を含むカソードと、PEMの他方の側に少なくともアノード支持基板(14)およびアノード触媒(11)を含むアノードと、前記支持基板の各々に隣接する反応ガス流れ場チャネル(31、32)を有する多孔性の水移送プレート(21、28)と、を有し、前記水移送プレートの少なくとも一方に水流チャネル(22)を有する燃料電池発電設備用燃料電池において、カソードからアノードおよび隣接する水移送プレートへの水の流れを促進して、場合によっては、水圧力ポンプまたは反応物圧力ポンプを不要にするように、カソードの熱コンダクタンスが、アノードの熱コンダクタンスの約2分の1未満であり、好ましくは、アノードの熱コンダクタンスの4分の1未満であることを特徴とする燃料電池発電設備用燃料電池。
(もっと読む)


触媒膜を製造する方法が記載される。このプロセスは、触媒混合物を製造するために、非プロトン性溶媒を含む触媒の成分を混合するステップと、触媒膜を製造するために、その触媒混合物を膜に付与するステップとを含む。混合するステップにおいて、その成分は、金属分散触媒、アイオノマー、および、分散剤からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーをさらに含む。また、付与するステップにおいて、この触媒膜は、プロトン伝導膜であって、このプロトン伝導膜は、フッ素化物、非フッ素化物、および、部分的フッ素化物からなる群から選択される少なくとも1つのメンバーである。
(もっと読む)


本発明の一態様は、チタンシリコンゾル−ゲル誘導材料、ジルコニウムシリコンゾル−ゲル誘導材料、またはそれらの混合物を含んでなる母材中に分散されてその全体にわたって分布された少なくとも1つの貴金属と少なくとも1つの導電性成分とを含んでなるゾル−ゲル誘導複合体を提供することである。本発明の別の態様は、このゾル−ゲル誘導複合体を製造するための方法を提供することである。別の態様は、該ゾル−ゲル複合体を含んでなる燃料電池および膜電極組立体を提供することである。別の態様は、支持体上に該ゾル−ゲル複合体を堆積させるための方法を提供することである。 (もっと読む)


特に、多孔質コアと、当該多孔質コアを挟む2つのイオン伝導膜とを含むイオン伝導膜アセンブリが提供され、多孔質コアは、イオン伝導液を保持するようになっている。 (もっと読む)


燃料電池に組み込むためのアノード構造を開示する。該アノード構造は、一種以上の電気触媒を含んでなる第一区域および一種以上の電気触媒を含んでなる第二区域を含んでなり、該アノード構造を燃料電池中に組み込んだ時に、該第一区域が該燃料入口に隣接し、該アノード構造を燃料電池中に組み込んだ時に、該第二区域が該燃料出口に隣接する。該第一区域は、該第二区域よりも、一酸化炭素の電気化学的酸化をより効率的に促進する。
(もっと読む)


燃料電池の少なくとも一つの部品にプラズマ技術に基づいて表面処理を実施する少なくとも一つのステップを備える燃料電池用の部品を作成する方法。燃料電池部品として使用される材料に異なる性質の表面機能特性を形成し、それによって、より少ない重量および寸法、高い効率および動作寿命の一体化された部品の燃料電池を作成することを可能にする。 (もっと読む)


燃料電池システム
一個以上の燃料電池スタックを備えてなる燃料電池システムを開示する。該燃料電池スタックは、第一群のメンブラン電極アセンブリおよび第二群のメンブラン電極アセンブリを備えてなり、該第一および第二群のメンブラン電極アセンブリが、該第一群に供給された原料流が続いて該第二群に供給されるように、直列に接続されている。該第一群のメンブラン電極アセンブリのアノードが、一酸化炭素を電気化学的に酸化するための電気触媒を含んでなり、一酸化炭素を含んでなる原料流中の一酸化炭素濃度を下げてから、その原料流を該第二群のメンブラン電極アセンブリに供給することができる。
(もっと読む)


本発明は、アノード、カソード、および前記アノードと前記カソードの間に配置された電解質膜を有する電気化学装置に関し、前記電解質膜はLa1-xSrxGa1-yMgyO3-0.5(x+y) の式の材料を含み、ここでxおよびyは独立して0.1〜0.3(極値を含む)の値であり、前記材料は少なくとも90%の相対密度を有し、また前記材料はLaSrGaO4を0.05vol%〜10vol%(極値を含む)のパーセントで含む。本発明はまた、エネルギーを生成させるための方法、および気体混合物から酸素を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


液状アノードを有する電気化学的電池が提供される。好ましくは、この液状アノードは、融解塩および燃料を含有し、この燃料は、好ましくは、かなりの炭素原子含有量を有する。この燃料の供給は、好ましくは、このアノードにおいて、連続的に補充される。この燃料が、炭素原子を含有するか、または炭素原子に熱分解する場合、C+2O2−→CO+4eの反応が、アノードにおいて起こり得る。この電気化学的電池は、好ましくは、固体電解質を有し、この固体電解質は、イットリウムで安定化されたジルコニア(YSZ)であり得る。この電解質は、固体カソードまたは液状カソードに接続され、このカソードは、空気のような酸化剤の供給を与えられる。O2−のようなイオンが、この電解質を通過する。O2−が、アノードからカソードへとこの電解質を通過する場合、このカソードにおける可能な反応は、O+4e→2O2−であり得る。
(もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリールもしくは置換アリール基、または1〜8個の炭素原子のアルキルを含んでなる)を含んでなり;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなり;R基は過フッ素化または部分フッ素化アルキルを含んでなり、そして場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい)から選択され、nは(1a)については1または2であり、そしてnは(1b)については1、2、または3である)を含んでなるモノマー。これらのモノマーは、高分子電解質膜を製造する時に有用であるホモポリマーおよび共重合体の製造に使用される。これらの膜を含有する燃料電池などの電気化学セルもまた記載される。
(もっと読む)


【解決手段】水素及び酸素が裸の膜と接触することを防止するための阻止剤を備える燃料電池が開示される。これは、触媒層の外側エッジにおいて空気及び水素ガスの反応を防止する。阻止剤は、燃料電池のアノード側部及びカソード側部の一つ又は両方で拡散媒体層内に沈着される。阻止剤は、触媒層の外側エッジ内に存在するように十分遠くまで拡散媒体層内へと延在している。一実施態様では、阻止剤は、拡散媒体層内へと溶解フォーマットで流れ込み、該層で硬化する例えばPVDF等の熱可塑性ポリマーである。 (もっと読む)


拡散媒体の表面の100%未満が疎水性ポリマーで覆われるような堆積疎水性ポリマーのパターンを含む燃料電池用ガス拡散媒体が提供される。この媒体は、最初に炭素繊維紙シートを疎水性ポリマーの水性乳剤にぬらすことによって作られる。ぬれたシートは、所定のまたは所望の疎水性ポリマー堆積パターンに対応するように配向された1つまたは複数の開口部を含むパターン部材と接触させられる。シートは、それから水を蒸発させるために、まだパターン部材と接触している間に加熱される、または別の方法で処理される。パターン部材と接触している間の蒸発は、疎水性ポリマーが蒸発プロセスによってシート内のパターン部材の開口部に集中するように起こる。
(もっと読む)


電池特性の劣化要因のひとつである過酸化水素の生成が抑制され、電解質体の劣化を防止できると共に、長期間安定して高い電池特性を維持できる燃料電池を得る。互いに対向配置される燃料極(2)及び酸化剤極(1)の間に、イオン伝導性を有する電解質体(3)を配置してなる燃料電池において、前記電解質体(3)は第1の電解質層(3A)と、該第1の電解質層(3A)を挟むように各々配置した第2の電解質層(3B)の3層構成であって、前記第2の電解質層(3B)は、前記燃料極(2)および前記酸化剤極(1)にそれぞれ接するものであり、かつ前記酸化剤極(1)から前記燃料極(2)への酸素の透過を防止する層であって、該層内に触媒を含有している燃料電池。 (もっと読む)


約150℃未満の動作温度にて燃料電池を動作させる方法であって、その燃料電池はアノード及びカソードとその間に挟まれた電解質とを有しており、カソードは気体注入口及び気体排出口を備えたカソード室と接触する少なくとも1つの表面を有し、アノードは気体注入口及び気体排出口を備えたアノード室と接触し、電解質は過酸化水素からのラジカル生成を促進可能な触媒を約500ppm未満含んでいる。その方法は、アノード室に燃料を適用し、カソード室に酸化剤を適用し、及びカソード室の気体排出口にてその動作温度における水蒸気圧が準飽和であるように、アノード室及びカソード室に供給する水の量を制御する工程を含んでいる。また、燃料電池中の平均相対湿度を100%未満に維持するために気体注入口の相対湿度を制御可能にするような、燃料電池の気体排出口の排出口相対湿度を測定するセンサー、及び燃料電池の気体注入口での相対湿度を制御する手段を含む装置も開示する。
(もっと読む)


固体酸化物燃料電池は、ニッケルフォームまたはニッケルフェルト基材を含んでなる。セラミック材料、例えばイットリアで安定化させたジルコニア、等を基材の細孔中に導入する。得られるアノードは、優れた導電率、強度および低熱膨脹率特性を達成し、燃料電池中に含まれるニッケルの総量が効果的に低減される。本発明により、従来のアノード設計と同等以上の燃料電池アノード特性が得られ、同時に、使用するニッケルが大幅に低減する。
(もっと読む)


本発明は、電極及び燃料電池を提供する。 本発明は、具体的には、下記の電極及び燃料電池を提供する。 1.下記一般構造式(1)[化1]〔但し、式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜8の1価の炭化水素基を示す。m及びnは、各々独立して2〜4の整数を示す。〕で表される単量体を構成成分として含む固体高分子と触媒活性粒子とを含む触媒層
を電極基材上に有する電極、 2.前記触媒層を有する燃料電池、並びに、 3.前記固体高分子により燃料電池の表面を被覆してなる体内埋め込み用燃料電池。
(もっと読む)


多孔質金属膜を形成するための改善された2工程複製プロセスが提供される。多孔質非金属テンプレートのネガが、テンプレートに液体前駆体を浸透させ、この前駆体を硬化して固体のネガを形成した後、テンプレートを除去してネガを露出することで得られる。露出されたネガを周囲するように金属を成膜する。そしてネガを除去することで、元のテンプレート膜の細孔を複製した細孔を有する多孔質金属膜が得られる。テンプレートの除去と金属の成膜の間、ネガは常に液体中に浸った状態に保たれる。この浸漬によって、これらの工程間にネガが乾燥することで引き起こされるネガの損傷が防止される。本発明の別の側面によると、上記方法によって形成された金属膜が提供される。例えば、膜の一面に他面より小さい細孔を有するような金属膜が提供される。
(もっと読む)


本発明は、縦軸を有する細長い形のマイクロファイバー燃料電池構造物に関する。かかるマイクロファイバー燃料電池は、一方向のまたは実質的に一方向の導電性繊維で形成された繊維ネットワークによって担持された電気触媒層を含む。かかる繊維ネットワークの導電性繊維は燃料電池の縦軸に平行にまたは実質的に平行に配向され、それ故、かかる繊維ネットワークが半径方向に沿ってマイクロファイバー燃料電池の曲率に適合することを可能にするが、個々の繊維の過度の曲折を引き起こさない。

(もっと読む)


膜電極アッセンブリは、燃料極と、空気極と、燃料極と空気極の間に配置された膜と、空気極と膜の間の長寿命触媒層とを含んでなり、長寿命触媒層は、酸素を消費し、かつ、過酸化水素を分解して、水を生成するのに適合されている。
(もっと読む)


本発明は、平板型形状の燃料電池(1)を構成する異なる単セル(5)の間の漏れ防止を改善するために、ガス入口(2)を取り囲む電極層(10)の中に、僅かに孔質の又は非孔質の区画(11)が存在することに関する。基本セル(5)を構成するバイポーラプレート(20)とセラミック3段層(10、20)との間の嵌合型接触部(18、22)も記載されていて、その接触部はガスの混合を防ぐ、別の実行可能な手段である。
(もっと読む)


4,281 - 4,300 / 4,369